●DQ3プレイ日記(前編)





何をしようかと迷ってましたが、悩むのも面倒くさくなったのでドラクエ始めました。


9月3日 晴

とりあえずプレー。
毎回悩む主人公の名前ですが、今回はシスプリパーティを作ることに。
主人公(♀)はかれん(可憐)です。

主人公の性格を決める最初の質問。
幾つかの質問には適当に答え、最後に恋のお悩み相談です。
大人気の踊り子さんと、彼女と婚約した男の子。
男の子は「でも昔の話だし・・・本当に結婚してくれるのか不安。ちょっと聞いてきてくれませんか?」とかいってきます。
初対面の人間にそんなプライベートを頼む、コイツの気が知れませんが、とりあえず踊り子さんに話し掛けます。

踊り子「昔の話だからねー。適当に断っといてよ

男も男なら女も女ですね。
どうしてそういう面倒事を初対面の人間に頼もうとしますかな??
男の子に彼女の言葉を伝えようと話し掛けると、「どうです!?結婚してくれるといってましたか!?」と聞かれ、こちらが答える選択肢が提示されました。
「はい
 いいえ
 とぼける」
三択です。

こういう面倒事に初対面の人間が突っ込むべきではないと考えた私は、「とぼける」を選択。面倒くさいし、こういうことは当人たちだけで解決してください。

すると、どこからともなく天の声が聴こえてきます。

「あなたのことが・・・少し分かった気がします。
あなたは・・・・・・・

世間知らず

ですね!」

マジですかっ!!?
「めんどうくさがり」とか「冷徹漢」とか「人非人」とかいわれるかと思ってましたが、まさか「世間知らず」になるとは・・・。
しかも攻略本で確認したところ、「世間知らず」、ステータス上昇よろしくないですね
しかし、折角出てきた性格なので、不承不承ですがこれで話を進めることにします。


到達LV1:アリアハン

王様から旅に出て来い、といわれ、一国の王が勇者に渡すものとは思えない貧弱な装備とはした金軍資金を受け取り、ルイーダの酒場へ仲間を作りに行きます。


ルイーダでは悩んだ挙句、次のようなパーティを作りました。
「よつば」(♀)―職業:盗賊,性格:がんばりや
「まりえ」(♀)―職業:僧侶,性格:頭でっかち
「ありあ」(♀)―職業:魔法使い,性格:ぬけめがない

基本的に、僕はラリホーやマホトーンやルカナンといった間接攻撃魔法を駆使して戦うことが好きなので、魔法系の僧侶と魔法使いは必須。
あと一人を、戦士にしようか武闘家にしようか迷いましたが、せっかくの新職業なので思い切って盗賊を起用。
たぶん、戦力的にはキツイと思いますが、そこは知恵と勇気でなんとかしたいと思います。
LV20まで行けば転職も出来ますしね。

性格面を見ると、僕の戦闘スタイルから考えれば素早さ賢さは絶対に欲しいので、まりえの「頭でっかち」は悪くないです。
よつばは「がんばりや」であまり素早さは上がりませんが、何せ職業が盗賊なので勝手に素早さは上がるでしょう。
ありあの「ぬけめがない」も、キャラのイメージと合わないのが癪ですが、ステータス的には問題無いです。
すると、問題はやはり勇者かれんの「せけんしらず」。ほとんどのステータス上昇が平均以下なうえ、最も伸びやすいのが運のよさ。次にと来たもんです。
これはちょっと問題なので、せっかく決めて貰った性格ですが、早々に変えてしまいたいところです。

ちなみに、他にもこんな仲間を作ってみました。連れて行きませんけど。
「はるか」(♀)―職業:戦士,性格:しあわせもの
「さくや」(♀)―職業:遊び人,性格:おおぐらい
「まもる」(♀)―職業:武闘家,性格:がんばりや
「りんりん」(♀)―職業:商人,性格:ぬけめがない

りんりんの性格が「ぬけめがない」ってのは出来すぎだと思います。


ちなみに最初の城、アリアハン城下町では以下の重要情報を入手。
岬の洞窟からナジミの塔へ行ける」
盗賊バコタさん「ナジミの塔の老人が、盗賊のカギ、持ってっちゃった」
「城から西に海伝いに歩けば岬の洞窟があるよ」
どうやら、最初の目的地は岬の洞窟→ナジミの塔で、盗賊のカギを入手することのようですね。

また、アリアハン城下町では井戸の中に何故か一軒家があり、そこにメダル交換してくれる人がいました。
とりあえず5枚持っていけば、「とげのむち」と変えてくれるそうです。
いまのところ、町の中で勝手に取ってきたメダルが一枚なので、あと4枚ですな。


一通り装備を買いなおした後、お外で戦闘。
スライム相手にLVをまで上げたところで、今日は終了です。


9月5日 晴のち雨

眠い中、がんばってプレイ。
まずアリアハンの城をくるりと回って右側から入れることを発見。
中にいた女の人から
「大陸の東の果てに旅の扉があるけど、今は封印されている」
という情報を聞きます。

つまり、封印は盗賊のカギで解け、ということでしょうか。

その後、城の周りでスライムや大ガラス相手にレベル上げして、勇者がレベル3になったところで、力尽きて寝ました。
勇者、成長遅いです。盗賊なんて、既にレベル4なのに。
その盗賊ですが、困ったことに今のところ僧侶より攻撃力が低いです。スライムも一撃で屠れません。
ここまで戦闘向きでないとは、ちょっと誤算だったかも・・・。


9月7日 曇りのち雨

今日からパーティーキャラ名を漢字表記しますね。
勇者かれん→可憐
盗賊よつば→四葉
僧侶まりえ→鞠絵
魔法使いありあ→亞里亞


ということで諒解してください。

さて。
前回アリアハン付近でスライム大がらす相手に着々と経験値をためていた主人公一行。
大分スライム戦にも慣れてきたので、少し遠出をすると北西の方に村が見えたので入ってみます。


到達レベル3:レーベの村

着いたところはレーベとかいう村でした。
とりあえず人と話をしますと、ばあさんが
「まさかあんたらも魔法の玉を探しに来たのか!?」
とかいってきます。
確かアリアハンの宿屋には魔法の玉をミスって大怪我した人が倒れてました。
魔法の玉って何なんでしょう・・・爆薬?

他には武器屋でブロンズナイフを購入し、盗賊四葉魔法使い亞里亞に装備させます。
これでなんとか盗賊の攻撃力が僧侶に近くなってきました。ふぅ。
また、岩があるので押してみたところ、岩の下から小さなメダルを発見。これで3枚目です。
さらに民家の本棚から「力のひみつ」なる本を略奪します。
攻略本によると、これで「ちからじまん」な性格になるらしいです。
「世間知らず」でダメダメな勇者可憐に使ってやり、可憐を「ちからじまん」に変えます。
「ちからじまん」も素早さや賢さが上がりにくいので微妙ですが、運の良さしか上がらない「世間知らず」よりはマシでしょう。

レーベの付近で経験値を稼いでいると、少し東に遠出したところでアルミラージ×4と出会いました。
このアルミラージども、ラリホーは使うわ攻撃力は高いで、レベル3の勇者一行死にかけました。
スクルトもラリホーもマヌーサも使えない現状では、このパーティの特性が活かせません。辛いです。
しかしアルミラージ、強い割に経験値たいしたことないなぁ。

東の方は、どうやらまだ先の話だと判断したので、レーベ付近で経験値を稼ぎます。
するとレーベの南のあたり突然ダンジョンに入りました。
なんじゃこりゃ、とビックリしながらも折角なのでダンジョン探索してみます。


到達レベル4:変な洞窟

変な洞窟はあまり深い構造ではなく、道は3通りに分かれていました。
1つは城?の中に出るのですが、すぐにカギが掛けられておりそこから先に進めません。
もう1つは変なダンジョンに繋がっており、怖いので引き返しました。
最後の1つはなんだか長くて、出口に出るとアリアハン西にある岬の洞窟に出ました。
どうやら、この謎のダンジョンは岬の洞窟に繋がっていたようです。
レベルが5くらいになったら恐る恐る攻略しようと思ってた岬のダンジョンですが、こんな感じであっさり攻略しちゃいました。あらまぁ。

でもナジミの塔入りはまだ怖いので後回しにします。


到達レベル5:いざないの洞窟

レベルが5になったので、先ほどアルミラージ×4と遭遇したレーベの東で経験値を稼ぎます。
魔法使い亞里亞が覚えたヒャドがやたら強く、メラと比べMP消費が1しか違わないのに、威力は2〜3倍もあります。
てか、ヒャドってこんな強力な魔法でしたっけ??
メラと変わんない威力だった気がするんですけど・・・。

また、この頃から盗賊が素晴らしい戦力となります。
他の職業より成長が早く、勇者と2レベルくらい差がついている上に、ステータス的にもバランスが取れており(しかも全般的に高い!)、素早さは特に目を見張るものがあります。おまけにHP・MP共に高く(MP使わないけど)、かなり死角の無い強さです。スゲー。

さて。
そんなこんなでレーベの東で経験値を稼いでいると、変な洞窟があったので入ってみます。
しかし、そこは石の壁で封じられており、先へ進むことが出来ません。
ここで魔法の玉を使うっぽいですね・・・。


到達レベル5:ナジミの塔

レベルが5になったので、そろそろかと思い、ナジミの塔へと進みます。
ナジミの塔では1階に宿屋がある新設設計。こんなモンスターだらけの場所で宿屋を営む気が知れませんが、ともかく便利です。
塔の中の敵はいざないの洞窟付近と比べるとワンランク下なので、これといって問題なく進みます。
この頃、僧侶の鞠絵がレベル7になり素早さを上げる「ピオリム」と幻影魔法「マヌーサ」を覚えます。
う〜ん、待望のマヌーサ(^-^)

そして4階のじいさんから盗賊のカギを貰い受けます。
なんでこんなモンスターたっぷりの塔に住んでいるのか、宿屋と並んで気が知れませんが、まあいいです。
ついでにじいさんの部屋を漁り、「おてんばじてん」を入手します。
性格を「おてんば」にする「おてんばじてん」。
「おてんば」は素早さが高く、賢さも「ちからじまん」よりはマシです。
早速、勇者可憐をおてんばにしようとしますが・・・・・・

間違って盗賊四葉がおてんばになりました・・・(泣)
頭の中で「勇者が先頭」なるイメージがあったため、ついつい先頭の者に使ってしまったのです・・・。
憐れ、四葉はおてんばに。
まあ四葉がおてんばになること自体は然程の問題でもないのですが、可憐が「ちからじまん」なままなのがキツイです。
可憐、勇者のクセに戦士ばりに素早さが低く、MPも増えません・・・。
もう戦士と割り切って使っちゃおうかと思うくらいです・・・。

ナジミの塔を降りる際に、ちいさなメダルをまたまた入手。
これで4枚目ですv


さてさて。
カギを手に入れた時の楽しみといえば、今までカギが掛かっていて入れなかった扉を開けて周ることですね。
まずはレーベの村に。
カギの掛かっていて入れなかった民家へ忍び込みます。
すると二階にいたじいさん
「なんと!カギをかけていたのに、お前らどうやって入った!?」
と驚いてます。
当たり前ですね(^^;

対する主人公。
選択肢は「はい/いいえ」の二択。
・・・・・・あのー、それじゃ日本語通じないと思うんですケド。

戸惑いながらも「はい」を選んでみると
じいさん「おお、盗賊のカギ!お前さん、勇者オルテガの娘か!なら、これをやろう
と、魔法の玉をくれました。
「盗賊の使うカギを持ってるから、勇者と判別する」。
どうかと思いますが、確かに僕の勇者一行はスグに人の家からアイテムを盗み出すので、あながち間違いではありませんね。

ついでにアリアハンも漁ります。
城の小部屋から小さなメダルを入手。
さらに、昼間は男が家の前に立っていて入れない民家に夜忍び込み、小さなメダルを掠め取ります。
これで5枚揃ったので、「とげのムチ」と変えてもらい、盗賊四葉に装備。
良い感じです。

その後、いざないの洞窟の前にある、のようなところで、さらに小さなメダルを入手し、いざないの洞窟へ向かいます。


到達レベル7:いざないの洞窟

魔法の玉を設置し、石かべを破壊。
魔法の玉・・・どう考えても、ただの爆薬です。
「マザー」におけるペンシルロケットのように、道具で使えてもいいとおもいますけどね。「イオ」の効果とかで。
壁の先には不思議な地図とダンジョンへと続く下り階段がありました。
ダンジョンを軽々と攻略すると、その先には旅の扉があり、ロマリアの城へと続いています。


到達レベル7:ロマリア城

ロマリア城には、かの有名なモンスター格闘場があります。
とらえたモンスターを殺し合わせ、最後まで生き残るモンスターを賭けるというやくざな遊戯場です。
折角なのでやってみます。
まずは5ゴールドで聞ける予想屋に話を伺ってみます。
「次はアルミラージできまりだね!」
みたいなコトいってきます。
実際はアルミラージは約20倍の倍率。
どう考えても、こんなの来るとは思えませんが、せっかく予想屋にカネ出したのでアリミラージに賭けてみます。
・・・んが、当たり前のようにアルミラージは負け、1.9倍のキャタピラーが普通に勝ちました。
僕は70+5ゴールド使って「予想屋は使えない」ということを学んだようです。

その後、町の人から話を聞いて周ります。
「はるか北にカザーブの町がある」
「東には恐ろしい怪物がいる。まずは北へいけ
牢屋の人「シャンパーニの塔には極悪人のカンダタがいる」
「カザーブの村のはるか西にシャンパーニの塔があるよ」
王様「カンダタから金の冠を取り返してきてね」
どうやら、次の目的地はカザーブを経由した後、シャンパーニの塔にひそむカンダタを屠って金の冠を取り戻してくることのようです。

その後、城下町を漁っていますと、教会で「頭がさえる本」「くじけぬ心」をゲットします。
「頭がさえる本」は性格を「きれもの」にする本、「くじけぬ心」は装備している間性格が「くろうにん」になるアイテムです。
勇者可憐を「きれもの」にするべきかと悩みましたが、可憐は既に戦士系勇者の道を歩みだしている気もします。
それに僧侶鞠絵の「あたまでっかち」が思った以上に素早さが伸びずに困っていたので、鞠絵を「きれもの」にすることにします。
そして可憐には「くじけぬ心」を装備させ、苦労人勇者可憐の出来上がりです。

他に民家からメダルを掠め取ったり、元王様の部屋から「すごろくけん」「ずるっこの本」を盗ったりします。
「ずるっこの本」は「ぬけめがない」性格にするアイテムですが、イマイチ使い所がないので保留しときます。
さらに昼間に犬が吠えていた場所を夜探ると、「すごろくけん」入手。おぉ、我ながら良く気付いた。DQ2やってたおかげですかね(犬が吠えてるところは何かある)。

あと、モンスター格闘場でお金も稼ぎました。
ちょっとハマりますね、コレ。
300ゴールドくらいから始めて、一時は1200ゴールドくらいまで行きましたが、後半負けが混んで800ゴールドあたりまで下がったところで止めました。
いや、しかし、これは結構アツイ。

ロマリア付近でレベルを上げていると、僧侶鞠絵がレベル9で誘眠魔法「ラリホー」を覚え、魔法使い亞里亞がレベル9で防御強化魔法「スクルト」と帰還魔法「リレミト」を覚えました。これで戦力が格段に上昇です(^-^)


到達レベル8:すごろく場

カザーブを目指している途中、すごろく場を発見しました。
さっそく挑戦してみると、先頭に立っていた盗賊四葉が一人で挑むことに。
確かモンスターも出ると聞いていたので、薬草とか持たしておけば良かったとちょっと後悔。
しかし、一度目のトライは「なんだろう?」と思って止まったI字型のマスが実は落とし穴であえなく落下して失格です。

二度目のトライ。
今度は何はともかく落とし穴を避けながら進みます。
薬草などを持たせた万全の四葉が、?マス可憐にチェンジさせられるなど、ハプニングもありましたが、運良くゴール。
「はがねの剣」と「500ゴールド」を入手します。
後者はともかく、前者は嬉しいv
イマイチ影の薄かった勇者可憐が、これでやっと「一撃の大きい人」として大成しました。
しかし、ウチの勇者は戦士っぽいなあ。


到達レベル8:カザーブの町

情報は
「北に行くとノアニール、西に行くとシャンパーニの塔」
くらいしか重要なものはありませんでした。

宿ですごろくけんを入手しますが、すごろくは先ほどクリアーしたので次のに控えることにします。
また、道具屋の裏門から侵入し、「こんぼう」と主人のものらしき「ステテコパンツ」を盗ります。
しかし、女性オンリーパーティではステテコパンツを装備できず、結局道具屋で売り飛ばすことに。
自分のパンツを買う道具屋・・・ちょっと面白いです。
他には酒場の後ろにある民家から「命の木の実」「毛皮のフード」を盗ります。
「命の木の実」はHPが低すぎる魔法使い亞里亞に使ってあげます。たくましく育ってくれ。

そして武器屋でムチ系武器のチェーンクロスを盗賊四葉に買ってあげます。
メダル5枚のとげのムチを入手したばかりなのに、同じ種類のさらに強い武器がすぐに手に入るというのはどうかと思いましたが、攻略本を見て納得。
チェーンクロスって、商人・遊び人・盗賊・賢者しか装備できないんですね。
つまり、極普通のパーティを組んでいると誰も装備できず、魔法使い用にとげのムチは重要ということでしょうか。
ちなみにとげのムチはお下がりで亞里亞に装備させてあげました。

カザーブの周りで戦闘しながら、夜になるのを待ち、闇へ乗じて町へ物盗りに入ります。
まずは道具屋。昼間は主人が邪魔で取れなかった宝箱から「どくばり」を入手。
FC版なら魔法使いは「どくばり」装備で安定ですが、いかんせん「とげのムチ」があるため、そんなギャンブル要素満載の武器は要りません。
はぐれメタル用にとっておくことにして、袋にしまいます。
そのあと、酒場の裏の民家で
「ノアニールの西の森の中にエルフが隠れ住んでいる」
という情報を頂きます。

カザーブ周りの敵ですが、キャタピラーぐんたいガニといった守備力の高い敵マヒ攻撃を持つキラービーの大群など、かなり強くなってきましたが、圧倒的素早さを誇る盗賊四葉の先制チェーンクロスの後、次に素早さの高い魔法使い亞里亞のギラで大体の敵は屠れます。
2グループに分かれて出てきた場合は、先の攻撃で1グループを殲滅した後、3番目に素早さの高い僧侶鞠絵のラリホーorマヌーサで動きを止め、勇者可憐が着実に一匹ずつ屠ります。
チームプレー、いい感じですv


9月10日 曇り

とりあえずカザーブ近くでレベル上げします。
小さかった頃は経験値上げるのが面倒で、どんどん低レベルで前に進んでは進退窮まって諦めてたもんです。
しかし、大人になると経験値貯めるのも楽しいですね。
すぐ側に町があるので、魔法もガンガン使えますし。
1回の戦闘で1、2発魔法を撃てば、ほぼ無傷で倒せます。
そのための素早さ優先パーティ♪
しかし、ドラクエはどうやら素早さの値に厳密に従って順番が決まる訳でなく、かなりのランダム要素が入ってるみたいです。
他メンバーの二倍強の素早さを誇る盗賊四葉がモンスターに遅れを取る事だってあります・・・トホホ。
攻撃順はメガテンみたくシビアにして欲しかったなあ。


到達レベル10:ノアニール

勇者のレベルが10になったので(既に盗賊四葉は12だったりする)、ノアニールとやらを目指して北に進みます。
すると、少し行った所にスグありました、ノアニール。
中の人々はみんな立ったまま目を開けて寝てます。スゲー。
村人が皆寝ていることをいいことに、物取りに専念する主人公一行。
民家で「力の種」「素早さの種」を見つけます。
力の種は盗賊四葉に、素早さの種は僧侶鞠絵に与えます。
鞠絵はラリホー使いなのだから、素早さ最重要。モンスターに遅れを取るようでは意味がないです。

この村には、一人起きてるじいさんもいました。
「エルフに夢見るルビーを返してやってくれ!エルフのかくれ里西の洞窟の側、森の中にある」
とのことです。
何が何やらさっぱり分かりませんが、とりあえずエルフのかくれ里に向かってみることにします。

なお、じいさんの本棚から「かなしいものがたり」という本をくすねましたが、性格が「なきむし」になるらしく、使えないので放置の方向で。


到達レベル10:エルフのかくれ里

かくれ里には人間がいました。
「ノアニールの村が眠らされたのは、わしの息子がエルフの姫と駆け落ちしたからじゃ」
とのこと。
さらにエルフの女王に話を聞くと、
「娘が夢見るルビーを持って駆け落ちしたのは、きっと悪い男に騙されたのよ
 いまごろ、ルビーを奪われて帰れなくなって困ってるに違いないわ!」
ともいってました。

悪い男かどうか知りませんが、とりあえず夢見るルビーは取り返したほうがいいようです。
しかし、ルビーの場所はまだ分かりません。
かくれ里のすぐ脇に「入ってくれ」といわんばかりに開いている洞窟には、まあ当然入ってみますが、それよりも先にシャンパーニを攻略しようと思います。


到達レベル10:シャンパーニの塔

かなり強かった憶えのある(横で見てただけですけど)カンダタの潜むシャンパーニの塔へと乗り込みます。
シャンパーニの塔に出てくるモンスターは「おばけきのこ」を除いて、ほとんどカザーブ付近に出てきたモンスターと同じです。
もはやこのレベルでは相手になりませんので、サクサクと進みます。
ちなみに、塔なので足を滑らせると、一番下まで落ちてしまいます。
ミスって1回落ちてしまいましたが、その後は気をつけて進み、最上階にて、カンダタとご対面。
しかし用意周到なカンダタ。
落とし穴のトラップを仕掛けていました。落ちる勇者一行。
グハ〜〜、最初からやり直しか〜〜。
と、思っていたら1つ下の階へ落とされただけでした。意外とぬるいです。
なんだこんなもんか、と思いながらもう一度最上階へと登ると・・・・・・

カンダタがいません・・・。

さ、さすがは硬派RPG、ドラクエ・・・。
まさか序盤から、こんなハードな謎解きを用意しているとは・・・
おそらく、これまでの道のりの、どこかで足を踏み外すことで、カンダタのいる場所まで行けるということでしょう。
その場所を発見するまで、何度か塔を往復する必要がありそうです。
こりゃ気合入れて掛からないとな・・・と思い、とりあえず最上階から落ちてみます。
ひゅーーーー、すとん。

あ、目の前にいた。

・・・考えすぎだったようです。
そんなワケでカンダタさんと戦闘開始。
確かやたらと攻撃力が高く、体力も多く、なかなか死ななかった恐ろしいイメージのあるカンダタさん。
しかし、僕もちびっこの頃とは違います。
あの頃は魔法は攻撃呪文しか使わなかったり、最初にカンダタを狙ったりと確かに頭が悪かったです。
しかし、今では数々のRPGを経て多数の経験を積んでいます。

というわけで、速攻ピオリム&スクルト
確かにカンダタ一味の攻撃力は高いのですが、とはいえスクルト二回も掛ければなんてことありません。
相手は物理攻撃しかしてこないので、全滅の恐れはほぼ無くなりました。
また先に子分を一体ずつ仕留めることで、全体的なダメージ量を減らしていきます。
しかし、流石はカンダタ。
僕の幼い頃の記憶は間違っていなかったようです。
あの頃、子分は倒せてもカンダタで何度となく全滅してた憶えがあります。
とにかく体力が高く、バッコンバッコン殴って、ヒャドも唱えまくってるのに、全然死にません。
こっちも、1ケタしかダメージ食らわないので、死ぬ気はしませんが、それにしても長いです。
7、8ターンくらいした頃、やっとカンダタが倒れました。
う〜ん、確かに小さい頃だと勝てなかっただろうな、こりゃ。
かなり大目の経験値を得て、全員レベルアップ。
僧侶鞠絵レベル12でついにバギを覚えました。

カンダタを倒した後、「金の冠を返すから許してくれ」というカンダタ。
確か最上階にはもぬけの殻の宝箱が二つあったハズ・・・
金の冠だけじゃあ許せねえなあ、と思い「いいえ」を選択。
カンダタ「そんなこといわずに・・・頼むよ」
チッ、永遠ループの予感です。
諦めて「はい」を選び、許してあげます。
そして金の冠をゲット。
これでロマリアへ戻ります。

ロマリアで王様に金の冠を返します。
確か、依頼を受けた時は「金の冠を取り返してきたら、勇者と認めよう」といってました。
つまりこれで勇者と認められ、何か重要アイテムでも貰えて先に進めるようになるのだと思ってました・・・んが、

王様「わしに代わってこの国を治める気は無いか?」

勇者と認めるどころか、国王に任命されちゃいました
折角なので国王となり、ロマリア城を歩き回ります。
ばあさんの依頼で庭番のサボリを叱ったり、突然宿屋に泊まって、内装の違いに感心したり・・・・・・
思ったほど楽しくないですね、国王ライフ。
国王になったときしか手に入らないようなアイテムでもあるかと思ったらそうでもないし(宿屋に何かあれば楽しかったんですけどね)。
第一、モンスター格闘場で遊べないのがダメダメです。
こんなことやってられません。
格闘場で王様を発見し、王位を返上します。

しかし、困ったことに金の冠イベントをクリアしても何も先に進むようなイベントがおきませんでした・・・。
まあエルフの件があるので、そちらをクリアすれば何か進めるんでしょうけど・・・。
そういうことで、とりあえず悩むのは後回しにして、モンスター格闘場で遊びます。

シャンパーニの塔で貯めたお金が3500Gほどありました。
それを元手に遊んでみます。
選んだモンスターが集中攻撃されたり、痛恨の一撃喰らったりと、最初の方は良いことナシでしたが、
「キャタピラー、デスフラッターA、デスフラッターB」
の組み合わせで大穴のキャタピラーに賭けたら、見事大当たり。
110Gの掛け金が3300Gくらいになりました。
しかも後の方でももう一度キャタピラーが来たので、最終的には9000Gに。大もうけです v

しかし、この組み合わせ、3回あったんですけど3回ともキャタピラーが勝ってしまいました。
この倍率おかしいんじゃないでしょうか・・・。


9月12日 曇りのち雨

次、何やればいいのか分からないんで、見るからに怪しげな洞窟へ探検に行きます。


到達レベル11:地底の湖

エルフのかくれ里近くの洞窟に入ります。
名前が分からないので、盗賊四葉フローミを唱えます。
フローミを使うと洞窟の名前とか、いま何階にいるのかが分かるのです。
冒険してるときに何の役に立つのか甚だ疑問ですが、プレイ日記を書くには大助かりですね。
フローミにより「地底の湖」というダンジョンと判明。
スッキリしたところで先に進みます。

ここのダンジョン内の敵は結構強いです。
ヒャドを使ってくるバンパイア甘い息で眠らせてくるマタンゴ。そしてマヌーサを使う人面蝶に、体力の多いバリイドドッグ
流石にここらへんが相手になると、僕のパーティでも無傷では進めません。
ラリホーの成功率も100%ではないし、ギラと四葉のチェーンクロスコンボで死なない敵もいるし・・・。
しかし、このダンジョン内には回復ポイントがあるので、まあ命の危険は感じなかったです。
MPが回復できるのも大きいですし。
しかし、勇者可憐はもう少し賢さ上げてMP増やして欲しいですー。
僧侶鞠絵は間接攻撃魔法要員であって、回復要員ではないのです。
回復は勇者の仕事なんですけど。

宝箱では小さなメダルすごろく券を入手しました。
盗賊の特技「とうぞくのはな」を使うと、残りの宝箱数を教えてくれるので便利です。
メガテンみたくオートマッピングとかないんで、どこ歩いたか分からなくなるんですなあ。

結局、この洞窟の奥の方で「夢見るルビー」を入手します。
そこにはエルフの王女のものと思しき書置きがあり、どうやら二人は世間のしがらみに負け心中したようです。
二人でマタンゴを焼き殺したり、バリイドドッグを殴り倒したりしながら、こんな奥の方まで来て入水したのでしょうか。
僕の想像の二人は岩のようなムキムキカップルになってしまい、あまり切ない気分には浸れませんでした。

ちなみにこの洞窟内で魔法使い亞里亞がLV13になり、一気にイオ・ボミオス・ルーラを覚えました。
ボミオスはどうでもいいですが、全体攻撃魔法イオは有難いです。
また、僧侶の鞠絵もLV13になりマホトーンを覚えました。あとルカナンを覚えれば間接攻撃魔法は一通り出揃いますね。

エルフのかくれ里に戻った一行は、女王に夢見るルビーを突きつけます。
ちょっと反省した女王は「目覚めの粉」をくれました。
これでノアニールの人たちが目を覚まします。

ノアニールで「目覚めの粉」を使い、みなを起こしてあげると、道具屋でお買い物が出来るようになりました。
道具屋のクセに武器防具が豊富です。スゲー。
とりあえず、勇者可憐以外の3人には身かわしの服を買い与えてあげます。
魔法使い亞里亞用にメラの効果がある魔道士の杖を買ってあげたい気もしますが、今はとげのムチ装備だし、メラ程度の攻撃はあんまり要らない気がして迷ってます・・・。


9月14日 曇り

地底の湖には回復ポイントがあったし、敵も結構強かったので経験値稼ぎに行きます。
それでイオやらバギやら使いまくって敵を倒していたのですが、思った以上にレベルが上がりません…。
子供の頃、経験値貯めせずにガリガリ前に進んでは進退窮まっていたことを思い出しました。
小さい頃なら我慢が足りないから仕方ない気がします。

結局勇者が1レベル上がったところで根負け。
次の町を目指すことにします。
勇者可憐はレベル13になりアストロンを覚え、僧侶鞠絵はレベル14ベホイミを覚えました。


到達レベル13:アッサラーム

ロマリアの東にあるというアッサラームにやってきました。
町までの場所を教えてくれる、盗賊の特技「鷹の目」が便利です。
入れてて良かった盗賊。

アッサラームでは、町人が買い物に関するアドバイスをしてくれます。
「この町で物を買うときは、欲しそうな顔をしないことです」
実際、商人に話し掛けてみると
「おお!私の友達〜」
と親しく話しかけてきますが、武具の値段は法外です。
ところで、こないだエジプトに後輩が行ったらしいですが、まさにアッサラームの町そのものらしいです。気をつけよう!

この商人たちは、「買わない」を選ぶことでどんどん値切ることが出来ます。
それで、いろんな商品についてどのくらい値切れるのか調べていたところ・・・
・・・・・・買っちゃいました。間違って。しかも金のネックレス・・・。
性格をムッツリスケベにする男性専用装備品で、物自体は悪くないものの、女の子パーティには使えません。
4000Gも使ってゴミを買ってしまいました。泣けます。

アッサラームでは他に以下のような情報も得ました。
「西の砂漠にイシズの町がある」
「オルテガはカギを求めて南へ行った」
「砂漠を南に行き、山伝いに歩くと沼地にがあり、そこに魔法のカギを知ってる老人がいる」
次の行動指針は西のイシズか、南の祠のようです。

夜になって、昼開いていない武器屋で鉄のオノを購入。
すごろく場でゲットした鋼の剣とはここでお別れです。さいならっきょ。


9月22日 曇りのち雨

アッサラームの南にすごろく場を発見したので、行ってみます。
すごろく券は数枚所持していたので、とりあえず何も考えずに一度やってみることに。
ステータス変化マスもあったので、万一被害にあってもいいように、勇者可憐を送り込みます。

結果、予想通りステータス変化マスで運のよさ5ポイントも下げられるも、最後の1回でなんとかクリアー!
小さなメダルモーニングスターを入手しました。


到達レベル13:イシス

アッサラームを西に向かい砂漠の中にあるイシスの町へと辿り着きました。
着いたときは既に夜中でしたが、モンスター格闘場は深夜も営業していました。
FC版はロマリアしかモンスター格闘場無かった気がするんですけど・・・。気のせいですかね。

夜のイシスでは
星ふる腕輪が城にまつってある」
という情報を得ます。
また、町の中から小さなメダルや、「頭がさえる本」を掠め取り、井戸の中にある「勇気100倍」も入手します。
しかし、この井戸は本当に井戸として機能できてるんですかね。

また城の中では、「負けたらあかん」、とすごろく券を入手。
小さなメダルが10枚たまったので、一度アリアハンへ戻り、ガーターベルトを入手。
勇者可憐に装備させて、性格を「セクシーギャル」に変えました。
これで勇者の性格問題は解決です。


9月23日 曇り

朝のイシスにて。
何気なくを調べてみようとしたら、何故か足元に小さなメダルを発見。
そうです。小さなメダルって、本当に何気ないところにも落ちてたりするんですよね。
そういえば、DQ4でもそうでした。
やっぱり、盗賊のレミラーマ大事。

昼間の町では
「砂漠の北にピラミッドがある」
という情報を入手します。

次に城に入って情報を得ようとすると、なんか横のほうからも入れるっぽい穴が開いてます。
横穴を入って階段を降りると、物々しく宝箱が置かれています。
当然のように掠め取る勇者一行。中には「星ふる腕輪」が。やったー。

するとその時、宝箱から変な幽霊が現れます。
「宝を取ったのはお前達か?」とのこと。
バトルになったら経験値稼げるなぁ、と、正直に(?)「はい」を選択。
すると意外なことに
「正直だな。まあいい、やろう」
といって幽霊は消えていきました。寛大な幽霊さんです。
そんな寛大なら化けて出ることないと思うんですけど。

城の中では次のような情報を得ました。
「ピラミッドには様々な仕掛けがある」
「ピラミッドには呪文の効かないところがある」
「子供が歌う童唄ピラミッドの秘密が隠されている」
そんで、噂の童歌がコレです。
「まんまるボタンで扉が開く
東の西から 西の東へ。
西の東から 東の東へ。」

意味はさっぱりですが、まあ実際に行けば分かるでしょう。たぶん。


到達レベル13:ピラミッド

ということで、どんなものか、様子見にピラミッドへ進行してみます。
まっすぐ進んでみたところ、イキナリ落とし穴へ引っ掛かる主人公たち。
しかも地下では呪文が掻き消されてしまいます。
僕のパーティーは魔法中心パーティー。
呪文が使えなければ戦力6割減です。きつい、きつい。
いったん、引き返します。

次は若干作戦を立てます。
まずは魔法使いの亞里亞に魔道士の杖を持たせます。
魔法無効地帯ではコレでも持っておかないと、本格的に亞里亞の意味がありません。
また、ホイミ代わりに薬草を多めに持ってピラミッドに乗り込みます。

今度は落とし穴に掛からず、先に進みます。
進んだところに、大量の宝箱発見。
やっほうと宝をあけて見ます。
人食い箱出現!!!!
まあ、魔法が使える以上、敵一匹なら相手じゃないだろうと舐めてかかり、全員たたかうを選択。

しかし!!
人食い箱は鬼のように強かったです。
強烈な攻撃力で、先頭の四葉が一撃で死亡。
次ターン、慌ててスクルトを唱えますが、ヤツの攻撃力の前では焼け石に水。
次に亞里亞が殴り殺され、次いで鞠絵が殴り殺されました。
なんとか勇者可憐だけ生き残り、イシスへ逃げ帰ります。
怖かったー。


到達レベル14:砂漠の祠

ピラミッドはまだ少し早い気がしたので、イシスの周りで経験値稼ぎをします。
そのとき足を少し伸ばすと南の方にを発見。
これがアッサラームで聞いた「魔法のカギを知る老人の祠」でしょう。

果して、中には老人がいて「カギはピラミッドにあるよ」と教えてくれました。
なるほど、今まで何の必要があってピラミッドに行かなきゃいけないのかと思ってましたが、そういうことですかー。
そして祠では小さなメダルすごろく券「おてんば辞典」をゲットです。

この頃、亞里亞のレベルが15に達し、ベギラママホトラを覚えました。
わーい。


9月28日 雨


到達レベル14:ピラミッド再び

レベルが1上がったので、ピラミッドを攻略にかかります。
過去の経験上、ドラクエの1レベルというのは目に見える数字以上に、体感的に強くなるものです。
たぶん、ピラミッドも攻略できるでしょう。

それで、結論から言うと、思った以上に軽々クリアできました。
ダンジョンの謎解きも、もっと極悪なものを想像していたのですが、シャンパーニの塔に続き、思った以上にカンタンでした。
例の童唄の謎解きもあっさり正解し、魔法のカギを入手します。
4Fにて、並んだ宝箱も発見しますが、どんな凶悪なワナがあるか分かりませんので、一度宝箱を漁りがてら、ピラミッドを脱出。イシスでセーブします。

さて。
新しいカギが手に入ったので、恒例の宝漁りです。
これまで訪れた様々な城や町のカギをあけまくります。
まずはイシス城。
昼間は衛兵がいて「城の宝は全て女王さまのもの。変な気は起こすなよ」といわれますが、目の前の宝を前にして引くような人間に勇者は務まりません。
夜、衛兵が寝静まるのを待ち、宝を漁ります。
「絹のローブ」「ルビーの腕輪」「かしこさの種」「小さなメダル」「黄金のティアラ」「いのちの木の実」他にはした金を幾らか手に入れます。

次にアッサラーム
カギのかけられた家の中に入り、「ユーモアの本」を入手します。
ユーモアの本で変わる性格「おちょうしもの」は素早さ・賢さが高く、そう悪くはないのですが、勇者がセクシーギャルになった以上、あまり変えるところが無いので保留にしました。
また、家の中にいたオジサンから
東の国へ行くにはホビットだけが知っている抜け道を通るしかない。
 しかし、ホビットのノルドはとぼけているのか、教えてくれないので、
 ノルドの友達のポルトガの王に頼むしかないのであろうか」
という、酷く説明的な重要情報を得ました。
これで次の目的地は「ホビットの抜け道→ポルトガ」と決まりました。

続いて、ロマリア城の中庭のカギを開けます。
中には兵士がいて
「ポルトガでは船を作っている」
と、教えてくれますが、そんなことは行けば分かることなのでどうでもいいです。
むしろポルトガの場所を教えて欲しい・・・。
しかし、ロマリアには宝がなく残念。しけた城です。

最後に故郷、アリアハンの城。
ここくらい快く盗ませてくれるかと思いきや
衛兵「勇者オルテガにはいろいろ世話になった。お前が何をしようと見てみぬ振りをしよう
といわれます。
自国出身の勇者なんだから、宝くらい進んでくれても良いと思うんですけどね・・・。

それで宝の中身は
「ルーンスタッフ」「ちからの種」「すばやさの種」「豪傑の腕輪」他にはした金でした。
ルーンスタッフはかなりの攻撃力を持つメイジ系専用装備の杖で、魔法使いの亞里亞に装備させてあげたところ、僧侶鞠絵と同じくらいの攻撃力になりました。素晴らしい。
続いて、「豪傑の腕輪」を悩んだ挙句、盗賊四葉に装備させます。
性格「豪傑」は体力&ちから特化型ですが、四葉は今のところ素早さは十分過ぎるくらいあるし、魔法は使えないので賢さもそろそろ打ち止めでいいかと思い、豪傑にしました。
将来的に四葉は賢者にするつもりなので、今のうちからバランス取って「ちから」を上げておきたいし、何より豪傑の腕輪は装備すると攻撃力が15も上がります。これを使わない手はないです。
・・・というか、旅立ちの際に欲しかったなァ。

さて。
漁るものは全て漁ったので、次はピラミッド4Fの並んだ12個の宝箱を入手しに行きます。
どんな凶悪なワナが仕掛けてあるのかと思いきや、単に開けるたびにミイラ男×4が出てくるだけでした。
ミイラ男は微妙に弱いので、ほぼノーダメージで倒せます。
そのくせ経験値を結構持ってるので、稼ぎになります。良いです。
ここでは「ルビーの指輪」「小さなメダル」「石のカツラ」「ちからの種」「すばやさの種」「マジカルスカート」他を手に入れました。
ワナがしょぼかっただけに中身もしょぼいです・・・。
アリアハンの方がはるかに良かったです。

また、ピラミッドの屋上にて何か無いかと「とうぞくのはな」を使ってみると、やはりどこかに宝が1つあるとのことです。
足元を調べまくって小さなメダルをゲット。
「とうぞくのはな」便利ですー。



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