WJ13号感想

前後編に分けてアップするのはよろしくないという意見が多いので、これからはまとめて一発でアップします。
遅くなる時もあると思いますが、ご容赦下さい。


☆☆☆ハンター☆☆☆

・超不協輪怨
コウモリ子さんの念能力が判明。
「ちょうふきょうわおん」(すごい当て字だ)と書いてシークレット・ノイズ。
音を飛ばすということで、センリツさんと同じく放出系の能力でしょうか。
コウモリ子さんのシークレットノイズに苦しむゴン。
音を聞いて苦しむというのは僕たちには実体験が伴わないため、ゴンの苦痛はなかなか想像し辛いのですが、しかし、僕はこのシーンに見覚えがあります。
おそらく、コウモリ子さんの発しているノイズはこのようなものなのではないでしょうか。

「なないーろーのーかーぜに吹かれてー」

コウモリ子さんはぴちぴちボイスだったんだよ!
な、なんだってー(AA略

アニメ化の際は中の人はぜひ中田あすみ嬢でお願いしたいですね。
シスターミミ&シェシェもこんな感じで苦しんでたのかと思うと、なんだかとても可哀想です。

・コンビネーション
良く意味が分からないんですが、コウモリ子さんが超音波出してる間にフクロウ太さん(ホロウさん)が耳をふさいでいるなら、フクロウ太さんが耳をふさいだらゴンも耳をふさげばいい気がするんですが。
追記)掲示板で情報頂きました。フクロウ太さんは手で耳を押さえてるのかと思ったら、なんか耳が閉まる人みたいです。

・オーラは光るのか?
闇の中でも光るらしいオーラ。
この漫画は多くの漫画と違い、視力が奪われる、ということの意味が大変大きな漫画です。
幻影旅団のような一流の念能力者ですら、光を奪われると隙が生じました。
実際、見えなくなる、っていうのは大きなことだと思いますし。
個人的にはリアリティがあっていいと思ってます。
テニス様なんて、中学生が視力を奪われても心眼で勝ったりするんですけどね。
でも、オーラが闇の中で光るなら、旅団の時もかわせた気がするんですが。
あの時、絶使ってたんですかね。(12巻がどっかいったので未確認)

・おほしさまになったホロウ
ゲンスルー戦後、さらなる修行を積んだとはいえ、またえらく威力が跳ね上がってる気がするゴンのグー。
おほしさまになるのはちょっと過剰演出な気がします。

・見てる人
なぜこの国にザコキメラアントがいるのか。
どうも、もう一つ別の勢力が潜在しているっぽいです。
その人がゴンキルの力量を測るため配下をけしかけたようです。
可能性として高いのは師団長の誰か。
その中で動向の確認されていないカメレオンさん辺りが怪しいですが、いま彼を出す積極的理由は見当たらないし、ここでジャイロさんを投入してくるのかもしれませんね。ジャイロさんなら昔の部下(コウモリ子さん(愛人)、フクロウ太さん)が記憶残ってて付いてくるってのもアリでしょうし。
でも冨樫先生のことだから、何の関係もない全くの新キャラかもですけど。


☆☆☆テニス☆☆☆

ジャンプ最高のギャグ漫画は今週も絶好調!
電車の中で読んでて、笑いを堪えることができず恥ずかしい思いをしました。声が漏れちゃうよー。
この漫画だけは家で一人で読まないと!

・「年寄りに平気でボールぶつけるような卑劣な奴等、絶対許す訳にはいかないよ」
すごいセリフです。
テニスの試合中に相手の監督にスマッシュを叩きこむことを「卑劣」と形容。
いや、そういう問題じゃなくておかしいから。
なんかもう、あたかも「テニスの試合で相手チームにスマッシュを当てることは当然の戦術」みたいな流れで、「でも老人に当てるのは酷いよね」みたいな会話です。
いやいや、違うから。
キミたちは相手選手ならいくらぶつけてもOKって思ってるんでしょ。
いや、ホントはそこからして違うから。

・「あんねーるデブ」
ひどい!僕たちの田仁志様があんねーるデブ扱いですよ!
なんて酷いやつらなんだ、比嘉中!
それにしても、田仁志様の姿、応援席にも見られないですよ。
やっぱり前回のCOOLドライブでオジイのように病院送りなんですかね。
さすがはバトルテニス漫画。

・「ゴーヤくわすよ」
豆知識:沖縄人はゴーヤを食わされることを何よりも恐れる。
みんなも知り合いの沖縄人に試してみよう!

・「ちぇっ、やんのかよ」
ここからが今週の白眉!
許斐先生の鬼才炸裂の場面です!

まず、平古場少年の打球が不二少年を襲います。
「ちぇっ、やんのかよ」は相手選手を狙った攻撃ということか、汚いぞ比嘉中!


と、思わせておいて



「しまった、彼の狙いは最初から」「竜崎先生ぇー!」


大爆笑。


すっげー、何度見てもすっげー!
だって、この絵もすごい間抜けですよ。
おかしい方向狙ってるし! 監督に球が迫っていってるし!

ありえねー!


そして、思いっきりアウトな球を返す河村先輩。
ここでまた大爆笑ですよ。

「これ以上犠牲者はゴメンだよ――」
ヒィー、腹筋が痛ぃ―ー!!!!

もう、なんだコレ。
あんまりにも面白すぎて、何一つ面白さを書き現せないですよ。
お手上げですよ。レベル高すぎますよ。


あー、テニス好きだ―――!!!!!

・HIPHOPのポーズ
部長がHIPHOPのポーズを取った時、それは「相手の監督を狙え」のサイン。
他にも「マネージャーを狙え」のサインや、「応援団長を狙え」のサインや、「審判を倒せ」のサインなどあるのでしょうか。
相手監督を狙う彼らの戦術理論を是非劇中で説明して欲しいです。
「相手チームの士気を削ぐには、監督を倒すことが最も手っ取り早い。これでお前たちは精神的支柱を失ったわけだ」
とか、
「フフ、一度は防げたようだな。だが、これからお前たちは、自分のコートのみならず、監督をも守りながら戦わなければならないのだ」
とか。
テニス好きだ―――!!!!!

・超庭球
「監督を守る」こともプレー内容に含まれるテニスの王子様。
これはもうテニスじゃない! 超庭球だ!
監督の周りには屈強な護衛団が必要だと思いました。


☆☆☆こち亀☆☆☆

今週はどれほど酷い内容かとビクビクしながら読みましたが、思ったほど酷くもなかったです。
テキ屋さんのダークな側面を感動話で覆い隠したりせず、ちゃんとネタとして笑いに昇華してたところが良かったです。
こち亀はやっぱりギャグ漫画なのだから、感動させようとかしんみりさせようとか、そういう目論見よりもやっぱりギャグを優先して欲しいのです。

それにしても、祭さんは両さんと同い年なのに、ずいぶん若々しいです。
ウィキペディアによると両さんの年齢は36歳。
まあ、30台なら、まだアリかなあ。アリなのかなあ。


☆☆☆ワンピース☆☆☆

職人バカ、トムさん。
ウヒョー、カッコイイなあ。
裁判官の方だけは、この事件の推移に納得のいかない表情をしているので(僕の読解ミスでないことを祈ります)、この後のトムさんの言動と、裁判官の方の心情変化が見所でしょうか。
裁判官という役職も役職ですし、すごい勢いで扇動されてるウォーターセブン市民のみなさんとは違うところを見せて欲しいです。
でも、そうなるとスパンダムさんに殺されそうですけど。


☆☆☆ナルト☆☆☆

今週までずっと紙製だと思ってましたが、あれは粘土製だったみたいです。
乗ってる鳥が平面的だったので紙だと思いこんでたようです。
粘土よりも紙の方がカッコ良かったんですけど残念。RODとかぶるからかな。

今週のバトルは、まあ悪くはなかったんですが、最後に暁の彼がペラペラ解説するページが興醒めです。
僕たち大人には「こんなもん説明されなくても読んでれば分かるよ」って感じなんでしょうけど、小さい子供には説明しないと分からないんでしょうね。残念だけど仕方のないところでしょうか。


☆☆☆十二傑賞選考過程を大解剖☆☆☆

・毎月約200通
僕は正直「え!そんなに少ないの!?」とビックリしました。
やっぱり毎月賞があるということで投稿数が分散するんですかね。
これってリターンが大きい(本誌掲載)ですし、結構狙い目な賞なんじゃないでしょうか。

・最終選考会
「先生を含め選考班全員が〜〜」
しかし、この写真には女性の姿がありません。
たまたま映ってないという可能性はあるにしろ、大場つぐみ先生は少なくとも女性ではない、ということで良いのでしょうか。
あと、ガモウ先生の顔写真があればなあ。

・「最終選考は激論になること必至である」
作品の良し悪しはどうしても主観的な判断にゆだねられます。
また、作家は「自分が面白いと思った漫画」を素直に推すでしょうが、編集長などは別の視点、つまりビジネスマンとしての視点から「売れる漫画」を推すこともあると思います。
そのような互いの目的意識の相違、ならびにプロ意識から侃侃諤諤の議論を戦わせることになるのでしょう。
そういった激しい議論は、より良い漫画雑誌、ひいてはより良い漫画文化のためを思ってのことであり、激しい口調であろうと積極的、前向きなものなのです。彼らの激しい議論は、僕たち読者としてはもちろん歓迎すべきことでしょうね。

しかし、プロ意識の塊たる彼らも、いつもそのように侃侃諤諤とした積極的な議論ばかりできるものでしょうか。
選考班も同じ人間。たまには、何もコメントしたくない、これ以上議論したくない、今すぐ家に帰りたい、そのように思うこともあると思います。
例えば……


Y先生「絵柄やストーリーにオリジナリティーがないですね。 もっと個性を!」
編集長「…………」
編集A「…………」
編集B「…………」

Y先生「もっと「自分らしさ」を研究して欲しいですね」
編集長「…………」
編集A「…………」
編集B「…………」

Y先生「個性が足りないと感じました」
編集長「…………」
編集A「…………」
編集B「…………」

Y先生「他に負けない”自分だけの武器”を!」
編集長「…………」
編集A「…………」
編集B「…………」


選考班も人間なのです。


☆☆☆ネウロ☆☆☆

・「我が輩を誰だと思っている。魔界の謎を食い尽くした男だぞ」
え? だって魔界の謎って「どれも単純で小さい」んでしょ。
そんなものを食い尽くしたってなぁ…。

・犯人は竹田刑事
状況説明のあった週のうちに犯人を指摘する物語構成から考えても、この漫画は読者に推理させる気はないようです(前回のトリックを見る限りだと、真面目に推理しても仕方ない気はしますが)。
なので、刑事が犯人というのは、まあ置いておきます。
それにしても、刑事が犯人というのは全く動機が分からないわけで、「犯人の動機には興味ない」ネウロのキャラクターと、どう両立させるんでしょうか。
今回だけはヤコさんが問い詰めるのかな。
「動機はどうでもいい」というのは、この漫画の大切なオリジナリティーなので、何とか最後まで貫いて欲しいところです。


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

・中央四十六室
ああ、ちゃんと司法機関があったんですね。適当に読んでたから知らなかったです。
というわけで、2週くらい前に書いた「百哉さんが異議申立てをしないのはおかしい」というのは僕の負けってことで。
ちゃんと司法機関があって、慣例として異議を唱えることはできない、とあったのなら、百哉さんの行動も理屈も納得できます。
中央四十六室の説明が入ったことで、遡ってちょっと評価が上がりました。

・松本vs吉良
これはひょっとして、この漫画初の副隊長対決じゃないでしょうか。
この漫画における副隊長というポジションは「副隊長総ヤムチャ化計画」でも発動されているのかと言うほど酷い扱いですが、副隊長同士なら彼らはヘタレにならず済むかもしれません。
もっとも彼らが戦ってる間に別の強大な戦力が乱入してきてウヤムヤにされるというのもありそうですが。

・雛森さん
そして一方、ものすごい勢いで副隊長=ヘタレを驀進中の雛森さん。
もう完全に被保護者ですよ。副隊長という強者のイメージはさっぱりありませんし、実際、市丸さんを相手に、何らかの対抗ができるとはさっぱり思えません。
すごい守られっぷり、捕らわれのプリンセスっぷりです
なんていうか、、、ロージー?


☆☆☆ボーボボ☆☆☆

・「ダーク・ネクロス」
聖闘士星矢のハーデス編を彷彿とさせるフォルムですね。

・「ハイドレート、お前はもう死んでいるぅ!!」「うるさい」
ここのコマが今週一番面白かったです。


☆☆☆アイシールド☆☆☆

・ロンドンブーツ
なんでもアニメ版のヒル魔の中の人にロンドンブーツの方が起用されたようで、各界で(主に悪い意味で)衝撃が走っています。
まあ、確かに素人が声優やって成功した例ってほとんどないですね。遊戯王とか酷すぎましたし。
いちおう成功した例も無いわけではなく、たとえばラサール石井の両津勘吉は成功だったと僕は思います(そう思わない人もいるでしょうが)。
両さんはとかく型破りなキャラクターが醍醐味なわけですから、中の人に声優をあてないという「型破り」も至極納得のいくものですし、ラサール石井の決して上手いとは思えないクセのあるアフレコも、あれはあれで両津勘吉というキャラクターにマッチしていたと思います。素人を使うことが逆に両津勘吉というキャラクターを成立させたんですね。これは素人を使って最も成功した例だと思います。
逆に、狙いは全く成功していないけど、とにかく余りにヘタすぎて逆にファンから可愛がられた作品が『マーメイドメロディぴちぴちピッチ』。中の人の中田あすみ嬢の余りの酷さは、逆にコアファンからの惜しみない愛情を一身に受ける結果となりました。これもまあ結果オーライ。成功といえるでしょう。僕も大好きです。

しかし、ヒル魔はどうなんでしょうね。
後者の可能性はあれど、前者の可能性はない気がします。
普通に上手い声優さんを起用して欲しかったというのが大方の意見であり、そして僕も同意見なのですが。

ただ、これはおそらく大人の事情によるものでしょう。
これはいわゆるパブ(パブリシティ)というやつで、「TV・雑誌などメディアに取り上げられる機会・可能性を増やす」ための行為です。
まあ、早い話が話題作りなのですが、ただ多くの人たちが考えている以上に宣伝というものは重要であり、そしてカネが掛かるというのも事実です。
例えば低予算映画として有名な『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』も、制作費は500万程度でも宣伝には億以上のカネを掛けています。
モノを売るときに宣伝はそれほど大切なものなのです。
有名人をCMに起用するのは、もちろんその有名人のイメージが商品にとってプラスになるとかそういった意味もありますが、「マスコミが有名人を追いかけることで商品の宣伝にもなる」という側面もあるのです。

アイシールドも、スタッフの期待が大きいからこそこのようなパブを行ったのでしょうが、しかし、宣伝の重要性は認めつつも、やっぱり作品単体として考えるともったいない気がします。
もし、シズクの中の人が中田あすみ嬢だったら、僕は凹むと思いますし。

・「小判鮫先輩とかが役立たずだなんて、一度も思ったこと無いすよ」
おお、いい話だ…!
でも、いい話だけど…。
「おいおい、こんな予選ごときでオレたち秘密兵器を出さねえと勝てねえってのは情けねェんじゃねえか、あーン?」
みたいなことを柱谷ディアーズ戦で言ってた気がするんですが…。
なーんか、キャラ変わった気がするのは僕だけですかね。
初登場時はもっともっとイヤなヤツだった気がするんですが。
水町の過去話あたりから、うま〜いこと騙されてきてる気がします。


☆☆☆デスノート☆☆☆

・万能執事→発明家
おそらく読者の100人中99人は「金持ちなのはLでワタリは執事」だと思ってたはずですが、また汚ェ裏切り方してくれます(←誉め言葉です)
ということは、Lも養護施設の一員なのでしょうか?
そして顔の出てこないメロ&ニアがLの後継ぎ?
メロ→M、ニア→Nとすれば
L→M→N
ABCDEFGHIJKの探偵たちはそれより以前に活躍してたんですかね。
そして、メロ、ニアを葬っても、後に控えるOPQRSTUVWXYの探偵たち。
ライトの戦いは、まだ折り返し地点に過ぎないのかもしれません。

・「今まで通り、世界の警察を動かしてはいけるけど…」
これはこれで結構なコトをやらかしてる気がするんですが…。
拳銃所持すら拒否した正義の塊の夜神父はこの息子の行動をどう考えてるんでしょうか。

・「清美とかユリとかマユとかに」
清楚高田、名前(清美)だけ再登場。
高田さんをもうちょっと掘り下げて欲しい気がしてるのは僕だけではないはず!

・第二部に続く
いまライトの最大のネックはミサの存在だと思います。
言いかえれば、彼女以外の脅威はほぼ全く無いと言えます。
ただ、レム亡き今ライトは好きにミサを殺せる立場でもあります。
なので、第二部は不安要素のミサがいなくなった状況(数年後)から始まるのではないかと予測してみたり。
第二部でミサのポカから堤が崩れる展開は萎えーだと思うので。

どうでもいいけど、せっかく寿命を半分にしたのに死神の目自体は全く役に立てず、お付きの死神も自分のために死んじゃって極めて危険な状況にあるのに、それでもライトと同棲できることにニコニコしてるミサに萌えー。


☆☆☆リボーン☆☆☆

・「もっと純粋な恐喝よ」
あれだけ息ぴったりなのに、恐喝!
面白かったです。

・「やっぱビアンキこえー!」「面白ぇー」「と、思ってないのは山本だけー!」
山本くんは重度の脳障害だと思いました。

・実弾入り雪玉
まあ、中に実弾が入っていても、火薬を使って飛んでるわけでないなら、中に石ころを入れた雪玉と変わりはありませんが。

・「そんなことしてねーで祈れ!」
代替案が全く現実的でないところに笑。
その後のビアンキの迷惑千番な心遣いにも笑いました。
この「本人の想いとは裏腹に何の役にも立たないコンボ」、レベル高かったと思います。


☆☆☆ムヒョ☆☆☆

・「こんなキズ、霊相手に商売してたらしょっちゅだぜ」
生傷の絶えない仕事、それが魔法律家。
……やっぱりゴーストスイーパーですね。
なんか「法律」の部分がドンドン薄くなってきてる気がします。

・エンチュー
しょ、しょぼー!
エンチューの過去しょぼー!
すごい逆恨みな上に、たとえムヒョがどうであろうと事態(お母さんの病死)は全然変わってない辺りの現実認識の欠如とか、いろいろ組み合わさって「おいおい、そんなことでキレんなよ」と読者に思わせます。
そのせいで、続く「悲しみと、憎しみで」の見開きが失笑すら誘います。


☆☆☆いちご☆☆☆

・「全部夢じゃないんだー!」
だいじょうぶですよ真中君。
この漫画のラストは
「それは真中がいまわの際に見た幻だった。あなたはこんな顔で死ねますか?」
ですから。

・「ヒトのノロケ話なんて面白くもねーもんな」
良く分かってるじゃあないですか!
ならば、今すぐこの漫画を打ち切りに!


・「俺は多少の天罰を受けるべきかもしれないけど…」
真中君に受けてもらいたい天罰として、考えうる限りの肉体的・精神的苦痛のバリエーションを想起してみましたが、それを羅列するならサド公爵のソドム120日を書き写した方が早いと思ったので、そうですね、帝愛の地下に100年ほど落ちるだけでいいですよ。
どうでもいいけど、ソドム120日の登場人物の生命力ってムチャクチャですよね。

・「俺、映画の編集したいんですけど」
いつ勉強するんだ、お前は!
あ、そうか。東の方はもうどうでも良くなったので、無理にレベルの高い大学を受験する必要もなくなったんですね。
真中君が大学目指す目的は女のためだけですものね。
楽な人生が歩めて良かったね真中クン。


☆☆☆武装錬金☆☆☆

・焼夷弾の武装錬金
えー。
でもそれじゃ、火渡さん首切られてもノーダメージだった理由がわからないですよ。
それにしても思ったより全然シンプルな武装錬金でした。
なんかもっと神がかった能力かと思ってたんですが。
和月先生のことはあまり悪く言いたくないけど、どうもガッカリさせられることが多いです。
火渡さんの武装錬金がこれだけのものじゃないことに期待。


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