2主×ナナミ 著者:6_6様

「リオウ…、そっちで寝ても、いい?」
毎晩繰り返される、決まり切った言葉…。僕も同じように、決まり切った返事をする。
「うん…、いいよ」
パジャマ姿のナナミが枕を抱えて、僕のベッドに潜り込んだ。
「えへへ…、子供の時のこと、思い出すね。」
「うん…」
僕とナナミは少し微笑みながら、見つめ合う。
少しの沈黙の後、ナナミが少し頬を赤らめながら、目を閉じて顔を近付けてくる。
「ナナミ…」
僕とナナミはキスをする。おやすみのキスにしては濃厚なキスを終えると、もうナナミの頬は上気し、息遣いも荒くなっている。

「ナナミ…、いい?」
僕の言葉に、ナナミはこくん…と頷く。
ナナミのパジャマを捲り上げ、さほど大きくない胸があらわになる。
舌先で突起を弄ぶと、早くもナナミの口から声が漏れる。
「あっ…んふ…んっ…」
「気持ちいい?」
わざと意地悪な質問をすると、ナナミは真っ赤になりながら答える。
「気持ち…いい…」
「どこが気持ちいい?」
さらに意地悪な質問をしてみる。
「おっぱいの…先が…リオウに舐められるたびに、ぴりぴりするみたいに、きもちいい…」
ナナミが言いおわらないうちに、僕の指はナナミの一番敏感な所へ延びる。

「あっ…!そこは…だめぇっ…」
「こんなに濡れてるのに?」
僕の指先の「動かぬ証拠」に、ナナミは返す言葉もない。
「そんなの…知らないっ…」
と言うと、顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
「…リオウのいじわる…」

「…ナナミだから、いじわるしたくなるんだ…」
僕が小さくつぶやくと、ナナミも「ばか…」と小さくつぶやいた。
「…足を開いて…」
僕のその言葉に、ナナミは素直に足を開く。
僕がナナミの一番敏感な部分に舌を這わせると、いっそう大きな声がナナミの口から漏れる。

「ああっ…はっ…んんっ…」
僕の奉仕を受けながら、ナナミは僕の下半身に手を伸ばす。
「リオウのも、こんなになってるよ…ねぇ、お姉ちゃんにリオウの、見せて…」
ひとまず奉仕を中断し、僕はズボンの紐を解いた。
下半身があらわになると、ナナミは
「リオウが一生懸命、お姉ちゃんを気持ち良くしてくれたから、お返ししたげる…」
と、僕自身にキスをする。そしてキスをした後、僕自身を愛しそうに舐め始めた。
「ん…すごく、すっごく気持ちいいよ…」
僕がそう言うと、ナナミは嬉しそうに微笑み、今度は僕自身を口に含んだ。

ぴちゃ…くちゅ…
ナナミが口で僕自身を弄ぶ音だけが、部屋のなかで響く。
「ナナミ…僕、もう…」
僕がそう言うと、ナナミは唇を僕自身から離し、
「もう出る?いいよ、お姉ちゃんのお口に出しても」
と言うと、返事も聞かずにまた僕自身を口に含んだ。
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ…
ナナミの愛撫のスピードが早くなると、元来堪え性のない僕は、あっという間に絶頂を迎えた。
「んっ…で、出るっ…」
びゅるっ…びゅるっ…びゅっ…
ナナミは口で僕の絶頂を受けとめると、それをゆっくりと飲み込んだ。
「いっぱい出たね…」

一度放出したにも関わらず、僕自身は一向に治まる様子がない。
ばさっ!
「きゃっ!」
僕はナナミをベッドに押し倒し、囁く。
「ナナミ…入れたい…」
そんな僕を、ナナミは聖母のような笑顔で迎えてくれる。
「うん…お姉ちゃんもリオウが欲しいよ…。だから…、おいで…」
僕は自身をナナミの膣にあてがうと、一気に押し込んだ。
「ああっ…!あっ…んっ…はぁっ…あんっ…」
僕のピストン運動に合わせて漏れる声が、たまらなく愛しい。
「ナナミ…好きだよ…ずっと…ずっと…好きだ…」

「あんっ…うん…お姉ちゃんも…んっ…ずっと、ずーっと…リオウが好き…」
ナナミの言葉が、泣きそうなくらい嬉しい。
間もなく、僕は絶頂を迎えそうになる。
「ぼ、僕、もう…」
「待って、お姉ちゃんも、もうちょっとで…」
そして、僕がナナミの中で果てた直後、
「ああんっ…んっ…くっ…!」
ナナミもひときわ大きな声を漏らした。
「ナナミ…イっちゃった?」
「うん…イっちゃった…」
息を荒くしながら、ナナミは言う。
「良かった…ナナミといっしょにイけて…」

「…ばか…」
ナナミが嬉しそうに笑いながら呟く。

僕の横では、幸せそうな顔をしたナナミがねている。
本当に幸せそうな…
この笑顔だけで、僕は幸せになれる。
この戦争が終わったら…
この戦争に勝ったら…
ずっと、ずっと、ナナミと一緒に暮らそう。
きっとナナミもそうしたいはずだよね…
さあ、僕もそろそろ寝なくちゃ。明日もまたリーダーとしての仕事が待ってるんだから。
この戦争を早く終わらせるために…
ナナミと一緒に、早く寝よう…
〜FIN〜

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