セイラとクレオ 著者:一日一萌様
「おいクレオ、洗濯物出しておいてくれたか?」
「あぁ、これで全部だ。いつもすまないな、セイラ」
「気にするな。……うん? へぇ、あんたでもこんなの履くんだな」
「……わ、悪いか……?」
「いやいや、悪くないよ。うんうん………ふふふ」
「な、なんだその笑いは……」
「これを履いてるあんたを拝める幸せな男はどこの誰なのか、とか考えるとね」
「ヘっ、ヘンな想像するな!」
「案外近くにいたりしてな……きっとソイツは食いしん坊の力バカで
ぶっきらぼうのクセにいざ寝床に入ると真っ赤になってパニックになってしまうほど
純情な、名前の頭にパのつく男に違いない」
「セイラッ!!」
ロウエンとミリー 著者:一日一萌様
「わぁ、ロウエンさんのおっぱいおっきぃ〜……いいなぁ」
「ミリーも年のわりにはなかなかじゃないか?」
「えぇ〜……そうかなぁ?」
「イイ人に揉んでもらうと大きくなるって話だよ」
「いいひと?」
「ミリーが気になっている男さ。いるんだろ?1人くらい」
「気になっているおとこのひと……う〜ん」
「大きい胸が好きなら、そいつに頼んでみるってのはどうだい?」
「え〜……恥ずかしいよぅ……それにイヤだって言われたらどうしよう」
「大丈夫だって、女のおっぱい嫌いな男なんてのはこの世にいやしないよ。
男って生き物はバカだからさ、服の間からチラッと素肌見せりゃ
誰だってその気になっちまうよ」
「でもでも、わたしロウエンさんみたいに魅力的じゃないしぃ」
「何言ってんだい、ミリーは充分いい女だよ。
自分で気づいてないだけさ」
「……そうかなぁ?」
「自信持っていきな。……それでそのお相手の男ってのは誰なんだい?
こっそり私にだけ教えてくれないか?」
「うんとね、えっとね……ピートくん」
「え?」
「いつもボナパルトと遊んでくれるんだよ。
だからきっとわたしのお願いも聞いてくれるよね?」
「ピートって……ヒルダの?」
「うん。ピートくん、わたしのおっぱい揉んでくれるかなぁ?」
「……う〜ん……ピートにはまだちょっと早いんじゃないか……?」