ルイス×クリス 著者:6_548様
『…?』
クリスは隣室から微かに聞こえる物音で目が覚めた。
刻は2時―――城の皆も寝静まっているだろう時間に聞こえてくる不思議な声……不審に思ったクリスは壁に耳を寄せた。
――ッズチュッ…グチュウ…――
「っ…ゲドッォ……あッ……んんん…っ」
『…………?』
確か隣室はゲドの部屋の筈…だが聞こえてくる声は…
『この声は…クイーンか?!こんな時間に何故クイーンが…?それに何だ…この声…』
クリスは最近見つけた隣室との微かな隙間を覗いた。
「んっ…っはぁ…ゲド…ゲドォ……あっあっあっ…」
『!!?』
クリスは息を呑んだ。
『何故っ…クイーンは裸なんだ…!?何故ゲドの上に乗っている!?あの2人は………何をしているんだ!?』
今まで騎士として生きてきたクリス。騎士になる為に幼い頃から剣術を学んできた。その為か女らしい事―特に恋愛事には疎い。
異性同士の性行為すらまともに知らないのだ。
「ゲドッ…もっと……っもっと突いてぇっ…」
「…っあぁ………」グチュッ…グチュ………ッチュウ……ズチュ…ヌチュッヌチュッ………
『一体…なんなんだ…!!』
2人の行為を覗いているうちに、クリスは自分の躰が熱くなるのを感じ取った。
――ドクッン…ドクン…――
『急に…躰が……』クリスの秘部からは熱い液が溢れ出ていた。
―クチュッ―
「っあっぁぁ…!!」クリスは無意識に自分の秘部に手を添えた。下着越しに秘部を擦る。
「んっ…んっ…ぅあっあっあっ…!」
下着は既に役目を果たしていないくらい濡れていた。
「っ…クイーン…中に…出すぞ…」
―クチュッグチュウ…ヌチュッヌチュッ―
「あっあっあっあーー……ゲドッもっ…だめっぇえ……!!イッ……イクッイクッ……ん…っあぁーーー!!!!」
「…っくっ………」―ドピュッドピュドピュッ―
『!?なっ…なんだ?急に…?』
2人は絶頂を迎えた。しかしクリスには何が起きたのか理解出来ていなかった。秘部を擦る手は止まらない。
―ヌチュ…クチュ…―
「っハァ……なんだ…っこの感覚…んっ…」
「…クリス様……?」
ハッと我に返り後ろを向くと、ルイスが立っていた。
「!?ルッ…ルイスっ……!!!!どうしてっ…いつから…」
「昼間…クリス様のお部屋に…グローブを忘れてしまって……そうしたら…クリス様の声…が……」
クリスが今までしていた行為は全てルイスに見られていた。―そう、クリスの自慰行為を…
「なぁ、ルイス…コレはなんなんだ?私の躰から変な液体が出てくるんだ…私は病気なのか……?」
本気で悩むクリスを前に、ルイスは暗闇の中で不敵に笑った。
「クリス様、大丈夫です。僕が教えてあげますから。」
「ルイス…わかった、お願いしよう。私はどうすればいい?」
「…ではまず服を全て脱いでください。」
「!?脱ぐのか?…でも…」
「脱がなきゃ教えられないんです。」
「…そうか…」
クリスはルイスの言葉を信じ、服を脱ぎ始めた。
「これで…いいか?」
『っ…クリス様の躰…初めて見るけど…すごく…きれい…』
「…ルイス?」
「あっ…はい!えっと…クリス様、これから僕はクリス様に躰のしくみを教えます。例えそれがどんなモノでも嫌がらずに耐えてください。これはクリス様のためになるんです。」
「あぁ、わかった。私はルイスを昔から信頼している。全ておまえに任せるよ。」
―ペロっ…チュッ…クチュッ…
ルイスはクリスの乳房に舌を這わせ、先端の突起を中心にいじっていた。
「っあぁ…はぁ…ルッ…ルイス…これは…どういう仕組みだ…?…っふぁ…」
「クチュッ……ん…これは…ッチュ…この突起の…チュッゥ…弱い所を鍛えているんです…」
「…っそうか…っはっ…んっ」
クリスの透き通るような白い肌にルイスは赤い痕を残していった。
長い間ルイスはクリスの乳房を攻めていた。すると
「っふぁっあ…なっ…なぁルイスっ…っあ…私の下半身が…っものすごくくすぐったいんだ…んっ…」とクリスは腰をくねりながらルイスに言った。
「…大丈夫ですか?クリス様…下半身のどの辺りがくすぐったいんんですか?」
クリスは少し恥じらいながら足を開いた。
「…変な所を見せてしまってすまない…何故かさっきから股間がくすぐったくて……」
『…本当に無知な方ですね……』
ルイスはゴクリと唾を飲んだ。クリスの秘部からは止めどなく愛液が流れ出ている。
「クリス様っ………」
ルイスは耐えきれずクリスの秘部に顔を埋めた。
『…本当に無知な方ですね……』
ルイスはゴクリと唾を飲んだ。クリスの秘部からは止めどなく愛液が流れ出ている。
「クリス様っ………」
ルイスは耐えきれずクリスの秘部に顔を埋めた。
―ッピチャ…チュルッチュル…クチュックチュックチュッ………
「っあっああああ!!!なっ…ふっあぁ…ルッ…ルイ…ス……あっあっあっ…」
ルイスは黙々と舐め続けた。
「クリス様…ここはクリトリスっていうんです…ふふっ…クリス様とお名前が似てますね…」
ルイスはクリスの秘部の1番敏感な突起を攻め始めた。
―ッチュウ…ペロックチュウ……チュッチュル……
「んあっ!!!やっ…ルイスッ…ルイスッ………なんかっ…はぁ…あっん…んんんん……」
―グチュッ…チュル……ヌチュヌチュ…ッピチャ……
「あああああっ!!!何か……くるっ……んあああっ……!!んっんっんっ……あっっはぁ……あーーーーっ!!!!!」
クリスは絶頂を迎えた。
「っはぁっはぁっ…ルイス……今のは……?」
「…今のはクリス様の躰の疲れがとれる感覚です」
「…っん………そうか……だがっ……まだ少し苦しいぞ…」
「はいっ…実はまだ…途中なんです…」
「?…まだ続きがあるのか」
「はい…クリス様……少し痛いかもしれませんが……耐えて下さい…」
我慢出来なくなったルイスは自分のペニスを出した。ルイスのモノは15歳のモノとは思えないほど大きかった。
「…ルイスッ……それはなんだ…?腫れているのか…?」
「これは…クリス様の疲れを完璧にとる道具なんです。これを…」
ルイスはクリスの膣口にペニスを押し付けた。そして一気に…
―ズチュッゥ……
「っひっぁ……ルイスッ……痛い!!痛っい……っくっ……」
「ごめんなさいクリス様…もう少し耐えて下さい……」
「っつぅ……わっ…わかった…っ……痛いのは慣れている……っん」
ルイスはゆっくりと出し入れを始めた。
―グチュッ…グチュッ…ズチュ……ヌチュ…
「っは……クリス様…まだ…痛い…ですか…?」
―ヌチュッヌチュッ…クチュッ
「ん…もう大丈夫だ……っんあっ……あっん…あっあっ…」
どの位経ったのだろうか…ルイスは長い間ゆっくりと出し入れをしていた。それに慣れたクリスは自ら腰を動かし始めた。
「っ…ルイス……急に……っはぁん……腰が動くんだ…それに何故か…気持ちがいい……んあああっ」
「クリス様…もうすぐです…っはっ…もうすぐ疲れがとれます……一気に…いきますよ…!」
―グチュッグチュッグチュッ!!!ズチュッウヌチュヌチュ
「っ!!あっ…ルイスっルイスっぅ………また何か……くるっ…あああああっ……あっん………っあっあーーーーー!!!」
―ビクンッビクン…
「っ…クリス様っ……」
―ドピュッ…ドクッドクッ……
「クリス様…疲れはとれましたか?」
「あぁ…なんだかものすごく気持ち良かったよ…また疲れが溜まったら…お願いしていいか?」
「はいっ…いつでも…!」
その頃隣の部屋では…――
「あのルイスって子も策士だねぇ…聞こえるように夜中性行為してくれ、なんて…」
「…まぁな」
「でもびっくりだよ…あの銀の乙女があそこまで無知だとは………ふふふっ…ゲド……もう1回…するかい…?」
「………あぁ」
〜完〜