ルック・ユーバー×セラ 著者:エース様

その部屋は中央に置かれた透明のガラスの壁で区切られていた。
セラは一糸纏わぬ姿にされ、切なそうな目でガラスの向こうのルックを見ている。
「ルック様…こんなのいやです…セラは…」
ルックは何も言わず、椅子に腰掛け無表情にセラを見ている。
「この女め…また邪魔をしやがって。いい格好だな」
セラの背後にユーバーが立つ。
「ルック様…お許しください、お願いです」
その表情は恥ずかしさともどかしさでほのかに高揚している。
その幼い顔立ちに似つかわしくない豊かな白い胸が、もがくだびにかすかに揺れる。
ルックが口を開いた。
「…セラ、お前はまだわかっていない。俺のやり方をな」
セラの唇から吐息が漏れた。ユーバーがセラの潤んだ泉に乱暴に指を入れたのだ。
「この淫乱女め…裸を見られているだけでこんなに濡れやがって…」

次の瞬間、ユーバーのものがセラの中に乱暴に割って入った。
「ああっっ!」
一瞬セラの肢体は痙攣して飛び跳ねたように見えた。
ルックの魔法のせいで自由にならない手足を必死で動かそうとする。
ユーバーの攻撃的な行為から逃れようとセラの体は白魚のようにもがき、
その度に豊かな二つの胸が激しく上下する。
白い肌にうっすらとかいた汗が光を反射して淫らに光って散る。
「あっ!…あっあっ…くっ…」
ユーバーの動きに呼応するようにセラの唇からあえぎ声が漏れる。
それをセラは唇をかんで耐えているようだった。
その姿を無表情のまま眺めていたルックの手が動いた。
すると微かな風がおこり、セラの髪をかすめ、その風は見えない手となってセラの体を撫で回し始めた。
たまらずセラは口を開いた。「ああっ!ダメです…ルック様…っ!」
人の手とは違う妙な感触に反応し、セラの体は弓なりに反り返り、小さく震える。
見えない手は、セラの白い胸の先端をもてあそんだ。
「んっ…んんっ!」
そのたびに桃色の小さな頂はぷるん、と小刻みに弾ける。

「あぁ…ん…ぁ…っ」
もう声を出す気力もないようだ。
「セラ、これは仕置きだ。おとなしくするんだ」
見えない手は容赦なくセラの股の間の銀色の茂みをまさぐる。
と、それを探し当てたように、セラのもっとも敏感な、
桃色に肥大した小さな果実を強く刺激し、もてあそぶ。
「んっ…あああああっ!あんっ!あん!」
耐えられないというように、セラは悲鳴にも似たあえぎ声を上げ、激しく身悶える。
激しい快感の波にのみこまれた彼女の表情はこの上なく淫靡で美しい。
円を描くように上下する胸は風にもまれて不自然に形を変える。
涙をたたえた目で懇願するように声を絞り出した。
「ル…ック…様…」

「まだ平気かこの女…フン、この程度で許されると思ったら大間違いだぞ。」
ユーバーはセラの腹を抱え暴力的に引き寄せた。
「いやぁっ…あっあああああっ!!」
今までになく激しく上下させた後、息を大きく吐き、セラから離れた。終わったのだ。
セラを縛り付けていた魔法も解け、彼女は声もなく崩れ落ちた。
ルックが傍に立つ。
「わかったか…俺たちの戦いをなめてるとこういう目にあうんだ」
「…はい…」
「これからは半端な気持ちで戦いに出ないことだな。俺の傍で働きたいのなら」
「…はい…」
健気に返事をしながら、セラはそのまま気を失ったようだった。
ルックは自分の上着を裸で横たわるセラの上にそっとかけるとその部屋を後にした。

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