はじめに

 

 

情報化社会と言われる現在、インターネットはコミュニケーションの手段の一つとして
手紙や電話などと同様に我々の生活に定着しつつあります。
そして、最大の特徴は匿名性にあります。
厳密に言えばIPアドレス等からある程度の情報は分かりますし
不正行為を行えば個人情報も分かるかもしれません。
しかし、他のコミュニケーションの手段と比べると匿名性の高さは明らかです。
言い換えると、そのことが気軽なコミュニケーションを容易にしているとも言えます。
ところが、匿名性を利用して、明らかに他の投稿者を煽った書き込みをする人達も存在します。
その結果、煽られた他の投稿者達がヒートアップし、本来の掲示板の目的を失うことになります。
また、気軽に利用できる反面、マナーの悪さも目立つようになってきました。
思いやりの精神に欠けているのです。
例を挙げますと、同一掲示坂内における連続書き込みがあります。
これは、他人のスレが流れて大変迷惑です。

　マナーの悪さについてはネット社会に限ったことではありません。
しかし、ネット社会においては、これといった決まり事が無いのもまた事実です。
最近は悪質な事件に関しては（プライバシーに関わる問題や詐欺など）警察も動いてくれますが
荒らしなどの小さな問題に関しては管理者の自衛が求められます。

　そこで、及ばずながら私、赤ペン先生が皆様のお力になりたく、今回HPを開設した次第であります。
これに伴い、ネット社会を潤滑にすべく＜ネットマナー七箇条＞を制定致しました。
これを皆様が遵守していただければ、争い事が起きなくなると自負しております。
一部の人達は「勝手に決めやがって、鬱陶しい」と思うかもしれません。
しかし、マナーなくして潤滑なネット社会は成り立たないと考えています。
先生の考えに賛同して下さる方々、どうかこのHPをリンクしてください。
共にネットマナーを広めていきましょう。

　世界中の人達と、よりよいネット社会を構築していく事を先生は願っています。
国境無き世界を提供してくれたインターネットに感謝しています。
これをもちまして、HP開設の挨拶とさせていただきます。


平成13年8月25日（土）

みんなの先生より