嵐が嵐をよぶ
鈴与 杏梨
翔お兄ちゃんも降りていった。
心の中でホットしていた。
翌日
「おはよう。」
と潤君が話しかけてきた。
「おはよう。」
と私も話した。
そして、今日はとっても楽しい
1日になった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そのわけは、席替えだった。先生が
「では、今から席替えをします。くじ引きにするので、
順番に引いてくださいね。」
私は、同じクラスの翼クンの隣になれた。
私は、翼クンのことが大好き・・・・。
そして、1ヶ月がたち・・・・・・・・。
「ほら行って来なよ。」
と友達が背中を押した。
私は、今日告白をしようと思っている・・・・・。
「え・・・・。でも、はずかしいよ・・。」
「いいから行ってきな。」
と友達が翼クンを呼び出してくれた。
「なに??。」
「わ・・・・・・・・・わたし・・・・・前から翼クンのことが・・・・・・・・
・・・すすす好きでした・・・・もしよかったら付き合ってください。」
「え・・・・・・・・・・。」
「迷惑ですか??。」
「迷惑じゃないけど・・・・歩チャンのことを
僕よりも思ってくれてる人が近くにいるんじゃない??
僕よりいい人見つかるよきっと・・・・。」
といって私はあっけなくふられてしまった・・・。
私は走り去っていった・・。
私が翼クンに告白しているところを潤君はみていた・・・。
「おい翼!!。」
「何??。」
「お前、歩のこと好きだよな?。」
「そうだけど、それが??。」
「それがってなんだよ!なんで付き合ってあげないんだよ!。」
「だってお前も歩のことが好きだろ??。」
悲しかった。学校にもいけない・・。
すると窓をコンコンとたたく音が聞えた。
今日は、お兄ちゃんたちはボーリングをやりに行っていて、
家にはだれもいない・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そこには潤君がいた