●WJ8号感想 |
ジャンプフェスタ2002スーパービデオ、応募者全員大サービスらしいです。 フェスタのダイジェストは別にどうでもイイです。ヒカ碁は、まあそこそこ期待できますが、どっちでもイイです。 むしろ、コレの白眉は増田こうすけ「ギャグマンガ日和」のアニメ化でしょう。 月ジャンで毎月ハイクオリティなギャグを描き続けている増田こうすけ。 あのマンガをアニメ化というのは、そうとう難解だと思いますが、「すごいよマサルさん」も見事アニメ化されたことですし、アレをどうアニメ化するのか、非常に興味があります。 うろ憶えですが、確か監督は大地丙太郎だった気が(全然違ってたらスイマセン) それも考えると、かなり期待していいんじゃないかと思います。 600円らしいので応募してみる価値はありそうです。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ 先先週の感想で「いつもより短い15P」と書きましたが、撤回します。 コミックス読んでて気づいたんですが、ハンターは基本的に一話15Pですね。 それで今週。先週ビスケ女史により返り討ちにあったシザーハンズさん。 明らかに瀕死のダメージっぽかったので、もうほっとくのかと思ったんですが、そんな甘くないようです。 当然、カードは全部頂いたうえで今週から新シリーズ「ビノールトさんと遊ぼう」。 ビノールトさんは賞金首ハンターで賞金首。 いったいどうやって報酬とか受け取ってるんでしょうね、とかそういう詰まらない疑問はさて置き、好物は22才の女性のお肉らしいです。 これで前回ビスケ女史のいってた「ただの食人鬼じゃないようだわね」という意味が分かりました。 あのときは、唐突に何いってるんだろう、という感じでしたが、なるほど諒解です。 ビノールトさんの「なんという鍛え抜かれた肉!!」という表現も納得です。元々食の対象として観察したため、筋肉ではなく肉という表現になったのですね。 しかし、ということは彼の念能力は趣味に特化した技なんでしょうか。 と、いうことでビノールトさんと遊んでもらうゴン&キルア。 前回のビスケ女史vsビノールト戦における圧倒的戦力差の描き方は、まぁぶっちゃけいってしまえば普通のものでした。 しかし、今週のゴンキルとビノールトさんの戦力差の描き方は秀逸ではないでしょうか。 ビノールトさんとの戦力差は、ビスケ女史の一撃で満足に動けない体でもゴンキル程度なら間合いにすら入れない、というもの。 そりゃあゴンキル、旅団相手なら一歩も動けませんよね。 しかし、そのビノールトさんでもカードにすればDランクらしいです。 ビノールトさんが素早いだけで攻撃能力のないマリモッチと同程度とは思えないんですが、まあそういうことらしいです。じゃあ、ビノールトさんもGIではずいぶん苦労してるんでしょうね。トラエモンの方が遥かに強いハズですし。 陰獣(懐かしいですね)ってどの程度なんでしょう。Bランクとかでしょうか。案外ビノールトさんと同程度な気もしてきます。 ところで座ってるビノールトさんに近づくことも出来ないゴンキル。 ゴンは岩を盾に突進する戦法を取ります。 2週間まるまるビノールトさん相手に修行をするという展開も面白そうなんですが、ビノールトさんの体は一週間程度で治るそうですし、ガマン比べでは勝ち目がないそうなので、スグに決着つきそうです。 しかし、岩はハサミじゃ切れないって、ジャンケン? 旅団出てこないし、保護者の下でやってるバトルなんで、そんなに緊迫感ないんですが、なかなか楽しい一話でした。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ フルボディ&ジャンゴ、あっさり撃沈。 まァ、いいです。あんまり期待してませんでしたから。 ボンクレーはいちおうキャラを立てて消え去りました。 あのまま仲間になっても面白そうでしたが、まあ妥当な線でしょう。 しかし、ボンクレーはいいとして部下たちはそれでいいのか?? 元々、海軍から逃げ出すためにルフィ一味と手を組んだのに、それでは本末転倒な気がしますが・・・ ☆☆☆遊戯王☆☆☆ 先週、ゲームで勝てないから城之内を殺したマリク。 しかし、ポイント自体は残ってるのにあっさりとマリク勝利を宣言した審判(名前忘れた)もすごいですね。 この審判も何度か闇のゲームを見るにあたり、このゲームはポイントの取り合いではなく、タマの取り合いだということを本能的に察知したのでしょう。 というわけで、よく分からない死に方をした城之内。まぁ、どうせ死んでませんけど。 しかし普通、人が死んだらもっとそれなりの対応をしますよね。 「二戦目は一時間後とする!!」と審判もいたってマイペース。 中止にしようとか、警察を呼ぼうとか、そういう俗物の思考は持ち合わせていらっしゃらないようです。 で、その後千年タクウで未来を見る遊戯。 そこでは復活した城之内が全てが終わった後、遊戯と再戦するビジョンが。 ならないとは思いますが、遊戯・マリク戦終了後、遊戯が全ての謎を知り、復活した城之内と遊戯の戦いで幕を閉じれば(連載終われば)結構、有終の美かもしれません。ただ、ジャンプの体質からして、そんなトコで終わりはしないんだろうなあ、とも思いますが。 ☆☆☆サクラテツ☆☆☆ 今週はオチが決まらなかったので、イマイチでした。 が、まだまだ許容範囲でしょう。ウン。 無意味にキノコを叩いて食べるゾロと少女マンガの人格が良かったです。 ときに、今までただ「面白い」としか書いてなかったので、サクラテツの魅力について文字にできるよう考えてみたところ、やっぱりこのマンガの魅力は爽やかな読後感にあるのではないかと考えました。 毎週毎週全く内容のない話ながら、キレイな絵と微妙なセンスで後味よくさっぱりとまとめています。 ジュースに例えるとレモン果汁入り天然水。ココロに響くものは何もありませんが、それゆえに毎週安心して読めます。癒し系ですね。 ☆☆☆マンキン☆☆☆ 追憶編始まってからマンキン史上最高の面白さだと諸手を上げて喜んでたんですが、どうも世間一般の評価はさほどでもないようですね。単に僕がマタムネを好きになってしまっただけなのでしょうか?? 今週もこたつでヌクヌクするマタムネがとても可愛かったです。 あと葉と二人で横に並んでいる絵が好きです。お風呂に浸かって並んでいるところとか、こういう絵が非常に様になってるように感じるのですが・・・。 内容的には今週は前フリのようですので、あまりありません。 追憶編、思ったよりも長く続きそうなので、嬉しいです。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ う〜ん、穴ねえ〜。 微妙ですなあ。 トドメは上着の影を使った作戦の方が良かった気もしますが。 しかし、テマリが印を結んだポイントで術をかけるのは演出的に良かったと思います。 あと、試合の白熱度をチョウジのスナック菓子の食べ方で現すのは別の意味で面白いです。愉快なセンスですね〜。 ☆☆☆テニ王☆☆☆ ハ!?不動産・・・!? ム、ム、この意味が素で理解できないんですが・・・。 このラッキー千石というキャラは 「名前が覚えられない」or「酷いジョークを飛ばす」 というキャラ付けなんですかね? 最初から読んでないんで分かりません。 許斐先生自身のセンスってことは流石にないと思いますが。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ なんで今週の両さんはあんなに顔が崩れているのだろう(最初4P) しかし次長の孫にまでプレゼント買わなくていいだろ。 ☆☆☆にゃんタロー☆☆☆ ウムムムム・・・ 今週は本格的に詰まらなかったです。この分だと向こう2週くらいまた期待できませんね。 いくら僕でも流石にどうかと思いました。 コレはさっさとやめて「クエスチョンマンくん」で連載再開した方がイイと思います。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ ああ〜〜、また変なのが増えた〜〜。 蛇神さんがいつまでたってもオカシイ人であることも再確認。 この人たち、野球部以外の空間ではどういう扱い受けてるんでしょう。 蛇神さんとか普通にクラスの女子から気味悪がられると思うんですが。 三象さんに至っては、高校生ではありえません。 あと、司馬クンの特訓は何の意味があるんでしょう!? 蛇神さんの捕球能力は既に不必要なレベルだと思うので、それに張り合ってないで監督の言う通り打の特訓をした方が賢明だと思います。 それと兎丸クンはイタイです。 根津クンは自分の特訓もしましょう。 ☆☆☆ソワカ☆☆☆ 戦闘に動きがなく、ぎこちないものの、序盤はそれなりに見所もあったソワカ。 が、ここ最近ホントダメです。なんていうか、とにかく全てダメです。 鬼がそんなに強くなく、主人公一行も常識の範囲の強さということで、力技に頼らない渋い戦いが期待できると当時思っておりましたが、蓋を開けると単に退屈なマンガになってしまいました。非常に残念です。 今週の虎丸との絡みも脱力感しか感じませんでした。 ところで、七話目にして絡んだ大鬼は未だハダラ一匹のみ。 絶対に打ち切り間違いないので、こんなまったり話描いてないでさっさと進めた方がイイと思いますよ、ホント。 ☆☆☆JOJO☆☆☆ 最近のストーンオーシャンは意味の分からない展開が多かったですが、今回のは久しぶりに納得が行きました。 (なんで折れた腕で殴れるんだ、とかありますが) |
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