●WJ15号感想 |
そういえば、ついにハンターOVAを見ました。何故か2巻から。 理想のクオリティではなかったですが、まあ想像通りというか、テレビ版よりかはちょっぴりマシって程度のクオリティでした。せっかくOVAなんだから、マニア向けにガリガリチューンナップして欲しかったです。 気合入れて作れば、「るろうに剣心―追憶編―」くらいの作品にはなると思うんですがね。元が元だけに勿体ないです。 あと、アニメ化において余計なエピソードが増えスピード感が殺がれるというのは、しばしばあることなのですが、まさにハンターがそれです。スクワラのメモリーボムもシーン増やすのはいいんですが、もっとスピーディーに描いて欲しかったです。全体的に冗長で蛇足の感が否めません。 しかし、とはいえ作画が非常に安定しているのは素直に評価しておきましょう。 特に団長なんか、原作よりもカッコイイです。でもEDのクラピカはどうなんでしょうね、あの表情は。微妙です。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ 主人公が1コマも出てこない今週のハンター。 ゴンキルの修行にうんざりしてた方も、今週の内容なら納得でしょう。 ボマーさんはこの組織で100枚集める気はなかったようです。 というか、これだけ強ければ5年もかければ普通にクリアできるんじゃないですか。 60人の念能力者を返り討ちにする、って、さすがにここまでくれば旅団レベルじゃないかという気がします。そもそも、こんな強力な念能力者なら5年あれば500億くらい稼げそうな気がするんですが・・・。 いや、むしろそれよりもバッテラさん誘拐した方が早いのでは?? ボマーさんにはお仲間が少なくともあと二人はいるわけで、3人で分けたら1人あたり170億弱ですからね。彼のハンターとしての能力を考えると5年掛ける価値があるのか疑問です。 ところでボマーさんの「リトルフラワー」は何系の能力なのでしょうか? オーラを爆発力に変えてると考えるならば変化系になり、放出・操作・具現・変化と使えることになるわけで・・・って、いくらなんでもやり過ぎでしょう。アナタもエンペラータイムですか? しかし、時限装置の能力は本当にプラスなんですかね。 この状況下においては時限装置は必須ですが、もし普通の戦闘の場合だと自分の能力を明かしてから猶予時間が生まれるわけですから、「自分の能力を明かす」ことに加えて「スグには爆発しない」というのも制約だと思うのですが。もちろん、数字を自由に設定できるのなら、話は別ですケド。 そして、最後にあっさり殺されたプーハットさん。 普通のマンガだと、「殺されたプーハットさんは念で作られたダミーだった!」とかいう展開になりそうですが、富樫先生のことですので間違いなく死んでいると思われます。プーハットさんの冥福を祈ります。合掌。 ヘタに目立っていると死んでしまう、ホラー映画のようなマンガですね。 そういえばすっかり忘れていたのですが、もうゲームの中ではずいぶんと時間が経ってしまいました。 ということで、シズク・シャルナーク・コルトピ(それとフェイとフィンクス)の占いは完全に回避されたようですね。一安心。 しかし、 「話は数ヶ月前に遡る。ゴンたちが修行をしてた頃、 ・・・クモは死んでいた」 とかいう展開になったら、どうしましょ。 ☆☆ねじめ☆☆☆ 若干なみえたんらしくなった今週のねじめ。 今週は激烈に笑えるポイントが二つもあって、かがみは満足です。 まず一つ目は「ラフレシア」。 御存知ない方のために軽く説明いたしますと、ラフレシアはマレー半島など極一部の地域で咲く世界最大の花で、寄生植物。直径1M、重さ7kg、ひどい悪臭を放ち、2、3日で腐るというものです。 ハッキリいって花壇では育ちません。 (ラフレシア) そして何といっても 「誰や(ダリヤ)お前!?」 こんな鮮烈なギャグ、久しぶりに見ました!爆笑です!! 分かります!?「誰や」と「ダリヤ」をかけているんですよ!! この絶妙の腰くだけ具合!流石はなみえたんですッ!!計算し尽くしてますね!!! なみえたん、上記二つのネタに関しては、間違いなく小学生置いてけぼりでしょう。 今まで一般ウケしそうな話ばかりだったのに、この変貌ぶりはどうしたことか?? ともあれ、これは嬉しい兆候です♪ しかし、現時点でのヒロインがうーほー・がーる、っていうのは厳しいですね・・・。 せ、せめて人間を出して下さい・・・。 ☆☆☆アイシールド21☆☆☆ 前回に引き続き安定した面白さの後編。 ちょっとアメフトが見たくなりました、ってことはこのマンガは未知のスポーツアメフトの魅力を読者(僕)に伝えることが出来たんですね。オメデトウ、成功してますよ。 勝負の結果は大敗なのに、皆やたら嬉しそうでなんだか微笑ましいマンガでした。 ☆☆☆サクラテツ☆☆☆ 毎週、毎週、やっぱり打ち切りじゃないのかと読者を不安にさせるストーリー展開。 もう登場しないだろうと思われたファイヤアーベントさまとジークムントさまの参戦、アナルやらラカンやらも再戦の模様で、全員登場→うちきりを否応なく喚起させます。ラストの煽りも「最終決戦迫る?」だし。 先週の作者コメント欄で「尾田先生、わがままな申し出を快諾していただいてありがとうございました」と書いた藤崎先生。なるほどー、ルフィですかー。こういうのはイチイチ許可取らなきゃいけないんですか。今週のボーボボも取ってるんでしょうか?木多先生(「幕張」)も取ってるとしたら、よくみんな許してくれたもんですな。 それと、便利に使われてるニーチェ。だんだんハマーさんみたくなってきました。 ☆☆☆ワンピ☆☆☆ やっぱりマシラさんとは戦闘なのか?? と非常に不安になったものの、そんなことはないようで一安心。 今シリーズはここまでマシラさんのイイ人ぶりを見せつけてきたので、戦わないで欲しいです。 これでも戦闘になったら、尾田先生を矢吹先生くらい見損ないます。 ☆☆☆テニ王☆☆☆ 今週は岳人クンが飛んでくれなかったのでイマイチ。もっと飛んでみそ。 股の間から出したラケットで打ち返すのは「アクロバット対決を捨てた」人の取る行為なのでしょうか。 36カ条とか、いつの間に腕に書いたのかとか、分からないことだらけです。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ このマンガ、感想ひどく書きづらいのであんまり触れたくないんですけど、今週はとても面白かった、ということだけご報告。 冒頭の柱が特に良かったです。 ☆☆☆いちご☆☆☆ 表紙の東城サンがメガネで良いです。先週の僕の願いが叶いましたかね。 主人公クン、ヨダレくらい楽勝ですよ。何の問題もなく言って大丈夫だと思いますよ。 それと用事も話すこともないなら別に電話することないと思うんですが、いかがなもんでしょう? ☆☆☆たけし☆☆☆ あからさまな手抜きっぷりで、大変清清しかったです。 ☆☆☆黒猫☆☆☆ 好機!! ・・・って、アナタ、それはバズーカでなく単なるハンマーなのですか? あれで死なないクリードは人でないと思います。 露出が多くなってから二枚目になったシキさん。 実はタラコくちびるとか、下ぶくれとか、何かオチが欲しいです・・・。 ☆☆☆ルーキーズ☆☆☆ 川上の昔話になってから、イヤんなるほどクサイ話ばかりだったルーキーズですが、今週のは普通に楽しく読めました。 今岡の活躍も、別所の活躍も、クールで良かったと思います。 赤星の「たりくぅー、またっ」ですが、今週の少年エスパーねじめの表紙柱に 「森田先生も面白いってホメてくれました!!」 とあったので、ある意味コラボレーションですね。 ☆☆☆ソワカ☆☆☆ いや、実はグラディウス(上上下下・・・)にはウケました・・・ ☆☆☆ナルト☆☆☆ 千鳥、って暗殺技の割りには音が大きすぎますよね。 ☆☆☆あっけら☆☆☆ 蝙翔鬼、登場! |
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★★★あのアニメテレカにこんな値段が!?(かがみ的説明)★★★ |