●WJ24号感想 |
ソワカ終了ー。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ 諦めた、と思わせて全然そんなこともない黒人さんことアベンガネさん。 実は除念師ということで上手い事ひとり生き延びました。おめでとうございます。 確かにあの状況で助かるにはそれしかないですよね。 除念ができるアベンガネさんがゴンたちにわざわざ情報を伝えに行ったのはご都合主義のようにも取れますが、念解除の確率は0.001%でも・・・といってることから、念獣に「命の音」を食わせても、念が念獣に代わって付きまとうワケで、本質的な解決にはならないものだと考えられます。 この念獣がアベンカネさんに何か良くない影響を及ぼしたりするんでしょう。念獣は2体は創れない(この状態では除念はできない)とかでしょうか。まあ、あんなのが数体くっついてたらそれだけで十分イヤですが。 ラスト、堅牢を手に入れ焦るゴンとビスケ。 ゴンが焦るのはともかく、なぜビスケが焦る? ビスケは一人でこのゲームをクリアーするつもりだったのに、どーしてこんなことで焦ってるんでしょう?? そもそも念能力者に必要なのはとっさの判断力では? 完全無欠の保護者のハズが、先週から少々デフレ傾向です。 しかし、二人とも何だか良いカードが多い気がするんですが、気のせいですか? 運良いの? ☆☆☆ねじめ☆☆☆ 「ある意味テロです」 今週は基本的にこの一言だけですね。 校長、平日に仕事サボって孫と熱海に行ってるじゃん、とかどうでもいいツッコミをいれてみたり。 あんまり書くことないんですもん。 ☆☆☆遊戯王☆☆☆ 「安心しろ・・・モクバ 奴らには飛行船を残しておいてやる・・・」 あたりまえです! 社長、物理的に人を殺すと犯罪ですよ? というか、舞の意識が戻らない時点で社長の作ったゲーム機械は訴えられても文句いえません。 あと、海の藻屑になる覚悟のイシズは引っ張ってでも連れて出ましょう。 安全管理問われて、世間の非難囂々ですよ。 最後、デビルズ・サンクチュアリのカードを遊戯に投げつける社長。 「奇跡などない!友の力などない!貴様の敗北はその証となる!」 ・・・って、奇跡などない、友の力などない、までは同感ですが、これで遊戯が勝ったからって「勝率23%に当たった」だけでしょう??つまり運が良かっただけ。 大体、社長もマリクに23%で挑むつもりだったわけでして、奇跡の力を否定する社長はどうやってマリクに勝つつもりだったのでしょうか。 しかし神カード一枚につき1.5%。サンクチュアリで20%。神カードって何なんですか? ☆☆☆プリティフェイス☆☆☆ 表紙を見て、まず 「天使な小生意気!?」 と感じたのは僕だけではないハズ。 悪魔と医者の違いはあれど、主人公設定ほぼ同一。 まあ、他の点では全く類似性がないためOKですけど。 しかし油断していると、「天使〜と違うところ→天使〜と比べてみる→当然、天使〜の勝ち」 というロジックに陥ってしまいます。別物として読む意識的な努力が必要ですね。 とりあえず第一回目の内容は、まあそこそこ。 このクオリティを保てれば十分面白いマンガですが、きっと少しずつクオリティ下がっていって、打ち切られるんでしょうね。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ 高校生離れした打力・守備力・走力よりも、その変態性ばかりが強調されるレギュラー陣。 唯一の真人間かと周囲の期待も大きかった猪里先輩、あっさり陥落です。 ・・・というか、これはヒドイ。酷すぎる。 試合中に大根を生でかじるベースボールプレイヤー・・・。 「田舎からの差し入ればい」 などいってますが、田舎からわざわざ合宿所に送りつけてきたのでしょうか? そしてナゼ試合中に食べる。普通に夕飯に出せ。 このマンガはキャラ萌えらしいです。 キャラ萌えのみでこれまで生きてこられたらしいですね。 しかし一体、コイツラのどこにどうやったら萌えられるんだ!?誰か教えてください。本当に。 しかし、例の大根見開きは良かれ悪しかれインパクトだけは強かったです。 いや、「良かれ」の部分はないですけどね。「悪しかれ」オンリー。 ページ開いた瞬間、全身凍えつきそうになりました。 誰が望んでいるというのでしょう、コレを。この大根を! ☆☆☆黒猫☆☆☆ 「星の使徒に入らないか?イヴ」 絶対にイヤですね。 特にキョウコさんのいない今、入るメリットが皆無です。 旅団にスカウトされたならこの上無い身の幸福と喜びますが、星の使徒だなんて迷惑千番。 狂ったボスに、頭の悪い同僚、意味のわからない行動目的、どう考えても老い先短い組織。カルトな新興宗教並にイヤです。 「キミには資格がある・・・・!」 勝手にそんな迷惑な資格を見出さないで下さい! というか、イヴ弱いじゃないですか。こんなんまで戦力に欲しいんですか? 落ちるトコまで落ちましたねー、星の使徒。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ ラジオマンにびっくり! ラジオなのにテレビですよ! めちゃくちゃ面白かったです。 ☆☆☆ソワカ☆☆☆ 終了、全22話。 たった1回打ち切りを免れただけなのに、物凄く長く長く感じました。 それだけ後半の展開がつまらなかったと言う事ですね。 しかし打ち切りっぽくない終わり方でした。 お母さんはどうなった、とか、お父さんの仇は誰だ、とか様々な未消化伏線を考慮に入れてもなお、ソワカにしてはもったいないくらい綺麗にまとまったラストでした。おめでとうございます。 次は原作で参加してくださいね、東先生。もう絵は描かなくてイイです。 ☆☆☆さとふ☆☆☆ だから他に代原はないのか!? さとふの特徴としては「オチが絶対に笑えない」。 これはもしかして意識してやってるんですかね。単なるギャグマンガにしないために。 確かに尋常でない読後感は感じます。怒り、とか、やるせなさ、とか。 そのチャレンジ精神だけは買いますが、決して成功してはいないのでそろそろ気づいて欲しいです。 |
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