WJ3・4合併号感想 |
合併号です。 年始年末を挟んでの合併号なら話はわかりますが、どうしてこの時期に合併号なんですかね。 やっぱりクリスマスは作家先生も休みたいんですかね。 まあ、ジャンプが楽しみで楽しみで仕方なかった小学生・中学生の頃と違い、今は一週間のインターバルもそれほど悲しくはありませんが(ヨークシンのときは気も狂わんばかりでしたけど)。 むしろ、そろそろ落としそうでコワイ冨樫先生が、お休み取れるのは良いのではないかと。 ・・・・・こんなに甘くてイイんですかね。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ 合体(笑) しかも、三身合体。 ダーク悪魔が入っているので、マニアックな合体結果になりそうです。 しかし、レイザーさんは三人のセンスを認めながらも、「攻撃の直後をつく」と勝つ気満々ですね。 ゲームマスターの立場として、カード所持にふさわしい実力と認めれば勝たせてやろうとか、そういう思惑はないようです。全身全霊を賭けてぶつかる気合ですね。 以前も書きましたが、僕はG.I.は後輩ハンターへの教育ソフトだと思っていたのですが、なんだかそんな感じでもなさそうです。 こりゃあ本当に、誰か一人がクリアーした時点でゲームは終了、の可能性もありますね(そうすれば、バッテラ氏が先着一名にしか賞金を出さない理由にも納得がいきますし)。 う〜ん、されどやっぱり、最近のハンターは内容が薄くて、お腹いっぱいにならないです。 ドッヂも悪くないんですけど、やっぱりヨークシン編のような濃厚な内容のが楽しいです。 こんな内容だから、冨樫先生が落とさず元気にやってるのだとも、考えられますが。 ☆☆☆アイシールド21☆☆☆ ルーキーズで、監督が素行不良で謹慎うんぬん、選手が正当防衛で出場停止うんぬん言ってる中、カジノを経営・・・。 だから、どうこうという訳でもないですが、不思議な感じを受けました。 しかし、合併号の巻頭カラーを飾るだなんて、アイシールドは出世しました。 良質のマンガでも打ち切られる可能性がある週間ジャンプゆえ、どうなることかとヒヤヒヤしていましたが、もう本格的に安泰ですね。よかった、よかった。 カラー表紙を見る限り、石丸先輩はすっかりメンバーとして定着しているようで。 13番と、その横の人も、入部するんですかね。 ☆☆☆GBAボーボボの宣伝☆☆☆ カラーページにあるGBA版ボーボボの宣伝ページですが、リリーフランキーさんのコメント 「どれくらい、下らないクソゲーになるのか。〜(中略)〜一刻も早く金をドブに捨てたい。」 が面白かったです。 ジャンプでも、こういう搦め手からの宣伝をするんですねえ。 分かる人には分かると思うけど、何も知らない人も見るのかと思うと、こういう文句を書くのは勇気がいると思うのですが。 リリーフランキーさん、てホントにいるんですね。 おもしろコラムニストらしいです。 ☆☆☆テニスの王子様☆☆☆ 心理テストの英二の台詞は、まあそうくるだろうと思っていましたが、やっぱり(人として)違和感があります。 だって、この状況見て「南の島で遊びまくるもんねーーっ!!」はないでしょう。 普通の人なら何らかの悲壮感を感じると思うし、たった一人で遊びまくるというのも、人として寂しすぎます。 英二のキャラを汲んで、ムリヤリ言わせたような感じを受けました。 海堂の「・・・・・・今頃気付いたんスか」 はギャグなんでしょうけど、あまりに笑えなくて、最初どういう意図の台詞なのか理解できませんでした。 じっくり論理的に考えると 「乾はデータ収集家→いつもデータを取っている→でも自分が取られている時には気付かない→海堂つっこむ→面白い」 うーん、ギャグになってるハズなんですけどねえ。 なんでか、「笑いを取ろうとしている」意図すら直感的には理解できませんでした。不思議だ。 ☆☆☆マンキン☆☆☆ 十祭司に悪そうな人が二人登場。 否応無くクロノナンバーズを彷彿とさせ、なんだかなあ、という気分になりました。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ 相変わらず不可思議な展開の連続で、まあそれ自体も悪くないんですが(僕は結構笑ってます)、注目したいのは田楽マン。 彼の可愛らしい存在が、無意味になごやかな雰囲気を作り出しているのです。 彼がいるのと、いないのとでは、読んでいる時の幸福感が全然違いますよね。 ・・・・・・田楽マンを素で可愛いと思っているのは、僕だけですか? ☆☆☆黒猫☆☆☆ これは、ミナツキさんがすごいんでしょうけど、クリードがヘボく見えるだけなのは何故?? 世界を征服しようとする男にしては、ちと弱すぎる気がします。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ よく考えたらルフィたちは、遺跡に眠る黄金を手に入れようとしているわけで、シャンディアたちに排除される理由は十分あるんですよね。 最後のゾロの台詞「てっきりザコかと」。 いやァ、全く同感です。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ P3のばたばたする鹿目先輩を見て、どうしてこのマンガが婦女子の方々に人気があるのか、少し分かった気がします。 今週の内容とは全く無関係に、本当にどうでもいい話なんですけど、虎鉄の「〜YO」とか「〜ZE」な話し方って、アニメ化した時(して欲しくないけど)に、ちゃんとラップっぽく喋っていれば面白いかもしれませんね。 (自分で今週の虎鉄の台詞を読んでアップしようかと思いましたが、恥かしいのでやめました。誰か試しにやってみませんか?笑) ☆☆☆ウルトラレッド☆☆☆ 「恐るべき点は、そのパンチ一つ一つがトルネード・スルー並の破壊力を有していること・・・」 そりゃあ、そうでしょう。 どう見ても、体重が違いますし。 ヘビー級のジャブはライト級のストレートとか、聞いたことがあります。 このマンガ、纏が出てきましたね。 じーちゃんは顔からして、きっと放出系。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ エビで作ったサンタさんに、爆笑。 世間ではクソだクソだといわれているこち亀ですが、ちゃんと笑えるところもあるんですよね(でも、今週はココだけなんですけど)。 地元民しか楽しめない地元ネタ(P3の千代田線停車駅とか)も、地元民なので楽しめてしまったり。 でも、こんなのが楽しめるのは、ほんの一部の人だけなんですよね。 ・・・・・・秋元先生、そんなコトでいいんですか? |
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