WJ8号感想 |
今週はシズクたんが大活躍だったので、たまらなく幸せです。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ 今週は素晴らしかった・・・・・・。 萌え萌えでした。 だって、だってですよ、僕のシズクたんが2コマも出てるんですから(!) しかも1コマは全身描かれてるし! 相変わらず見事なプロポーションで、いますぐ抱きしめたくて仕方ないですよね。 あぁ!この次元の壁がもどかしい!! 他にも旅団サイドは全体的に萌え萌えでした。 大興奮の旅団サイドは後に取っておくとして、まずは主人公サイド。 ツェズゲラさんの申し出た条件は「3週間ゲンスルーを引き付ける代わりに奇運アレキサンドライトをくれ」。 この話の裏側には「3週間後、奇運アレキサンドライトをゴンたちから入手し、一方ゴンたちがゲンスルーと戦うことで、ゲンスルー組の『大天使の息吹』を一枚以上使わせることができるかもしれない」というツェズゲラ&ゴレイヌコンビの思惑があるわけです。 そのためには、「ゴンたちの勝敗はともかくとして」とまで言っていまして、間違っても助太刀しようとかそういう気は無さそうです。さらにそのうえ、「どうしてもクリアしたいなら闘うしかない」とゴンたちをたきつけてまして、これだけ見るとツェズゲラさんたちも相当悪い人みたく思えます。 が、しかし、ゴンたちを巧く利用したように思えるこの作戦も、リスク&リターンを考えれば相応のものといえるでしょう。 武闘派バリバリ、ガチンコ勝負では勝ち目の無い相手に、時間稼ぎ。あまつさえ、自分から攻め込もうというのですから。 ボマーさんたちはツェズゲラさんを(カードを奪うまでは)殺せない&倒す必要は無く時間稼ぎで十分、ということであっても、これは相当にハイリスクなはず。 自分たちも十分に危険を冒していることを考えると、あまり悪感情は持ちません。 それに、戦闘力では一線級には及ばないものの、こういったハカリゴトを巡らす頭の早さと計算高さは、さすが一ツ星ハンターツェズゲラだと、納得させてくれます。 強さ=優秀なハンターでは決してないというハンターの世界観は素晴らしいですね。 前座終了。 さて。 それでは旅団サイドです。 首尾よく除念師アベンカネさんを発見した旅団一行。 力づくで脅してやらせるのかと思いきや、「金ならいくらでも用意する」と非常に社交的なフィンクスさん。 やはり、「団長を救う」といった至極重要な事に当たる場合、穏当な策から進めていくに越したことはない、ということですか。 この辺りが非常に頭が良いですね。 悪の秘密結社なのに、理知的でスマートです。某星の使徒にも見習って欲しいものです。(まあ、事態が逼迫したら、手段は選ばないのでしょうけど。今後、アベンカネさんの除念条件に『ボマーを倒すこと』が何らかの形で提示され、ゴンと旅団が共闘することになりそうな感じもしますが、そうなったら旅団が強すぎて一方的なので、やっぱり何だかんだでそうはならない気もしますね) そして旅団代表で交渉に行く、ヒソカ。 どうしてヒソカが交渉役なのか良く分かりませんが、まあそのうち説明があるのでしょう。 シャルナークが行かないところを見ると、ブラックボイスでは念を使うような複雑な操作は出来ないようです。 次。驚いたことに、旅団に入団していたカルトちゃん。 ゾルディック家の末娘で、キルアの妹ちゃんですね。 「あんなロリッ娘が表情も変えずに人殺しするところにハァハァ」と、このコも局所的に大人気です。 僕はそうでもないですが、きっと好きな人にはカルトちゃんがタトゥーを入れているところを想像しては、萌え萌えしてたことでしょう。 針師「おじょうちゃん、そんな纏張ってちゃ、針刺さんないよ」 カルト「だって、いたいんだもん」 とかね。 しかし、カルト入団で萌えレベルのさらなる向上がなされた旅団。いやはや、恐ろしい集団です。いろんな意味で。 それにしても、団長は現在旅団員とコミュニケーション取れないのに、誰がカルト入団を許可したのでしょうか。 そして今週いちばん萌えーーーーーで、最高にテンション高いのが次のくだり。 ヒソカ「もし、ボクがクロロを殺したら・・・」 マチ「ありえないわね、でも、答えてあげる。どこまででも追いかけて、あたしがアンタを殺す」 ・・・・・・・。 ちょっと!みなさん、聴きましたか!? 今の重要発言を、聴きましたか!!? どこまでも、どこまでも、追いかけてくれるんですよ!シズクが、僕を! グッハーーーーーーーーー!!!!! ちょっと、ちょっと、みなさん冷静に、冷静になってください!!!! ・・・・・・。 ・・・・・・。 ・・・・・・。 いいですか?いいですか?落ち着きましたか??大丈夫ですか?? これがどういうことなのか、本当に分かってますか!? いいですか、これは、つまりですね・・・・・・ シズクが貴方のストーカーになる、ってことなんですよ!!!!!! シズクがストーカー・・・ シズクがストーカー・・・・・・ シズクがストーカー・・・・・・・・・・!!!! あぁあ・・・、なんて、なんて甘美な響きなのでしょう・・・! めがねの神に愛された、至高なる存在であるシズクが! 世界中、全ての男性諸氏をあまねく魅了した、あのシズクが! その、憧れの女性(ひと)が貴方だけを死ぬまで追いかけてくれるのですよ!!! こ、これは、ドラゴンボールを集めてでも叶えたい、まさに男の夢ではありませんか。 これが叶うなら男子の一生、本懐を為し得たといっても過言ではないでしょう。 さすが・・・さすがです。クロロ。 A級首幻影旅団を統べるだけの男です。 彼を倒すことの見返りは、並大抵のものではありませんでした。 この文字通りの「お宝」はどんな高価な宝石よりも、千金よりも価値高いものです。 まさに、これこそ、ハンターがその一生を賭けても掴むべき、至高の栄誉ではないでしょうか。 G.I.をクリアーしたら、アイテムが現物化して3つ貰える・・・ ・・・・・・ハァア???? 一流のハンターが何人も、そんなクソくだらない目的のために、貴重な時間を費やしていていいのでしょうか。 否!目の前に、これほどのお宝が眠っているというのに、皆目を覚ますべきです! その点、ココに目を付けたヒソカは流石だといえましょう(違) というわけで、今週は久しぶりの旅団にお腹一杯でした。 もちろん、追いかけてくるのはシズクたんやマチ姐だけでなく、拷問好きなフェイタンたちもいるのですが、そんなことは積極的に忘れましょう。 ☆☆☆テニプリ☆☆☆ 最初の方読んでなかったので、冒頭の女の子二人が何者なのかさっぱり分かりませんでした。 今週は季楽Jr.の 「たしかにパパの全日本選手権4連覇は未だに破られていないケド、たぶん世界に行っても通用したと思わない?」 台詞中の逆説接続詞「ケド」がいくら考えても逆接になっていないことに、すごく悩みました。 しかし、この人たちは氷帝と比べると影が薄いなァ。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ おお!表紙のこのコ、かわいい!誰だ、コレ!? ・・・と思ったら大蛇丸かよ、コンチクショーーー!!!! スリーセブンが揃って嫌な予感がするなんて、この人、人生楽しくないだろうなあ。 ☆☆☆マンキン☆☆☆ “オイシイ”大天使さまがたくさん出てきてますが、どれも似たような形状なので、せっかくサリエルとかいるのに見分けがつかないのが残念。 サリエルにはちゃんと死神の鎌と邪眼をオプションにしてあげて欲しいです・・・。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ 羊監督「こちらは打席が多い分有利だと思っていたが、逆にバッターの癖や能力を研究する機会を与えてしまっていたわけか・・・」 いや、そんなことは絶対にないと思います。 打席数多い方が絶対有利だと思います。 しかし、今回のは内野手が外野まで下がっていたから何かすごい気もしますが、これが普通に9人でやっていた試合なら「長打者に対して、外野が深く守った」というだけで、そんなことを「兵法、八陣の一、鶴翼の陣」などと命名するのは、とても恥かしいことだと思います。 ☆☆☆遊戯王☆☆☆ あの石版って、確か罪人の心の悪を封じ込めたものですよね。 ・・・クリボーの石版は、どんな罪人の心から奪ったものなんでしょうか。 きっと磯野カツオのいたずらくらい些細なものだったんでしょうね。 母「ファラオさま、ウチの子ったらいたずらが酷いんですよ。ちょっとカーを封じてもらえませんかねえ」 とか、そんな感じで民から便利に使われているのでしょうか。 ☆☆☆グラナダ☆☆☆ えー、だから、バトルはやめよてくださいよー。 ジュゲム誕生秘話とかしてるうちに、ゴタゴタのうちに力押しで勝っちゃうんでしょうけど、それやったら評価ドン底まで下がってしまいますよう。 ☆☆☆タトゥーハーツ☆☆☆ 「あっけら貫刃帖」「A・O・N」といった過去の偉大な打ち切り作品と同程度の打ち切り臭を感じました。 しかし、超音速で動けるならカマイタチなんて起こさなくても、鈍器を持って音速で頭を殴ればいいのに、と思わずにはいられません。 エネルギーは速さ×質量だから、音速で動く時点で凄い破壊力のはずなのに。 スピードの速いキャラが出てきたら、いつもそう思います。 ☆☆☆ウルトラレッド☆☆☆ 刃牙化が進行中。 刃牙も、どんなに殴っても効いてんのかどうかさっぱり分からないんですよね。 最凶死刑囚とか、火ダルマになっても頬を拳銃で打ち抜いても、まったく意に介してないし。足に刀が刺さった柳も、本部倒した後は何事も無かったように元気に動き回ると思います。 というわけで、片桐兄も銃弾くらいは跳ね返す逸材だと思いますです、ハイ。 ・・・しかし、このマンガなかなか終わりませんねー。 |
戻る |
★★★ジャンプの読者プレゼントテレカの値段とか分かったりします。(かがみ的説明)★★★ |