WJ12号感想 |
今週の黒猫に対し、いつものように感想が書けるのか心配でしたが。 実際はなんの問題もありませんでした。 案ずるより産むが易しとは良く言ったものです。 ☆☆☆ハンターズファンサイト☆☆☆ なんでハンターがないのにいつもより10円高いのかとか、今週のハンターズファンサイトって先週の焼き直しじゃんお前は漫画太郎かとか、いろいろ腹立たしい今週号。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ グロッキーリング楽しそうですね。 野球ゲーム作るよりも、これをゲーム化すればいいのに。 まあ、くにおくんの『熱血すとりーとバスケ』になりそうな気もしますが。 そういえば、くにおくんは昭和44年生まれですから、もう三十路過ぎですよ。 リーゼントなんかしてる場合じゃありませんね。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ このような状態になって、いままで自決という選択肢を取る相手はいなかったのかと小1時間問い詰めたいです。 ということは左近と合体している時は、左近がダメージ受けると右近もダメージ受けるんですかね。 であるならば、合体している時に牙狼牙を食らった彼らはダメージ2倍? 「確かに…一個体でまともにくらえばヤバかったが…」じゃないと思いますが。 好意的に「身体を裂いて直撃を避けた」と読み解きましょうかね。 ☆☆☆SBR☆☆☆ 緊迫したシーンにも関わらず「ザパラッ、ザパラッ」の擬音が長閑でとても良いです。 次に続くアブドゥルのラクダが「ガシッ、ガシッ」で、馬とラクダの差異を擬音で表現された気がします。 「ザパラッ、ザパラッ」で走ってるところに「ガシッ、ガシッ」で割りこんで来るなよ、と思いました。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ 1P目の写真に何故だか腹立たしさを感じるのは僕だけでしょうか。 お前ら、どこのモデルだ。 Lの素顔を想像するとどうしても和谷になるのも僕だけでしょうか。 ☆☆☆テニス☆☆☆ 中学3年にして過去を捨て、過去を凌駕した乾先輩。 齢15にして乗り越えねばならぬほどの過去を持つなんてすごいなあ。 しかし…… 「データテニスを捨てた今…恐らく頭で考えるよりも先に、身体が反応しているに違いない」 えっと…乾先輩は過去を捨て、凌駕することで、やっと一般的な普通のテニスプレーヤーになったと考えて良いのでしょうか。 これまでの彼のデータテニスを全否定するコメントだと思うのですが……。 「さしずめデータニに頼らず動物的カンでプレイしようという事だろうが、そんなデタラメな思いつきのテニスで…我が立海大は倒せん!」 この人も一体何を言ってるのでしょうか。 普通にプレイすることがデタラメな思いつきですか。 そりゃあ、この文脈に限って言えばそれは「デタラメな思いつき」かもしれませんが、一般的なプレイヤーは基本的にこのプレイスタイルなのではないでしょうか。 デタラメな思いつきだから勝てないのではなく、地力が及ばないから勝てないのだと思います。 つまり「データテニスを捨てた今、運動能力・テクニック・センス、全てが柳に劣る乾に勝機はない」などの台詞の方が正しいのではないでしょうか。 まあ、真田副部長も顔はフケてますが中学生ですからね。 好意的に「試合の熱気に呑まれ混乱している」と読み解きましょうか。 終盤の「勝率92%〜」も何を言ってるのか分かりませんが、柳先輩も混乱しているのでしょう。 ☆☆☆FFX−2☆☆☆ お祭り士の姿が女性キャラクターばかり公開されているのは、これ見てハァハァしてなさい、ということなのでしょうが、幸か不幸か僕は3DCGキャラに萌えれません。 歯並びがきれい過ぎて気持ち悪い、とキングダムハーツをやってて思いました。 ☆☆☆ドラクエX☆☆☆ 「驚愕の新システム!!」として、「一人一人に作戦を指示できる」というのが紹介されていますが、そもそもAI機能とそれに伴う作戦指令は一人一人にコマンド入力する手間を省くためのものだと思うので、一人一人に作戦を指示するなんて本末転倒だと思います。 結局、誰のニーズにも応えられていないです。 まあ、「オレはスラリンの自主性を大事にするんだー!命令なんか絶対しないぞー!」というプレイスタイルの人には嬉しいのかもしれませんが。 ……そういうプレイヤーはメガテニストにはいてもドラクエプレイヤーにはあまりいない気がしますが。 以下、余談。 せっかく仲魔にした邪神や魔王がそのプライドの高さから滅多に戦闘に参加せず、ごくまれに面倒くさそうに攻撃したり魔法使ったりしてくれるのを諸手を挙げて喜ぶ初代『デビルサマナー』は、それを作った開発陣も、そんなゲームを受け入れてしまったメガテニストも偉大だと思います。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ デスノートに続き、こちらもセンターカラー。 デスノートのセンターカラーも、SBRの一挙2話掲載も全然OKですが、こんなものをカラーにすることでいつもより10円高くなってるのかと思うと憤懣やる方ない思いに駆られます。 「武軍撃破記念!喜びのセンターカラー!!」 らしいですが、武軍を破ったことを一体誰が喜んでいるのでしょうか。 劇中の十二支ナインは喜ぶかもしれませんが、劇中の人物の心情でセンターカラーにされても困ります。 10円高くなけりゃどうでもいいんですけどね。 「テメーらは仮にも最強の軍隊に勝ったんだ。優勝くらい軽くこなしてもらわんとオレ達の沽券に関わる」 彼も一体何を言ってるのでしょうか。 仮に彼らが高校球児中で最強の軍隊だとして、最強の軍隊に野球で勝ったからってだから何だというのでしょうか。 まあ、武軍も顔はフケていますが高校生ですからね。 好意的に「敗戦のショックで混乱している」と読み解きましょうか。 猿野と凪さんが蛇神先輩のバットを挟んで会話しているシーンは、今週ジャンプで屈指のギャグシーンだと思います。 「凪さん、これ見て下さい」で差し出したのが梵字入りバット。 「大事なものを任された」のが梵字入りバット。 噴飯ものです。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ ずっと書こうかどうか迷っていましたが、レムさまは熟睡時に限り萌えキャラですね。 目を覚ましているレムさまには毛ほどの興味もない。 ☆☆☆武装連金☆☆☆ 先週ツッコミ忘れてましたが、サムライXって『るろうに剣心』の英題ですね。 検索をかけたところ、とりあえず2ヒット。 ……結構みんな知ってますね。明日使えるムダ知識だと思ったのに。 「ソード」が頭に付いてるのは著作権の問題ですか。気付かなかったです。 サムライXの「触れたもののエネルギーを吸収する」という能力は、ランスにサムライXを当てている限りカズキはランスを1ミリたりとも動かせない気がするんですが、どうもそういうものでもないみたいですね。 イマイチこの能力は合点がいかないのですが、あんまりケチをつけるのはやめましょう。 こんなところを小さく突っ込まなくても楽しい漫画なのですから。 純粋に刀対槍の勝負らしいですが、一般的には槍の方が圧倒的に有利といわれています。(※) しかし、槍は槍でも、カズキのランスはいわゆる突撃槍。 もともと騎馬兵が自分の体重と馬の体重を重い槍に乗せ、突進して防衛線を破る武器です。 宝蔵院流とかの槍とは大幅に用途が違います。 ランスの最大の武器はその重量による破壊力ですが、エネルギーを吸収されるんなら意味ないですし。 これは、純粋な刀対槍の戦いじゃない気がします。 ※示現流では槍を相手に戦う術もありますが、基本的に相打ち狙いでした。 槍相手なら相打ちで上首尾といったところでしょうか。おそらく他の剣術でもそうだと思われます。 まあ、そのくらい刀で槍を相手にするのは不利ということです。 しかし、それにしてもこの高校の学生寮は、男女同じ部屋でお茶を飲んだりゲームしたり本読んだりと、楽しそうで羨ましいですね。 毎日が修学旅行気分ですか。 すぐにそんなことを考えてしまう自分の性格を何とかしたいものです。 ☆☆☆シャーマンキング☆☆☆ AHOと書くだけで、瞬時に「team-AHO」を想起させるゆでたまごの影響力が恐ろしいです。 いや、僕2世読んでないから、実際に何なのか知らないんですけどね。team-AHO。 「奴らの伝統工芸とO・Sは何でもアリだ」 ↓ 「だって伝統工芸だから」 「だってオーバーソウルだから」 ↓ 「だって、ゆでだから」 ここにもまた、ゆでたまごの影響が(!) ☆☆☆LIVE☆☆☆ すごい!さすがは獄門高校! 一年生でさえ巳堂さんレベル!! 三年生になれば拳銃ですよ! ……って、彼はまだ二年生の可能性もあるんですよね。 三年生がいるとしたら、こりゃあもう毒手を使ったり、親指で石柱を破壊したり、鶴を飛ばしたりしかねませんよ! ☆☆☆SBR(二回目)☆☆☆ 困ったことは鉄球ですべて解決。 便利です。鉄球。 ポコロコのポジティブシンキングは素晴らしいですが、でもスタート時に並んでなかったからペナルティですね。 ☆☆☆ごっちゃん☆☆☆ 今回の展開はどうかと思いますが、北嶋先輩が最高にカッコイイので、それだけで満足です。 それにしても秀朗先輩の扱いはハマーとタメを張れる酷さです。 ☆☆☆巻末コメント☆☆☆ 「先日本屋で人生最大規模の便意に襲われましたが俺は 絶対大丈夫だと思っていると大丈夫なものですね<英秋>」 空知先生は何気に良いことをいいます。 可能性としてありうる具体的な恐怖に対し、これほど勇気付けられる言葉もないでしょう。 ☆☆☆もくじ川柳☆☆☆ 「ジャンプ買いページを開くと夢の中」 (意味:ジャンプを買ってページを開いて黒猫が出ると、読んでいるうちにまぶたが重くなって寝てしまうことだなあ) もくじ川柳がいつも黒猫の皮肉に見える自分の性格を何とかしたいです。 ☆☆☆黒猫☆☆☆ 冒頭から紳士淑女の激しい応酬が繰り広げられた今週の黒猫。 先週、自分の不死身の秘密を逐一解説した紳士クリードさまに続き、自分の最高奥義を逐一解説するセフィリア。 セフィリアは「話しておけば逃げるわけにもいかないでしょう」と、その理由を語りますが、これは 「貴方は私に不死の秘密を話してくれた。だから私は貴方に応え心臓を刺してみた。私は貴方を信用している。私がいま自分の奥義を話せば、あなたは絶対に受けてくれるはずだ」 という意味なのでしょう。 生死を賭けた戦いにありながら、彼らの正々堂々とした戦いぶりはどうでしょう。 相手の技を受け切ってから切り返す、まるでプロレスラーのようです。 この現実離れといってもいい理想の高さは黒猫ならではですね。 まったく、どこぞの念能力漫画にも見習っていただきたいものです。 閑話休題。 イヴ嬢が庇った星の使徒一般兵が自爆するシーン。 これもまた、紳士的ですね。 何も言わずに爆発しておけばイヴ嬢は倒せたものの。 もはや、イヴ嬢への敵意が感じられません。 おそらく彼はイヴ嬢への恩義は感じながらも、敵に庇われている今の状況を恥ずかしく思い自決に踏み切ったのでしょう。 しかし、イヴ嬢を巻き添えにするわけにはいかない。 そこで彼はあのような警告を発し、イヴ嬢を殺傷しないよう気を使ったのだと思います。 なぜ、このとき素直に「私は今から自爆します。危険ですから、3M以上離れていてください」と言わなかったのかといえば、マリアの如き慈愛を備えるイヴ嬢が彼にそのような自殺行動を取らせるわけがなく頑として彼の側を離れないだろう、とそう考えたからでしょう。 いまわの際にあって、これだけの深慮。さすがは紳士革命集団星の使徒です。 彼のみせた崇高なる精神性もさることながら、彼の戦士としての能力も非常に高いですね。 まさか、一般兵に至るまで中国拳法の奥義『爆しょう繋飯』をマスターしているだなんて。 爆しょう繋飯…苛烈なる中国拳法にあって自らの敗北を悟り自らの死を覚悟したとき、 相手をも道ずれにすることを目的とした一世一代の最終奥義。この奥義の使い手は 幼少の頃より不消化系の爆火硝石などの粉末を三度の食膳 に混入し、以来成人と なるまでそれらを体内に徐々に蓄積した。そしていざ有事の時、奥歯に仕込んでおいた 発火マグネシウムを噛み砕き、体内の火薬と化学反応を起こさせて相手もろとも爆発 したのである。この場合、敵と合体する 手段として刃鋼線などで相手の動きを封じるのが 通例であった。ちなみに、現代においても五目御飯のことを「カヤク御飯」と呼ぶことが あるが、その由来は前述した修行者達が御飯に混ぜた火薬であることは言うまでもない。 日本曙蓬莱武術協会理事長盛田慎之介談 あの兵士はバルドル&クランツによって酷く痛めつけられていましたし、実際に指一本動いているようには見えません。 あの状況で自爆したとなると、やはり『爆しょう繋飯』だと考えるのが素直でしょう。 他の一般兵ももしかしたら「雨の日に棒を頭の上でぐるぐる回す」練習などをしたりしているのかもしれませんね。 トレイン「確かに相手に気持ちが通じねェこともある。 大事なのはそれでも新年を貫き通せるかだ。」 素晴らしい台詞ですね。まったくその通りです。この台詞自体は。 しかし、矢吹先生の素晴らしいことはそれだけではありません。 素晴らしい台詞を吐かせるだけならどこの三流漫画家にだって出来ます。 それらの三流漫画家と矢吹先生が一線を画しているのは、トレインが第1話で許せない悪人をあっさりと殺している、という事実があることでしょう。 今では大量殺人犯のシキさまにさえ無罪放免を言い渡すほどの人道主義のトレインですが、かつては命乞いする殺し屋をあっさりと屠っていた過去があるのです。 気持ちの通じない相手に対し、銃弾をもって応えたトレイン。 これは矢吹先生の矛盾なのでしょうか。 違います!これはトレインの成長を描写しているのです! 漫画が進むに連れ、トレインも精神的な成長を遂げているのです。 ですから、彼は自分の体験に照らし、つい最近得た教訓をイヴ嬢に語っているのです。 主人公の成長の過程を見せてから、それを台詞として顕在化させる。 成長の過程というワンステップを経ているからこそ、彼の言葉にリアリティを感じるのです。 主人公が成長する漫画は多いものの、ここまで効果的に演出できるのは矢吹先生だけでしょう。 流石は矢吹先生です。 そして、場面はまたクリードさまとセフィリアへと戻ります。 闘気を発するセフィリアさまの背後には不動明王が! ま た で す か ! 強者のオーラを表現するのに仏教系の仏像を使うなんて! またパクリですよ。ほんと、いい加減にして欲しいですね。呆れちゃいますよ 冨 樫 先 生 に は ! おっと。 僕としたことが、あからさまなパクリを目にして少々言葉が乱れてしまいましたね。 続けます。 セフィリアさまの繰り出した奥義「滅界」は、超高速の突きのラッシュにより、相手を塵と化す上に壁に彫刻まで彫るという物凄い技でした。 「滅界」を使えば、セフィリアさまにも大きな負担がかかります。 あの彫刻さえやめればその負担もずっと軽くなるんじゃないかと僕ら凡夫は思わずにはいられませんが、死に行く相手に対し慰霊の意味を込めているであろうあの彫刻は、淑女セフィリアの欠くべからざるところなのでしょう。 修行シーンを考えただけでもすごいことですね。 師匠「なかなかの技だ!相手を倒すには十分といえよう!だが、セフィリア。まだ甘いぞ!明王のハナが欠けておる!」 セフィリア「修行だけで私の身体はボロボロです。ハナくらい良いではありませんか。」 師匠「ばかもの!他の流派ならいざしらず。紳士淑女の剣術アークス流においてそのような甘えは許さぬぞ!もう一度じゃ!」 セフィリア「う、うう……滅界!」 師匠「ダメじゃー!今度は威厳がたりんわい!!このバカ弟子がーッ!だからお前はアホなのだァァッ!」 なんという恐ろしい修行でしょうか。 剣の実力だけでなく、芸術家としての技術も要求されるとは。 そのような過酷な修行に耐えアークス流をマスターしたセフィリアは偉大です。 セフィリアのクロノナンバーズ筆頭としての力量をまたも見せつけられた思いです。 また、天井を蹴りつける雷霆もそうですが、この技も敵の背後に壁がなければ十分な演出効果を発揮することが出来ません。 さらに、この技は明王の彫刻が不必要なまでに精緻である事から、明王を彫ることが大前提であり、その間に標的を挟んで倒すという技と思われます。 つまり、相手が壁を背にし避けずに受けてくれることが最低条件なのです。 これらのスキルハンター並に難しい条件をクリアーするのは至難の技です。 ですが、それは他の漫画の話です。 黒猫においては簡単です。相手が紳士であれば良いのです。 おそらく淑女たるセフィリアが腹を割ってクリードさまに頼めば、紳士たるクリードさまは快諾してくれたでしょう。 「申し訳ありませんが、今から私が使おうという技は背後に岩壁などある程度の硬度をもつ広い壁がないと演出効果が十分に得られないのです。ですので、適当な場所に移動していただけますか。ええ、そうです。そこでOKです。あと、間合い的に1Mほど前に出てもらえますか。はい。そこでOKです。ありがとうございました。それと、最後にもう一つお願いがあるのですが、この技は避けられると困ってしまうので、避けずに受けきる方向でお願いできますか。…大丈夫ですか?あ、ありがとうございます。本当、ご協力感謝致します」 ハンターハンターなどであれば、これだけの条件をクリアーするには様々な知略に満ちた作戦が必要でしょうが、黒猫ではただ会話があればよいのです。 矢吹先生は偉大です。 矢吹先生は偉大です。 ☆☆☆黒猫の本音☆☆☆ 僕が抱えていた不安は、今週の黒猫に対して紳士的な感想が書けるのか、ということでした。 今週320Pの明王の1コマをネタバレで見たときに、 「必殺技を使ったら壁面に明王が描かれるのか。スゲーな。矢吹先生ちょっとセンスいいじゃん。」 と思ってしまったからです。 何と言いますか、必殺技を使ったら壁に明王が描かれる、ってバカ漫画としては結構レベル高いと思いませんか? ニュアンスは伝え辛いんですけど、「覚悟完了!」とか、そういう方向で高クオリティ。 「炎の転校生」の各種必殺技にも似た感じでしょうか。(暗黒流れ星という必殺技は敵と一緒に高いところから落下するだけの技でした) というふうに、バカ漫画としてクオリティが高ければこちらとしてもバカ漫画として感想を書かざるを得ない。 そして普通に誉めそやすしかない。 今週は紳士的感想が書けないのではないかと思っていたのです。 と、そのように不安になっていましたが、全編通して読めば僕の心配など全くの杞憂でした。 バカ漫画ではなく、やっぱり偉大な漫画だったからです。 矢吹先生は偉大です。 特にオーラが明王だったのが偉大です。 三日も悩んで、ああ、損した。 |
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