WJ34号感想 |
心に棚を作るのです! ☆☆☆ハンター☆☆☆ ・「他の人間が殺られているスキに……」 主人公チームとは思えない見事な暴言。 キルアって元々こういうキャラでしたっけ? それとも、シュート敗北フラグ以降こうなったんですっけ? そういえば、キルアってどんなこと考えてる人だったんだろう。 昔から「他人は紙クズ」みたいなキャラだった気もするし、それほどでもなかった気もします。 良く考えたら今でも謎の存在。 ・アナウンサー ハンター世界の女子アナウンサーはこういうキャラが受けてるのでしょうか……。 以前、地下競売の実況役もこんな感じでしたが、そのときは「地下競売だからアングラぽいのが受けるのかな」と思ってました。 でも、これは地上波ですし。 針が刺さってるから実はイルミで、誤情報を流してキルアを誘導してた……とかいう展開はまあ無いですよね。 ・「謎の生物は時速200km以上で……」 このアナウンスを読んだ瞬間、ターボばあちゃんを想起してしまいました。 ・「もっと速いヤツを連れてこい」 ヂートゥさんは意外と思考がサイヤ人系。 ・変貌パーム もちろん登場当初からこのような展開はある程度予想できていたことですが、これはもう別人レベルでは……。 目元に若干面影はあるものの同一人物とは思えませんし、冨樫先生も似せようという気がもう無いんじゃないかなあ。 「このキャラが”実はかわいいキャラ”になることは無理だろう」と読者に思わせておいて、全くの別人を描くことで強引に読者を裏切った冨樫先生。 どう評価していいのか分かりませんが、とりあえず漢らしいとは思います。 ・変貌パーム(その2) うまくパームをあしらったつもりのゴンでしたが、結局はパームの逆鱗に。 変貌その1があっただけに、最終コマは怖すぎ。 怖いおねーさんがキレるよりも、綺麗なおねーさんがキレた方が怖いです。 接近するキメラアントよりも、般若と化したパームの方が心配です。 遠くのキメラアントよりも近くのパームに”主人公の危機”を感じるのです。 何なんだ、この漫画は。 ☆☆☆アニ基地☆☆☆ ・P20「代表入り有力候補者を大予想!」(テニスの王子様) 要は婦女子人気の高い順に6人取るって話でしょ? ☆☆☆アイシールド☆☆☆ ・「いや、失敬!」 相手選手を猿呼ばわりとは、本当に失礼なヤツです。 まあ、ボール取るときに「ムキャアアア」とか叫んでるモン太にも責はあると思いますが。 ・「なんちゅう派手な登場…」 うまく着地できたため、最高の演出効果を得ることができたアイシールド。 この1コマはセナじゃないくらいカッコイイし、次のコマの観客の盛り上がり方は度重なる宣伝戦略によりアイシールドがヒーロー化していることが分かります。 このままセナ抜きで勝利して欲しい、なんて思ってましたが、これほどの盛り上がりを見せてくれればセナの参戦もOKですよ。 来週はこの声援を自分のものと勘違いしている瀧から始まるのかな。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ ・ウソップ再戦 寝てりゃいいものを……。 いや、ストーリー構成上の話ですよ。 先週ラストのウソップは良かったんです。 ボロボロになりながらも仲間のカネを心配する。 とても良かったと思います。 でも、今週で立ちあがって再戦を挑むのは残念。 せっかく先週「瀕死の重傷を負いながらも…」って感じだったのに、「てめえ、意外と元気じゃねえか」って感じになってしまいます。 包帯さえ巻いとけば大怪我でも死なない、という尾田医学のこともありますし。 先週ラストのウソップが軽くなってしまった感は否めません。 今週のウソップ再戦はホント残念です。 ・フランキー この人もベラミーさんと同じで筋が通ってます。 間違ったことは何一つ言ってないです。 海賊から何を奪おうと罪に問われないなら奪えばいいし、金の番すらロクにできない子分に金を預けるのは確かに間違いですし。 この人も立派な悪役には成れそうにないです。 でも、フランキーさんにはベラミーさんほどの爽やかさがないので、好感度ではベラミーさんに及びませんね。 ベラミーさんの爽やかな夏の青空を思わせる、豪快で快活な笑い方が好きでした。 ・「ちょっと待ってろよ、ウソップ」 いや、「ちょっと待ってろよ」じゃなくて……。 チョッパーだけでも残ってあげてくださいよ。 尾田医学では失血死やショック死はありえないのですか? ☆☆☆プルソウル☆☆☆ ・表紙「カッコつけます!! オレがオレである為に!!」 このコピーは、今回の読切の内容とそぐわない気がするのですが。 「オレがオレであるためにカッコつけてた少年が、カッコつけることよりも大切なことに気付き、1ランク上の”カッコいいオレ”になる」という話だったような。 ・真空の膜で相手を包む 抜魂刀が出てくる漫画でこのようなツッコミをするのは野暮かもしれませんが、江戸時代(?)に真空の概念はあったんでしょうか。 そういうわけで、調べてみました。 ……えー、ビックリしたことに、真空の概念自体は古代ギリシアからあったらしいです。 人間って思った以上に賢いですね……。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ ・「彼女、一応売れてきてるモデルだから〜」 兄にこんなこと言われたら、妹としては絶対言いふらしたくなると思います。 ・高田さん ライトが二人目の彼女をゲット。 優等生っぽい黒髪の少女、高田さんです。 情熱的なミサが北の方だとすれば、おそらく優等生であろう高田さんは東の方。 あと西の方と南の方が揃えは、とりあえず四方は揃いますね。 それにしても、何もしてないのに死亡フラグが立ってしまった高田さんが憐れです。 ・ドーナツ+砂糖は4つ こないだはショートケーキ食べてましたし、Lは甘党キャラの模様。 今は完全引きこもりだし、太らないんでしょうか。 ・ウホッ 「ウホッ!いい男」のリュークアイコラ版にリンク貼れば、ネタ1丁できあがり…… と、思ってたんですが見つからないんですよ!あれが! もうデスノートで下ネタはやめなさい、ってことですよね。 せっかくガモウ先生まで乗り気になってくれたのに……ネタにできなくてごめんなさい。 ・「女を殴りたいと本気で思ったのは生まれて初めてだ」 思わず藤子Aみたいな顔になってるライト少年。 でもあなた、女を殴りたいと思ったことはなくても、ミサたんを殺すことは常日頃から考えてますよね。 ・Lが死ぬ・・・こんな簡単に・・・ まさかとは思いますが、これがLの「初めての友達」宣言に繋がるのでしょうか。 ライトがLを殺させることをためらい、なんとかレムを殺して、ミサたんも始末。 また元の膠着状態に戻るとか。 いや、他の漫画ならともかく、ライトはそんなことはしないですよね……。 もし、来週辺りでミサたんがL以上の脅威に化けるのであれば分かりませんが。 ・『渡る世間は死神ばかり』第二話 相変わらず、ライト母はお茶を持ったまま扉越しに聞き耳を立てています。 しかし、今週はボケるまでもなくストロベリートーク全開な二人。 来週こそ、ライト母はお茶を持ってくるのか!? ☆☆☆テニスさま☆☆☆ ・手塚も見ていた! 新たなるステージへと進化するテニスの王子様。 現在のところ判明しているスタンド使いは、真田皇帝、手塚部長、越前少年。 越前少年のスタンドは侍のようなものです。近距離パワー型でしょうか。 手塚部長のスタンド能力はいまだ不明ですが、今週のテニスを見ると、最初のサービスエースを決めた直後、何故か手塚部長の手にボールが戻っており、越前少年がそれに驚いています。 このことから、手塚部長のスタンド能力は物体の移動に関わるものだと思われます。 「だが、このままでは全国では勝てない」 とのセリフもあることから、やはり全国大会レベルになればスタンド能力の習得が必須となってくるのでしょう。 合宿は土地のインディアンが忌み嫌う「呪われた山」へ行けばいいと思います。 ・「己の中に潜む潜在能力を開封しろ」 やっぱりスタンドなんだ。 ☆☆☆りぼーん☆☆☆ ・おにぎり実習 ツナたちが中学生か高校生か忘れましたけど、おにぎりの調理実習はやるとしても小学生じゃないですかね。 ちなみにおにぎりはラップを使って作るととても簡単です。 簡単なだけでなく衛生的でもあるし、調理過程でコメ粒が無駄になることもないのです。 って、ここらへんは常識ですかね。 ・鉄の胃袋 死ぬ気弾をヘソに撃つと鉄の胃袋らしいです。 どこを撃てば腹筋は強化できるのでしょうか。 ☆☆☆ゲドー☆☆☆ ・0.5ハナゲ 無駄毛の処理と同じレベルの悩みだったようです。 ・脳に血液が届かず貧血になってしまうのだ!! 僕は数年前から頭を水平以下に下げるとフラフラするようになっていたので、どうしたことかと思ってましたが、単に貧血になりやすい体質になってたようです。 積年の悩みが解決されて良かった(!) ☆☆☆こち亀☆☆☆ 今週は並程度のクオリティで良かったです。 毎週このくらいだと全然連載されてて構わないんですけどね。 ・熱くて辛い そんなことより、中身が問題なんじゃ……。 悪食王って、速く食べるとか多く食べるとかより、とにかく胃の中に収めた方の勝ちって感じですけど。 ・剣之助&ゲパルト この世界の老人たちは人の話をちっとも聞こうとしません。 ☆☆☆SBR☆☆☆ ・アンドレ兄さん あなた、意外とピンピンしてますね。 ご家族はもっと心配した方がいいですよ、この傷は。 5Km歩くのもそりゃあ大変でしょうけど、このレースは1000キロ単位の話ですよ? 気付いたら失血死してたら荒木先生を尊敬しますけど。 ☆☆☆百々目木☆☆☆ そんなに悪く無かったです。 ギャグはすべり気味でしたが、ヒロインのキャラクターに助けられてた気がします。 教授なのにコンビニバイトしてる点はネタなのか、偉大ポイントなのか…。 どこの大学の教授なんでしょう。 ☆☆☆ジャガー☆☆☆ そふとくり〜む編、良いオチが着いたと思います。 いや、苦し紛れかもしれないですけどね。 そんなことは読者には判断できないわけで。 地獄甲子園の夢オチ大好きな僕としては、このなあなあな感じの結末は好感度高いです。 惜しむらくは、清々しい読後感に横槍を入れる最終ページの柱コメント。 せっかくうすた先生がツッコミを入れないまま終わらせたのに、担当の分際でつっこむだなんて。 もうちょっと作家の意向を汲んであげてくださいよ。 ☆☆☆次号予告☆☆☆ ・ボーボボとデスノートが再度エクスチェンジ は、置いといて、むしろ問題はこっちですよ!! ・「ある場所でライトとミサが一線を超える!?」 えーーーーー!!!!!! ヤングジャンプに移行しなくていいんですか!? デスノートSAGAとか名称変更しなくていいんですか!!? 夜神父はやはり息子の情交を盗み見るんですか!? ミサたんが松本さんとこのお嬢さんみたいになったらどうしよう……。 ☆☆☆目次コメント☆☆☆ ・「良き参謀として頑張ってくれていた島田担当が編集を替わりました。〈剛〉」 最近のテニスはあまりにもあんまりな展開でしたからね…。 しかし、あれで良き参謀なのか……。 これまでのテニス 許斐「島田さん、越前がピンチなんですけど、何かいい展開ないですかね」 島田「剛ちゃーん。オレ、こないだナイスアイデア閃いたんだよねー。越前がさー、突然光を発しながら人の技をコピーするってのどうかなぁー。」 許斐「島田さん!それ、いただきですよ!」 島田「そうそう。でさ、名前は無我の境地。無我の境地だけど、越前が自由に出したりひっこめたりできるの」 許斐「島田さん!オレ、インスピレーションがガツンガツン沸いてきましたよ!描けます!描けますよ!!」 これからのテニス 許斐「でさ!これから越前の侍がさ、具現化するんだよ!全国レベルになると、みんな具現化できるようになってさ!それで、シングルの試合は全部ダブルスになるんだ!」 新担当「許斐さん、テニスの王子様は一応本格テニス漫画なんですよ。もうそんな冗談みたいな展開やめて、真面目に描いて下さいよ」 許斐「失敬な!僕がいつふざけて漫画を描いてるって言うんだ!」 新担当「全部ですよ!全部ふざけてるようにしか見えませんよ!」 許斐「…………。キミは何も分かっちゃいないな。このアイデア、島田さんなら絶対オッケーくれてたぜ。キミは島田さんに比べてイマジネーションに欠けるんだよね。とにかく、この侍は絶対具現化させるからね」 新担当「…………。(この仕事早く辞めてえなあ)」 |
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