WJ4.5合併号感想

時間の都合上、1時間で書かねばなりません。
手抜きです。すいません。


☆☆☆ハンター☆☆☆

旅団編もそうでしたが、やはり、ゴンキルの修行シーンはどちらかというと面白くないです。
後半のノブ先生たちの活躍の方が面白いです。
「地上最強の弟子ケンイチ」も人気があるのは師匠連ですし、読者は単純に「すごい実力者」というキャラクターが好きなのかも。
とすれば、ゴンキルは主人公、兼、永遠の引き立て役、ということになるのでしょうか。

初登場時のパームさんは「髪を整えても、綺麗になりそうにない」描かれ方でしたが、今週の横顔など見る限り、よくあるちゃんとすれば綺麗なおねーさんキャラっぽいです。
冨樫先生のいつもの美形化現象でしょうか。
パームさんに関しては、このままのパームさんが好きな人も多いと思うので、このままでもいいじゃん、という気はしますが。

で、後半。
おそらく先週言っていた「自由型+統率型」ペアの作戦ですね。
ハゲでフードの彼が、おそらくガフツさんなんでしょうが、他は良く分かりません。
バイタル、ゴラン、ゼム、ポコロの四者全員が師団長なのか、それとも兵隊長なのかも分かりません。
おそらくゴランは師団長で、ゴラン隊は自由型なんでしょう(「信号が混じって〜」から推測)。
で、自由型のゴランさんと、統率型のガフツさんがペアで動いていたのかとも思いましたが、ペンギンさんの報告では「バイタルとガフツの〜」となっていることから、バイタルさんはガフツさんの部下ではなく、師団長だと分かります。
ガフツさんがちょっと偉い師団長で、バイタル、ゴラン、ゼム、ポコロの4師団長を指揮していたということでしょうか。
ちょっと溜飲しにくい場面でした。

あと、ノヴ先生とモラウ先生のコンボが「送るだけ」というのはちょっと残念です。
ノヴ先生のところで必殺であって欲しかったです。


☆☆☆LIVE☆☆☆

今週は鶴田さんの殺人警棒しかポイントがなかった気がします。

・殺人警棒のガイドライン

「出た!
ヤムチャさんの「狼牙風風拳」!!
透明になるスケさん一人・・・
こいつで半殺しにしたのは有名な話だぜ!」


☆☆☆デスノート☆☆☆

前回腑に落ちなかった「警察と通じている」ことをLに伝えた件が、警察とLの対立を狙ったものだという展開は素晴らしかったです。
デスノートの隠し場所も良かったんですけど、火の付いたノートをLか警察が体を張って消す展開が終盤で出てきそうですね。


☆☆☆武装連金☆☆☆

戦闘自体を面白く描くのではなく、戦闘シーンに小ネタを入れてテンポを保つ
シリアスなストーリーでは、あまりお目に掛かれないテクニックではないでしょうか。
今週のパピヨンvs斗貴子さんは素晴らしい出来でした。
ただ、心無い人はこれを和月先生の努力と言わず、誤魔化しというのでしょうね。
出来ないなら努力して誤魔化す。
素晴らしいことだと思います。


☆☆☆黒猫☆☆☆

エーテス様を蹴りつける余裕があるなら銃を使えばいいのに、と誰もが思ったでしょうが、それは違います。
何故なら黒猫世界の弾速時速30kmですから、あの場合、蹴りを使う方が正しいのです。
というか基本的に、鈍器(ハーディス)による殴打>パンチ・蹴り>レールガン>銃弾、という構図です。
これで読者に「レールガンなくても勝てるよ」ということを強調し、レールガンの存在意義を軽んじることで、読者が「レールガン、あと一発しか残ってないよ。どうしよう」ハラハラしないように気を遣っているのですね。
流石は矢吹先生のバリアフリー漫画「黒猫」。
心臓に悪いハラハラドキドキの描写を控えるのは、読者の健康を第一に考えていらっしゃるからです。

それにしても、思い返すとクリードアイランド編は素晴らしいですね。
冒頭、船上でシキさまの虫をレールガンで倒し、次はマロさまを神経弾で眠らせました。
そこまではともかく、ザコ戦では鈍器による殴打、シキさまも鈍器による殴打、ドクターはパンチ、そしてエーテル様は蹴り・・・素晴らしいですね。
なんというか、もう、銃の存在意義はどこへいったのでしょうか。
アメリカ銃社会に対する矢吹先生のアンチテーゼと見るのは、少し深読みのし過ぎでしょうか

知欠先生は偉大です。
知欠先生は偉大です。





一時間じゃこれだけしか書けないのか・・・OTL


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