WJ1号感想 |
先日、妹からメールが来たんですよ。 妹「なんでハンターハンターあんなことになっとん。友達は最近精神がおかしくなっとるからだってよーた。よくあれでジャンプに乗せてもらえるね」(原文ママ。方言で読み苦しいことはご了承下さい) 僕はこれを見て、「ああ、一般的にはそういう風に取られるてるのか」と、ちょっとびっくりしました。 なので、冨樫先生の安否を気遣う妹を安心させるべく、メールを返してあげました。 僕「それはね、ドラクエ8が発売されたからだよ。 冨樫先生は忙しいんだ(ゲームで)」 そう、冨樫先生は忙しいのです(ゲームで)。 とても仕事をしているような暇などないのです。 ドラクエ8も発売されたことですし、まあ向こう2ヶ月は掲載はないでしょう。 そう思いつつ今週のジャンプを開き、目次の休載情報を確認します。 あれ、書かれてない。直前で落として間に合わなかったのかな・・・? そこで目次全体を眺めてみると…… は、ハンターが載ってる!!!!!!!!? ☆☆☆ハンター☆☆☆ なんかアレですね…。 いや、決して掲載されていたことが嫌だとか言うわけじゃないですよ。 もちろん載ってたことは嬉しいんですよ。 でも、ただ、なんていうか。 すごい不安なんですよ。 冨樫先生、大丈夫なのか?とか、思わずにいられません。 だって、ほら。ドラクエ8が出てるんですよ。 常識的に考えて、冨樫先生が仕事をするとは思えないじゃないですか。 それなのに載ってるだなんて…。 一体どうしたんでしょう…。 なんだか、自暴自棄になって仕事してるんじゃないかとか、編集と本格的に仲が悪くなって仕事を強制させられてるんじゃないかとか、言いようのない不安に駆られます。 なんて言うんですかね。 そこにあるはずのないものがある、っていう不安感? 幽霊を見たのに近いです。 妹のメールじゃないですけど、僕は「ドラクエが出たのにハンターが載っている」ということに、むしろ「冨樫先生、精神がおかしくなったんじゃないか?」とか心配してしまいます。 ドラクエが出たのに仕事をするなんて、冨樫先生的には「ものすごい奇行」ですよ。 両さんの勤務態度が真面目になるとか、真中が一人だけの女性を愛するとか、それと同レベルでありえないことです。 冨樫先生がとっても心配です。 とまあ、そんなことばかり言ってたら真面目な冨樫信者の方々に怒られそうなので、本編の感想をば。 ・「読子さん、事件ですよ」 というわけで、カルトは紙使いでした。 きっとカルトの自室は大量の書籍で埋もれていて、しばしばブックドラフトが発生するのだと思います。 そして、カルトは紙を集めて巨大な紙飛行機を作ることで空が飛べるのだと思います。 そんなネタはまあどうでもいいですね。 それで今回のカルトの技を見た感じ、「操作」メインで「放出+強化」がサブっぽいです。 紙吹雪でのダメージが微小なことから放出の威力が低く、手元の扇子で鋼鉄性のロープを切断できたことから強化系の威力は強いように思えますが、でも操作系メインだとしたら、強化より放出の方が強いはずなんですけどね。 あと、紙吹雪が刺さったところにしか一点集中攻撃(蛇咬の舞い)は使えないようなので、これが制約だとすると、意外と操作系の方が弱いのかも。 でも、カルトが強化系ってのは(イメージ的に)考えにくいし。 そんなところまでちまちま考えてたら念能力作れないから、冨樫先生が大雑把に処理した、ってことで納得した方がいいかもしれませんが。 ・ウルトラマン ウ、ウルトラマンが鉄人を動かしてる……。 なんだかお間抜けなシャル。 旅団は全員ヒソカクラスなんだから、ウルトラマンの操る鉄人なんかにダメージ受けないで欲しいです。 その上、あっさり拘束されてるし。シャルが知恵比べで負けてるってのも、なんか納得いかないです。 まあ、それもこれも、次回に見せるであろう「気乗りしない奥の手」のための伏線なのでしょうが。 ・リッパー・サイクロトロン 序盤から活躍しながらも長らく念能力が解明されなかったフィンクスも、ここで念能力お披露目。 ものすごいお手軽な強化系能力でした。 アストロ球団に出てきた、バットを3回まわすことで飛距離が増える『3回転打法』を彷彿とさせます。 ただ、腕を回すということはすごい準備時間が必要なわけで、15回回しても(見た感じ)ウボーのビッグバン・インパクト程ではないし、ゴンみたくリーチを3種類から選べるわけでもないので、能力の使い勝手としては「ゴン=フィンクス<ウボー」って感じでしょうか。 ウボーのは能力といっていいかどうか分かりませんが。(あれって右手に硬使って殴ってるだけですよね) ということは、フィンクスが硬を使って殴ればどうなるのか、ということですが、わざわざリッパー・サイクロトロンという能力を修得していること、「さじ加減が良く分からん」というセリフから、堅で発揮できるオーラ以上のオーラを捻り出せるということでしょうか。 「さじ加減が良く分からん」は、「あちゃー、ちょっと多すぎた。もっと省エネすれば良かった」という風にも取れますし。 一度に発揮できるオーラ量のリミットを超える能力、と考えていいんですかね。 ちなみに、リッパー・サイクロトロンのサイクロトロンは加速器のことみたいです。 正直、加速器って何するものなのか良く分かりませんけど。 リッパーの方の元ネタはさっぱりです。 ・フェイタン フィンクスと同じく、これまた謎に包まれていたフェイタンの戦闘法が片鱗を見せました。 なんか暗器使いみたいです。 もっと特殊で限定された能力を想像(期待?)していたので、意外と俗っぽい戦い方でなんか微妙。 まあ能力自体はまだ出て来てないので、これからに期待しますか。 ザザンとの戦闘では、戦闘用にお召しになっていたスカートがあっさり剥がされます。 それで、このスカートはどうやらザザンのメイン武器である尻尾を隠すためのものだった模様。 なんで戦闘着が動きにくいスカートなのかと思ったら、そういうことですかー。 地味だけど良い描写です。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ ・扉 うっひゃー。すごいカッコイイ。 火口が一人役不足な気がしますが。 だって、彼だけエロオヤジですよ。 えーと、他は「東大生」「甘党の探偵」「詐欺師」「泥棒」「アイドル」「死神♂」「死神♀」。 あ、あれ……?こうして並べると「エロオヤジ」もあまり違和感ない……。 ・「キラなら結婚する」っていったら… なんだか拍子抜けなことに、これで納得してしまったライト&L。 これがライトがキラだった頃のLならば「おかしい、そんなことであのキラが尻尾を見せるとは思えない」と来るんでしょうけど、Lは火口をものすごい過小評価してるんでしょうか。 いくらなんでも、このくらいで自分がキラだとバラす程、火口はダメとは思えないんですが。 そもそも、なぜミサが最初に火口を狙ったかってのも胡散臭いですし、あのタイミングで金欲が死んだという件も胡散臭いです(これは後々発覚するんでしょうが)。 ・「でも、それじゃミサっぽくないし」 登場当初もそうでしたが、ミサは自分をバカっぽく見せるために大変です。 でも、ミサも良く考えてるけど、やはりライト・Lからは1歩後れてしまうんですよね。 そして、そんなミサより2歩も3歩も後れている松田さん。 ・「一瞬擦りガラスの向こうの人物の顔が映ってしまう」 ということは、火口さんは「急いで死神の目をゲットしようか?あーでも、他の選択肢を当たってからだな。どうせ顔見えないし、寿命半分はまずいよ」と思ったところで一瞬顔が見えて「うわー、なんてこった!早くゲットしとけば良かった!」と後悔するわけですね。こりゃ面白そうだ。 でも、ライトやミサならともかく、火口さん(32)とかが死神の目をゲットすると、残りの寿命が5〜10年くらいになっちゃうんですよね。 それは躊躇するだろうなあ。 ☆☆☆(P6)劇場版テニスの王子様☆☆☆ ・「対戦の舞台・豪華客船が炎上!」 いいなあ、このアホな展開。素晴らしいですね。 中学生がテニスしてるだけなのに豪華客船が炎上。 爆走兄弟レッツ&ゴーの劇場版で、ミニ四駆が軍事ヘリを撃墜してましたが、それに通じるものがあります。いいなあ。 ・ギニュー特戦隊 あと、このページの越前少年以外の青学メンバーのポーズが間抜け過ぎて失笑を堪えられません。 特に不二のポーズが間抜けで間抜けで……。 ・跡部からの贈り物 売れればいい、という集英社の鉄の方針は、ここまでされると清々しいですね。好感度大です。 いつまで跡部さまで引っ張るんだろう。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ ・サクラポジション サクラポジション、キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━! 相変わらず、すごい無視されっぷりです。 ていうか、カカシが敵の忍者と切り結んでいるのに、他2名が伏兵をまったく警戒してないってのはどういうことなんですか? さっき四代目が「これからはチーム戦になるよ」って念を押したばかりだってのに。 「奴等を追うな!」のカカシの言は、てっきり捕らえられたのはリンの影分身か何かで、計略のうちかと思ったんですが、そうではなく普通に捕らえられてた模様。リン、だめだめだー。 例え医療忍術が使えても、スリーマンセルである以上、これほどの足手まといが戦力の1/3というのはどうかと思います。 だから綱手さまの提言は採用されなかったんじゃないですかね。 ・「運良くリンは医療忍者だ」 やべ、この展開すっごい嬉しいです。 医療忍者だと捕虜になっても大丈夫、見捨ててもとりあえず大丈夫ってことでしょ? ということは、つまり本編でも「サクラ捕らえられる→無視される」という流れが保証されたってことじゃないですか! やったー! 僕たちのグラビアアイドルサクラ復活の兆しです! 役に立ったり、存在感があったりするサクラなんてサクラじゃないやい。 ・「それより、問題は敵にこっちの作戦が知れる事だ」 えーと、その理屈だと、リンが拷問されることはないのでしょうか。 敵陣営が医療チームの増員と、情報入手のどちらを天秤にかけるかという話だと思いますが。 てか、これまで敵だった人間に医療をさせるなんて、患者は恐ろしいと思うんですけどね。 リンが死ぬ気になったら、確実に一人道連れにできますよ。 「医療忍者が捕虜になった場合は、生命の安全を保障する代わりに、その軍の医療に真剣に取り組まなければならない」とか、そういう戦時協定があるならともかく。 拷問されそうな気がするなあ。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ ・「アイスバーグの顔でも踏んでみせようか」 うーん、これは一応正義を振りかざす組織の人間の言葉としては不適切すぎる気がします…。 まあ、ある程度以上悪役にしないと、ルフィたちが元気に戦えませんからね。仕方ないとは思いますが。 ルフィたちも海賊なんだし、もうちょっと「自分が気に食わないから」戦ってもいいと思うんですけど。 ・「ちゃんと喋れんじゃねえかよ!バカにしやがって!」 ですよね。そうですよね。 怒るポイントはそこですよね。 ・「これを極めた一人の強度は百人力に値する」 百人…。 このワンピース世界では、ずいぶんと控えめな数字です。 ほら、前回ゾロ百人くらい倒してたし。 とりあえず今週も大変面白かったワンピースですが、なんだか、CP9とは今シリーズで決着が着きそう(=酷く長くなりそう)で恐ろしいです。おそらく 1、屋敷で戦闘(ルフィたちボロ負け) 2、命からがら脱出 3、屋外で追跡戦、フランキーとの絡み(ルフィ敗北) 4、ルフィリベンジ(ルフィ敗北) 5、ルフィリベンジ2(ルフィ勝利) くらい行くのでしょうね。 普通の漫画だったら3で終わるところを、5まで続けるのがワンピース。 今度のルフィ戦も驚くほど長いんだろうなあ。 ☆☆☆(P96)カンフーハッスル☆☆☆ おお、これは意外と楽しそう。 ちなみに『少林サッカー』も良いですけど、チャウ・シンチーはその前の『食神』の方が面白いですよ。 料理映画なんですけど、料理の対戦相手に包丁を投げつけたり、時限爆弾付きの甕を仕掛けたりするんです。 詳しいレビューはこちらをどうぞ。 ☆☆☆ムヒョ☆☆☆ 相変わらずそれほど面白くもないし、神撫手ほどダメでもないし、どうにも手をつけにくい漫画です。 いまジャンプには愛すべきクソ漫画が不足してる!(まあテニス様は常にご健在ですが) ・「ごめん…ばあちゃん」の寮生 すごい巨乳だ。 ・「みんな貧乏だろうからって、これくらいの事はって――」 親の金で食っていける学生時代よりも、最低限の労働しかしてない社会人の方が貧乏なんですけどねー。 僕も学生の頃の方がカネ持ってましたよ。 社会人は学生より貧乏です。 いや、僕が特殊な例なのかもしれませんが……。 ・「やっとこれで、この三日連続、クソマズイカレーを食うババアともお別れだ」 この悪霊さんは、ロージーに憑くことで、後々すごい後悔することになると思うんですよね。 だって、彼らはカレーすら食べれないんですよ。ふりかけごはんですよ。贅沢いっちゃいけません。 流石に揚げ足取りだと思いますけど、ロージーの「おばあちゃんのカレーはやさしくておいしいんだ!」は、「そりゃ、ふりかけごはん食べてりゃ、どんなカレーでもそう思うよなあ……」と思わずにはいられません。 いや、きっと美味しかったんでしょうけどね。うん! ☆☆☆アイシールド☆☆☆ ・「この大会の異常なチア衣装に初めて冷静なツッコミ入ったー!!」 ……アメフト知らないんで、こういうものかと思ってました。 ☆☆☆新撰組群狼伝☆☆☆ ・虚空斬舞剣 沖田が剣の上に乗っかってる……。 んー、なんでこんなゲームにしちゃうんでしょう。勿体無いなあ。 ちゃんと古流各流派の動きをトレースして地味な剣術モノにしてくれれば買うのになあ。 でも、天然理心流って確か「気合を入れて斬れ」とかいう流派だったと思うので、それだとゲームにならないか。 後は、虎鉄でも5人斬れば刀がひん曲がるとか、一撃食らったら戦闘不能とか希望(ブシドーブレードやってろって話ですか、そうですか)。 まあとにかく、もっと地味な3Dアクションゲームの方が、個人的に好きなんです。 義経も弁慶の薙刀に乗って飛んでるけど、そんな飛んだり跳ねたりしなくてもいいじゃないですか。 ☆☆☆リボーン☆☆☆ えらい災難ですね、桃巨会。 中学一年生に突然言いがかりを付けられた挙句、イタリアンマフィアが乗り込んできましたよ。 絵柄も雰囲気も全然違いますが、やってることは野望の王国と変わらないです。 ☆☆☆デビルヴァイオリン☆☆☆ エンジェル伝説だ…………。 ・「どんだけうちの大学やばいんだよ!?」 確かに。 誠実に商売をして立ち行かなくなった以上、目の前の利権のために誠実さも投げ出せば(つまり七星君のようなヘタクソを演奏会に出して大学の株を下げれば)さらなる悪循環ですね。 この大学末期だなあ。 ・「お嬢様ってのはね、わがままを通すものなのよ」 なぜか、このコマの黒子さんがリリーナ・ピースクラフトに見えました。 リリーナ嬢ってこんな顔するキャラでしたっけ?? ケンカを音楽に置き換えただけで、エンジェル伝説から脱却してたのは見事だと思います。 エンジェル伝説と同じネタ使うな!とか、そんな細かいことを言うつもりはありませんが(エンジェル伝説のときも同種の設定の漫画がありましたし)、しかし、エンジェル伝説の強大さとどうしても比較されてしまうのは避けれません。 そこそこ面白かったですけど、でもエンジェル伝説とはやっぱり比べ物にならないですし。 暗闇にドッキリがどうしてもGS美神と比較されるようなものですね。 ☆☆☆銀魂☆☆☆ ・「一度ウォッシュレット使うともうそれ以外のトイレはなんかダメ」 まったく同感です。 ウォッシュレット付いてる実家に帰りたい。 お尻が痛いんですよ! ☆☆☆テニス☆☆☆ 中学テニス界すごいなあ…。 初対面のプレイヤーを挑発したり、脚をかけたり。 彼らはテニスより先に、もっと大切なことを学んだ方がいいと思います。 ・「たるんどる」 一体どういう文脈でどのような意図をもって発した言葉なのか見当もつきません。 あえて言うなら、手塚部長は療養中に少し皮下脂肪が付いたということでしょうか。 ・緑山&六角 すごい噛ませ犬ポジションだ! ・「あと10分で雨降ってきますしね」 山ごもりを経て、テニスとは何の関係もない新たな超能力を身につけた桃城少年。 「将太の寿司」で佐治さんが「オレは修行で雪の味が見分けれるようになった!」とか言ってたのを彷彿とさせます。 まあ他のプレイヤーが、スーパーサイヤ人とか、分身とか、スタンドとかですからね。 ウェザーリポートくらい身に付けないと、今後の活躍が厳しいのでしょう。 テニスを卒業したら、みんなX−MENに入れば良いと思います。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ ・回転木馬 でたー!アストロ野球だ――!!!! 一回まわれば飛距離は2倍。 2倍にジャンプすればさらに2倍。 バットを2本持てば、またまた2倍。 途中からゆでたまごになってました。すいません。 ・ローズカーペットレシーブ どうしよう。このキャラだけは嫌いになれない……OTL ・十六双跳び 脱がなきゃ泥片さんが死にますけど、それでもここでスパイク脱いでるのはツッコミどころですよね。 どれだけゆるゆるのスパイクはいてるんだと。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ 酒を呑んでたせいか、すごく楽しかったです。 ・3兆円 すごい思いきった数字設定で、最初は「ええっ!?」と思いましたが良かったです。 3兆円って、彼らの行く先々がニューディール政策みたいなもんですね。 ・「どーせ税金で持って行かれるしな!」 部長たちは中川の社員ではないだろう、というツッコミは置いといても、3兆円の社員旅行は経費計上できないと思います。 これは法人税より高い贈与税の対象になるんじゃないでしょうか。 ・「宇宙でのスシの食べ方」 ハシを使わないのはいいですけど、醤油はつけたいなあ。 ・「アメリカの球団を買え!」 これはもう忘年会でも旅行でもない。 ☆☆☆ジャンプ小説大賞☆☆☆ ・定金伸治先生からのメッセージ 「作家とはたいてい不幸なクズ野郎なわけです。 ぼくのような駄目人間とゴミクズ仲間になりたいという特異な方は、この賞に応募するといいと思います」 定金先生という方は良く知りませんが、この人はパンクロッカーだと思いました。 ☆☆☆いちご☆☆☆ ・「今からでも勉強すればどっか受かるかもよ?」 個人的には、ただモラトリアムを4年延ばすためだけに大学へ行くのもそれほど悪いことだとは思いませんが、この男が言うと無性に腹が立ちますね。 「もっとしっかりと目標を持って進学しなければ無駄だ」とか、そんな普段は思ってもないような小言を言いたくなります。 ・「俺も東城の第一志望の大学受けてみるかな」 それで、これですよ。 お前、確か先週号で「有名人は輩出してるし、すげーいい大学だって思ってるし」とか言ってなかったか、あァーん? 大学なんてのは行きたい大学に行くのであって、自分の行きたい大学Aより偏差値の高い大学Bに受かったからBに行くとか、そういうところじゃないと思うんですけど。Bに行っても、きっと後悔すると思いますよ。 それを女目当てで記念受験か。東城女史は女子大を受ければいいと思います。 これで真中が東城女史と同じ大学に受かったら、この漫画の不快度は最高潮に達するんだろうなあ、きっと。 なんか浪人しそうな気もしますが、(ネットでの祭りが)楽しみなので、是非合格して欲しいです(それで早めに終わって欲しいです)。 ☆☆☆ゲドー☆☆☆ ・「生命」と「生物」 最近のゲドーはなんからしくないんですけど、こういう薀蓄が出てきたらゲドーっぽいですね。 もっと昔のテイストに立ち返って欲しいです。 ☆☆☆武装錬金☆☆☆ ・戦部さん 和月先生は絶対戦部さんを全裸にしたかっただけだと思うな。 それで、パピヨンとの変態対決を描きたかっただけだと思うな。 ☆☆☆巻末コメント☆☆☆ ・「ふと読み返したくなった漫画のタイトルをド忘れ。 家に戻れば分かるが、仕事が……〈義博〉」 …………?? なんだ、このコメントはどう解釈すればいいんだ?? もしかして、カンヅメにされてるんでしょうか? そんな。酷いよ、担当さん! 冨樫先生はずっとドラクエを楽しみにしていたんですよ! 冨樫先生にドラクエさせてあげないと!(←僕はどうも自分を見失っているようです) |
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