WJ11号感想 |
タニシさまだーいすき! ☆☆☆テニス☆☆☆ あーん! タニシ様が負けた! タニシさまよいしょ本&タニシさまFCつくろー!って思ってたのに… くすん…いつも沖縄は噛ませ犬だ。 うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! この間「今、時代はタニシ様だ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっあんなリョーマごときに殺られるなんてっ!! 跡部様と差がありすぎるわっ!! 次シリーズで復活しますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・ 大体、リョーマ君のあの「わざとラケットを弾かれ」って意味わかんないよぉ!! 別に死んだフリしなくても、体力がなくなればそりゃ威力も衰えるじゃない! えーん、タニシさまが可愛そうだ〜。うえーん・゚・(ノД`)・゚・ 私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえ「かってんぐわぁー」でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! タニシさまあっ!負けちゃ嫌だああああああっ!! 先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・ 以下、いつも通りの感想。 ☆☆☆ユート☆☆☆ 素でニートと思いこんでました。 ・原作ほったゆみ 読者から、きっとものすごい期待を受けてるであろうほったゆみ先生。 大ヒット作の次回作は辛いですね。 「るろうに剣心」の後の「ガンブレイズウエスト」、「ぬ〜べ〜」の後の「釣りッキーズピン太郎」など、次が続かない作品も多いですが、さて、この漫画はどうなることやら。 それにしても、あれだけのヒットを飛ばしたほったゆみ先生。 こうなると逆に作画の河野慶先生のプレッシャーも大きいでしょうね。 河野慶先生というのは聞いたことのない名ですが、せっかくのチャンスなので頑張って欲しいものです。 ・吾川少年 うん、ヒカル〜とは違い、非現実的な勢いでキャラの立ってる少年ですね。ありえない性格だ。 もうヒカルは引きずらない方がいいですね。 ついうっかり、「ヒカルでは〜〜だったのに」と言ってしまいそうな自分が怖い。 ・東京 いきなり才能が環境によって潰されようとしてる展開。 まあ、これは弱小野球部に入部して、そこから部を盛り立てていくとか、良くある展開といえば良くある展開なのですが。 このまま「じゃあスケートはやめた。陸上でいこう!」って話になれば個人的には面白いのですが、どう考えてもスケート漫画なのでムリですね、はい。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ ・中忍 ナルトと同期の人たちはみんな中忍になってたみたいです。 まあ確かに、みんなそれなりに強かったですからね。 ネジとチョージは音の四天王を自力で倒しましたし。 キバは2対1だったことを考慮れば良くやったと思います。 (あの中では)いちばんヘボかったシカマルだけ上忍になってないというのも、まあ納得。 ……でも、なんだかなあ。 「シカマルだけ中忍!?」 っていうインパクトがなくなったのはちょっと残念です。 シカマルが他のキャラに埋もれちゃった気がします。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ ・バトルフランキー おおお、ここにきてバトルフランキーまで伏線! そして、「凶器を存在させた責任」ときましたか! 海賊王に売った船を「凶器」と解釈すれば、それを存在させたトムさんはギルティ(有罪)。 しかして、今度はそれを裁きにきた政府の側の人間がバトルフランキーを凶器に用いて、これまたフランキーさんはギルティ。 道具は使う者次第とはいえ、裁く者も悪用する者も同じ政府の人間。 この事件は「政府は信用できない(人間の良識は信用できない)」「そもそも兵器を存在させることが悪い」という結論をアイスバーグさんに与え、結果として、現代のアイスバーグさんの政府に対する頑なな態度に繋がるわけですか。 そりゃ政府に設計図渡せないですよ。 アイスバーグさんの跳ねっ返りは単なるパンクロック(反抗心)ではなく、このような経緯あってのものなんですね。 いやはや、見事な流れだと思います。 職長や秘書が敵だったという鬼面人を驚かす展開から一転して、繊細かつ全体的な見事な伏線回収。 今シリーズの尾田先生はすごいなあ。 しかしどうして、これほどのストーリーを考えられる尾田先生が「戦闘を短くする」という、たったそれだけのことに気付けないんだろう。 ☆☆☆リボーン☆☆☆ ・「死ぬ気で京子のチョコの行方を知る!」 し、死ぬ気でストーカーしなくても・・・ OTL それほどの覚悟なら貰う努力をしましょうよ。 それにしても、クラスメイトの男子が突然半裸になって女子の後を走って追いかけても、「積極的」の一言で済ませるクラスの女子たちもどうかと思います。 この分ならスタンガンダンスとかしてても、「情熱的〜、あれダメツナだよね〜」「あいつ時々、梅沢春人の霊降臨すんのよ」で済ませそうです。 ・「も〜、はやく服着なさい!カゼひくわよ!」 一人息子が突然半裸で走って帰ってきてもこの一言で済ませる母。 この分なら息子が突然スレイヤとか連れて帰っても「も〜、はやく服着なさ(以下略 ・ポイズンクッキング ハルも京子ちゃんも味見はしないんですね、基本的に。 ……ああ、でも良く考えたら僕も味見しないな。 味見して不味かったからって、そこからどうにかできるわけじゃないし。 全部破棄するわけにもいかないし、味見するだけ無駄だから味見しませんねー。 ツッコミにならないや。 ・「死ぬ気でビアンキをおびきだす!」 最近の死ぬ気弾は「それほど後悔してねえだろ」というのが多いですが、これは珍しく正当な使い方かと。 手を打たなければ、彼らに待っているのはポイズンクッキングによる確実な死ですから。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ 「ここで裁き再開したらミサから足が付くじゃん、ライトってバカ?」 「そもそも犯人捕まえてからどうすんの? 立証できんの?? Lってバカ?」 僕たち読者が考えることくらいちゃんとフォローしてくれるガモウ先生。 ガモウ先生は偉大です。(火口の一人称はとりあえず忘れましょう) ・神殺し 悪ライトの毒牙、ついに死神にまでキター! すんごい詰め将棋です。悔しいだろうなあ、レム。 それにしても、どのような目的のため(ミサの解放)であれ、ライトなんかに主導権を握らせてはいけないですね。 この男は方法さえあるなら神でも殺せる。すごいや悪ライト。 リュークもウカウカしていられないんじゃないでしょうか。 そして、レムというナイトを失ってしまえばミサはもう裸同然。 いやはや、ライトは強いなあ。 ・「13日経って生きていれば死刑を免除するという司法取引」 被害者の遺族の方が納得しないと思いますけどねえ。 まあ、世の中いろんな国がありますし。ちゃんとした承認は取れるのでしょう。 しかし、ちゃんとした承認を取っても、それはそれ。 被害者の心理は別です。倫理的に問題ある気がするなあ。 ☆☆☆銀魂☆☆☆ ・チョコGET大作戦 こういう何の役にも立たない紙面の無駄遣いでしかない企画は大好きだなあ。 漫画太郎オールカラーとかやって欲しいな。 それも連載中盤以降のグダグダなやつで。 ・「えいりあんVSやくざ」 普通にやったらえいりあんの圧勝でしょうけど、竹内力みたいなやくざばかりがプレデター並の戦闘力でえいりあんと渡り合うなら是非見てみたいです。 ちなみに映画のエイリアンVSプレデターは大変面白いですよ。 ゲラゲラ笑いました。 ・うみぼうず うみぼうずといえば、すぐに思い出すのはシティーハンター。 ・拙者拙者サギ オレオレ詐欺ネタは読切スピンちゃんの 「あー、オレオレ」 「***(名前失念)か?」 「そーだ、***だよ」 「ちょうど良かった。カネ貸してくれ」 「ガチャン!」 が印象的です。あれは面白かった。 ☆☆☆ブリーチ☆☆☆ ・「それが掟だからだ」 ……あれ? 僕の記憶が確かなら、今回の件は、ルキアの罪状に対し下される刑罰が、これまでの慣習からは考えられないほど重たい、というのがキーだったと思うんですけど。 既に判決の時点で掟が守られていない(?)のだから、その時点で異議を唱えるのはむしろ法を尊ぶことだと思います。 そこで手を打たずに、ただ掟を遵守しようとする白哉さんの理屈はいまいち分からないなあ。 結局、うまこと躍らされてる訳ですしね。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ ・2週連続のカンチョー君オチ 先週あれだけの盛り上がりを見せたカンチョー君オチ。 今週これでハイドレードが倒れたら面白いなあ、と思ってたけど、とりあえずそれはなくて残念。 それどころか鎧(?)のおかげでダメージもないっぽい。 えー、カンチョー君無駄死にじゃん。なんだかなあ(´・ω・`)ショボーン と、思わせといて今週ラストでの華々しい復活! カッコイイよ、カンチョー君! ☆☆☆いちご☆☆☆ ・「モテそうだったけど、軽薄な感じがして…」 貴様に人様を「軽薄」と誹る権利など1ミリたりともあると思うな。 ・「そーゆー時ほど自分のこと過小評価するものだよね」 ……!?? 何を仰ってるのですか、西の方? 彼は自分の数ある悪徳のうち、その幾つかを的確に述べただけではありませんか。 星の数ほどある悪徳のうち、ほんの幾つかしか口に出していないのですから、これはむしろ過大評価といっても良いくらいです。 ・「…本気で殴っていいよ」 あーあ、西の方がサクラだったら、この漫画、円満終了だったのにー。 ☆☆☆アイシールド☆☆☆ ・小判鮫先輩 小判鮫先輩大フューチャー! ああ…石丸先輩が、霞んでいく……。 ☆☆☆十二傑新人漫画賞☆☆☆ 今回は岸本先生の「戦場のボーイズライフ」を中心に物語の展開について解説が加えられています。 ……うーん。 この番外編の流れは確かに非常に分かりやすく、テキストとしては良いかもしれません。 岸本先生がどういう狙いで物語を展開していたのかも大変分かりやすいものでした。 ただ、この番外編って岸本先生の狙いだけが先走っていて、読んでて全然付いていけなかったんですよね。 物語が短くて説明しやすいのかもしれませんが、別のエピソードを取り上げた方が良かったんじゃないかなあ。 カカシ編は決して成功したエピソードではなかったと思うんですけど。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ ・虎鉄先輩 主な存在意義は悪球処理です。 それにしても、黒撰戦でのピンチはほとんど猿野が招いたものですね。 覇竹もいいけど、人並みの守備練習もした方が良かったのでは? ・「次は4番キャッチャー村中由太郎くん」 「うわああ、やべぇ〜〜〜!あいつが来ちまった!」 「どうすんだよ〜〜〜〜〜!」 敬遠しましょう。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ ・露天風呂 まるでパンツ100%のような展開。 違うのはパンツ神(河下先生)の庇護がないため、この窮地を乗り切れないところ。 しかし、混浴を承知で入ってくるとは、纏さんは天空海闊ですね。 どうでもいい話ですけど、僕は高いところが苦手なのでリフトが怖くてたまらないです。 ☆☆☆サムライ手芸部☆☆☆ 面白かったです。 ラスト、ゴリラが改心するところまでは良かったのに、最後の1コマでちょっとテンションダウンしましたが、それでも全体的に良かったです。好きです。 紡部長カッコイイなあ。メガネ(♂)の理想形です。 あと二本差しが芸が細かいと思いました。 ・忍法クモ糸縛り キン肉マンを読んでない人でも笑えるコマなのかどうか知りたいです。 ザ・ニンジャが直ちに脳裏に浮かべば勝ち組。 ☆☆☆ゲドー☆☆☆ ・タイトル う、後ろの翼さんが・・・っ! ・サイガーフェニックス 目の中に人が! パインだ! 純情パインだ! ・真剣白目取り→石破天驚拳 ああ、く、くだらない…。 素晴らしいです。こんな戦闘シーンならアリですね。 早口言葉拳は聖闘士星矢パロということで良いのでしょうか。 ・ブルーアイズホワイトドラゴン 「ドラゴンの腕」で特殊召還! ・外道サイガーフェニヤバ(ry ど、どうしょうもね〜〜〜〜〜! いいなあ、ゲドーいいなあ。 爆発のショックで合体が解けるという超絶ご都合展開にも何一つケチを付ける気さえしません。 「燃えろ火の玉大爆発」はダイナマンネタということで良いのでしょうか。 はー。 もう終わるんだろうな、いくらなんでも終わるんだろうな。 これまでも何度もそう言いながら危機を乗り越えてきたゲドーだけど、でもやっぱり終わるんだろうな。 来週でお別れかなあ |
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