WJ27号感想 |
今週のテニス注意報は「危険」か「注意」か迷ったのですが、例のキテレツ部長の一言がネタバレだったために、正確な判断が下せなかった恐れがあります。 もし、注意報を信じて、立ち読みや電車などで失敗してしまった人がいたらすいません。 そして、みなさんにお願いがあります。 当サイトにおけるマンガに関するネタバレは月曜日解禁でお願いします。 黒猫アニメ化とかそういうのは構わないんですけど、とくにテニスは最高に楽しみなので、ネタバレ厳禁ということでご協力下さい。 ☆☆☆テニス様☆☆☆ ・扉 シュールな扉です。素晴らしい。 後ろの青学メンバーの唖然とした表情が良いですね! 菊丸先輩と越前少年は「あっちゃ〜」みたいな呆れ顔で、大石先輩はとにかく不安そうです。 一番人間離れしてる菊丸・越前ラインが一番痛々しい表情をしているミスマッチが素晴らしい。 ・「そのチンケなオーラで何を見せてくれるのかな?」 今週の問題の1コマ。 や っ ぱ り 見 え る ん だ 。 今までも80%「見えるんだろうな」という感じでしたが、今週で100%確定となりましたね。 テニスが一線を完全に踏み越えた記念すべき1コマです。 一人ダブルス、可視オーラ……許斐先生はこれ以上一体どうやってテニスを盛り上げるんだろう……。 ・ビッグバン 我らが田仁志様の必殺技ビッグバンもあえなく手塚部長に返されてしまいます。 しかもビッグバンで! ……正直、手塚部長のレシーブの何がビッグバンなのかさっぱりですが、ラケットが弾き飛べばビッグバンなのでしょうか。 ・キテレツ部長流血 意味が分かりません。一体どこに流血するようなシーンがあったのでしょうか。 もしかして、走っててコケたのでしょうか? 人間離れしたバランス感覚の持ち主なのに!!? 僕たちのキテレツ部長がどんどんショボくなってます…。 ・「木手……まさか」 これも残念! こんな台詞が出てきたら、キテレツ部長は当然ネットを飛び越え、手塚部長に踊りかかって肉弾戦を挑んでくれると思っちゃうじゃないですか!そう、まるで人間ナイアガラのごとく! それが単なる砂かけだなんてガッカリもいいところですよ。 ここは流石の天才許斐先生もミスったかな、と思うところですが、しかし許斐先生は僕のような凡夫のスケールでは捉えきれないお人ですからね。 これは伏線に過ぎず次に繋がるのかもしれませんし、まだ静観しておきましょう。 ・「そんなお前の一勝を部員たちは望んでいるのか」 この台詞から始まる手塚部長の瞬間移動とか零式ドロップとか、もう全く読んでて理解できないのが最高です! 一体何が起こっているのか、脳内補完しても追いつけません! メガネをかけていたから砂をかけられても平気だった、というだけの話なのでしょうか、もしかして。 そうだとしたら、それはそれで物凄いなあ。 ・「たわけが……」 この中学三年生は本当に最高ですね! 同じ中学にいたって、友人が突然試合中にオーラ出すなんて誰が分かるものですか! ☆☆☆ワンピース☆☆☆ ・Tボーン大佐 ふと思ったんですけど、ここでTボーン大佐との対決を避けたこと、その後のルッチの「誰がくたばろうと支障ない」発言などからして、Tボーン大佐がルフィ側に付く可能性って十分ありそうですね。Tボーン大佐あの性格ですし。曲がったこと大嫌い。 ・「逃げられた〜、でもそれも無駄だよー!次の車両に控えてるのは〜」 こういう1区画に一人の番人がいるタイプの攻略戦では、番人はしばしば後に続く番人を信用して、自分が敵全てを止めれなかった事態を軽視するんですよね。 そんなことしてるから、黄金聖闘士も青銅ごときに十二宮突破されるんだっつうの。 ・ネロ なんかキャラクターがしょぼい…。 それにしてもフランキーさんの古典的な子供騙しみたいなフェイントに引っ掛かるなんてどうなんですか?? こんなのに引っ掛かるなんて、汚いとかどうとか以前の問題だと思うですよ。 よくCP9に入れたなあ。だいじょぶなのか、コイツ。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ チヨ婆さんにすごい勢いで死亡フラグが! ☆☆☆銀魂☆☆☆ ・「今双子ブームだから、私達絶対ウケるわよ!」 いまって双子ブームなんですか。 僕はこんなのしか知りませんが。 それにしてもここのカスタマーレビューはすごいな。黒猫紳士的だ。 ・「イチイチ下の話に置き換えねーと理解できね―のか!?」 龍穴を肛門に例えたのはおそらく銀魂が最初だろうなあ。 偉大な発明だと思います。これはきっと荒俣宏先生だって思いつかない。 ☆☆☆ムヒョ☆☆☆ ・「何言ってんの、一人じゃ物騒だよ」 ムヒョがいなければ何もできない人たちが集団行動したところで物騒なことに変わりありますまいて。 ・ロージーが札を使えなかった理由 結局良く分からないんですが、がんばってまとめるとこういうことでしょうか。 ビコの強い札を使う→ロージーにとってベスト、ただしロージーの力が弱く現在は使えない リオ先生の弱い札を使う→ロージーの成長にとっては良くないが、とりあえずその場は切り抜けられる ⇒ムヒョとしてはリオ先生の札をロージーに使って欲しくなかったため、ロージーが失敗するように精神的負担を与え、ロージーに札を使わせなかった。 ……最初からロージー連れてこなきゃ良かったんじゃないかと思うのは僕だけでしょうか。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ ・シリアス台無し拳 今週はこの技に全て集約されてたと思います。 極楽鳥自害という、この漫画で初めてのハードな展開をギャグに昇華しました。 しかし、ギャグのためとはいえ、ボーボボもハードな展開描いちゃいましたね……。 個人的にはちょっと残念。 まあ次のシリーズで何事もなかったように出てくる気もしますが。極楽鳥。 ☆☆☆アニ基地☆☆☆ ・レム 「旧Dブロック隊長で、睡眠真拳を操る男」 ……男? お・と・こ…………!? ええ―――――ッ!!!!!! 誤植であることを祈ります・・・OTL ・BLACK CAT なんかすっごい普通のアニメになりそうだなぁ……。 頼むからネタアニメになってください…。 贅沢は言いませんから…SEED程度でいいですから…。 ☆☆☆ブリーチ☆☆☆ ・恋次と白哉 そういえば、もうスッカリ忘れてましたけど、この人たちちょっと前まで激しく戦ってたんですよね。 それも柱にあるような「かつて激しく刀交え」という感じよりも、なんかもっと白哉さんが一方的に恋次を見下してゴミクズ扱いしてた気がします。僕のはかない記憶の中では。 なんていうか、あの扱いをされた後では「誤解だった」とか「己の信念を貫いた」とかそういうんじゃなくて、人間的な憎しみの感情が継続しそうな気がするんですが…。 それを恋次があっさり許したということは、恋次は実はとてもおおらかな心を持っているか、もしくは打ち所が悪かったのでしょうね。 ・恋次のちょっといいこと 「あの男、よもやこのまま私のことを呼び捨てで通すつもりではあるまいな…」 この白哉さんの一言で、もう完全に言うタイミングを逃しましたね。 さりとて、一体恋次が何を言おうとしていたのか全く気にならないあたり所詮はやっぱり恋次。 ・ソウルソサエティ編終了 とりあえず当初の目的は遂行できたけど、巨悪は逃して終わりました。 えーと一護のインフレはすさまじいと思うのですが、今後どうするのでしょうか。 幽遊白書のように魔界(=虚の世界)に行くんですかね。 実は一護のオヤジは虚だった、とかって。 あと、どうでもいいことですが、前日まで病床に臥していた白哉さんが、次の日には正装で見送りに来てますね。 ・ふと思ったこと 結果オーライとはいえ剣八さんの取った行動は明らかに裏切り行為だったと思うんですが彼は無罪放免で良いのでしょうか。あと、吉良さんも確信犯だったと思う。 ☆☆☆切法師☆☆☆ 中島先生ごめん、ごめんよ これ、たぶん続かないよ。 ドキドキするのが何もないよ。 キャラもつまんないし、展開もつまんないよ。 でも、ごはんだけは美味しそうでした。 鍋がいいね、鍋食べたい。 じゃあ、次回は料理漫画で……。 ていうか、カイン・切法師を見てると、ムヒョ・ネウロがすごく立派な漫画に見えてきます。 あれらは何だかんだいってネタになってますしね。 ムヒョは完全に「ネタ」として生きてますが、ネウロは「ネタ」でもあるし、普通に面白かったりもするし、あー、いや、やっぱネウロすげえや。 ☆☆☆ディグレ☆☆☆ エクソシスト厳しいなあ…。 確かに前線において兵士の士気を保つというのは大変重要な問題であり、場合によっては督戦隊などを用い、敵前逃亡する自国軍兵士を後ろから射殺してでも戦意を保つことがあります。。 それにしても、命乞いをすると自動的にこんなことになってしまうだなんて神も鬼ですね。 一般ピープルらしき女の子まで巻き込まれてるし、そこんところはどうなんですか、神。 ☆☆☆タカヤ☆☆☆ これもこれで結構厳しいんですけど、カイン・切法師に比べれば全然なんとかなりそうなタカヤ。 というか、ヒロインの差だけな気もしますが……。 ・「ちっ、すんなり受け入れときなさいよ、バカッ」 そう、これこれ。 この一言があるから、カイン・切法師に1馬身リードしてるんですよね。 でもまあ、バトル面もなんか間違えたら「天使な小生意気」みたいになれそうな気もしますけど。 あー、どうだろ、ムリかな。 とにかく今一番有望だとは思います。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ ・「メスの白のスカスカした死神」 レムって同じ死神からはこんな感じで見られてるのか! それにしてもシドウとリュークの会話は可愛らしいことこの上ないです。 「げっ、最悪…」とか「もたもたしてたら俺が死ぬじゃないか」とか激萌え。 でもシドウさんの昆虫っぽい指先はキモイよぅ。 ・「人間って怖いな…ノートの使い方間違ってるだろ」 やばい、シドウさんいい人。萌えー。 といっても、死神の「目に付いた人を適当にノートに書きこむ」という"ノートの正しい使い方"がそもそもアレなんですが。 ☆☆☆手塚賞☆☆☆ おお!入選出ましたね!! これって事実上、準入選が最高賞だと思ってました。 実に9年ぶりの入選らしいです。 そこまでの作品なら見てみたいなあ。「未熟仙」か、覚えておこう。 ☆☆☆いちご☆☆☆ ・ひどいなこの漫画は 階段で東の方が転んで、これ見よがしにお尻を差し出したコマを見たとき心の底からこう思いました。 この漫画って、登場人物が日常会話中に脈絡なく突然服を脱いで全裸になって、また服を着て会話を続けても何の問題もないと思います。それと同レベルだと僕は言いたい。 ・「それからしばらく俺は真剣に勉強に取り組んだ」→「へぇ…真中やればできる子なんじゃん」 オレの命と引き換えで構わないから、誰かこのゴミクズを今すぐ殺してくれ! なんだよ、なんなんだよ、コイツ……OTL ・「そういつも都合良く親がいないわけじゃないよ」 そりゃまあ当たり前ですけどね。 ただ、このゴミクズの場合、都合良く胸を揉んだり、都合良く股間に顔を埋めたり、都合良く女湯にもぐりこんだり、そんなことばっかりしてる都合の良い人生でしたから。 ホントにこいつの人生って河下神の手の上で躍らされてますね。生かすも殺すも河下神次第。 もちろん他の漫画も全部そうなんですけど、この漫画は特にそれを感じます。 キャラがどれだけ一人歩きしようとしても、河下神によって操られる激流のような運命には逆らえません。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ この手のイカサマごとは中身が部長だとお咎めないんですね。 なんだかなぁ…。 ・「唯一の趣味なんだ、いいじゃないか」 あんた盆栽はどうした。 ・「神葛飾署ボウリング課」 ち ょ っ と ま て こ ら ! ボウリング部じゃなくて、ボウリング課ってどういうことですか!? お願いですから、犯人を一人でも捕まえてください・・・OTL ☆☆☆ユート☆☆☆ あーあ、吾川くん謝っちゃった。残念〜。 まあでも世間一般的にはこっちの方が良い展開なんでしょうけどね。 個人的には吾川君はもっともっとふてぶてしくても良かったと思います。個人的には。 だってこの展開普通すぎですよ。 ☆☆☆じゃんぷる☆☆☆ ハイパー大喜利をつっこんでみます ・「芸能人でもないのに『抱かれたくない男』の一位に輝いた」 これって、そんなに悪いことでもないと思います。 というのは、人は全ての人間に好かれることは難しいですが、同様に全ての人間に嫌われることも難しいからです。 タデ食う虫も好き好きというやつで、大勢の人に「抱かれたくない」と思われることは、少数の人から「抱かれたい」と思われることと同義なのです。 そして、一位に輝くほど大勢の人から嫌われているのであれば、運河君を好いている少数の人もそれに比例して少ない数にはなりません。つまり運河君はモテるのです。出川哲朗がレースクィーンと結婚したことも何ら不思議なことではありません。 ・ 「フォークダンスのペアが毎年体育教師」 だから、実際はこっちの方がはるかに悲しい。そして、ベクトルは全く違いますが ・「爆発寸前のセルと悟空が瞬間移動して家にやってきた!」 これが最悪だと思います。界王さま……(遠い目) ・「いろいろあって、もううんこ大好きに」 僕もうんこ大好きですよ! 僕の最終的な目標は、会場に幼稚園児と小学校低学年を大量に集めて、「うんこー!」と「ちんこー!」だけで会場を大爆笑させることです。 これは絶対やり遂げたいですね。 これをやるまでは死ねないなぁ。 ☆☆☆28号予告☆☆☆ ギ ャ グ マ ン ガ 日 和 が ジ ャ ン プ に ! ? ギャグマンガ日和といえば、つい半年ほど前まで僕の中で「いちばん面白いギャグマンガ」だった漫画ですよ。 やばい、すごい楽しみ! 何が楽しみって、いま僕の中で「圧倒的にいちばん面白いギャグマンガ」であるテニス様と夢の競演ですよ! うわー、楽しみだ―! いやっほう!!!!! ギャグマンガ日和は第4巻に掲載されている「うっかり和美」が僕の中でベストです。 同じく4巻に収録されてる「ほがらか4コマ」も素晴らしかった! ☆☆☆巻末コメント☆☆☆ ・「カンロの『はちみつ柚子茶のど飴』に大ハマリ中です!ファーストキスの味がします。是非?<剛>」 これはぜひ中学・高校の男の子に試してもらいたいのですが、クラスの女の子が「はちみつ柚子茶のど飴ってファーストキスの味がするって許斐先生が言ってたよ」と言い出したら、「じゃあ試してみる?」と言って即座に唇を奪ってください。少女漫画的にはこれでカップル成立するはずです。それで、うまくいったかどうか是非ご報告下さい。万一うまくいかなくても僕は責任持てませんが……。 ☆☆☆ネウロ☆☆☆ 今週の回答編には僕もびっくり。 えー、まずアヤさんは部屋を出る前に殴るかなんかして被害者を気絶させます(←ここらへんが微妙) そんで、ロープの片側で輪っかを作って被害者の首にかけます。 このとき被害者は床に寝ててもOK。 次に、ロープの真ん中あたりでフックに通します。 しかし、そのフックは梁にかけず、ロープは梁の上を通します。 梁の上を通したロープの先に、今度はポリタンクを結びます。 ポリタンクは空中でブラブラしてる感じになります。 で、そこに流し台から繋げたホースで、ポリタンクに水を送りこみます。 ポリタンクが被害者の体重より重くなったところで、被害者は浮きあがり、首が締まります。 このときアヤさんはレコーディングなり何なりしてるわけです。 帰ってきたアヤさんは、ちょうど梁の上くらいに来てるフックを梁にかけて、ポリタンクを下ろして中の水を捨ててから、フックの片側のロープ(ポリタンクが付いてた方)を切ってロープを処分します。 こうすることで、フックを梁にかけて首を吊ったような形になります。 というのが、先週の僕の推理(もどき)だったんですけど、見事に正解、100点満点でした。 このときに使った図も ↑僕の書いた図 ↑今週のネウロ と、見事にそっくり。 うひゃあ、嬉しいなあ。 何が嬉しいって推理が当たったことじゃなくて、松井先生と同じ考えができたことが嬉しいですよ。 僕もドーピングコンソメスープとか思いつけるのかなあ……。 あと、先週僕が考えてた…… というわけなんですが、人間の体重と同じ重さの水が入るポリタンクって何だって話ですよね。 どうやって連結したらそんな器用なポリタンクが作れるんだ。 でも、まあネウロだからこのくらいはしかねないってことで。 これですが、えーと答えは なんだよおい。この3つ又ホースはどっから出てきたんだよ。 まあネウロってことでOKです。 それにしてもネウロの回想シーンは巧いです。 どうあっても犯人を人外に描こうとする心意気も良し。 あと、相変わらず犯人に全く共感できない動機も素晴らしいですね。 ちゃんと他の推理マンガと差別化できてます。 結論:ネウロって実はすごいよ |
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