WJ36・37合併号感想

1.ジャンプ検定受けてきました。こちらからどうぞ。

2.剣頭吏祭りリアルタイムジャンプ感想、無事終了。
みんな剣頭吏愛し過ぎ。
誤算だった点としては、喋ることと読むことに一生懸命で全然酒が飲めなかったこと(いろいろ買ってたのに全然食ったり飲んだりできなかった)、それと、あの雰囲気の中ではまともに漫画は読めないってことですね。
条件反射的にネタにできる漫画(=テニス)以外はきついですよ。
だってみんな周りで「剣頭吏!剣頭吏!」言ってるんだもん。
テニスと切法師以外は感想にもなってなかった気がするけど、まあ仕方ない。
それと、あと一番大きな問題は疲れること。6時間もジャンプについて喋れないですね。
次やるとしたら、もっと理性的な人を相方に配し、もう少し小人数で落ちついた感じで、時間と漫画を絞ってやろうかと思います。

まあでも、昨日のはアレはアレで楽しかったなあ剣頭吏。
ラジオはテニスと切法師あたりを数日中にアップしますよ。


☆☆☆テニス様☆☆☆

過去の戦績から判断する氷帝学園の最適なオーダー
↑これ面白かったです。
しかし残念ながら、こんな面白いこと書けるリンドウさんもやはり僕と同じ凡人であったらしく、ブチャが前回以上に飛び回ることまでは予想できなかったようです。許斐先生すげェや。

・「圧倒的な攻撃力で試合を決めにきた向日と日吉!!」(柱より)
「試合開始前から飛ぶ」「股の下から出てくる」⇒圧倒的攻撃力

・「普通なら体力を温存して試合を行うものじゃが……」
そうそう! 普通の人っていうか、読者はきっとみんなこう考えるんですよ。
許斐先生にも普通の読者視点ってあったんですね。これはすごい発見だ。
許斐先生って読者の予想を裏切るタイプじゃなくて、許斐先生自身が天才すぎて普通にやってるだけで読者の予想をブッちぎるのかと思ってました。

・「とんでもない作戦に出て来おったわ」
いや、それより体力つけさせましょうよ!

・「15-0」
テニスのネットって結構低いんですよね。
いま調べたところ91.4cm。
遠近法と下方からの視点であることを考慮に入れても、この時点で頭が下になっているブチャはちゃんと足から着地できるんでしょうか。

・「30-0」
もう何をやっているのかさっぱり分からない。
何も知らない人にこのシーンを見せても、きっとテニスとは信じてもらえない。
だって一人は空を飛んでて、一人は背を向けてスライディングしてるんですもの。
ところで、この190、191ページは2ページあわせてブチャが地に足をつけてるシーンが1コマしかないんですよ、すげえ。

・「そもそも全国大会に居るべき学校は青学じゃない俺等氷帝なんだよ!!」
全出場校のうちで最も情けない形で出場しておきながら、この言い方!
流石は僕らのブチャラティ!
確かに関東大会優勝校である青学に1回戦で当たってしまった氷帝は運が悪かったと言えるでしょう。
トーナメントの仕組み上、優勝校に1回戦で敗北したチームと、決勝戦で優勝校に敗北したチームとの間に優劣をつけることはできません。
だから、僕的には「もし関東からどこを出すか?」となれば、氷帝が出てくるのは至極まっとうな成り行きとも思うのです。
が、しかし、直接戦って実力で負けた青学に対して言うのは、何ていうか「ひょっとしてギャグでいっているのか?」ってな勢いですよ。

・乾先輩の「?」
下で倒れている海堂先輩も素晴らしく面白いんですが、問題はここの乾先輩ですよ。
乾先輩、「?」って、二人が疲弊してることに全然気付いてないです!
というか、海堂が何をやってたかさえ分かってなかったぽいですよ。
この人、相棒がいろいろ頑張ってくれてる横で、ブチャの股から生まれてきた日吉にビビってただけですか。
いや、それ以前にあなたのデータテニスには相手の体力は計算されてないのですか?

・「短期決戦の様に見えて、この試合・・・・・・いつの間にか持久戦になってやがる」
いや、そんなことはないと思う。スコア的にも最短距離ですよ。
海堂が一球一球でブチャの消耗を狙ってたというのは、もしかして、甘いロブを多くあげることでブチャを飛ばせてたってことでしょうか。
確かに海堂のリターンはよく空飛ぶブチャに落とされてたなあ。
そこまで考えると、海堂が最初にブチャに殴りかかってブチャを飛ばせたことすら、海堂の術中だったのかもしれません。

・ダブルポーチ
ネットラジオでも騒いだダブルポーチ。
日吉少年が四足歩行に目覚めています。
古武術にはいろんな技術があるんだなあ。
流石は演武テニスです。

・スカイラブ!
で、出た―――!!!!!
僕たちの仲間内では「そろそろ樺地がブチャを放り投げて捕球するんじゃない?」なんて言ってたのですが、もちろん許斐先生は僕たちの予想など突っ切ってくれます。
あれだけブチャを飛ばしておいて、ここで飛ばすのは日吉!
すごい読者の裏切り方だ。これが許斐クオリティ!
しかし日吉少年の飛翔シーンは面白いなあ。
遠景から描いてテニスコート全面(+他プレイヤー3人)を全て描くことで、日吉少年の飛翔の異様さが浮き立っています。

ところで、このページのボールを見上げている氷帝補欠部員たちの表情は最高ですね。

・データテニス
日吉少年のスカイラブという人外テニスすらも100%読みきった乾先輩。
この分だと「津波を起こす確率100%」「火柱が5本に増える確率100%」など、テニスに関することなら何でも読みきれるんじゃないかと思われます。
二人の体力が尽きそうだったことには気付いてもなかったのにさ。

と、ここで、ネットラジオ中に驚くべき発見が!
乾先輩のデータ……今回全て後出しだ。
これ、見た後に言ってるだけじゃないですか……。

・トルネードスネイク
やはりスネイクというだけあって、ハブといい、スネイクといい、ヘビ系の軌道は変態的です。
ところで、トルネードスネイクの軌道はアストロ球団の氏家を思い出してしまいましたよ。



氏家の投げる球もク〜ルクル


ちなみに、海堂のトルネードスネイクも一体何がどうなってあんな軌道を描くのかさっぱりですが、それは氏家も同じです。



指関節を外すのが前提


もはや指関節を外す時点で「説明する気がない」と同義です。

ところで、アストロ超人たちはこの氏家の投法に対し、どのような特訓を行ったのでしょうか?



背中を丸太で打ちつける特訓


……ブチャも日吉もこのくらいは努力しないとダメだったみたいです。
いや、テニスもすげえけど、やっぱ野球もスゲエわ。

・すごい滞空時間
ブチャの背を借りてスカイラブハリケーンした日吉。
ボールを何とか相手コートに返した後、海堂がそれをブーメンランスネイクで決めるのですが、このブーメンランスネイク着弾時、まだ飛んでるんですよ日吉少年。
一体何メートル飛んだのかと。

ちなみに、スカイラブハリケーンってホントに飛べるみたいですよ。

・「全力で勝ちにいった氷帝の2人に、もはやこれ以上この2人とやりあう体力は残っていなかった」
えーとですね・・・。
まず、100歩譲りましょう。
本当なら「体力をつけろ」と言いたいところですが、全国大会に間に合わなかったとか、まあなんか事情があったのでしょう。
が、しかし、僕は言いたい。
最初の日吉少年がレシーブのとき、あの時ブチャが飛ばなければ、もう1ポイントくらい取れたのではないかと。
あと昔菊丸先輩がやってた「体力なくなった時は何試合か捨てて動かずに回復を待つ」という戦法は取らないんでしょうか。

それにしても、持久戦自慢の乾・海堂コンビに対し得意な短期決戦を挑んで負けた彼等は、一体他に誰に勝てるというのでしょうか。

ネットラジオのテニス感想(8Mくらい)


☆☆☆ハンター☆☆☆

やっぱラジオしながら読んで感想言うのは難しいですね。
ラジオ中はこれといって何も思わなかったけど、改めて読み直したらなかなか深い話でした。
3回くらい読み返さないと分からなかったりするし、やっぱラジオで感想言えるのはテニスとかそこらへんだけですねー。

・すごい恋愛フラグだ
いよいよ本格化するアカズと王の恋愛フラグ。
唯我独尊の王がはじめて他人に負けを認めましたよ。
確かに、賭けを設定するのはアカズさんの精神を揺るがすためであり、いわば勝率を上げるための戦略の一つ。
基本的に負ける可能性が高いのは王なのです。
にも関わらず「望むもの何でも与えよう」と言ったのでは、これは「ほぼ確実に命を取られる」という状況を自らセッティングしたのと同じ。
自負心の高い王は、この事実に気付かされてしまったからには賭けを撤回するしかなかったのです。
というのは、これで”命を賭けた"アカズさんが勝ってしまったならば、アカズさんはきっと王の命を求めたりしないでしょうけど、それはアカズさんに「生かされている」ことに他ならないからです。
そして、自ら言い出した賭けを自らの都合で撤回した王が、そのプライドから詫び代わりに左腕を落としたのも納得。
この瞬間、この漫画で王に最大ダメージを与えたのはアカズさんとなりました。

・シャウ
シャウアプフが今週マッチみたいに描かれてましたけど、まあそれはそれとして、初めて護衛軍、それもシャウみたいなクールキャラが慌てる様子が見えて、なんだかグッと親近感が湧いた気がします。
化け物みたいな護衛軍でも王が傷付けば人並みに慌てるんですね。
それから、この慌て様を見るからには、どうも底知れぬ力の王といえどナメック星人みたいにヒョコヒョコ腕が生えてきたりはしないようです。
基本的にシビアなハンター世界でこの傷は大きいのではないかと。
具体的に言えば、たとえ接合手術を行ったとて、会長との戦闘においてこの傷が元で動きが鈍るとか十分に考えられます。
やはり世界を救うのはアカズさんなのか…!

・「二度言わすな」
今週、ちょっと注目したいのはこの台詞。
シャウをあれだけブン殴っときながら、アカズさんには何気に「打て」を三回も言ってるんですよ。
さらに、シャウはあれだけ譲歩しながらも王に聞き届けて貰えなかったのに、アカズさんは自分の意志を押しとおしました。格別な違いと言えないでしょうか。
それにしても自分の命を代価に己の意志を押し通すアカズさんはゴンに似てるなあ。

・「ピトーを呼んでこい!」「は!」
この時のシャウ的には、アカズさんの協力あっての結果というしかないでしょう。
つまり、これでシャウがアカズさんに対し何か借りを作ったと考えるとか、そのようなことも、もしかするとあるかも……。
裏切ったレオルの凶刃からアカズさんをシャウが庇うとか、もしそんなシーンが今後あったら好感抱きようのなかった護衛軍の彼らもガツンと株をあげそうです(でも王以外は守らないか…身ごもってたらありそうだけど)。
とりあえず今週でシャウの株は結構上がりましたよ、僕は。


☆☆☆ワンピース☆☆☆

・味方ロボの人
スクエアシスターズの人とか、職長の人とかも刀で斬ってますが、まあこれは手加減していたとしましょう。
ただ、この斬られた味方ロボの人は思いっきり斬られてるでしょう。手加減する理由もないし。
まあワンピースだし死にゃしないか。

・オイモとカーシー
デストロイアーズの3人を描いといて巨人族とか言われてもなー。
じゃあデストロイアーズは何なんだって話ですよね。
あ、そういえば人間と巨人族のハーフってこんくらいのサイズでしたっけ。


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

・ベジータとナッパ
最後に出てきた孔のあいた2人組。
彼らは一体何者なのでしょうか。

1.破面さん
2.仮面の軍勢さん
3.ギュドンドンド族


☆☆☆ナルト☆☆☆

・サソリさん
な、なんかカインっぽい……。
しかも服脱いだら途端に言葉までメカっぽくなって、目も心なしかメカっぽいです。

で、結局のところ、傀儡使いが傀儡を使う理由って何なんですか?
本体を攻撃されたら困るから傀儡の中に入ってて、でも入ってる本人も傀儡でーすって、それって最初から自分自身で戦えばいい気がするんですが。
実はメカサソリは傀儡より弱いのかな??


☆☆☆ムヒョ☆☆☆

・「私はプロですから…!!」
がんばる今井さん。
人命救助とか、とにかく霊と関わらないことだったら、今井さんは結構がんばれる子。

・魔監獄の門はボタン式
ボタン一発で開閉可能な魔監獄の門。

「恐ろしい姿の怪物が」
「業火の中で笑いながら」
「魔監獄の門をあけるべく」
「ボタンを押している」

やっぱ最後がシュールだなー。

・「確かに協会はヘドみたいなやつらが溢れてやがる…!でも、全てじゃねェ」
確かに協会の全ての人がそうではないかもしれません。
……ただし、残りはヘタレですけどね。
リオ先生のオフィスの周りだけ酷かったみたいですが、なんかスラム街みたいなのがあんのかな。

・「死角を作れって合図なんだ…!」「す、すごい――」
す、すごい――じゃないですよ、ロージーさん。
あなたはMLS出てないんですか?
そこは驚くべきところじゃないでしょうに。
あなたは本当にクソの役にも立たないなあ(でもそんなロージーが好きだ)。


☆☆☆タカヤ☆☆☆

空手技で彫り上げた彫像⇒ドリアン海王?
タカヤと一晃の殴り合い⇒愚地 独歩vsリチャード・フィルス?
四連撃衝⇒正中線四連突き?
最後のタカヤパンチ⇒牙突零式


☆☆☆もて王☆☆☆

・トゥーン
ラッキーマンとかブラックホールとか今週も色々面白かったですけど、やっぱヒットは遊戯王かなー。
あれは本当に酷い反則技ですよ。リアルタイムの時から、すっごく思ってた。


☆☆☆デスノート☆☆☆

本当に酷いなあ、死ぬなバカヤローは名言だ。
「それも大事だが今はもっと大事な事があるだろう」とかも酷い。
まったくいつ死んでもおかしくない夜神父ですがついに本当に死んでしまいましたね。
シドウさんも死神界に帰ってしまったし、最後の柱の通り僕たちジャンプ感想書きは「失ってしまった…色々なものを。」って感じですよ。
シドウさんも夜神父もいないいま、どうやって今後デスノートをネタにすればいいんだ。

ちなみに、ミサは夜神父の死に少しは動揺するのかな?
レムのときは全く無反応だったから、これでミサの性格がもうちょっと分かりそうですね。
将来の義理の父になるはずの人だったんだし、少しくらいは言及して欲しいです。

それにしてもシドウさんは最後まで可愛かったなこんちくしょー。
「よかったなシドウ」とか萌え萌えですよ。


☆☆☆リボーン☆☆☆

ロメオの登場で改めて思ったんですが……

ポイズンクッキングって本当に人死ぬんですね。。。
ワンピースで人が斬られようが貫かれようが安心して読んでられますが、今度からリボーンでポイズンクッキング出てきたらもう少しシビアに読んだ方がいいのかもしれません。

結論:ポイズンクッキングは指銃より危険。


☆☆☆ウサギとカメとストライク☆☆☆

昨日ラジオしながら読んだ時は何だかイマイチな印象でしたけど、改めて読んでみると悪くないじゃないですか。
すごくいいとは思わないけれど、どちらかといえば良いです。
森定監督の「使えるものは使う主義」とかも好印象。
こういう大人好きですよ。
太朗くんは今後も森定監督の下でやっていくのかなあ。
森定監督、意外と良い監督になるかもですね。基本的に名将みたいだし。

山本くんのDQN描写も良くないけれど、でも1回負けたくらいでサッカー部に転部する心意気には惹かれるものがありましたよ。


☆☆☆ネウロ☆☆☆

・笛吹さん
「徹底的に暴き出してやろうじゃないか・・・そのガキに、事務所に、不審な所がないかどうか…全てを丸裸にしてやるさ」
あぁ……。
なんてかわいそうな……。
笛吹さんが普通にかわいそうだ。
命知らずもいいとこだよなぁ……。

・ヒステリア
新たなる変態的殺人犯の誕生ですね。
果たして、携帯のどこにあれだけの火薬を含ませることができるのでしょうか。
でも、僕たち読者は「携帯にDCSを入れておいたんだ。DCSならほんの少量でも引火すれば大爆発を起こす…」くらいの説明で納得しちゃいますからね。
もう、なんか、ネウロ勝ちだな。漫画的に勝ちだ。


☆☆☆こち亀☆☆☆

今週のこち亀は異常気象の様子とか総じて面白かったです。
両さんのビジネスの話が入ってからはいつも通りのグダグダした展開ですけど、それでもこち亀としては十分なクオリティだったと思います。

・「長そでと日傘で歩いている人が数名います」
長そでなあたりに久しぶりに秋本先生らしさを感じました。
このくらい暑くなると肌を直射日光から守るため、また水分の蒸発を防ぐために長そでを着るらしいです。


☆☆☆ミスフル☆☆☆

・対空国士
こんなん前に飛ぶわけないじゃん(笑)
十三面待ちなのに当たってもないし。
ここまでバカっぽいとなんか可愛いなあ。

・「よくよそ見しててキャッチ出来たわね」
どういう仕組みかは分かりませんが、テニスが風を操ったり心を読んだり心眼を開いたりしてる昨今、この程度の謎は全く気にもなりません。


☆☆☆カイン☆☆☆

新能力出てきましたね……。
第一話でブッ放して以来、まともに使うこともできていない破傀掌って一体なんだったんでしょうか。


☆☆☆切法師☆☆☆

昨日のネットラジオで圧倒的大人気だった剣頭吏。
切法師が人気ではなく剣頭吏が大人気。
愚裏威怒様が何度も「切法師はとにかく剣頭吏描いてればイイんですよ」って連呼するから、みんな剣頭吏大好きになっちゃいました。

結果、2ちゃんでは「切法師の剣頭吏に萌えるスレ」が建てられ、ラジオ中にAAまで生まれました。


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  \ \   く       // イ      `l   l  ',         可能性アリ…!!
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  L  ヽ    r' \l           l  l           ` 、    ` ッ
  r―― 、  ヽ  7           `ヽ__\__           `   ´


さらに、リスナーがこのAAを切法師本スレに張ったところ「剣頭吏荒らし」と思われてしまい、

>>剣頭吏荒らしの原因は「男爵ディーノ」って糞WJ感想サイトだ。

>>あそこはツボがよくわからん。
>>テニス、黒猫あたりはネタとして扱うのもわかるが
>>ケントウリはなぜこうなったのか全然わからん

と呆れられてしまいました。
ええ、僕もなんで剣頭吏がこんなことになったのかさっぱり分かりません
ただ、「剣頭吏10体一度に見られるなら村の一員になって死んでもいい」というほど、昨日はみんな剣頭吏に興奮してましたよ。

他にはカジメさん剣頭吏特集ページを作っていたりして、剣頭吏はプチブームになれるのかな?
いずれは「切法師?ああ、剣頭吏が出てくる漫画ね」とかなると中島先生も浮かばれると思うんですが。
中島先生の知り合いの知り合いとして、僕は剣頭吏を応援したいと思います。

〈おまけ〉
剣頭吏のボイスを作ってみました。PCの起動音などご自由にご利用下さい。
「キョ…胸部装甲ヲ損失ッ!」
「熱的損傷…拡大ッ…拡大ッ…」

・2P目
逃げていく剣頭吏。
先週あんなに偉そうにふんぞり返ってたのに逃げてるよ剣頭吏。

・5P目、ウスサマ明王顔だけ登場
仲間内では「ウスサマ明王はでっかい剣頭吏であって欲しい」との声が高まっていましたが、顔だけ登場した時点で剣頭吏っぽくないことにみんな絶望。
しかし、「顔はこうだけど、実は下半身は馬なんじゃないか」と一縷の望みを繋いでページをめくります。

・魁鬼連登場
残念! 剣頭吏じゃなった!!!!(←当たり前)
この瞬間、ラジオメンバーから深い溜め息が。
しかし、彼らが5人いることに僕たちは一筋の光明を見出しました。

…………ひょっとして、この5人が合体してでっかい剣頭吏になるんじゃ!?

もうホント剣頭吏のことしか考えてなかったですね、この時。

・「それは失礼した」のコマの剣頭吏
やっぱ剣頭吏おもしれえや。
指摘されるまで何が面白いのかさっぱりわからなかったけど、確かに面白いです剣頭吏。
この「ずいっ」のコマの顔とか、見れば見る程に味が出てきますね。

・破塁衝
破塁衝とかいって、結局単なる体当たりなところも剣頭吏のお茶目なところ。
ソードブレイカーにて、グリード様やミコリンが結局いつも体当たりしてるのに通じるものがあり、これもアバル信徒の琴線に触れた一因ですね。

・「ぷくっ」
白髪のおじいさん鬼のこのコマもちょっと面白い。

・「楽な話し合いにはならないだろうが」

「いや、ですからね。とにかく馬に乗らないで欲しいんですよ。軽羅なら100体いようと構わないんですが剣頭吏10体は結構きついんで」
「何を言っているかわからんぞ」
「とにかく馬に乗らないで欲しいんですよ。そうすればあんたら業煤徒にとりつかれても軽羅だから」
「とはいえ、我等は騎馬武者。馬から降りることはできん」
「じゃあこうしましょう。黒いモヤモヤしたのが現れたら、とりあえず馬から降りて下さい。たぶん憑りつかれますけど、それなら軽羅なんで」
「いや、憑りつかれるんなら馬に乗って逃げさせてくれよ」

楽な話し合いにはならなさそうです。

・番外「剣頭吏よもやま話」
剣頭吏は騎馬武者の鬼。
おそらく、男の武士+雄馬で構成されてると思われる。
ならば、男の武士+雌馬、もしくは女の武士+雄馬だとふたなり剣頭吏が誕生する。
そして、女の武士+雌馬だと萌え萌えな剣頭吏が生まれるはず。
いま切法師に足りないのは何を置いても萌え要素。

結論:萌え剣頭吏を描けば良い(もしくはマニアック路線を狙ってふたなり剣頭吏)

あと、雄馬の上に雄馬が乗っていた場合はどうなるかという問題ですが、これは特定の鬼にはならないと思います。
なぜならこれを認めてしまうと「肩車をしている人間」「組み体操のピラミッドをしている人間」などから、それぞれ固有の鬼が生まれてしまうからです。

・・・・・・と、このようなことを昨日のラジオの終盤は話していましたね。



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