WJ43号感想 |
岐阜にテニス劇場版のエキストラに行こうと思うんですけど、帰りに名古屋観光したいので名古屋在住の方は誰か案内してもらえませんか?たぶん平日になります。 喫茶マウンテンに行きたいです。他、オススメなどあれば連れてって下さい(ぺこり) ☆☆☆テニス☆☆☆ ・「あの有名な全国区の手塚国光を、今なら倒せるんだからな、アッハッハッ!!!」 語れば語るほど株を暴落させていく獅子楽メンバー。 怪我をして肩の上がらない相手に勝ってそれで満足という志の低さに好感度大です。 小学生の女の子に勝つのも、肩を壊した手塚に勝つのも、あまり変わらない気がするのですが…。 柱では「卑劣」と書かれていますが、ここまで志が低いと逆に可愛らしく思えてくるのは僕だけでしょうか。 小学生が幼稚園児にぷよぷよで勝って喜んでるみたいです。 ・イップス克服 何時の間にやらイップスを克服してた少女。 一体何がどうなってイップスを克服したのかさっぱりですが、もしかして、「自分のラケットを無断使用していた肩を故障中の見知らぬ中学生男子がテニスの草試合で相手に負けた」ことに奮起した結果なのでしょうか。 なんというか、すごくどうでもいいことのような気がするのは僕だけでしょうか。 このくらいで克服できるなら、他にもちょっとした出来事で克服できそう。 朝、茶柱が立ってたので克服、とか。 ただ、これには例外もあって、少女が手塚にLOVEであれば話は別。 ラブ・イズ・ブラインド、そして愛の力は偉大です。 でもLOVEじゃないなら、彼女が奮起する理由はいまいち見つかりませんですよ。 ・大丸の殺人スマッシュ >>獅子学の殺人サーブがミユキを半殺しにして、手塚が覚醒。 >>「ミユキのことかーっ!!」と。(先週号の感想より) うん、大体当たってましたね。 COOLテニス(※1)においては、相手にボールをぶつけて戦闘不能にするのは初歩的な技術です。 手加減を知らない大丸さんが少女相手に殺人スマッシュを放ったのは当然といえるでしょう。 彼の「死にさらせぇ!!」からは、「テニス中での殺人は事故とみなされ犯罪にならない」というCOOLテニスを感じます。 それにしても手塚九州編はすごいなあ。 辛うじてテニスをやっていますが、テニスというファクターを除けば完全なバトル漫画ですよ。 「怪我をしている主人公に敵がタイマンを挑む」⇒「断られたので少女を人質に取る」⇒「主人公、戦うも勝てない」⇒「少女が敵に抗う」⇒「敵が少女を半殺しにしようとする」⇒「守るべきもののために主人公が再起する」 COOL!COOL!COOL!COOL! ※1……当掲示板にて提唱されてた「テニヌ」「超テニス」などに続く、新たな作中内テニスの呼称。ちょっと気に入ってしまいました。 ・最後のコマの大丸さん なんか面白い顔をしています。 ☆☆☆アニプリ☆☆☆ ・「跡部・榊グループ合同出資による〜」 えっ!榊グループって何!? 榊監督も、もしかして大金持ちなの!? そんな設定初めて知ったですよ。 ・「『テニスの王子様』といえば、やっぱりテニスは欠かせない!」 本来であればテニスこそが核であるにも関わらず、この限りなくオマケに近い扱い方、素晴らしいですね。 このアニプリ2Pのうち、テニスに関する取扱枠の小ささがテニプリという現象を端的に物語っています。 COOL!COOL!COOL!COOL! ☆☆☆何でもジャン偵団☆☆☆ こういう企画結構好きです。 特にモテ王の検証が素晴らしいです。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ えーと……。 いままで胸につかえていた謎が 今週で全て解決しました。 なぜ、あれほど強かったCP9が道力に換算するとあんなに弱かったのか。 あれほど強大だったCP9に、惨敗を喫したルフィたちが果たして太刀打ちできるのか。 その答えが全て明かされました。 屋敷でのルフィたちの惨敗には理由があったのです。 理由:「気分が乗らなかったから」 …………。 …………………… OTL うん、なんていうか、確かにこれで全て解決ですね。はい。 でも、これでいいのかな。ホントにこれでいいの……? (´-`).。oO(お屋敷のところで「CP9編」が終わってたら名作だったのになぁ) ☆☆☆ブリーチ☆☆☆ ・「人間どものたわ言だ」 いちばんヤバくて人外なのはマツゲからもやしが生えてる弓親だと思います。 みんなもっともやしマツゲに注目するべきだと思います。 ・「気にしない方がいいっスよ」 あれ、恋次⇒一角は敬語なの? 恋次の方が実力も社会的地位も上なのに。なぜ?先輩後輩とか?? もしかして、自分がカマセ犬であることを自覚し、謙虚な気持ちから敬語に!? だとしたら余りに不憫だ、可愛そうだ。山本鬼兵くらい不憫だ。 ・なんとなく佇んでいた虚 だ・か・ら! こういうのを放っとかずに死神差し向けて下さいよ。 死神の存在意義ってそのためにあるんじゃないんですか? 5人もガン首揃えて学校に向かわせてるヒマがあるなら、一人はこっちのを何とかして下さい。 死神のみなさん、ちょっとオサレすぎです! ☆☆☆ナルト☆☆☆ ・すごい勢いで情けないデイダラ 殴られて草陰に這いつくばって潜んで様子を伺ってる時点で情けないのに、じゃあそろそろ逃げようかな、と思って後ろを振り向いたら包囲されていたデイダラ。すごい情けなさです。 暁の一員というネームバリューが雲散霧消してしまうシーンでした。 ☆☆☆アイシールド☆☆☆ ・「自分の名に賭けて、絶対優勝する。そういう覚悟をな――」 前半の突然過ぎて意味の分からないコータローの出現。 これが単に次の対戦相手のキャラを再確認させるためだけのものかと思ったら、この台詞がラストの「アイシールド21=小早川セナ」に繋がってたのはちょっとすごいです。 ことさらにこの関連を強調せず、読み終わった後にじんわりと効いてくる感じの展開でした。うまい。 アイシールドって正直そんな「楽しい!」って漫画でもないんですけど、こういう巧い仕事が多くて、漫画が楽しいというより職人の技に見惚れるっていうか、そういう楽しみ方で接してるんですけど、まあとにかく今週は良かったです。 ☆☆☆ムヒョ☆☆☆ ・「ついには今年、魔法律家側に死者が出る始末」 僕の中では「魔法律家=ダメ人間orヘタレ」という図式が出来上がってしまってるので、こういう台詞を聞くと「え!?むしろ今まで死者が出てなかったの!?」とびっくりします。 ・「5分の作戦タイムをやる」 出た!男塾流決闘理論!! 自分に有利な環境・ルールでの戦いを一方的に提唱し、「この決闘を受けるも受けぬも貴様の自由、もちろん臆した場合はオレの不戦勝となるがな!」で締めるジャイアニズム。 五嶺さんも自分は家でしっかり下調べして作戦立ててるだろうに、相手に与える時間はたったの5分。 役立たずのロージーなら5分では図面を理解できないことも、当然見越しているのでしょう。 この時点で全く公平な勝負とは思えません。 ・エビスさん 彼って、目と口元だけ空いているマスクを被ってるのかと思ってたんですが、これが素の顔なんですかね。 しかし、エビスさんの気持ちは分かるなぁ。 ロージーは霊と遭遇しても「うわぁぁぁ!!」とか叫んで、酷い時には依頼人に助けてもらったりして、それでも天才ムヒョがさっくり事件は解決してくれます。 その一方、エビスさんは頑張って昇進して、何とか五嶺グループの総帥とコンビを組んだにも関わらず、仕事の時には霊を飲みこんで死ぬほど苦しんで、それでやっと事件解決できるのが現状です。 そりゃ、やっかみもするよなぁ。不公平ですよ。 ☆☆☆ボーボボ☆☆☆ ・魚雷ガーボ お、融合戦士が初めて負けた。 融合戦士も負けるんだ。 ・つけもの まじっすか!!!!? ここでこの展開はアツイです。 次回以降つけものの活躍は詳述されず、何事もなかったようにバトルが続くことは置いておいても、この展開はアツイです。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ 両さんが心配しているのが10年後の自分でも10年後のジャンプでもなく、10年後の秋本先生自身だというのが面白かったです。 秋本先生がルフィや一護やナルトやリュークを描いたことについては、みなさんあんまり突っ込まないようにしましょうね。 ☆☆☆ネウロ☆☆☆ せっかくのヒステリアをXのエピソードに方向転換してしまい、へたれこんでるヒステリアがずいぶん軽い存在になってしまいました。 何だか持ち上げるだけ持ち上げて空中で手を放すような扱い方で、ヒステリアのこの扱いは漫画的にひどいなあ、と思ってたら、最後にイイ感じのオチがついてヒステリア編も巧くまとめて終了。 最後の「よっぽど上手くブッちゃけてるじゃん」は巧いです。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ 華武がかわいそうすぎる。 彼らだけで甲子園に向けて練習させてあげたい。 ・「大体テメーらが選り好みできる立場かよ!?」 全くの正論です。 オマケで甲子園に来てる人が、正当な努力と勝利の結果、甲子園を手にした人に対して何てことを。 そうでなくても猿野少年、食って掛かり過ぎ。 あなた、コミュニケーションが取れないレベルじゃないですか。 過去にいざこざがあった犬飼ですらもう少し大人なのに。 ・御柳と猿野の大暴投 この描写を見て、なぜあれほど打力の低い虎鉄先輩が選抜に加わってるのかわかりました。 彼は悪球処理能力を買われたのですね。 ・「こんな事しなくても、華武は甲子園があんだからい――んだよ」 これまた正論。 というか、選抜大会やるなら甲子園終了後か華武抜きでやればいいのに。 ☆☆☆モテ王☆☆☆ 今週すごい面白かったんですけど、同時にすごい不安にもなります。 ここまで好き勝手やってるってことは、もしかして打ち切り宣言食らっちゃったんじゃないでしょうか。 どうせ切られるなら好きなネタやるぜ、っていう破れかぶれな感じに見えました。 ・ULTRA MANIAC タイトルからしてパロディかー。 ちなみに、元ネタはこんなの。少女漫画です。 ・扉絵 このポージングはJOJO立ち? JOJO詳しくないんで分からないです。 ・「キラといえばヤマトより吉影」 同じ雑誌に「キラといえばライト」があるにも関わらず、「キラといえばヤマト」。 まあ、そっちの方が面白いですけど。 ちなみにキラ=ヤマトはガンダムSEED。 どうでもいい話ですが、現在放映中のガンダムSEEDディスティニー公式サイトにて、次に出てくる機体の名称が「スーパーフリーダムガンダム」になっていたのですが、一部で「スーパーフリーだ!スーパーフリーだ!」と騒いでたら「ストライクフリーダムガンダム」に変更されてしまいました。一部のファンの間では「和田ガンダム」とまで呼ばれ親しまれていたらしいのですが、残念です。 暴虐の王キラ=ヤマトには「スーパーフリーダムガンダム」の方が似つかわしいのになあ。(参考) ・「アルといえば、エルリック弟よりエンコビック」 エルリック弟は鋼の錬金術師ですね。 むしろエンコビックが思い出せない……。 ・「じゃあ球技やるジャンプファンはみんな分身すんのか!!」 爆笑。 菊丸ですかー。 でもアストロ球団でも分身してたし、フンフンディフェンスも分身と言えなくもないし、これだけでは特定できないけど、でもやっぱ意識してるのは菊丸で間違いないでしょうね。 大亜門先生的にも、菊丸の分身はそうとうインパクトのあるギャグだったんだろうあな。 ・「作品のファンなら日常的に使う言葉です」 いや、使うんじゃないですかー?(笑) 「アリー・ヴェデルチ!さようならだ!」とか特に使ってそう。 僕も「……悪企みか?かがみ」と言われたら「もちろん」とハート付きで返しますし。 ・レロレロレロレロ 僕はJOJOという漫画のすごさをそれほど認識していないのですけど、こういうのを見るとやっぱJOJOってすごいんだなあって思います。 原作でもさっぱり意味の分からなかった花京院のこのシーンが、これほど脳裏に焼き付いているなんて。 ・「何を言うだァ――ッ!!」 もう、ホントにオタク以外にウケを取る気がないんじゃないかと思われます! 大丈夫かな、大亜門先生。 元ネタはこちら。 ・ジャスト1分 マガジン3馬鹿(※1)の一つゲットバッカーズネタ。懐かしいなあ。 まだやってんのかな、あの漫画。 ※1……綾峰欄人(原作・キバヤシ)「Get Backers」上条明峰「Samurai Deeper Kyo」 真島ヒロ「RAVE」の三作と作者を合わせて呼ぶ ☆☆☆学校生活☆☆☆ 「青春」だけ面白かったです! ☆☆☆切法師☆☆☆ やっぱり中島先生はRPGに影響も受けてるなあ、と思いました。 まだ使えない魔法を先取りして使うってコマンド何かであった気がします。 「おもいだす」かな、FF4かな。あれは昔使えた魔法だったけど。 ・「今持っている知恵や力を失い〜〜」 鬼と人を単純に比較してはいけないとは思いますが、でもこれって「痴呆になって生きていくなら見逃してあげるよ」みたいな印象を受けますね。 「鬼」という、生態系ピラミッドのほとんど頂上から、「山猿」っていうかなり低い位置に下降するのもどうなんだろう。 まあ、この場であたら命を散らすよりはいいのかな。 ・ウンディゴとの和解 この展開は打ち切りゆえのものでしょうか。 悪い話じゃないけど、人と鬼との溝を埋めるにはまだちょっと唐突な印象を受けました。 だってほら、剣頭吏とか相互理解不可能っぽいじゃん。 ☆☆☆カイン☆☆☆ 主人公が自爆テロして終了。 ある意味新しいです、この漫画。 メガンテがラスボスに効くなんて、サマルトリアの王子よりすごいや。 ところで、この後の話ですが、他に並び立つ強者がいなくなり、かつ部下からの信頼も厚いオウマが新たに独裁政権を築きそうな気がするのは僕だけでしょうか。 王族の一人息子を使って、実弟を倒させ、実父と相討ちにさせ、見事に王族を殲滅しクーデターですよ。 オウマが野心家で悪い人だったら作戦大成功ですね。 (´-`).。oO(思い出されるのはエンウンの強さばかりだなぁ……) ☆☆☆ジャガー☆☆☆ 僕も人がRPGやってるの見るの好きです。 学生寮の頃、友人AがFF5やってて、友人Bは「白魔道士をいれろ」とかオーソドックスな主張をして、僕が「いや、吟遊詩人と踊り子は必須だろう」などと言って二人で延々と口論してたら、友人Aから「出ていってくれ」と言われました。 吟遊詩人と踊り子はまじ強いんですよ。 特に吟遊詩人。 ☆☆☆44号予告☆☆☆ あれ!矢吹先生復活じゃなかったの!?ガセかよ!!!! 「べしゃり暮らし」は読みたくないなぁ……。 これたぶん漫才漫画ですよね。 前回の読切もスルーしたんですけど、漫画で漫才を表現して面白いものになるのが想像できないです。 森田先生の作風自体あまり好きじゃないですし……。 でも食わず嫌いもアレなので第一話だけでも読んでみます。 ☆☆☆巻末コメント☆☆☆ ・「すごく突然の掲載に、すごくビ ックリ&嬉しいです。これから もすごく頑張ります。(直晃)」 冨樫先生にようくお礼を言っておいてください。 |
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