WJ46号感想 |
既に慣れっこになったハンターの休載よりも、予期せぬテニスの休載の方がショックが大きい罠。 そういえば、明日(水曜)から向こう3日くらいテニス劇場版のエキストラ参加のため岐阜・長野へ行ってきます。 師匠に教えてもらって、製作中の劇場版テニスの動画を見たんですが、かなり良い出来ですね。エキストラ参加が楽しみだ。 ☆☆☆ハンター☆☆☆ ・王様のカラー 普通の漫画なら1P目をカラーにするのですが、冨樫先生は王様を持ってきました。 普通に漫画を描き、さらに着色するなんて出来ないということでしょうか。 パームさんがカラーで拝めるかと思ったのに、ちょっと残念です。 どっちにしろパームさん出てこなかったけど。 ・ハンター試験ハンター番付 >「ダイスは全てワタシがふります」 お 願 い で す か ら 、 1 コ マ で も 多 く 漫 画 を 描 い て 下 さ い 。 ・「丸二日、寝っ放しだったぞ、お前」 このコマだけ何もかもが違います。別の漫画だ。 誰が描いたんだろう…。直子姫?? ・看護婦?さん 「家族?なにそれ」で有名なフェイタンさんですが、こんなところに生き別れの姉がいたなんて! ・巧くいけば王を倒せるかもって奇策 「ナックルが殴ってもたいして威力無いだろー」と今まで思ってましたけど、良く考えたらナックル一人で殴る必要無いんですよね。 ゴン・ナックル・シュートで一斉に殴れば、「ダメージ+ハコワレ+肉体を一部封印」できるわけで、そうなると会長がすごく有利になりそう。 逆に、ナックルが思いっきりゴンを殴って、ゴンにオーラを与えた上でジャンケングーなのかも。 ・「オレが憧れて、求めた世界」 イカルゴ隊長の憧れってユーレイイカじゃなかったですっけ。 ・イカルゴ隊長 それにしてもかわいいなあ。 ペギーみたいだ。 でも、イカルゴさんはなんかショボくなっちゃいました。 キルアと戦ってる時は同格ぐらいの威厳があったのに、今週は一年生ハンターみたいな扱われ方でした。 「いいか、新人のお前にオレがハンターとは何か教えてやるから、よーく聞いとけよ」みたいな。 ・ノヴさんリタイア 真っ白に燃え尽きてしまったノブ先生。 なんだか情けなさ過ぎる気もしますが、これは展開上の都合かもしれません。 ノヴ先生と一緒に乗りこんだら、ヤバくなったら何時でも逃げれますからね。 となると、殺さざるを得ないわけで。 殺すより真っ白にした方が敵の強さを強調できるという判断でしょうか。 しかし、ノブ先生は変わり果てたなー。 これはこれでパームさんの母性本能をくすぐりそうな気もしますが。 ・ぼくのかんがえたねんのうりょく オリジナル念能力を披露してみるシリーズ第4回です。 今回はあんまりオリジナルじゃないけど。 【能力名】「七つの海の悪魔/ピチピチボイス」(放出系) 【性能】オーラを歌声に乗せて放出する。歌声を聴いたものは割れるような頭痛に苦しむ。また、「ライブステージ」なる円と堅を組み合わせたバリアーを張り、あらゆる攻撃をガードする。 【制約と誓約】シークレット・ノイズに似た能力であるが、こちらは海中でも同等の威力を発揮する。 【能力者】この能力を持つものは世界に7人おり、7人が集まって一度にこの能力を使えば辺り一面に惨澹たる被害をもたらす。特に「カレン」と呼ばれる能力者は7人の中でも群を抜くオーラを持つ。だが、「7つの海の悪魔」と恐れられた彼女たちも、魔界の戦闘においてゴウダ・タケシなる一人のハンターにより全滅させられる。 ☆☆☆もて王☆☆☆ ・「カウンセリングで元気やでっ!」 今回の課題(?)は全て漫画のタイトルから取られています。 まずは、いじめ漫画「元気やでっ!」 ・「南くんの恋人なんか身長差何センチだと思ってるんだ」 僕の言いたい事は亜久津が的確につっこんでくれました。 ちなみに、身長差はこんな感じ。 ・「人の夢って儚ェー!」 人の夢と書いて儚い。 このネタ、最近のジャンプであった気がするんですが何でしたっけ。 ・「ひどいなあ、誰が変態だっていうんだい?」 これは変態仮面かな?? ・「今の僕は前の僕より、姉さんを支えられる!」 ムヒョロジネタ。ロージーの台詞から。 「ヒッヒ、お前にゃムリだね!」のオマケ付き。 ・「姫を守れ!少年守護神!」 まさかこんなところで出てくるとは思わなかった! ミスタークソ漫画、東直輝先生の少年守護神です。 黒猫・神撫手・風天組などですら面白いと錯覚させるクソ漫画中のクソ漫画が、まさかこんなところで陽の目を見ることになろうとは……。 大亜門先生は優しいなあ。 ・「乾がとまらなーい!」 テニス、向日ネタ。 オリジナルの方が面白いってのが、テニスの異常性を示してます。 ・「このドグサレがァァーッ!」 ポルナレフかな? ・「この競技、オレにはすげー不利だ。なにせ相手の頭に手が届かん」 この台詞も元ネタある気がするんですけど全く思い出せません。 「なにせ〜」の部分にすごくデジャブを感じるんですけど。 ・「キミは電影少女」 桂正和先生の「電影少女」が元ネタ。 でもやってることは、ご存知いちご100%だけど。 ・「何だかんだときかれたら〜」 ポケモンのロケット団。 今はもうメンツが変わったみたいです。 ・「せめて真中と同じ間違いにとどめてください!」 ×真白木「パンツの中めくれる瞬間をビデオに収めたい」 ○真中「スカートの中めくれる瞬間をビデオに収めたい」 真中に○を付けるのには抵抗がありますが。 ・「オレのトランセルのバカ!」 またまたポケモンネタ。 トランセルはこんなの。 進化するとバタフリーになります。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ ・カンクロウ 急いで駆けつけてきてもメイクは欠かさない。 なぜなら、それが彼のアイデンティティだから。 ・「バアちゃんの想い、今ならハッキリ分かるってばよ!」 このコマのナルト。 「全部キサマらのせいだァ!」とかいって次のページでナルトがみんなを皆殺しにしそうな、ものすごく凶悪なツラ構えです。 この漫画を読んでて、ここまで戦慄を覚えたのは初めてかもしれません。 恐ろしいです。 ・52ページ1コマ目の我愛羅 ものすごい虚無っぷり。 心を失くした人形みたい。 ・52ページ最後のコマのサクラ 「ま、まさか…私に何をする気……!」 そんな風に見えます。 ・53ページ1コマ目 「おまえのせいだ」と言わんばかりにサクラを無言で責め立てる一同。 みんなの目が厳しい。 ↑今週は、ナルトの「バアちゃんの想い」以降のコマがこんな風に見えてしまって、相変わらず岸本先生は自分の狙い通りの感慨を読者に与えられないなあ、と再認識しました。これはこれで(ネタとして)面白かったし、そんな岸本先生は嫌いじゃないですけどね。 ・今週のまとめ こんな感じに見えた↓ ☆☆☆ブリーチ☆☆☆ ・相変わらず苦労性なグリムジョーさん 「もう、ウルキオラったらホント楽天的なんだから…。 絶対後で面倒なことになるって。間違いないんだから。 はー。仕方ない。言ってもどうしょうもないからオレが何とかしとこう。 まあ、オレだけでも多分大丈夫だけど、念には念を入れて仲間も呼んどこ。 あ、みなさん揃いました? ペスキスぜんかーい。 ……ああ、もう、ほら増えてるじゃん! だから、やれるときにやっとかなきゃダメだって。 もう、ウルキオラのばかばかばかー。 はいはい、みなさんいいですか。 どこの誰がこれから強くなってヤバくなるか分かりませんからね。 少しでも霊圧のある人は念のため皆殺しにして下さいな。 ちゃんと殺って下さいね、お願いしますよ、みなさん」 ↑僕の中でのグリムジョーさん。 グリムジョーさんは細やかな気配りができる人。 ・ペスキスぜんかーい おそらく、この火みたいなやつの大きさが、それぞれの戦闘力を表してるんでしょうね。 ということで、大きい火のところにはヴァストローデさんもかなり用心して行くわけですよ。 どんな強者が待ち構えているのだろう。どんな恐ろしいやつなんだろう。 そんなことを考えながら行くとですね。 銀髪の小学生が寂しそうに屋上で体育座りしてるんですよ。 ☆☆☆アイシールド☆☆☆ ・鬼兵さん 今週のアイシールドで一番面白かったです。 少年の表情の陰影とか、狙いすぎてて、すごくいい。 ☆☆☆ネウロ☆☆☆ ・好物はロージーの「ネギ丼」 ロージーという店があるのかと思ったら、ムヒョロジのロージーでした。 単行本3巻にレシピがあるとか。 こちらのサイトによると 材料 【具】 ・ネギ…1本 ・タマゴ…2個 【出し汁】 ・白だし…大さじ3 ・砂糖…大さじ1 ・水…1/2カップ 最初に混ぜとく。 手順 1、刻んだネギを出し汁で5分煮て〜。 2、といたタマゴでとじたら、ご飯にのせて出来上がり! というものらしいです。 ・引越しおばさんセット 露木さんの受けていた嫌がらせの中に、布団と布団叩きのセットが。 ・今回の推理 今回はシンプルに、デイビッドが扉が開かないフリして思いっきり押さえてたってコトで。 ネウロのことだから、また凄まじい機械的トリックがありそうな気もするけど、今回は科学者さんにほとんど触れられていないので、このトリック自体はシンプルにして、さらに温泉編は続くと見ました。 ☆☆☆ポルタ☆☆☆ ・即興の鼻歌を歌ってるところを見られた婦人 これ、きついよね。 自転車とか乗ってると時々口ずさんでしまうけど、後ろから自転車に抜かれたりしたら死にたくなります。 ・カスケのロージー化 急にロージー化したカスケ。 あそこで暗号解読できなかった意味が分かりません。 カスケをヘタレキャラにしたかったのかな。 そうする意味はないと思うんだけど……。 天才+役立たずのコンビはもうムヒョロジがあるんだから、エキスパートx2でも良いと思うんですよね。 ☆☆☆リボーン☆☆☆ ・バーズさんの能力 1、鳥を飼いならす 2、殺人犯を飼いならす 彼は本当にすごいのでしょうか。 「ピラニアが入っている箱を開ける」だけで闘士として認められている男塾のフビライカーンを思い出しました。 ・ムンクな兄弟 この人たちは10年間も拘束されて、良くこれだけ動けるものですね。 しかし、仮に動けたとしても筋肉はヨレヨレになってるだろうし、戦力にならないんじゃないかなあ。 ・「硫酸って人にぶっかける以外、使用法あるんですか?」 久しぶりに「なるほど!」と思わされました。 他の用法は確かに知らないや。 んで、調べてみたところ、肥料、繊維、薬品の製造に用いるらしいです。 ところで、バーズさん自身には戦闘力あるんですかね。 こういうのって仲間を見捨てる可能性も十分あると思うんですが。 素の実力は来週描かれるのかな。 ☆☆☆ムヒョ☆☆☆ ・「いつもいつも、足引っ張りっぱなし…」 今週のムヒョで一番の笑いどころ。 相手がロージーってのが、すごく当て付けがましくてGOODです。 ・「戦略は知っても部下は知らねェか……」 流石はムヒョです。 ロージーを部下にしているだけあって発言が重いです。 部下の力を過信することがどれほど危険で愚かなことか、おそらく彼以上にそれを理解している魔法律家はいないでしょう。 ・五嶺さんかわいい 五嶺さん一人称アタシですよ。 「幽李」のコマかわいいし。 五嶺さんはレディーでいいんじゃないですかね? 名前は確かに陀羅尼丸だけどさ。 ほら、あれですよ。「カミーユが男の名前で何が悪い」ってやつですよ。 ☆☆☆闘魂パンダーランド☆☆☆ 1P目をパッと開いた瞬間からこの漫画は面白い予感がしましたが、次のページを開いて作者がポンセ前田先生であることを確認した後は、予感は確信へと変わりました。 ・「オレとて生身の人間…全てがうまくいく訳はない」 なんていうか、面白いギャグ漫画って、こういう「引き」があるんですよね。 大亜門先生にもそれを感じるけど。 日常に一瞬グッと引き戻すことで、次のギャグの温度差をより明確にするっていうか。 ……あ、いや、テニスにはないな。 ていうか、あれは基本が日常なはずなんだ、本当は。 ・「お前には山田とあのパンダが入れ替わってるという発想はないのか?」 これ、どうなんでしょうね。 イメチェンしてパンダっぽくなったのと、パンダと人が入れ替わってるのは、どちらがより現実的な考えなんだろう。 どっちかというと前者な気がしなくもないです。 まあ、目くそ鼻くそですけど。 ・総評 きっと、「クロ高のパクリ」とかいう人がいると思うけど面白かったからOK。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ おいおい、なんか順位が復活してるよ。 もう終わると思ったのになー。 ・「テメーはしっかり見届けてくれや、男の決闘をよ」 大雨の中、彼らの勝負がつくまで傘も刺さずに立ち尽くさなければならなくなった由太郎。 ・総評 認めたくないけど、今週のミスフルは普通に面白かったです。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ クオリティは今のままだけどテイストが昔に戻ってたので、それだけで嬉しかったです。 ☆☆☆ジャンプアシスタント大募集☆☆☆ こうして見ると、各先生ごとに募集する人材にかなり違いがありますね。 小畑先生の「かなり厳しい職場」というのは納得。すごい厳しそうだけど、でも修行になりそう。 坂本先生は漫画製作ソフト「コミックスタジオ」使いのようで、なんつーかニュージェネレーションを感じさせます。 許斐先生は「初心者可」でもいいけど、「指の本数を数えられる人」とかも重視した方がいいと思います。 ところで、冨樫先生はアシスタントを使わないことで有名ですが、もし冨樫先生がアシスタント募集したらどうなるんでしょう。 @ペン入れを全てできる人 Aゲームと仕事の狭間で揺れ動く職場です B先生がダイスを振ってる間も、何も疑問を抱かず黙々と仕事ができる忍耐力 Cゲームハード全種類完備 ☆☆☆タカヤ☆☆☆ ・安藤さんはとっても良い人 すごく良い人です。 顔の割には、とかじゃなくて、普通にすごく良い人です。 ぜひ、お友達になりたいのですが、しかし、彼と友達になる条件は厳しすぎます。 どんな良い人でも、こんなのと拳を合わせていては身が持ちません。 そういえば、予選でタカヤに瞬殺された彼も、安藤さんとは既にダチなのかな。 ・連躯 ついこないだまで普通の中学生だったのに、こんな巨岩をポイと投げれます。 白川流武術すごいな。 タイミングとか、そんなチンケなもんじゃない気がするんですが。 魔法とか言われた方がまだ納得できる。 ×「タイミングが命」 ○「魔法力が命」 |
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