WJ51号感想 |
最近、野望の王国を全巻読破したことはトップページなどでお伝えしましたが、カジメさんのところでとても面白いコラを教えてもらいました。 片岡(キユ)があさっての方向を見つめながら、「痛みを知らない子供が嫌い〜〜」とまくしたてるコマに爆笑。 ☆☆☆テニス☆☆☆ ・実写映画の件 あ、あれって本郷奏多くんだったんだ。 ずっと前に検索かけて、男の子か女の子か本気で悩んだ覚えがあります。 そんときの写真がこれ。 エキストラで見てた時は、思いっきり普通の男の子だったんですけどね。 てか、リアル中1かと思ってたけど、実は15才。まあそれでも若いですけど。 ・田仁志様カラー! 田仁志様のカラー、キター! 一人だけ小窓扱いなのが気になりますが(不知火少年でさえみんなと一緒に大きく写ってるのに)、ビッグバンの超演出が楽しみで仕方ないです。 それにしても、カラーになることで知念様のご尊顔のインパクトが薄れてる気がするのが残念です。 このカットを見た限りでは、普通に美形に見えなくもないです。 彼の表情の気持ち悪さは許斐先生でなければ出せないのか? ・「菊丸も自分の欠点を克服してきたという事や…」 こんな何でもないセリフが、横にブチャがいるというだけで面白いです。 絶対イヤミだよな、これ。 次にブチャが「そんな短期間で持久力つかないよ」って言い訳してるけど、そしたら大石を持ち出してくるし。 今度は、さらに横にいる日吉少年へのイヤミなのかな。 ・菊丸先輩のバク転 さっぱり意味がわかりません。 このバク転に一体何の意味があったのでしょうか。 普通に避ければいいのに。 あんな近くに飛んでこられたら、かえって大石先輩がレシーブしにくいんじゃないですか。 無駄に体力も使うしね。 ひょっとして、既に試合が終わっているブチャに対する挑発行為!? ・一球入魂 ネオスカッドサーブはウォーターフォールより速いのに、演出が普通で面白くないです。 ウォーターフォールなんて、触れたら人が吹っ飛びそうな技なのに。 *** 今回のダブルス、許斐先生が僕たちの予想の斜め上をいってくれなくてつまんないです。 有無さんなんて >「き…『菊丸の分身』を大石の体の下にどんどん出して『戦車のキャタピラ』つーか! 『バケツリレー』つーか!」 こんなことまで考えてるのに…! でも絶好調時の許斐先生のアイデアを辿るなら、このくらい突飛でちょうどいいんですよね。 「無限の可能性」なんてタイトル付けて期待させるから、コート上を埋め尽くすくらいの分身とか、そんくらい予想してたのに。 でも予想してたってことは、コート上を菊丸先輩が埋め尽くしても、それでも「ああ、やっぱそんなもんだよね」で終わっちゃうわけで、許斐先生はさらにその上をいかなきゃいけないわけです。 許斐先生、大変だと思うけど、もっとがんがって! ☆☆☆ブリーチ☆☆☆ ・ルキア瞬殺 まあ死んでないんだろうけど。 それにしても、こうなるとディ・ロイさんはどんだけ弱かったんだって話ですね。 やっぱり日番谷さんの言い方はオーバーで「破面の中の”一部は”隊長より上」というのが実際かと。 ・「はい、綾瀬川弓親様」 一瞬誰のことかと思ったら、もやしまゆげのことか。 もやしまゆげも偉いんだなあ。 ガンジュごときに敗れたのに、様付けで呼ばれてます。 聖闘士星矢でヒドラ市が雑兵から様付けで呼ばれてたことを思い出しました。 ・一角さんも卍解 隊長より強いとされる破面に、席官ごときがどうして太刀打ちできようか、と思ってたら、逆に一角さんを強化する方向でしたか。 しかし、同じく誰も見てなかった一護との対戦時には卍解しなかったので、最近修得したものと思われます。 卍解って修得しても扱えるようになるまで相当時間が必要なんじゃなかったでしたっけ。まあいいや。 それにしても、卍解してもまだ三席止まりとは、更木さんはどんだけ強いんだって話ですよ。 まあ、実際卍解した東仙さんにも勝って(?)たし。 でも、やちるさんは流石に一角に抜かれるんじゃないかなー。 ☆☆☆ナルト☆☆☆ アクの強い新キャラよりも、3年ぶりで成長した里の仲間たちよりも、ヤマトさんに萌える。 彼のポジション、ヤマトというよりアスランだよ! ☆☆☆ラジコンハイパー☆☆☆ ・ブリーチのDSゲーム ジャンプ発のキャラゲーなんか、チッとも興味なかったんですが、実はこれ、あのトレジャーが製作してるらしいです。 トレジャーは、「トレジャーというだけで買ってもいいんじゃないかと」思わせるほどのネームバリューを持った会社。 僕と同じくらいの年頃の方(20代中盤)なら、メガドラ版「幽遊白書」を作った会社、といえば分かりやすいかと思います。 今回掲載されてる画面を見ても3キャラいますし、4人対戦バトルロイヤルとかできるのかも…。 そうすると、これは本格的にメガドラ版「幽遊白書」のリメイク的位置付けになる可能性もあります。 元々ニンテンドーDSは複数対戦にすごく向いてるハードですしね。 アマゾンでは、もっと話題になってるかと思ったけど、意外とそうでもないです。 コメントがひとつ付いてるだけですし……。 どうせなら、同じ方向性(複数格闘、製作トレジャー)でハンターで出して欲しいなあ、とか思うのはダメでしょうか。 ハンターで出たらニンテンドーDS本体、買ってもいいです。 ☆☆☆ムヒョ☆☆☆ ・「助けてロ〜ジィ〜」 雑用においてのみ重宝がられるロージー。 これ、ネタにしようと思ったけど、後でちゃんとフォローが入ってるんですよね。 西先生らしくない、ありがた迷惑な気遣いです。 いや、普通の漫画としては賞賛すべき展開なんですけど、もうムヒョってそういう漫画じゃないからなぁ……。 ・今井さんとひとつ屋根の下 ちょっとしたエヴァンゲリオン状態です。 違うのは葛城三佐がビールなのに対し、今井さんは牛乳なところ。 普通な漫画だったら「おいおい、ロージー羨ましいな、キチショー」とかなるところですが、いかんせんロージー。 彼女が女性に興味あるとは思えないので、妬みも羨みも感じません。 ・「魔監獄で死んだ藤原は、臆病で才能も無かったが、死に物狂いの努力をしていたっ!!」 いやだ! いやだー!! そんなの藤原さんじゃない! 僕はそんな藤原さんを認めないぞ!! (大体、死に物狂いの努力をしてる風には見えなかったぞ!) ・魔法律検定 TOEICにしか見えない。 就職どうしようか迷ってる大学2年生か3年生が、「とりあえずTOEIC受けるぞ!」って決意したみたい。 ・実は全部仕込みの今井さんとムヒョ チームワークばっちりじゃん。 もうムヒョの相棒は今井さんでいいじゃん。 ☆☆☆銀魂☆☆☆ ・「私はね、どっちかっていうと頭脳派タイプだから〜」 百識の方治さんをすごく思い出しました。 彼、結局強かったのかなぁ……。 ☆☆☆ネウロ☆☆☆ センターカラー表紙がすごく可愛いです。 呪われたガイコツもオマケで付いてくるみたい。 ・「でもOKしなきゃ、この満漢全席食べれないよなあ…」 普通、こういう商談は食べながら進めると思うんですけどね。 弥子さん的には、「仲間がボコボコにされた」「明らかにヤバイ連中と繋がる」「さらに面倒なことに巻き込まれる」などの怖れがあっても、「満漢全席が食べれる」ことで釣り合いかねないみたいです。 悩みどころは「ご満足の頂ける謝礼」じゃなくて、「満漢全席」なんですね。 ・盛大なデビュー 今回の謎解きパートは、ここから派生してくるのかな。 これといって特記すべき感想は無いけど、最近のネウロは普通に高水準で面白いです。 ☆☆☆ポルタ☆☆☆ 今週の、この空気みたいな一話は何だったんでしょうか。 そして、アントベルク美術館館長が何をしたというのでしょうか。 銃は乱射してたけど、基本的には真面目な美術館館長かもしれませんよ。 ☆☆☆もて王☆☆☆ 僕の元ネタ探しを期待してくれてる人もいるみたいなので頑張ってみます。 ・超機動タイゾーン いきなり分からない……OTL ロボアニメ詳しくないんですよー。 ・「屁だけであんな跳躍を!」 おそらくJOJOネタ。 でもJOJOも詳しくないから詳細が分からない。僕、ぜんぜんだめだ……。 ・透瑠さん(らしき人)地味に再登場 目黒先生、大喜び!(推測) メガネやめてコンタクトにしたのかな。 前のハゲの人は誰なんだろう。V博士のなれの果て…? ・「やれメイだ、やれくるみだ」 ハンドメイドメイと、鋼鉄天使くるみですね。 こういうのは分かりやすいなあ。 元ネタっていうか、モロだし。 ・まわるちゃん 最初気付かなかったけど、「博士」という言葉が出てきて気付きました。 どうも、僕の中では赤丸ほっぺが大切だったみたいで、あれが無かったからなかなか認識できなかったようです。 というわけで、宣伝しときます。 無敵鉄姫スピンちゃん、1巻発売中です。 ・「バルス!!」 ぜんぜん分からないんで調べてみました。 ラピュタ崩壊の呪文っぽいですが…。 だめだ、ぜんぜん思い出せない。 考えてみたら、ラピュタは1回しか見たことないなあ。 他のジブリ作品とか、アホみたいにリピート放送してるのに。 ・「まいっちんぐ」 まいっちんぐマチコ先生。 ・破面 なんとなく元に戻れる辺りは一護仕様だから? ・「しかも状況を打開した変化を邪魔者扱い!!」 いまいち記憶が不確かなんですけど、一護vs朽木白哉がこんな展開だった気がします。 ☆☆☆プロジェクト・ヒメジマ☆☆☆ 一瞬、木多先生が描いたのかと思った。 なんか色々と生理的に受け付けない場面もあったけど、市川さんとの初戦とかは結構良かったです。 ちゃんと柔道を相手にしてるんだなって感じがしたので。 ただ、続きが読みたいとは思わないので、その一点だけでも致命的でしょう。 ☆☆☆リボーン☆☆☆ ・雲雀さん強い すごーい、強ーい、雲雀さん。カッコイー。 犬の人は文字通りのかませ犬ですね。 ちょっと焦ってるヨーヨーさんの描写も良いです。 雲雀さんが出てくると戦闘描写が締まる気がするのは気のせいですか? ・主人公のメインウェポンはムチ 珍しいですね。 他に主人公の武器がムチの漫画って、「ザ・グリーンアイズ」くらいしか知りません。 漫画以外なら、誰もが知ってる悪魔城ドラキュラがありますけどね。 ムチ使いってあんまり強いイメージないので主人公にはそぐわないんでしょう。 実際、ムチの攻撃力は結構高いんですけど、斬撃のように一発で死んだり、パンチのように強制的に気絶させるものでもなくって、「頑張れば耐えれる」イメージがあるから使われないんだと思います。 ・「6つの冥界から6つの戦闘能力を授かった」「呪われた赤ん坊アルコバレーノ」 あれ? もしかして、この漫画において「だってまあギャグ漫画だから」で済んでたコトは、実はもっとシリアスに受け止めなければならないことなんですかね?? リボーンが赤ん坊なのは、単にちっちゃくてカワイイからじゃなくって(可愛くないけど)、止むに止まれぬ呪いの故なのですか? ☆☆☆こち亀☆☆☆ 意味の分からない両さんいびりは酷いなあ……。 何か理由があるならともかく何もないし。いくらなんでも不憫です。 大食いチャンピオンだからハンデ付けるなんて、赤坂5丁目ミニマラソンですか。 柱には「負けず嫌いで」と書かれてるけど、本人はクビが掛かってて、それも上司二人から延々プレッシャーかけられているんだから、そりゃムリもするでしょうに。 最近の部長は悪鬼の如きです。 絶対上司にしたくない。 それはともかくとして、綾瀬在住の僕にとって、今回は地元のお話。 身近な言葉がたくさん出てきてちょっと嬉しかったです。 綾瀬駅のところ、葛飾区と足立区の区切りが変なことになってると思ったら、古隅田川で区切られていたのか。 昔から疑問に思ってたのでちょっとスッキリしました。 ちなみに、綾瀬駅の北側に自転車を無断駐輪して持っていかれると、比較的近い北綾瀬駅へと引っ張られますが、綾瀬駅の南側に止めて持っていかれると、管轄が亀有なので遠くへ取りに行かなければなりません。 ☆☆☆タカヤ☆☆☆ なんで、タカヤの試合はいつも「愚地 独歩vsリチャード・フィルス」みたいなことになるんだろう…。 ヴォイドさんはスポーツ(ボクシング)を通して人格が丸くなった珍しい例だと思います。 テニス部員たちも、一回ボクシングやればいいんじゃないかな。 あ、でも、元々ケンカが好きなだけで根はいい人だったのかもしれませんが。 ☆☆☆ハンターハンター中間報告書☆☆☆ この手の記事は穴埋めのために編集者がやっつけ仕事でやってると思われるので、オフィシャルなものと考えるのは間違いですが、とりあえず現時点で僕の考えとの相違点や怪しい点などをピックアップしておきます。 ・「人間を選別、人間兵器として手下にし、全世界の王となる」 これは、この方向でいいんですかね。 選別した人間を兵器に使うというのはハンター協会側の誤算(?)であり、実際は王が食べてパワーアップを図っているという可能性もあると思うんですが。 大体、兵器に使うっていっても王様は「食べたいよー」って言うと思うし、肉樹林なんて食料保存のためにやってるとしか思えないですよ。 ・「最強のキメラ=アントでもある」 この企画的には「王=最強のキメラ・アント」という考えみたいです。 僕もおそらくそうだとは思うんですが、「実はピトーの方が強い」という可能性も若干残っていなくもないんですよね。 ・そもそも「王=メルエム」でいいの? 今まで劇中で誰か側近や王自身が、「メルエム」という呼称を使ったことありましたっけ? 王が、あれだけ軽んじてた女王の付けた名をそのまま受け入れるとは考えにくいし、そうであれば、いまコルトが養育してる最後のキメラアントにその名が付けられるという可能性もあると思うんですが。 ・「電撃の威力は強大!キメラ=アントも一撃で葬る!!」 キルアの電撃でキメラ・アントを一撃で倒した描写なんか無かったと思うんですが…。 僕の中では、キルアの電撃はまだ「相手を一瞬行動不能にする」くらいのものでしかないという認識です。 ☆☆☆巻末コメント☆☆☆ ・「生まれたての姪っ子に会って来 ました。楓ちゃん、明るく元気 に育ってね!!〈叔父だぜ裕次郎〉」 叔父だぜ裕次郎…………。 ここの部分にこんなことしてる人初めて見たのでビックリしました。 ・「147巻の巻末コメントは許斐剛 先生に書いてもらいました。Cの イラストまでありがとう!〈治〉」 これに関してはエリプスさんのところにアップしてありました→これ なんていうか、すごく微妙。 許斐先生の特徴的な爬虫類フェイスもナリを潜めてるし、でも決してこち亀テイストは大切にしてない。 テニスでもこち亀でもない、まったく別のキャラクターのような、そんな印象を受けます。 |
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