WJ52号感想 |
みなさん、GyaOの釣りアニメ「グランダー武蔵」見てます? いま第六話なんですけど、かなりスゴイですよ。 (ルアーが光る!) (ルアーが飛ぶ!) キャスティングしてるだけなのに、周りのやつらも「な、なんだあれはー!」とか言ってるし、その割には普通にポチャンって池に落ちるし、スゲー面白いです。 まあ、ジャンプと関係ない話はこのくらいにしときましょう。 ジャンプには、巫女さんが股に大根を挟んで激しく腰を振る伝説の釣り漫画「ツリッキーズピン太郎」がありますしね。 どうして釣り漫画ってみんなこんなことになるんだろう・・・・・・。 ☆☆☆テニス☆☆☆ ・プライベートを直撃・目撃クエスチョン!! なぜか一人だけ紛れ込んでる田仁志様。 これで30.5巻に田仁志様登場は確約された訳で、買うっきゃないですねー。 ・・・・・・いや、待て、落ち着け。ホントに買うのか、自分?! すごく買っちゃいそうな気がするけど……。 んで、このクイズですけど、問7の 「ゴーヤの刑!? 執行人助手はウルトラマンの仮面をかぶった___」 ってのがきっと田仁志様ですよね。 ウルトラマンの仮面をかぶってる田仁志様という異常な状況がさっぱり想像できないので、やっぱり買うしかないのかな。 あと、問10は柳ですかね。真田でもおかしくないけど。 問13は菊丸? 今週扉のようなファッションセンスなら乾が呼び止めるのも頷けるというものです。 *** おまけ:僕も作ってみたよ! 選択肢:桃城、ブチャ、滝、海堂、河村、亜久津、不知火、真田、ジャッカル桑原、手塚 問1 お札がはがれた! 生き血を求めて飛び跳ねる___。 問2 テニスの練習はまた明日。___は今日も潜水中。 問3 農村に招かれ、雨乞いをする___。 問4 レントゲンで異常が認められた___。 問5 授業中も跳ね回る___。周りは白い目で見つめてる。 問6 家族でテレビ観賞。「フハハハハハ」と笑い出す___。 問7 「うざいから家ではラケットを持つな」と厳命されている___。 問8 大宇宙の真理を悟った___。 問9 ラケットで通行人に殴りかかる___。 問10 ___は今日も愛用のスピードガンを磨く。 ・扉 菊丸先輩の着ているTシャツは一人バツゲームかなんかでしょうか。 ・「決まりや……な」 ここから氷帝メンバーが1コマずつ描かれ、ジローまで描かれてるのに、それでもやっぱり滝が出てきません。 ・「決めろ!」 僕の筆力では到底表現不可能ですが、なんか分からんけどとにかく面白い顔です。 ・「長期戦に不向きな菊丸」 一体いつの話をしてるんでしょうか。 テニス読者で「菊丸は長期戦苦手」なんて遥か昔の設定(劇中では2週前くらいの話だけど)を、果たして覚えてる人がいるのでしょうか。 僕の中では、乾、海堂、菊丸あたりは人造人間17号18号よろしくエネルギー無限型ですよ。 ・まるでスーパーテニス人のバーゲンセールだな 驚愕の大石・菊丸スーパーテニス人化! 流石は許斐先生! 今回のダブルスはつまらないと思わせといて、こんな大技を用意してたなんて! そこに痺れる憧れるゥ〜〜! いや、これはすごいですよー。 許斐先生は、今回も見事に僕たちの予想の斜め上をいってくれました。 以前の感想で書いたことですが、僕たちは当然、菊丸先輩は増えるもんだとばかり思いこんでたんですよね。 だから、ダブルスの無限の可能性とかいったって「どうせ大石も増えるんだろ」「ダブルスがトリプルスになるだけっしょ」くらいにナメて掛かってたわけです。 しかし、許斐先生は違った。 まさに、その真逆を突いてきたのです。 増えるんじゃなくて、減らす。ダブルスなのにシングルス。 そう、真のダブルスは、ついに二身合体によるシングルス対決となるのです。 大石と菊丸がフュージョンした結果、テニスは一体どうなってしまうのでしょうか。 みなさん、ここからは一つずつ、順を追って、理路整然と、論理的に考えていきましょう。 まず、フュージョンとは一体なんだったのか。復習です。 悟天と トランクスが フュージョンすると…… ゴテンクス。 ですよね? では・・・・・・ 大石と 菊丸が フュージョンすると・・・・・・ 大丸 宍戸×鳳 vs 大丸 手塚九州編がこのための複線だったら、僕は30.5巻を10冊購入します。 ☆☆☆ワンピース☆☆☆ ・バスターコール バスターコールって、中将と軍艦10隻がやってくるってだけの話でしょ。 なんか良く分かってないんですけど、ワンピース世界の中将とか軍監ってのは、ボタン押したら空から降って来たりするんでしょうか。 ロビンが一生懸命バスターコールの恐ろしさを強調してるけど、「しょせん中将っしょ?人じゃん」っていう思いが拭えません。 ロビンがいうには、「目的も何もなくとにかく破壊の権化」みたいな感じだけど、人と、人が操縦する船10隻なんだから、やっぱりどうにもイメージが繋がらないです。 中将がキラ・ヤマトなら理解できるけど。 ・家なき子ロビン 「同情するなら博士号をくれ!」 と、いったかどうかは知りませんが、考古学者ロビン誕生の瞬間です。 ここでは描かれていませんが、他にもいろんなことがあったんでしょうね。 教室で月謝袋が盗まれたり、スリの親分に預けられたり、サーカスに売られたり、大富豪の家にはすぐに何かに例えたがるお嬢様がいたり、愛犬が死んだり。 どうでもいいけど、この家でのロビンの扱いは、むしろ別の漫画の方がしっくり来る気がします。 *** 「ただいま帰りました。遅くなってごめんなさい、ムヒョ」 『ロージーへ。今日は対エンチュー用の会議なので、ビコ、ヨイチと3人、水入らずで外食することにしました。お前の夕食にはカップラーメンがあるので適当に済ませて下さい。湯は使い過ぎないように。食事が済んだら、私たちが帰る前に、掃除皿洗いを済ませ洗濯物を取り込んで、早めに2階へ上がっておく様に ムヒョ』 ☆☆☆ナルト☆☆☆ なんだか今週はとっても面白かったです。 まるでハンターを読んでるみたい。 ・カカシ班 カカシがいなくてもヤマト班じゃなくてカカシ班なんだ。 ・主人公の任務は暗殺のための下準備 主人公サイドの動きとして「暗殺」を前提に話を進めてるのが、ちょっとすごいと思いました。 少年漫画の主人公が属してる組織の次の動きが「暗殺」で、主人公はそれの下準備のために、情報源を確保しに行くっていうんだからスゴイですよね。 最終目的が暗殺ですよ。 これまでの流れから見ると、ナルトたちが暁のスパイを捕らえに行くのは至って普通の少年漫画的な文脈なのだけど、それを主人公が所属している組織の視点から捉えなおすと、「敵対している要人暗殺のための情報入手」になるわけで、この辺り非常に面白かったです。 ちびっこたちは付いてこれるのかなあ。 ・「カカシ班は3人で十分なのによ!」 現状カカシが抜けていることを前提として、この発言を捉えなおしてみましょう。 この発言にはもちろん「サスケの抜けた穴は他の誰でも埋めれない」という意味合いがあるんですが、それはひとまず置いといて、問題はカカシとヤマトさんです。 つまり、「カカシ、ナルト、サクラ」のチームを「現状のカカシ班」とナルトは考えているわけですが、このカカシがヤマトさんに変わってもナルトは何も文句を言わない。 これって事実上 「カカシ班はオレとサクラちゃんと、他一名で十分なのによ!」 ということではないのでしょうか。 ヤマトさんはそういう萌えキャラだから良しとして、カカシ先生はそれでいいのでしょうか。 ・サイの極秘任務 なんなんでしょうね。 里の行く先を見据えたってことはナルト暗殺でしょうか。 こんな危険なヤツは確かに殺して終わるものなら、そうした方がいいと考えても仕方ないです。 ダンゾウさんは合理的思考らしいし、全然不思議じゃない。 というか、サイ以外の3人全員を抹殺できたらモアベターかもしれませんね。 綱手の持ちゴマの中でもおそらく屈指の使い手であるヤマトさん(とてもそうには見えないけど)と、綱手の秘蔵っ子サクラ。 彼ら二人が死ねば、ダンゾウさんが政権を取りやすくなります。 でも、そこまですると、里の行く末云々ではなく、単に権力志向が強いだけの小人なので、物語にダイナミズムを持たせるためにも、ダンゾウさんにはもうちょっと立派な人でいて欲しいものです。 ・最後のページのヤマトさん。 萌え〜〜。 この漫画でも最強クラスの使い手のはずなのに、いつも困ってたりする辺りのギャップに萌え。 でも、ネタとしてだけじゃなく、ヤマトさんの存在は今シリーズのナルトにとって、とても重要なポジションを占めてる気がします。 まず、最強クラス戦力のヤマトさんがポッと出なことで、戦闘集団としての木ノ葉の組織力の奥の深さを表現したし、そんな最強キャラがお守り役に付きながらも、サイのせいでチッとも安心できない緊張感のある展開になってます。 あと、一番重要なのは何といってもヤマトさんがポッと出なところ。 これがカカシ先生だと同じ効果は得られないでしょう。 何が大事かって、ポッと出だから今にも死にそうなんですよヤマトさん。 岸本先生的にもいつ殺しても惜しくない。 でも、岸本先生が読者の予想を裏切ってくれることを期待してます。 ヤマトさんに(何もしてないのに思いっきりなすりつけられてる)汚名を返上させてあげて下さい! ☆☆☆アイシールド☆☆☆ ・覚醒瀧 イジられまくってた瀧。 あんまりにイジられ方がしつこいので、「もしかして覚醒フラグ?」と思ってたらホントに覚醒フラグでした。 セナの覚醒だけでスパイダーズ戦は十分引っ張っていけるのに、ここで瀧覚醒まで持ち出すとはアイシールドは豪華ですなあ。 ラスト、髪型が変わってちょっとカッコ良くなった瀧。 ディグレのミランダもそうだけど、「髪型が変わってカッコ良くなった」と思うときは、実際他のパーツも変わってるんですよね。 今回の瀧で言うと、目付きが変わってる。 はじめからこうじゃなかったのはヒル魔とかぶるからかな。 そして、キャラの書き分けという点において、ここで高校生らしからぬアゴ髭が大事になってきた気がします。 ☆☆☆銀魂☆☆☆ ・「いつもみたいに・・・大きな声でいってくれないと・・・きこえないよ」 まさかの伏線。 どう考えてもギャグだったあれが、ラストでこんな使い方をされるなんてびっくり仰天です。 空知先生すげー。 ☆☆☆べしゃり暮らし☆☆☆ 今まで読む気がしなくて読んでなかったけど、なんとなく読んでみたら面白かったです。 ていうか、これお笑いじゃなくてパンクロックだよね。 お笑いじゃなくてパンクロックなら、読者との笑いの温度差も生まれなくて良いかもしれませんね。 ☆☆☆ブリーチ☆☆☆ ・龍紋鬼灯丸 どういう構造なのかさっぱり分からないけれど、それはそれとして見開きのコレはカッコ良かったです。 それにしても、何で中央の刀は空中に浮いてるんだろう。 一角とエドラドさんが互角の、それもアツイ戦いを繰り広げている今、改めて思うのはデイ・ロィさんのヘタレっぷり。 あの人は本当にタコスケだったんだなあ。 ☆☆☆ネウロ☆☆☆ ・サプライズはCMでした てっきり何かの事件に巻き込ませて強制的に謎を解かせるとか、そういう意味でのサプライズかと思ってたんですが、意外とあっさり裏切ってきました。 ・篠原さん ああ・・・そんなのもいたなあ・・・・・・。 あのレベルの変態でも忘れ去られちゃうのか。 ネウロって変態どもの生存競争が厳しいな。 ・ハメられた弥子さん ボスが弥子さんをどう使うのかと思ったら、こっちは悪い意味で予想を裏切られました。 弥子さんが犯罪者になったら、望月さんトコのイメージダウンになると思うんですけどね。 マスコットまでやらせてるのに。 以前、年金のCMに出てた芸能人が年金払ってないことが分かった、みたいな話もありましたし。 これは一時的な収入にはなっても、長期的に見るとプラスにならない気がします。 松井先生のことだから、何かしらフォローがあることを期待しときます。 ☆☆☆ムヒョ☆☆☆ ・入場整理してる今井さん 裁判官という執行人に次ぐポジションにあり、また、協会でも数少ない(それなりに)有能で(なによりも)良識を持った魔法律家である今井さんが、上からの命令とあれば、こんな誰でもできるような入場整理などをしなくてはならない。 こんなところにも魔法律協会のダメダメさを見てしまいます。 人的資源の無駄遣いだよ。 ・「さて…私の仕事はここまでだな」 結局、今井さんは何の仕事をしたんだろう。 まったく普通に入場整理してただけな気がします。 ・「ペイジ!?」「ペイジ執行人!?」「あの伝説の――」 ロージーが既にこれだけ有名であることからも分かる通り、どのような意味であれ極端であれば有名になれるものなのです。 ペイジさんがポジティブな意味で「伝説の――」と言われてるかどうかは怪しいですよ。 なぜなら、ここは魔法律協会。 ところで、遥か昔に「ポックル虐待同盟」の作った小説で、ポックルがハンター試験官をするってのがあって、 ポックル「オレが一次試験の試験官を務めるポックルだ」 受験者A「ポ、ポックルさんだ!」 受験者B「あの伝説の――」 受験者C「運だけでハンター試験に通ったという伝説のハンター!」 みたいなのがあったんですが、何となくそれを思い出しました。 ・「院も検定も建物も、500年を超える歴史を持つのね」 どれほどヘッポコな歴史が500年分も詰まってるのか。 魔法律協会の歴史に興味津々です ※予想 1756年 除霊に失敗し、村人から石を投げられる 1759年 裏切り者続出。協会員の20%が禁魔法律家へ 1761年 エドワード執行人が霊に取り付かれた同業者を見捨てる 1765年 五嶺グループの悪徳商法が問題になるが、協会員総出で事実の揉み消しを図る 1766年 魔監獄からまた霊が脱走。これで62度目 1768年 魔法律家が、霊との交戦中に民間人を盾に使う 1770年 魔法律院へ霊の侵入を許す 1771年 今度こそ絶対に敗れない対霊防壁を院に張る 1772年 魔法律院、またもや霊に侵入される 1773年 完全で完璧な対霊防壁を張り直す 1774年 下級霊さえもフリーパス状態で侵入してることに気付く 1775年 霊の大群に襲われ、魔法律家の87%が死亡 ・「魔法律家は健康が第一」 身体が商売なところもありますし、健康も確かに大切だと思いますが、それより最小限度でもいいので職業倫理をチェックしてもらいたいものです。 ・「あんたは再検査だ」「我々は医療班です」 もし、仮にこの健康診断で、僕が「あなたは癌です。もって、あと半年です」とか言われても、ウヒャヒャヒャ笑いながら酒でも飲んで、後日改めて大学病院とかへ行って、そこで本当に癌だったらそのとき初めて落ち込むと思います。 魔法律協会医療班の検査なんて絶対信じないよ、僕ならね。 それにしても、魔法律協会はある意味ロージー包囲網だなあ。 他の受験者はいい迷惑だ。 ・リリー ちょっとだけアサギちゃんに似てる気がするのは僕だけでしょうか。 ☆☆☆リボーン☆☆☆ ・雲雀さん大活躍 最強キャラが主人公を差し置いても最強らしい活躍をする。 この漫画、イイですよ。 実際のところ、骸さんはまだ次の段階があるんだろうけど、少なくとも実力勝負は雲雀さんが制したわけで、彼の面目は保たれたのです。 雲雀さんがヘタレにならなかった。良かった。 ていうか、何で僕はこんなに雲雀さんに肩入れしてるんだろう。 ・アリーヴェデルチ! さようならだ! じゃなくて「また会いましょう」でした。 このコマは2週後にもて王で出てくると見ました。 ☆☆☆こち亀☆☆☆ ・扉 そうそう、亀有は隣町だから何か下町っぽいものないかと思って、僕も探検したんですけどね。 そんときこれ見つけてすっげービックリしたんですよ。今の時代にまだこんなトコがあるのか亀有スゲーな、って。 キャベツと豚肉を買って帰りました。別に安くはなかったです。 ・一円玉の存在を想起できない中川&麗子 金持ちがどうとか、カルチャーショックがどうとかじゃなくて、彼らは本当に十進法を採用しているのかどうか疑わしいです。 ・カルチャーショック 前半の中川・麗子の金持ちネタはあんまりにも品がないし、それにいつも通りのダラダラしたこち亀的展開で面白くないと思ってたけど、中川の「ほらぁそのリアクション、さっきの僕達と全く同じ」で、かなり持ち直しました。 逆の視点を導入するってのは、すごくイイですね。 秋本先生は本当はこういうのが描ける人だったんですよ。もうすっかり忘れてたけど。 ところで、ギャグ漫画であることは十分承知の上で、かつ野暮なツッコミであることは自覚の上で言うんですが、ちょっと前に中川が幹事で貧乏旅行やってましたよね。 あと、こないだの両さんが幹事の旅行のときも「食事は缶詰がいいですよ」とか言ってたし。 1円を知らないとか、100均を知らないとかありえないですよ。 ・「信じられない、流通革命が急激に起こって来ている・・・」 これだけ庶民の実態に無頓着で、中川グループはどうやって商売してたんだろう。 ・匠がびょう どれだけ素晴らしい出来の画鋲であっても、用途が用途だけに一万円で買うことは確実にないですね。 一定時間ロウソクの火を消さないようにしなければマフィアに入れないとかだと、一万円のロウソクでも買うかもしれませんが。 ・「ちゃんと飲んだのに、二人とも何で悔しがってるのかしらね?」 こち亀では久々に見る素晴らしいオチ。 こち亀でオチが決まってるだけで、とても得した気分になります。 ・微妙に余談 (少なくとも資本主義体制下において)物の価値は貨幣を基準に決められます。 これは物々交換が間に貨幣を置いて行われるためです。 それによって貨幣が価値の基準になるのですね。 つまり、物の価値は「物→貨幣」「貨幣→物」という風に定義づけられるわけです。 ビックリマンチョコは30円だ、30円あれば1つ10円のチロルチョコが3個買える。 このようにして、貨幣を仲立ちにビックリマンチョコとチロルチョコはお互いの物の価値を明確にするわけです。 しかし、100円均一ショップでは全てが100円(105円だけどね)。 少なくとも見た目上、100円均一ショップにおいては様々な物の価値を貨幣によって表す必要はありません。 「物←(貨幣)→物」なわけです。ノートもハサミも電球も全て100円であり、それらの物の価値は全てイコールです。 100円ショップというのは「何でも100円で買える」というだけでなく、「店内の商品全ての物の価値が同じ」ということでもあるのです。 今回の話は、均一ショップという本来なら「貨幣を無視して物の価値を決定できる空間」の話でありながら、「100円均一ショップ」と「1万円均一ショップ」という、価格の全く違う均一ショップを2つ用意することで、中川・麗子組と両津・本田組の階級格差を明確に表してた気がします。 100円ショップ はさみ======プリン (はさみとプリンの物の価値は同じ) | | 違 違 う う | | 1万円ショップ はさみ======プリン (はさみとプリンの物の価値は同じ) こんな感じで図にしてみると、両さんの「明らかに俺達とは階級が違う」「日本はいつから階級社会になったんだ・・・」という言葉が実感できたりしませんか? ☆☆☆謎の村雨くん☆☆☆ やるじゃん、いとうみきお先生! もう主人公がヘタレな漫画は読み飽きたんです。 だから、こんくらい最強チックでイイですよ。 でも連載になったら、きっとライバルとか敵組織とか出てきて村雨君最強じゃなくなるだろうから連載はしなくていいや。 タイトルが「謎の村雨城」から取ってるのもイカスー。 でも、主人公が最強だと、種ディスといいテニスといい受けが悪いですよね。 あ、種ディスのあれは一応主人公じゃなかった。 ☆☆☆ジャンプラーメンプロジェクト☆☆☆ 何気に毎回読みながら思ってたんですよね。 ……これって普通のラーメンじゃん?って。 でも、今回でジャンプラーメンとしての特色を打ち出す模様。 しかし、この方向は正しいのか……? 単なるカレーラーメンになりそうな気がします。 あと、僕としては「ガラムマサラ、カレー粉、ターメリック」という並べ方が良く理解できません。 ガラムマサラもターメリックもカレー粉だと思うんですけどね。 ☆☆☆デスノート☆☆☆ ・「いいかい…清美…僕がキラなんだ」 あれまー。 ライトらしくない一手だと思いました。 せっかくミサから記憶を消してまで護身に努めたのに。 ニアならともかく、メロなら高田さんを強奪して拷問して聴き出すくらいのことはしかねないと思うんですけどね。 護衛が付いているといっても所詮は一般市民。 メロが、またどこかの組織の力を使って動けば、あの程度の護衛などどうとでもなりそうです。 そもそも魅上が本当にライトの言い付けを守るかどうかも確証がないのに。 この一手は致命傷になりそうだなあ。 ☆☆☆ミスフル☆☆☆ ・徳島選抜 全国高校生変態王者決定戦(野球バージョン)開催中です。 中学生変態王者決定戦の全国大会は別の漫画でやってますしね。 ☆☆☆もて王☆☆☆ 掲載順位が激しく心配です。 ・デートなUSO セガサターンのゲーム「デイトナUSA」かな? ・刑事K 分かんなかったので調べてみました。 ロボット刑事という作品みたいです。 ・カウパー駅 僕にはこんな下品なネタとてもイジれないので、SnowSwallowの偉い人にお任せしようと思います。 ↑僕はいつもこんな感じでSnowSwallowさんにエロネタ振ってるけど全然反応してくれないので、もしかして怒ってるんじゃないかとちょっとびくびくしてます。それにしてもSnowSwllowさんはすごいですよ。ブログでSMの考察をしてたり。熱蝋責めに「羞恥責め」のファクターがあるなんて、ここで読むまで知らなかったです。SnowSwallow先生は物知りだなあ。僕は自分のイメージ大切なチキンなので、こんなの書きたくても絶対書けません。 ・ムフフトーン いちごのあの時のあれですかね。 ・バンデット・キース 遊戯王の元全米チャンピオンでしたっけ。 城之内に負けたヘタレ。 でも、指鉄砲のエピソードは思い出せないや。 ・デスティニーランド 元ネタかどうか分かりませんけど、真・女神転生に出てきたダンジョンの名前と同じですね。 ・眼×操奴 いまやってるアニメみたいです。 ・「このキックは…!」「スマートだ宏海!」 アイシールド。 ・辛苦の日伝説館 「聖闘士星矢〜真紅の少年伝説〜」しか思い浮かばないのだけど、「日」ってのが気になります…。 ・残像が見えるほど素早い土下座 うわ、これ絶対元ネタありますよね…。 でも、分かんねー。 ・石仮面 JOJOネタ。これは分かりやすいかな。 それにしても、もて王の順位が心配でなりませんよ。 来週も下位だったら、ためらわずアンケートを出そうと思います。 ☆☆☆みえるひと☆☆☆ この漫画、最後の見所であったガクの活躍がとてもこじんまりしてたのは残念です。雲雀さんを見習って欲しい。 ガクの後に野球少年が活躍したことも、相対的にガクの活躍を低いものにしています。 で、さらに明神が「下がってろよ」発言したので、これでもう本格的にガクの活躍はないんですかね。 そうするとこの漫画の見所も本当に無くなる。 |
戻る |
★★★完全パンクマニュアル発売中!〈amazonで購入〉★★★