WJ18号感想

先週、ワンピースの展開の遅さを(いつも通り)ボロクソに言ったところ、掲示板の方でコメントを頂きました。

で、そこに挙げられていたのが孔雀王などでお馴染みの漫画家、荻野真先生の日記で、かいつまんでいいますと、「週刊連載が煮詰まるのは当たり前で、そういう時にどうするかというと、休載するか、ゴーストライターが考えるか、話を進めないかのどれか」ということらしいのです。
つまり、ハンターハンターは煮詰まったら休載し、ワンピースは煮詰まったらバトルを長引かせて時間稼ぎしてると考えられるのです。
ワンピースはバトル以外は比較的高いレベルにあるので、そう考えると作品の質を落としても連載を続けなければならない尾田先生は何だか可哀想です。(そして、冨樫先生は物凄く厚遇されてるのだと再確認)

で、こんな裏事情を知ってしまうと、もう安易に批判とか書けないわけですが、それはそれで僕もみなさんもつまらんと思うので、ここはアンフェアーだと分かった上で、つまんなかった時はつまらんと書くことにします。……がんばるぞ(それほど厚顔になれるほど僕は胆力がないんだよなあ)

それにしてもプロってホント大変ですね。
「プロだからこそ」作品の質を落とさなきゃいけないこともあるんです。


・・・と、思ってたら、今週のバキ。
一挙2話掲載した上で、巻末コメントにて

「週刊連載が忙しいなんて言い訳ですよ。もう一本書けます。ねえ、森川ジョージ先生」(←うろ覚え)

なんてこと言ってますよ!
ちょ、板垣先生。あなたパワフルすぎ!!!!


☆☆☆ハンターハンター☆☆☆

どうしよう、休載延期したというのに、あるべきところ(目次欄)にあるべきもの(延期のお知らせ)があることに、何の違和感も感じないよ。


☆☆☆銀魂☆☆☆

アニメが始まりましたが、初回はちょうどその時間にライブをやってたので見れませんでした。

・ウンコネタ
ウンコを漏らした時の焦り方はうんうんと頷くものがありますね。
外交上大問題だと分かっていても、うっかり王女に責任を擦り付けて池に叩き落したくなるくらい焦りますよ、確かに。
周りから「アレ? なんか変な匂いしない?」とか言われたら、最高に混乱しますよね。

いや、僕は小学生の時以来、漏らしてなんかいませんYO!(ちなみにその時は隠し通したよ)

・沖田による柳生家の解説
これは巧いです。
ただストーリーの都合上、柳生九兵衛の説明をしたというだけではなく、真選組に語らせることでその立ち位置を明確にした感があります。
前回で確かに「真選組十人より九兵衛が上」ってのは分かったんですが、どのくらいの強さなのかはあんまりピンとこなかったんですよね。
でも、沖田の「実戦じゃ俺達の方が上だと思ってましたけどね」で、その強さが明確になり、九兵衛のキャラ(すごく強い)が補強された気がします。

・お妙さんの修行
やっぱり、腕っ節を上げてる「武者修行」の方でしょうか。
オチはお妙さんが九兵衛倒して「私の方が強いから結婚はダメ」って展開ですかね。
ベタすぎる気がするけど、今週の花嫁修業うんぬんがあったせいで、本命な感じがしてきました。
まあ、これでも悪くは無いけど、せっかくだからミスリードすらもミスリードに使って、更にもう一段階裏切られたいな。


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

最近何をやってるんだか、全くさっぱり分からないブリーチ。
ううむ、もう何をやってるのか考えるのも面倒くさいぞ。
結局、白一護さんと一護の破れ面化の関係はどーなってるんだろう。
来週辺りで、ヴァイザードの皆さんが懇切丁寧に解説してくれることを期待。


☆☆☆アイシールド☆☆☆

先週、ヒル魔の諦めは士気高揚かなんかだと思ってたんですが、それにしてもちょっと歯切れが悪いと思ってたんです。
士気高揚にしてはリスキーだし、それでどんだけ高揚するんだ、試合展開にどんだけ影響あるんだ、みたいな。

で、答えは「作戦伝達」でした。
これは良いですね。
精神的なものではなく、ちゃんと結果が目に見えて出るもので、かつ、メンバーを本当に動揺させないと阿含の目は欺けないので、ここでこれをする理由がある。
相変わらず非常に丁寧です。
安心して読めます。

でも、この漫画は巧い漫画だけど、そんなにまで面白くないんだよなー。


☆☆☆ナルト☆☆☆

こないだCMで見たんですけど、「大神」っていうゲームのシステム(筆できゅきゅっと書いたら道ができたりする)はなんかとってもサイっぽかったです。
別にパクリとかいってるわけじゃないですよ(笑)
公式サイトで動画が見れます)

・⊂二( ^ω^)⊃ブーン 
冒頭のナルトたち。
忍者っぽい走り方をさせたいだけなんだろうけど、なんでこんなにマヌケに見えるんだろう。

・ヤマト「何でわざわざ自腹まで切って、ボクが豪華な食事と温泉を〜」
そうか! 種を仕込むと作戦行動の一環とみなされて、経費で落ちるんだ!
分かったよ、ヤマトさん!
たぶん、そういう意味じゃないんだろうけど!

ところで、ここはやはりサイの「感情がない」というのがポイントだったのでしょうか。
もし、サイに感情があって、海原雄山か武藤鶴栄なみの口うるせえ食通だったら、きっと、この不要な食材(=種)の混入に怒り狂って、ヤマトさんの作戦も失敗すると思うんですよ。





↑こんな感じで。(元ネタ「美味しんぼ 4巻」より)


☆☆☆デスノート☆☆☆

ライト君の取り乱しっぷりがすごいよう。
あのコケるところがすごいです。
ライト株をどっこーんと下げることに成功してます。
やっぱり小畑先生はすごいや。

・次週、夜神ライト大逆転の予感

相沢「ライトくん、もう遅い。ニアの勝ちだ。さっき、君は「僕の勝ちだ」と言った。あれは自白したのと同じだ」
ライト「なぜ……」
一同「……!?」
ライト「何故あっさり自白したのか分かるか?
俺には確実に おまえら全員から逃げる自信があるからだ!!
数えきれない食材・薬物を精密なバランス(以下略)」

↑先日のサイクロプスライブでラスト様が使ったネタ。


☆☆☆ペンギン☆☆☆

先日、友人と「ギャグマンガ日和の4コマが好きだ」という話をしててふと思ったんですが、ペンギンで僕の好きなの(初期バカ彦くんとか、こないだの車に轢かれたバカップルとか)は、どれもギャグマンガ日和チックなんですよね。
僕は単にギャグマンガ日和が好きなだけかもしれない。

・バカップル
車に轢かれたのから繋がってたのが好感。
ギャグマンガにおける怪我を、ちゃんと「怪我」と表現したことには一定の評価を捧げたい。
ただそれだけなんだけど。

どーもバカップルは面白いとは思えないです。

・天才マナブくん
今週一番面白かったです。
どうでもいいけど、拙著「完全覇道マニュアル」のまなぶくんはこれ

ほぼ同じだよ!
やっぱり、「まなぶ」という名から連想するキャラクター像はみんな同じなんだなあ。

・ツンエロ委員長
なんか、もう原型が残ってない気がする。
最初は面白かったんだけどな……。


☆☆☆ネウロ☆☆☆

・枝でした
今回の変態犯人ギミックは枝でした。
美容師さんみたいな派手さや驚きはないけど、所詮サイの前の前菜なので軽めに頂くのもアリかと。
他の家族の取り乱しっぷりドン引きっぷりもリアルで、やっぱりネウロは安心して読めるなー、と思いました。

・ホントに犬でした
「サイ=わんこ説」はネット上では散見されましたが、ホントに犬でした。
すごいなー、みんな。よく分かるなー。
湖に引き込まれたときに、犬がまるで人間のような思考をしていたことがちょっと卑怯臭いですが、漫画ということで許容範囲内でしょう。

ショットガン?らしきもので、吹っ飛ばされたネウロですが、見た感じ首から上が吹き飛んでますよね。
こないだまでのネウロなら首から上が吹っ飛んだくらいで死ぬわけないと思ってましたけど、弱体化もありちょっぴり不安です。
まあ、主人公だし、それでも死ぬことはないんでしょうけど、「どうなるんだろう?」と思わせた時点で松井先生の勝ちですね。


☆☆☆こち亀☆☆☆

オチの部長は一体何を言ってるのだろう……。
両さんが正論を吐いていることから、秋本先生にも「部長がおかしい」という自覚はあるようです。
一体、秋本先生は何を狙っているのでしょうか。
部長のことが嫌いになったのかな。

・檸檬「絵本も一度読めば頭に入る」
まあそうかもしれないんですけど、子供の頃に本とかを一度読んでおしまいってどうなんですかね。

というのは、僕は小学校低学年の頃、毎月コロコロを一冊だけ買っていて、そのコロコロを飽きもせずに毎日毎日読み返しまくってたんです。
それで、次回の展開を何十通りも頭の中で勝手にこしらえてた覚えがあります。
それが今になって何か良い結果をもたらしてるかどうかは自信ないですけど、感覚としては「繰り返し読む大切さ」ってのもあるんじゃないかと。
絵本は特に繰り返し読むってのが大切な気がするんですが……でも、檸檬は子供っぽくない子供ってキャラだから別にいいのかな。


☆☆☆もて王☆☆☆

・阿久津「ジシャックチェンジすると坂田金時(きんじ)という男になるぞ」
んんんん。
この元ネタ良く分からないんですが、銀魂の坂田銀時(ぎんじ?ぎんとき?)と関係あるんですかね。
これ、金太郎の方の坂田金時が元ネタなら、読みはやっぱり「きんとき」ですよね。
んんんん、なんなんだろう。
「銀時=ぎんじ」って四月バカなの???
僕は少なくともそんな発言した覚えないよ???

ぎんじ・ぎんとき問題で混乱中。

・ナルトネタ
「おい、これ絶対大亜門先生やるよ」
「ああ、やるな。間違いねえ」
と言われまくってた大蛇丸ズッコケポーズですが、やっぱり出てきました。
で、ここまでは想定範囲内(※)だったわけですが、「妖怪大戦争」までやってくれるとは思いませんでした。
すごいや、大亜門先生。
あれは忍術合戦じゃなくて、妖怪大戦争だったもんなあ。

※すごくどうでもいい話ですが、昔から普通に使ってたこの言葉が流行り言葉になってしまい、使うと何か狙ってるような感じになってすごく嫌ですが、そんなくだらない理由で使わないのも癪なのであえて使います。こんなこと書かなくていいんだろうけど、一応プライドというものがあるので書かせて下さい。

・アメリカシロヒトリの幼虫
大亜門先生の絵だと、なんだかアメーバーみたいに見えたので調べてみました。
どうも、こんなのみたいです。(リンク先、虫注意)
一匹一匹ならともかく、これだけうじゃうじゃいると流石に気持ち悪いなあ。
ちなみに毒は持ってないらしいです。


☆☆☆HANDS☆☆☆

おもしろーい!(・∀・)

冒頭の部分で主人公の異常なテンションに付いていけないのと、「おいおい、またスラダン・ミスフル展開かよー。ゲッソリ」と落胆させられたのを、後の展開で見事に裏切ってくれました。

ヤクザに命を狙われてるってことで主人公の異常なテンションも理解できるし、ヒロインがあっさりOKしてそっから話が展開していくのも良かったです。
主人公の第一選択肢が「とにかく逃げる」というのも良いですね。
そりゃそうだ、普通は逃げるよ。


☆☆☆ツギハギ☆☆☆

・かませ犬の源さん
サイダネが咲いてる源さん。
作家養成学校なんてのがあったんですね。
ヘッポコな犬上さんも一応卒業してるのかな。
しかし、せっかく担当も付いてるんだから、活躍させろとは言わないまでも、せめて外見上の特色を出してほしかったです。
そうすれば、「あの源だけでなく、あんな***な担当まで!」(***には強そうとか、カッコイイとか、可愛いとかが入る)となって、よりかませ犬の使命をまっとうできたのに。
こんな無個性スキンヘッドさんだと何も思うことがないよ。

どうでもいいけど、今週の1ページ目はすごくハンターハンターのニコルさんを思い出しました(ハンター第一次試験で脱落した小太りパソコンの育ちの良さそうな人ね)

・諸兄「犯罪者が未開に潜伏するのはよくある話だが」
この世界の犯罪者さんは一体何を考えているのでしょうか。
漂流録が大ブームで、未開とあらば手練の作家たちが乗り込んでいく状況で、何の危険を冒して未開に潜伏してるんでしょうか。

1、未開ゆえ生活物資に困る
2、未開ゆえ意図せぬアクシデントが起こる
3、録のネタを探す(=好戦的な)作家(=突出した武力を持つ者たち)がどんどん押し寄せてくる

どう考えても潜伏には不向きなような。
よしんば作家を返り討ちにしても「作家が帰って来なかったぞ。あそこには何かすごい秘密があるに違いない!」と、後続の作家たちが押し寄せるだけでしょうに。

・ジンギス母「犯罪者であろうと、困ってる人を放っておいたら私たちは後悔するもの」
放っておかなくても通報すりゃいいのに。

・ジンギスカン「さすがに心配だぎゃ」
心配なら酒なんて買いに行くなよ。
一番強いはずのお前は残ってろよ。

・隠岐「それはさておき後ろを見てみろよ」
なんなんですか、この低レベルな戦いは。
「あ! 後ろにUFOが!」と同レベルじゃないですか。
なんかもっと罠とか仕掛けて下さいよ。

・軍配
あれ???
漂流作家って、漂流先でも日用品として使えるような手に馴染んだものを武器にするとか、そういう話だった気がするんですけど。
・・・・・・軍配???

華武高校の監督くらいしか使わない気がするなあ。

・犬上「ついて来てはみたものの、オレが出られるレベルじゃねーんじゃ」
え、ちょっと待って。
この人たち、今何かすごいことしたの?
お米投げてるだけだよ。

・米米弾
BB弾とかけてるんでしょうか。
それにしても、こんなところに稲が自生してるなんて思えないし、やっぱり潜伏先としては大間違いなんじゃないでしょうか。

・隠岐「ホントに助けちまったよ!」
読者的にも「ホントに助けちまったよ!」ですよ!
なんで?? どーして???
そのまま岩陰に隠れていればいいじゃない?
人体を貫通しないんだから岩なんて絶対貫通しないよ。
なんで助けちゃったの!!!!?

てか、そういえば、あんた先週は伊勢ちゃんを殺そうとしてなかったっけ?




今週でクソ漫画としては長足の進歩を遂げた感があります。
次週が楽しみだ。


☆☆☆ミスフル☆☆☆

・犬飼「大神さん、今こそ見てくれ。アンタがこの地で投げるはずだった秘球…」
ここでいう「この地」とは、物理的な場としての「甲子園」という意味なのでしょうか。
それなら納得です。

けれど、もしこれが「高校野球部の目標であり、憧れであり、最終決戦の地としての甲子園」という意味であるならば、大神さんが投げるはずだったのは、こんな偉い人の気まぐれで開始された意味不明な県対抗戦ではなかったと思います。

・鵙来「ワイは止められへんで〜!!!」
こんな偉そうなことを叫びながらファールを量産してる絵がすごく面白いです。

・画竜点睛
結局、気付いたら全部打たれてた大神さんの秘球。
あれ・・・ひょっとして、大神さんって実はたいしたことない??

いや、日本一の高校生スラッガー以外は全部抑えれるんだから、すごいっちゃすごいんだろうけど。


☆☆☆タカヤ☆☆☆

僕たちの期待を裏切り、ナギサ姫はニヤニヤしながら戦闘続行してくれませんでした(´・ω・)
やっぱり相手が人間ではないため、SMプレイと判定されなかったのでしょうか。
人間相手ならSMだけど、相手が獣だと獣姦だもんなあ。
(↑サイクロプス的結論)

・タカヤはRPG漫画です
ナギサ姫の自動発動スキル「かばう」が発動した後は、タカヤと敵モンスターの一騎打ちとなりますが、当然敵いません。
ここで、ナギサの残りMPを全て消費してタカヤに回復魔法をかけましょう。
その後、「どうぐ」から「わたす」で、ナギサがタカヤに「まるいいし」を渡すことで、タカヤもクラフトを使えるようになります。

・気迫に押されて手が出ちまったヒョルードさん
気迫に押されて攻撃すると、こんな仰け反ったヘンテコな形で攻撃することになるんですね。

・剣でした
タイトルが「炎刃王」だからって、まさかクラフトが剣ということはあるまい、普通に考えてグローブか何かその類だろう。
という一般読者の当たり前の予測を振り切って普通に剣でした。
すげえなあ、坂本先生。
もう本当に閃武学園編なんかどうでもいいんだ。
螺煌旋とかこれから出てこないよな。出しようがないよね。
逆に閃武学園に戻ってきてから、もちろん素手で戦おうとする善慈さんや春人を相手に剣で戦おうとしたらコミックス買うかもしれない。


☆☆☆スネークハンター☆☆☆

まあ面白くはないんですけど、この絵柄だけで嫌いになれないです。
なんていうか、小学校の頃とかに"じゆうちょう"に書いてた漫画とかを思い出して、懐かしくて幸せな気分になれました。
少年探偵ダンを読んで「あー、このトリック、小学生の頃に似たようなの考えてたよ!」っていう懐かしさ? あれに通じるものがあるよね。


しかし、これが赤塚賞佳作か〜。









……マンガ家目指そっかな。


☆☆☆ムヒョ☆☆☆

・ヨイチ「あーもー、気持ちは判ったけど余計だ!」
魔法律家に邪魔者扱い……。
プライド傷付くだろうな……。

・キリコを助けるナナ
この子は一般人に毛が生えただけなのに本当にすごいなあ。
確か連載序盤ではビビって動けないロージーを助けたりもしてたし。
魔法律に深く関われば関わるほどヘタレていくのでしょうか。
いや、でもそれだと警官が役立たずなのが説明できないな。

・へぼいよトーマスさん
本を食べたりしてたら、封魔格子で捕らえられちゃったトーマスさん。
へぼい、へぼすぎるよ。
しかも、一瞬で破ったりするのかと思ったら、意外と時間掛かってる辺りもヘボイ。

・ヨイチ「プロよ、プロッ!」
すごいなあ、この漫画は。
なんでこんな何気ない台詞がギャグになってしまうんだろう。笑った。

・ヨイチ「いっちょやったるか!」
ナナとロージーが同じ扱い。
ロージーの乙女化はどこまで進んでいくのだろう。

・トーマス「おおっ!良い味がするぞ!?」
なにが面白いのか分からないけど、すごくバカなコマだと思った。面白い。
よだれっぷりとかがいいのかな?

・さらにへぼいよトーマスさん
ここまで取り込んでおいて、わずか二人が引っ張っただけで脱出できるって、それはあまりに非力なんじゃない? 
一人は成人(?)男子だけど、一人は女子高生だよ。
冥王の槍も大して高威力には思えなかったし、どうも、冥王とか蠅王とか、名前の響きほどすごくないのかも。

・ロージー「絶対に何か弱点があるはず」
まあ諦めちゃうよりは前向きですけど、この発言には何ら根拠がないですよね。
人知の及ばぬ世界(この漫画の中では及んでるのか?)なんですから、「絶対に何か弱点がある」なんて楽観的観測でしかないと思うんですけど。




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