ディグレ復活。
冨樫先生……(´・ω・)
☆☆☆テニス☆☆☆
今週のテニスはNo.5と黒鈴さんと一緒に読んでたんですけど、みんなしてツッコミまくりでした。
・P369、3コマ目の橘さん
羽子板で負けた子供みたいだ。
・千歳「『無我の境地』は知っての通り〜」
無我ってそんな万人が知ってるような現象だったんですか。
つうか、無我使いならともかく、無我使えない橘さんに「テニス中に体が光るとどうなるか?」を知っておけというのはムチャな気が……。
・千歳「無意識に反応するもんたい」
ということは、無我の境地は反応が無意識なだけであって、心が空ってわけじゃないのかな?
今まで僕が抱いてた無我のイメージって、シンクロ時の大石・菊丸みたいな感じだったんですけど、そうじゃないのかも。
無我の割りにはぺちゃくちゃ喋ってるのが昔から違和感だったんですよね。
格闘ゲームに例えると、友達とぺちゃくちゃ喋りながらゲームやってて、そんで意識しないうちに今まで練習したことがない(人がやってるのを見たことがあるだけの)連携とかコンボを決めたら無我の境地ってことなんでしょうか。
なんかそう考えるとできそうな気がしてきたぞ。僕もオーラ出せるかな。
・千歳「俺は無我に出会ってから、それば長年探求し続けたけんね」
15歳にして「長年」とは、さすがの貫禄を感じます。
一体何歳の頃からオーラが出せたんだろう。
いじめられたろうなぁ……。
・千歳「科学的に分析すっ為に大学病院で脳波ば測定し」
「やばっ! テニスしとったら体が光っとると! 病院いくたい!」
「お医者さん、すんません。体が光っとると。脳波ば測って欲しいたい」
テニスをしていると体が光ったので病院に行って脳波を測る……。
大変な少年期を送ったんだなぁ……。
・千歳「3つの扉のうちの1つたい」
どうもスーパーサイヤ人1→2→3ではなく、念のように系統が違うもののようです。
・河村先輩「百錬自得はやはり無我だったんだ」
字面が面白すぎるセリフ。
仮にこのセリフだけが流行ったとしても、まさか元ネタがテニス漫画だなんて誰も思わないでしょうね。
・桃城先輩「この人はもうすでに踏み込んでいたんだ、『無我の境地』の奥にある3つの扉のうちの1つに……」
人の心を読むことができ、さらに天候を自在に操る能力を持った桃城先輩ですらこの驚き様。
そりゃねえ、聖ルドルフ如きが全国を狙うとかありえない話ですよ、今考えれば。
銀河中だって棄権しますよ。棄権して正解ですよ。
・橘「…で、お前はどの扉ば開けて踏み込んだとや?」
ここの書き文字の「ヒョイ」が意味分からなくて面白いです。
なんなんだヒョイって。
・千歳「バカ言え! 足が竦んで開けるだけで精一杯ばい」
すごい精神世界なトークが繰り広げられてます。
もうやってることが明らかにテニスじゃないですよね、今更ながら。
そのうち「己の心の中に72の悪魔が潜むことを知った。この悪魔を召喚すれば〜〜」みたいなことを言い出しそう。
「神と合一したテニスプレイヤー!」とか、「ベルゼブブの魔力を得たテニスプレイヤー!」とか。
・キラキラの千歳
無我の境地が初登場し、体からオーラが出た時は本当に驚きました。
その進化系ということで、何がどうなるのかと思ったら、オーラがキラキラ輝きました。
確かに、この1ページだけを切り抜いても十分なインパクトを放つイカれたシーンではあるのですが、無我の境地初登場時ほどのインパクトはありませんでした。
しかし、このシーンですら、今週は前置きに過ぎなかったのです。
・菊丸先輩「何だ? 思ったよりフツーじゃん」
はい、来ました。今週の目玉。
もはや体からオーラを発して、そのオーラが輝きだしても菊丸先輩には然程の衝撃はないのです。
しかも、言ってるのが菊丸先輩だから説得力があります。
一人でダブルスをしたり、オーラに絡め取られて空を飛んだりしてる菊丸先輩からすれば、いまさらオーラが輝いたくらいじゃ「普通扱い」してしまうのも仕方ありません。
しかし、やっぱり聖ルドルフとかダメですよ。
あいつら、ホント何もできないじゃん。
全国大会準々決勝は、テニスプレイヤーが体からオーラを発して、そのオーラが輝きだしても「思ったよりフツー」の世界なのです。
聖ルドルフの「球がブレる」とか、そんなんテニスをバカにしてますよ!
その程度で勝てるわけないじゃないですか!
・「出たぁ、橘の『あばれ獅子』!!」
普通にテニスしてるようにしか見えないよ!
・「予言したぜ、アイツ!?」「予知能力でもあるってのかよ、バカな偶然だ!」
予言とか予知能力とか、ギャラリーたちはテニスの試合を見てる気がしないでしょうね。
木曜スペシャルを見てる気分に近いのでは?
・手塚「今の奴には試合のイメージが一瞬にして見えているのだろう」
ということは、千歳は眼術系の能力?
氷の世界の上位バージョンみたいな感じなのでしょうか。
・「コート上の預言者現る!!?」
コート上の予言者……。
なんかスゴい話になってきました。
そりゃあ、しょせん仙人止まりの桃城では無理ですよ、勝てないですよ。
ちなみに、「○予言者 ×預言者」ですね。
予言者は未来を予測する人ですが、預言者は神から「言」葉を「預」かる人ですから。
いや、もしかして、万が一の可能性で「預言者」という可能性もなきにしもあらずですが。
いかんせんこの漫画はテニス。
何事もありえないとは言い切れない。
「お前には絶対勝てんけえね! なぜなら、オレはこの試合の成り行きを神様から教えてもらっとるたい!」
とか言い出しても驚かない。いや、驚くことは驚くけど、驚かない。
・才気煥発の極み
この新能力がいかなる者か、前述の三人で話し合ったんですが、空間支配系の能力ではないかという話になりました。
つまり、念で例えるなら(この時点でもうおかしいけど)無我の境地はオーラを高めるということで練のような感じ。
それに対して、高めたオーラを左手一本に集めた百錬自得は硬。
才気煥発はオーラをコート上に張り巡らす円のような能力ではないか、ということです。
そして、「才気煥発の極み」は、張り巡らされた空間における因果律を知ることができるのではないでしょうか。
JOJOに例えるなら(これもやっぱりおかしいけど)キングクリムゾンみたいな能力ではないかと。
ということは、当然自分に不利な結果を予知した場合は、それを吹き飛ばす能力もあるはず……。
何にせよ、データテニスとか、そういうチャチなレベルの能力ではないはずです。
ところで、残り一つの無我の扉ですが、「操作系の能力ではないか」という予測が僕らの間では有力視されています。
「相手を操る」のはかなり強力な能力だと思いますが、しかし、不二先輩の蜉蝣包みも相手の動きを止めることができるみたいだし、操作系の能力は一応もう出てるんだよなー。かぶっちゃう。
僕としては、Fateのランサーみたいに「因果律を逆転する能力」がイイかなと思います。
「ポイントが入るという結果の後にサーブをする」みたいな。
幸村部長ならココまでいけると思うんだ。
☆☆☆ナルト☆☆☆
やっとこさヤマト隊長の本気が見れると思ったら、大蛇丸たちはどっか行ってしまいました。
大蛇丸陣営からサスケを連れ帰るのが最終目標なのに、今回あっさり逃しちゃっていいのかな?
何一つ任務を成し遂げれなかったサイは里に帰ってどういうポジションになるんだろう。
☆☆☆ワンピース☆☆☆
・十指銃
ホント死なないなあ。
この技って、少なくとも小口径の銃で10発撃たれたダメージと同程度と考えていいんですよね?
死なないなあ。
・ナミ「殺さないで!お願い!」
いやー、殺せないと思うなー。
・サンジ復活
せっかくリタイアしたと思ったのに残念です。
大ダメージを負って負けたんだから、もう戦わない方がいいと思うんですけどね。
サンジのヘタレは今に始まったことじゃないし、フォローもいらんでしょう。
サンジが負けた時は素直に誉めたのに残念です。
でもまあ、仕方ないか。チョッパーが応急手当したんだし。
そりゃ全快するよなー。
☆☆☆ブリーチ☆☆☆
・ヤミーさんは十刃でした
十刃が途端にヘボく感じられた瞬間です。
いくら最下位ナンバーとはいえ、強化前の一護にあれだけ劣勢だったヤミーさんが十刃ってのはなあ……。
・崩玉
>>浦原喜助が開発した死神と虚(ホロウ)の領域の境を取り除く機能を持つ危険な物質。死神と虚という相反する魂の壁を取り払う事で、死神(又は虚)は本来の魂の限界強度を超えた強さを手に入れる事ができる。(wikiより引用)
で、なにがどうなって、崩玉が人の形になってるですか?
オサレすぎて、母さんぜんぜん分かんないわよ!
ちょっと本気で分からないので、誰か分かる人教えて欲しいです。
☆☆☆銀魂☆☆☆
・九兵衛さんはレディーでした
「お妙さんがやってるのは花嫁修業じゃなくて武者修行」というありふれた予想を見事に突っ切ってくれた空知先生ですが、「九兵衛さんは実は女でした」という、よりありふれた展開は裏切ってくれませんでした。
残念だけど、ジャンプは子供達の雑誌だと考えると仕方ないかなとも思ったり。
ちびっこ的には十分な裏切りでしょうし。
とりあえず東城さんは忠義の人じゃなくて変態だと思いました。
彼は九兵衛嬢の大便なら顔面で受け止めれるらしい。
☆☆☆エムゼロ☆☆☆
伊勢という、普通にイヤなキャラが登場して先行き不安な感じです。
いろいろ置いといて不快感が先立つなあ。
彼には柊先生やザスティンさまのように、不条理にいつも酷い目に遭うキャラでいて欲しいです。
☆☆☆こち亀☆☆☆
交通博物館なくなっちゃうのかー。
いつか行こうと思っておきながら、結局行ってなかったんですよね。
昔は水道橋に住んでたからすごく近かったのに。
両さんが万世橋駅を知らなかったのは違和感。
そんくらい僕でも知ってるよー。
まあ、僕の場合はお伽草子に出てきたから知ってるだけなんですが……。
お伽草子東京編では、怪異のスタート地点として印象的な場所でした。
あと、鉄道オタクを表す言葉としては、「鉄ちゃん」という名称が伝統的に用いられてきたのに、今週のこち亀では用いられていないのが不思議でした。
鉄道人と書いて「てつじん」と読ませる程のことをしても、鉄ちゃんという言葉は使いたくなかったのかな。
なんかのこだわりなんでしょうか。
☆☆☆とらぶる☆☆☆
なんだかマジメな(?)展開になりそうで怖いです。
この漫画には今までのままゆる〜く進んでいって欲しいんですけどねー。
とりあえず犬に噛まれてるザスティンさまはこの上なく癒される。
ものすごい好感度だぜ、ザスティンさま!
☆☆☆ムヒョ☆☆☆
今井さんが振り回してるのは一体なんなんだろう…。
あれは本当に掃除用具なのか?
従業員専用精神注入棒に見えてしまう……。
そんなことばかりが気になった今週。
☆☆☆みえるひと☆☆☆
・回想編
スペシャリスト集団の戦いは見ててカッコイイんですが、裏切り者が壊神さん一択なのはちょっと残念。
ここまでやっといて、壊神さんはフェイクで神吹さんが本命とかやって欲しいなあ。
・パラノイドサーカス
パラノイドサーカスという名称はどうにも頂けません。
アニマはまだなんかアリかなって気がしたんですが、「パラノイドサーカス」という名称はなんとも「軽い」。
「ウホッ、オレたち徒党を組んじゃったよ。ねえ、なんかカックイイ名前付けようぜ!」
「はーい、提案! パラノイドサーカスとかってどう!? なんか、カッコイイじゃん!」
↑こんな感じで、中学生が盛り上がって決めたような雰囲気を感じます。
・篭城戦
少年漫画においては極めて珍しい篭城戦。
バビル2世くらいしか他に知らないよ。
せっかくなのでちゃんと篭城して欲しいところですが、クロックラビットが名前からして時間関係の能力っぽいので、二日間があっという間に過ぎたりして、うやむやで終わっちゃいそうな気もします。
篭城して欲しいなー。
☆☆☆ツギハギ☆☆☆
遺跡が微妙に小さいとか、そういうセンスは素直に誉めたいんですが、物部くんが本性表す展開はありきたりすぎてガッカリ。
せっかく腕力も命具もないという設定なんだから、それを補う彼なりのやり方を見たかったんですが。
「風船とか飛ばして同業者を殺しまくるイカれた作家がいたから大人しく引き返す」とか、物部くんの強さはそこら辺に設定しても良かったんじゃないかなあ。
危険を避けるってのも立派な「強さ」でしょ。
ちょっと期待してたんですけどね。
せっかくの一風変わったキャラなのに、犬上にまで庇われてヘタレ一直線。
彼のキャラ生命は死んだも同然です。残念だ。
それにしても、犬上を扉の中に送りこんだのなら、犬上と物部くんで怪物をサンドイッチする位置関係になると思うんですが、彼らは何時の間に入れ替わったんだろう……。
・大江琵琶撃
だから、なぜ冒険に琵琶が必要なのかと。
命具って、みんな冒険に不要なものばっかり持ち歩いてません?
今まで出てきた命具で冒険(&作家活動)に使えそうなのって、赤ペン、傘、羽根ペンくらいのものでしょう。
骨とか論外。
しかも、結局生米のインパクトは超えてないのが残念。
ア〜ン〜ブレラァもないし。
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