実家はお風呂がトイレと分かれているので、ゆっくりお風呂に入りながらジャンプが読めて嬉しいです。
田舎の人はびっくりするかもしれませんが、都会のアパートやマンションはユニットバスといって、お風呂とトイレが一緒になってるんですよ。
ユニットバスの使い方はちょっとコツがいるんですが、便器の中に足を入れてシャワーを浴びるんです。
シャワーの水が便器からこぼれないよう注意して下さいね。
これは都会の常識なので、田舎の人は東京に来たら必ず実践するようにして下さい。
なお、便器の隣にあるものは貯水用タンクですので、災害時以外は使用できません。
☆☆☆テニス☆☆☆
・奈良「コシマエ、鬼や、鬼っ!」
桃城先輩が倒れたときにも書きましたが、越前少年は一回戦の田仁志戦では吐血し、二回戦ではダブルKOした程の男です。他にも流血沙汰は数知れません。
彼ほどの死線をくぐった修羅であれば、他人に厳しくあたっても当然、鬼と言われても仕方のないことでしょう。
不二先輩は所詮失明しかけただけですからね。
修羅場の数が違います。
・「ふ、不二先輩が…立ち上がった!?」
テニスの試合中にスリップして立ち上がっただけでこの言われよう。
観客からも歓声が上がります。
これって、「道を歩いてて小石につまづいた人が…立ち上がった!?」くらいのもんですよね。
・「わおっ!!」「わぁあああああああっ!!」
二人に何が起こっているのだろう……。
***
今回のテニスはいまいちなんですけど、不二逆転としても、いかんせんまだまだ先は長いので、このまま精神論だけで終わらせる許斐先生ではないでしょう。
まだ、毒手の秘密も残ってますしね。
☆☆☆P2☆☆☆
可愛らしい絵で、卓球を真面目にやる漫画(ぷーやんではない)というのは、まあいいんですけど、「スポーツ音痴の少年が卓球がんばるよ」ってスタートはステロタイプすぎて燃えるものがないですね。
第一話の読後感は「どうでもいい」でした。
とはいえ、事実上の主人公が初回で死んで背後霊として物語が続いてるOVER
TIMEもすっかり空気ですし、初期設定が目新しければ良いというわけでもないのでしょう。
アイシールドも「スポーツ音痴の少年が〜」というスタートだったことを考えれば、これからの展開次第では面白くなる可能性はあるんじゃないでしょうか。
ただ、アイシールドにはヒル魔がいたんだよなぁ。
・「燃える漢の陸戦研」
陸戦研ってなんだ……。
戦史研究部のことなのでしょうか??
にしても、中学校に戦史研究部って……。
大学でもねえよ。
でも、あるなら入ってみたい。
・運動部全てに入部テストがある中学校
生徒数が物凄く多いのか、それとも敷地が物凄く狭いのか、はたまた全運動部がどれも物凄い名門なのか……。
しかし、入部すらできない部活ってなんなんだそれ。
MAJORの海堂高校だって入部は一応できたよ。
学校側には、学生の課外活動という認識はないのでしょうか。
・12連続不合格
適当な知識で適当書きますけど、陸上部の長距離なら気合が入ってれば何とかなるんじゃないすかね?
長距離って才能よりも努力って感じなんですけど。
運動音痴の僕でも、中学、高校と長距離はそこそこ走れましたし。
やる気があって努力しそうなら入れてあげればいいのに、そんなにこの学校は練習スペースがないのでしょうか。
・「僕は絵の世界でもスポーツに嫌われた」
いや、それはスポーツに嫌われたわけじゃなくて、絵の世界で努力不足だっただけだと思うんですけど。
スポーツの絵を巧く描く努力をすればいいじゃない。
・異常に敷居の高い各運動部
初めてラケットを握るかもしれない主人公に、ラケットの持ち方や素振りを教えるでもなく、いきなり試合形式で、それもゲームの組み立てまで要求するなんて、初心者お断りにも程があります。
初心者がリターンできただけでも十分じゃない?
野球部にしたって、初めて打席に立ってミートできたんなら十分だと思うんですけどね。
彼らは一体どんな人材を求めてるんだ。
サラブレッド柔道漫画でもあったけど、ここの柔道部の入部テストも、たぶん受身も教えずに投げ飛ばしてるよ。
☆☆☆ワンピース☆☆☆
先週の感想に関して、掲示板でいろいろとご意見を頂きました。ありがとうございます。
そんで、先週の「どうかと思う決着シーン」に対し、一つ重要な示唆を頂きました。
その方のコメントによれば、あの「どうかと思った決着」ですが、
「ルフィの方が普通にルッチより強かった」
で、解決できるのです。確かに、これならば何の不思議もありません。
ルフィは普通に六王銃3発に耐え抜くタフネスを持っており、ルフィのJETガトリングは普通に鉄塊を破れる威力を持っていたのです。
ウォーターセブンでの大敗北は気が動転してたのでしょう。
今後、Dの一族関連でルフィの不死身性が後付されれば、この展開もアリかもしれませんね。
「Dの一族はほぼ無限の体力を持ってるんだー!」
「そ、そうか! だからあの時ルッチに勝てたんだ!」
みたいな。
あと、「サンジさんがこっそり肉を食わせたんじゃないか」という説もあったんですが、これだと僕もファンになってましたね。一番納得のいく説明だと思います。そして、男らしい。
前にも書いたけど、ワンピースはそろそろ「肉」というアイテムの重要性を敵も認識すべきだと思うのです。
お互いダメージを与え合った後は肉争奪戦をすべきだ。
それと、今さらではありますが、先週の「なんじゃこりゃ」感を表現する良い例えを思いついたので書いてみます。
「護衛軍の一人、ネフェルピトーと交戦状態に入ったゴン。ピトーの硬を使ったパンチを三発喰らいながらも、ゴンはカイトを想う気持ちで立ち上がり、ジャンケングーを放つ。グーはピトーの堅を突き破り、ピトーをKOした」
どうでしょう、ハンターに置き換えるとしょんぼりしませんか?
ワンピとハンターでは読者層も違えば漫画のカラーも違うので同列に並べて語るわけにはいきませんが、ピトーの硬で殴られればゴンは一撃で死んでほしいところなのです。
初期のルッチさんにもそのくらいの存在感はあったと思うんですよねー。
ウォーターセブンであれだけ一方的に攻め立てたのに、ルフィ側がほぼ無傷という時点で、彼の戦闘力にケチが付き始めた気がします。
道力とかいって、一般海兵ごときを単位に戦闘力を数値化されたのも痛かった。
たとえ10倍の道力40000でも、海兵4000人と思えばあんまり強い気しないもん。
・表紙
エネルさんのラストは、あれで十分趣があったのになぁ。
これも補完するのかー。
もし仮に、ワンピース世界の宇宙にはエーテルが満ちていて、月にはウサギさんがいてお餅を付いていたら、エネルさんは最終的に目的を成し遂げたことになるよね。
悪代官が暴れん坊将軍に暴れられながらも、最終的には逃げおおせて裕福な暮らしをするようなものだよね。
・当然生きていたみなさん
読者の誰一人として彼らが死んだとは思っていなかったと思いますが、やはり当然のように生きてました。
まあいいんじゃないですかね。
もはや期待もしていないので「がっかりした」とか「残念だ」とか、そういうのはありません。
ただ、これで尾田先生は、また一つ厳しい足かせを付けられたな、とは思いましたが。
作者がいくら「死んだ、死んだ」といっても、読者はとても信じられない。
もうワンピースはこういう状態に来ています。
僕なんて、ロビンの母親が死んだことすら信じちゃいないですよ?
・「砲撃は全部巨人が受けてくれたわいなー!」
地形を変化させるほどの砲撃をまともに喰らっても、「頭に血がのぼる」ことを気にしてるすごく呑気な巨人たち。
これでロビンの母親が死んだなんてファンタジーですよ。
・迎えにきたよメリー号
メリー号には妖精さんもいるし、この展開はそんなに不思議ではないです。
なかなかスマートな展開かと思います。(その分、空島での妖精さんの出現は突然過ぎましたけど)
ウソップがあれだけメリー号にこだわってたのは、この船に妖精さんがいること、つまり船が付喪神化してたこともあったわけです。
さて、これでメリー号に命を助けられて、それから彼らはどうするんでしょう。
尾田先生は人は殺さないけど別れは非情なので、メリー号もすっぱり切り捨てそうな気がします。
☆☆☆ブリーチ☆☆☆
・すごいよ石田くん!
「敵はギリアンやアジューカスでしょ、楽勝、楽勝。キミは横で見ときなよ」
↓
「うわー、相性が悪いー、相性が悪いよー」
↓
「佐渡くん、交代だ!」
↓
「やったあ、交代したら格下だとナメきっていた相手に勝てたぞう」
↓
「真にお前が怖れるべきは死神じゃない。滅却師だとな!」
石田くん、カッコイイ――!!!!
・「覚えておけ人間共…、貴様等が戦いを挑んでいるのはそういう相手だ…!」
なるほど、通路には番人を配置し、万一番人が敗れた時は地下施設もろとも破壊する……が、しかし、脱出口となる階段は残しておく。
彼らが戦いを挑んでいるのはそういう相手なのですね。
・十刃勢揃い
峨王くんの圧倒的な力から原尾を守りぬいた番場さんであったが、その傷が元となり、彼はしばらくしてこの世を去った。
だが、彼の魂は死神に魂葬されることなく虚となり、太陽高校をうろついたのである。
虚となり理性を失った番場は、原尾の魂魄を襲った。
その後、番場はいろいろあって仮面がパリーンと割れて十刃になったのである。
☆☆☆ペンギン☆☆☆
・「3コマ目あたりから無理があった」
1コマ目の左の不良の顔の造形あたりから無理があると思いますよ!
・巾着センパイ
あれは制服だったのか……。
卒業式の後、真の姿が現れるのかな。
☆☆☆ナルト☆☆☆
またか。
テマリ戦の時もそうでしたが、シカマルの影首縛りからの長期戦は見てて萎えます。
本当は緊張感があるはずなんだけど、みんなじっとしてて考え込んでる様子に、読者は緊張できません。
特に考えることがない角都さんなんかは、横でボケーと立ってるだけなんですよね。
それを思うと、ちょっとなぁ……。
最初の奇襲はスピーディで良かったんですけど、この展開はちょっと残念です。
☆☆☆OVER TIME☆☆☆
てめーら野球をなめてんじゃねーのか!?
オレたち元野球部の不良をなめてるんじゃねーのか!!!
あァーーーー!?
ランナーを刺す!殺す!!デッドボールにスライデイングタックル
野球ってのはなめてかかると大ケガする怖いスポーツなんだぜ!
わかったかタコども!!!
葵ちゃんのこと以外一言も書かないつもりだったけど、あまりにロックな展開なのでつい書いてしまいました。
あと、幽霊に体を乗っ取られるというのは、幽霊に悪気がなくても本当に恐ろしいことだと思いました。
左腕、折れてんじゃね? この後、不良に絡まれ続けるんじゃね??
この漫画は「幽霊にとりつかれた人の実体験」として読むともう少し読めるのかもしれないと思いました。
☆☆☆こち亀☆☆☆
・「なんで400万円全部女子署員だけで使うんだよ!」
100%女子署員が悪いと思います。
この婦警たちは職場恋愛とかもする気ないのかな。
こんな非常識な女いやだよ。
最近は部長、署長にもモラルがないし、署員全員が両津化してるんじゃないでしょうか。
はっ! まさかRYO-IIが……。
・「横須賀の造船所だと!?」
横須賀在住の知り合いから「今週のこち亀、横須賀がレイプされるかと思ってビックリした」とメールが来ました。
結果的には、嵐は横須賀を通り過ぎ、箱根に上陸。箱根がレイプされました。
箱根に行けばトリュフ狩りができるのかー。
なお、そんなこち亀の地方レイプにインスピレーションを受けて、最近こんなサイトを作りました。
現在、北海道と佐賀をレイプ済み。
これからも秋本先生を見習って少しずつレイプしていきたいです。
・1泊2食付1980円
質素ながらも十分なレベルを確保した朝食。
夕食にはビールもついています。
これに温泉もついて1980円って普通にすごくいいお宿だと思います。
温泉行きたいなー。カレー風呂入りたい。
☆☆☆リボーン☆☆☆
骸が女の子になったら、途端に触手攻め。
天野先生、やるな……。
矢吹先生もうかうかしていられねえぜ。
☆☆☆ToLOVEる☆☆☆
・キャッ、キャッ
入浴シーン&二人で背中流しっこ!
これこそ僕たちの求めていたToLOVEるだぜ!
ToLOVEるにこういうコマが出てくると幸せな気分になります。
・マジカルキョーコ
先週の幼女ララで「イヴ描きたい欲」を解消できた矢吹先生は、引き続き、「キョーコ描きたい欲」に駆られた模様。
なお、一番最初に解消されたのは「クリードさま描きたい欲」でした。
・谷間をわざわざ強調した後で慌てふためくリト
「目を丸くする」→「慌てふためく」で十分なところに、「目を丸くする」→「谷間を強調する」→「慌てふためく」と、必要性皆無なおっぱいを挿入する辺りがまさに匠の仕事。流石です。
・イギー
犬を描こうとした矢吹先生が、資料として取り寄せたのは「JOJOの奇妙な冒険」第三部だった……!
あ、ジョークですからね、もちろん。
☆☆☆ボーボボ☆☆☆
最近、普通に殴ってるんだけど、一体どうしたんだぜ?
☆☆☆エムゼロ☆☆☆
・ラストの愛花の悲鳴は――?
答え:伊勢は想像以上に絶倫であり、部屋の中で10分間、欲求を満たしまくった後、その記憶を持ったまま部屋を出た。
初めての体験に興奮し、のぼせ上がった伊勢には魔法が作り出した女人も、実際の女人も区別がつくはずもなく、部屋を出たところで目の前にいた愛花に獣のように襲い掛かったのであった。
果たして九澄はけだものと化した伊勢から愛花の貞操を守りきれるのか――次回、感動のクライマックス!
☆☆☆村雨くん☆☆☆
最終回。
締まらないラストです……。
前作のグラナダといい、いとうみきお先生の作品は本当に締まらない。
(スタート時点がすごいわけでもないので)「しりすぼみ」というわけでもなくて、地味に始まったものが、微妙に「延びて」終わる感じ。
ラストもヘタレ三人組が結構前の方に混じってるせいで、「ああ、これからも、こんな頼りになるのかならないのか分からない組織で頑張っていくのか…」と暗鬱な気分にさせられます。
せめて、ラストエピソードはQやオヤジと一緒に取り組めば良かったのになぁ…。
うーん。
今作は読切時のレベルも高く、それなりに期待してただけに「次回作にご期待ください」と言われても、正直期待できないです……。
いとうみきお先生は一皮剥けるのだろうか……??
☆☆☆ムヒョ☆☆☆
ちゃんと梅吉に使いどころがあるのにビックリ。
身の丈にあった能力設定で西先生グッジョブです。
しかし、梅吉も七面犬も、「誘拐された人間を助けに行く」なんて、もう法律執行のためには動いてないですね。
文字通り人間の走狗だ。
☆☆☆斬☆☆☆
・ものすごい鈍足の斬が目の前を駆け抜けていくのをスルーした壊原さん
斬の鈍足を考えると、壊原さんは余裕で止めれたはずです。
しかし、彼がうっかり斬を逃がしてしまったのは、てっきり自分に向かってくると思っていた斬が、まさか自分を無視して行くとは思ってもいなかったからでしょう。
「壊原さんも突進していけば斬止めれたんじゃね?」とも思うところですが、後の貫木くんとの戦いを見ても明らかな通り、彼は攻撃を受けた後にカウンターを入れるタイプです。
そして、斬はそこまで読みきって、平気で目の前を超鈍足で駆け抜けたのですね。
凄まじい知能戦です。流石は杉田先生です。
・正々堂々とした貫木くん
相手が斬を追おうとせっかく背中を向けているのに、超スピードで回り込んで相手の目の前に現れて「自分が相手だ」と伝えるなど、流石は貫木くんです。実に正々堂々とした戦いぶりですね。見事な武士です。
これが、ジェンダーに悩み、うっかり背後からの不意打ちばかりしてしまう月島さんとの違いなのでしょう。流石は杉田先生です。
・金蔵「これはれっきとした真剣勝負って事だ」
金蔵坊ちゃんは、やはり素晴らしい武士ですね。
彼は不意打ちばかりを繰り返す月島さんの所業に心を痛め、「こうして、お互いに真剣を持って向かい合ってからが真剣勝負なのですよ」と親切にもレクチャーしてくれているのです。
この漫画において、真剣勝負をする理由とは「死を恐れぬ覚悟を自他共に確認すること」です。
これまで、月島さんは不意打ちを得意としており、どうしてもそのような覚悟に到達することができませんでした。
真剣勝負を仕掛けながらも死の覚悟しないようでは本末転倒といえます。
金蔵坊ちゃんはそんな大切なことに気付いていない月島さんを不憫に思い、このような状況を設定することで、彼女が「殺されてもおかしくない!」と実感できるよう取り計らったのですね。
まったく、武士の鑑のような好人物です。
流石は杉田先生です。
・貫木「相手は見るからにパワータイプ」
敵の装備やガタイを見てパワータイプと断定し、「動きは鈍いかもしれない」と考える貫木くんは明らかにゲームのやりすぎです。
これは「ゲームばかりしていると、真剣勝負でも先入観に捉われてしまいますよ」という、杉田先生からの警鐘に違いありません。
流石は杉田先生です。
・貫木「一撃くらっただけで、かなりのダメージを負っちまいそうだな…」
と、言った割には、吹っ飛ばされながらも、左が全身動かないこともなく、平然と立ち上がってきた貫木くん。
「面白くなってきたじゃねぇか!」と言ってますが、「パワータイプのくせに一撃が軽いなんて、そんな斬新なキャラ設定初めてだぜ! 面白くなってきたじゃねぇか!」という意味でしょう。
また、ここでは、斬ワード「かなり」が使われているのと、貫木くんが初めから素手(=本気)というところも要チェックですね。
なお、この場合、「刀を抜いていれば初撃で勝てたんじゃね?」と初心者は考えがちですが、刀の重さにより小数点以下のレベルでかわされてしまうことを忘れてはいけません。
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