●WJ29号感想

なんだか、今週読み切りが多い(「キックス メガミックス」「はだしの教師」)と思ったら、ROOKIESとヒカ碁がお休みだったんですね。ROOKIESはまあいいとしてヒカ碁お休みは悲しいです。ところで、読み切りですが「キックス メガミックス」は表紙にも出ているし、巻末の作者コメント欄もそれなりの扱いなんですけど、「はだしの教師」の方は前号にも予告載ってないし、表紙に出てないし、巻末コメント欄も普通の大きさでした。ページ数も普通だったし。そういえば、コレ、前もやってましたね。
別に突然休載になった作品があるわけでもないし(ROOKIES、ヒカ碁は前号から予告されてました)、一体どういういきさつで載ったんでしょうか??謎です。


☆☆☆ハンター×ハンター☆☆☆

今週も元気に載ってたハンター×ハンター。
久しぶりの扉キャラ説明。今週はセンリツでした。ほう、センリツって放出系能力者だったんですかい。ヒソカのオーラ別性格判断によれば、放出系の性格は短気らしいですが、トチーノもフランクリンさんも短気じゃなかったですよね?

ボス(ネオンちゃん)は競売を諦めたらしいです。エリザの動揺にショックを受けた模様。ダルツォルネさんのときとはえらい違いです

競売の説明でグリードアイランドの設定説明です(w
それによるとグリードアイランドはプレイ中は何やっても壊れないらしいです。
そして競売がスタート。久々のミルキもいます。まぁ会場に来てるであろうことは分かってましたが、ゴンたちとの絡みはないようです。しかしミルキは目元がかわいいですねー。
結局、バッテラおじさんが落札。バッテラおじさんとの交渉に入るゴン&キルア。

ところで今回のグリードアイランドの状況は分かりにくいんで自分的に整理。
まずジェイトサリさんがサザンピースオークションに提供したグリードアイランド(ハードとセット)は計7本。
今回、バッテラおじさんが落札したのは、そのうちの一つ。
そして、グリードアイランドのプレイ人数は8人まで(セーブの関係上)。
現在、そのハードを使用してゲームしているプレイヤーはおそらくジェイトサリさん含む5人のハンター(or念能力者)。
つまりバッテラおじさんが今回落札したゲームにはあと3人参加できるわけです。

最期にツェズケラさんに「この2人ではプレイしても死ぬだけです」といわれてしまいますが、まあそれもそうでしょう。ゴンたちは念能力者としてはまだまだ新人。独自の発も開発してませんしね。
考えようによっては、自分で買ってやってみて死ぬより良いかもしれません(^^;
ツェズケラさんも何かヒントをくれるでしょうし、バッテラさんも「ウデがあがったらまたおいで」ってカンジでしょう。
というのが非常に現実的な発想ですが、ま、それはそれとして、おそらく主人公特権で何とかゲームに参加することになるのでしょう。当然予想されるゲーム中でのジェイトサリさんとの出会いとか楽しみですねえ。

となると、気になるのはやはり3人目の参加者です。これは残念ながら僕の期待と実現可能性は反比例してしまいます(--;
期待度の高さからいうと、やはりいちばん嬉しいのはシズクたん(><)
しかし、ムリでしょう!
旅団のみなさんは基本的に本拠地に帰るそうで、むしろ出る機会すらなさそうです(::
ゴンとシズクたんの天然×2に振り回されるキルアも面白そうですが。残念です。

次はフェイタン。これもムリでしょーね(^^;
初登場時にゲームに興味を示していたことだけが根拠ですが、そのときからこの展開を富樫センセが考えてたとは思えません。

その次はフィンクス。これはなくもないですね。現場にいますし。二人のこと、そう嫌いでもなさそうです。しかしまぁないでしょう。そもそも旅団は団長いないわみんな帰っちゃったわで忙しい最中。いつ戻ってこれるやら分からないゲームをやってる場合じゃないでしょう。

あとは、ゼパイル・レオリオの両氏。
ゼパイルさんは念は使えないものの、作品からオーラが出るくらいですからやる気になれば出来そうです。
レオリオもいちおう主人公格ですから参加する可能性はあります。んが、別にこの二人はたいして好きなキャラではないので、どうでもいいです(爆)

結局、そこそこ嬉しく十分可能性がありそうなキャラとして、僕はミルキを押しておきます。
オヤジに借金までしてきたのに落札できなかったミルキ。いままでちょこちょこ出てきてはメシ食ってただけのミルキ(笑)
ここまで引っ張ってきて「落札できませんでした。悲しいです」で終わりとは考えにくいですよね?
ゴン・キルア・ミルキなんて想像するだに楽しそうなパーティーです。
ただミルキは「念、使えるの?」っていう疑問はありますが。これも一応はゾルディック家の人間ですから「実は使える」のではないかと思ってるんですが、どうでしょう。
僕はFantom Traveling Party(ちょっと前にあった大手旅団サイト)時代からミルキ記憶パン能力者説を唱えていた(笑)のですが、いよいよ現実的となってきましたね!(嘘)
ただ、僕は嬉しいけど一般的な読者がこのパーティーを喜ぶかどうかは甚だ疑問です(笑)

記憶パン能力・・・食べることで物事を記憶する能力。ドラえもんで確かパンに数式を書いて食べるっていう道具があったので(笑)


☆☆☆ボーボボボ☆☆☆

冒頭の「シャイニングパッチ」に軽く笑ってしまいました。
いやあ、「レッツ&ゴー」思い出しちゃって
アレの映画もすごかったです。ミニ四駆で軍用ヘリを撃ち落してましたし
扉絵の
「☆2人は運命共同体!!
最高の相棒と出会った幸運、
分かちあいたい巻頭カラー!!」
意味不明でナイスです!

しかし、このマンガが世間一般に受け入れられてる、ってなんか不思議ですよね?


☆☆☆ナルト☆☆☆

このマンガ最大の萌えキャラ、ヒナタちゃん瀕死。
萌え的にはこれもアリですね!(笑)
リーと先生(名前わからん)の絡み、それに心でつっこむサクラ、冷静に見てるネジが良いかんじ。
しかし、リーは音忍との闘いで底が見えちゃったので、とてもとてもとてもとても負けそうな気がします


☆☆☆たけし☆☆☆

マラソン大会が低テンションという斬新な発想!
確かにマラソンとかあんまりハイテンションでやるもんじゃないよな(笑)
マンガは淡々と物語が進んでも困るわけで、今回もゲストで意味不明の見開きを使いページ数を稼ぐなど、ネタに困りがちです。コマ割も大きめです。まあ、この見開きはすごく楽しかったからいいですけど。
ところで、位置についてー、のところでみんなドンパッチとソフトンに目を奪われて気づきにくいのではないかと思いますが、なんとこのマラソン約42.195キロだったりします。小学生に42.195キロ・・・(微笑)
放送委員長のオチも良かったです。彼、髪型ヘンだし。ピュネゲムもあんな髪型じゃなかったっけ?


☆☆☆キックス メガミックス☆☆☆

どうにも面白くなかったです。格闘版ヒカ碁?
冒頭の「ミッドナイトモンスター」とかは良かったんですが、その伏線の主人公の特権的な強さは出てきませんでした。
よくあるタイプのストーリー展開を踏襲している感じで萌える要素もなければ燃えることもないですね。目新しさが「テコンドー」のみというのはどうかと思います。コレに「比べれば」ミスフルの方が格段に面白いです。読切ですが、それでも49Pは長すぎです。連載格上げはムリでしょう。


☆☆☆無頼男☆☆☆

先週の展開から容易に予想できましたが、今週のブレーメンは
音楽で暴徒を止めました。
すごいですね。熱気バサラに近づきましたね。あとは宇宙戦争を止めるだけです。

「バンドは『科学反応』だとよくいわれる」
・・・・・・初めて聞きました。
あと、カヴァーとかってどうなの?という野暮な突っ込みはやめておきましょう(^^;


☆☆☆はだしの教師☆☆☆

絵柄もオチもイマイチですが、ところどころ良かったです。
とりあえず鯖島先生のジャケットとネクタイはお洒落だと思いました。
実在するものなら着てみたいです。
あとエロ本の表紙が毛糸のパンツというのも高ポイントです。
ちなみに最期の編集者のコメント
「嵐山の実力は結局・・・?でもこんな先生欲しいよね!!」
・・・絶対イヤです。


☆☆☆黒猫☆☆☆

ウドニー、ウソップ的キャラとしてパーティーに加入。
おそらく来週の冒頭あたりで「だから、ついてくんなっつってんだろー」とかいう会話が為されたあとは平然とパーティーの仲間入りしそうな気がします。

ともあれ、次からはやっと本題。クロノナンバーズ登場で楽しみです☆


☆☆☆GUN〜☆☆☆

甲冑男爵、ロケッティアの予感。


☆☆☆ライパク☆☆☆

キャミソールのパーシバルにちょっと萌え(苦笑)


☆☆☆ジャガー☆☆☆

ビラの内容が良いです。
高菜ちゃんはモエモエとは違うキャラでちゃんと立ってきましたね。
ジャガーの
「なるへそ 負け
たよハマーそれ
じゃあオレ達は

泳ごうか」
の改行がジャガーの適当さを上手く表現してます。地味だけど面白いですv


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