●重力張手研究会 ‐1、序章‐ |
・はじめに ジャンプで大好評連載中の『ブラックキャット』、通称『黒猫』が誇る名物キャラクターが、星の使徒の道士マロさんです。 彼は重力を操る脅威的な能力を持ちながらも、技の名前が「重力張手(グラビティハリテ)」など、作者の愛を一身に受けた、まさに黒猫を代表すべき愛すべき敵キャラクターなのです。 さて、そんなマロさんが、2003年度のジャンプ21号、並びに22.23合併号にて大活躍。 新しい技もたくさん披露して頂き、僕たちファンの心をグッとつかんだわけですが・・・ どうも胡散臭いんですよね。技が。 彼は元々「重力を操る」という能力者のはずだったのですが、21号、22.23合併号での新技の数々は、彼の「重力を操る」能力だけでは、いまひとつ納得しかねるものばかりなのです。 しかし、僕たちは愛読者として、マロさんの技をなんとか理解し、飲み込む努力をしなければならないでしょう。 僕も決して理系的素養がある方ではありませんが、マロさんのために何とか新技の数々を理解してやろうと思い、このページを作りました。 なお、この企画は僕一人の力ではとても及ばないと思われます。 ですので、みなさんも「これは違うんじゃないか?」とか「これは物理的にありえない!」という意見があれば、忌憚なく掲示板の方まで情報をお寄せ下さい。 僕の考えは踏み台と考え、みなさんで有意義な議論を戦わせられれば、と思います。 また、ある程度新しい意見が体系化されれば、ここに新たに追記させていただきます。 注: 「マンガなんだから、物理現象なんてどうでもいいじゃん」という意見も当然あるかと思います。 もちろんです。マンガですから、フィクションが入るのは当たり前です。 つまり、「マロさんが重力を操る」という定義自体は、これはそういうものだ、ということで尊重しなければならないのです。 しかし、ここで問題となるのは、そういった作者から与えられた「お約束」だけでは、マロさんの技を全て説明できないということです。 僕たちは、このページで作者の提示する「お約束」だけでマロさんの技を理解し、このマンガの論理一貫性を保たなければならないということです。 マンガにはマンガの理論体系があってしかるべきだからです。 ・序論 まずここでは、マロさんの能力を全て列記し、その特性や留意点を把握することで、この先のマロさんの能力を説明する資料としたいと思います。 マロさんの技レポート1 「重力壁(グラビティウォール)」
マロさんの技レポート2 「重力張手(グラビティハリテ)」
マロさんの技レポート3「重力回転(グラビティローリング)」(仮)
マロさんの技レポート4 「重力弾(グラビティボム)」
上記の資料から当然得られる疑問点の数々。 ・重力発生のメカニズムは? ・重力の有効範囲は? ・重力張手の原理は何だ?(重力かけたら張り手の威力が上がるのか?) ・重力回転は本当にタオの力を使った技なのか? ・重力弾は一体どういう意味なのか?(高重力空間を圧縮して弾にする??) その他、追加予定 |
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★★★ジャンプの読者プレゼントテレカの値段とか分かったりします。(かがみ的説明)★★★ |