●魔神転生2_STAGE3





 ― STAGE3-1 「守るべきもの・・・」 ―

1995年の目黒技研からスタート。
主人公の両親に「ラボから出るな」と言って自分たちは出撃です。
良く分からないけど、1995年当時の両親の下へオギワラ指揮下の悪魔が攻めてくるというシーンですかね。

このステージは鳥さんがたくさん攻めてくるので、基本的に飛行ユニットは出しません。
リリム・プーカ・コボルト・ノッカーだけ召喚して、地上からポコポコ殴ります。

まず目の前にいる魔獣ストーンカをナンパ。
無事にオマケ(サファイア)付きで仲魔にします。
その後はストーンカを召喚し、襲いくる鳥さんたちをストーンカで殴ったり、プーカがマハザン食らわしたり、カオルとアヤが焼いたりしました。
このステージは飛行ユニットさえ出さなければ全く怖くないですね。
死ぬ気配すらない。
無事に妖鳥ケライノーを仲魔にした後、みんなで寄ってたかってドドンゴーを殴ってクリアーです。

敵の本営は品川にあることが分かった主人公一行。
しかし、目黒から品川への道はバリケード封鎖されているらしく近づけません(路地裏とか行けば抜けられそうな気もしますけどねー)。
なので、大きく迂回してぐるっと回って品川へ行くことに。
ついでに敵勢力を削いで本営を孤立させながら進むという話です。
普通に考えたらこんな迂回などせずに何とか敵本営を直接叩くべきですが。
この計画ですと敵勢力を削ぐ前に自分の勢力を削がれて敵本営にたどり着けないと思うんですよね・・・多勢に無勢ですし。
……まあ、ゲームということで。


 ― STAGE3-3 「新宿突破作戦」 ―

北上することにした主人公一行はとりあえず新宿を落としに掛かります。
今回はかなりの激戦が予想されるので、少数精鋭とか言ってられません。
ノッカー、コボルト、ペクヨン、リリム、プーカ、イバラギドウジと物量作戦です。
開始直後にアヤが「バーゲン行きてえ」とかアホなことをいって、それにトモハルが「帰ったらいくらでも買ってやるよ・・・お前の金で」と相変わらず死闘を前にして緊張感のない会話を繰り広げます。


新宿は2ターン以内に線路越しの拠点へ向かわないとゲームオーバーという過酷なステージ。
ランク2の霊鳥ホウオウに全てを託し、ケブラーアーマー、スタンピンヒールを装備させて挑みます。
さて。オルトロスの猛攻にホウオウは1ターン耐えられるのか!

と、思ったら拠点前のオルトロス動かないじゃないですか。
なんじゃそりゃあ。敵ながらやる気ないなあ。心配して損しました。
というわけで、主人公たちは悠々5ターン目に拠点へ到着。

その後は団子状態のオルトロス&コボルトをアヤのマハラギで焼いたり、リリム姫のアイスストームで凍らせたり(バーニングリングだと全滅するので手加減)、プーカがひっかいたり(羽ばたくと全滅するので手加減)、楽しくボコボコにしました。
いやあ、リリム姫&プーカは鬼のように強いです。
最後の龍王ユルングをみんなで囲んでゆっくり嬲ってクリアー。

クリアー後、ピクシーのお友達のティローッタマーが現れます。
ピクシー「最近出番が減ってヒマしてるのー」
ティローッタマー「じゃあ、いいこと教えてあげる。あーいってこーいってあーいくと池袋に行けるのよ♪」
と、相変わらずナメた会話が繰り広げられ、池袋への道が開かれました。

その後、主人公一味の会話。
「オギワラって人は人間なのになんで悪魔を引き連れてるんだろー」
……自分たちが悪魔を引き連れてる現状に疑問は抱かないのでしょうか。



 ― STAGE3-2 「CHALLENGER」 ―


お店でお買い物してお金がゼロになったので、仲魔集め用特殊MAPに挑みます。
主目的はノッカーとイバラギドウジを合体させて天使アークエンジェルを作ること。
あと、ゴズキ・イバラギドウジ・コカクチョウあたりもナンパします。

というわけで、ゴズキ・コカクチョウは無事に仲魔にしました。
そして、コカクチョウに敵をあらかた食わせました。
がんばってもう一匹コカクチョウ育てようかなあ。
イバラギドウジは愚かにも主人公に殴りかかって返り討ちに遭いました。
でも宝石をくれたので、まあいいや。


 ― STAGE3−4 「池袋市街遭遇戦」 ―

ティローッタマーの情報により、物資の供給(火事場泥棒ですね)に池袋に訪れた主人公一行は、池袋で待機中の敵遊撃部隊と遭遇します。
しかし、この遊撃部隊、どうもかなり慌ててるみたい。
どうも主人公たちが池袋を目指しちゃったために、本部と切り離されて孤立してるみたいです。
狩りの対象ってことですよ。敵ながら憐れですね。

主人公・カオル組と、アヤ・トモハル兄妹が別れて配置されてるステージ。
主人公・カオル組にはコボルト・リリム・アークエンジェルの精鋭3匹を。
アヤ・トモハル組にはペクヨン・プーカ・ストーンカ・ルサールカを配置。
アヤ・トモハル組の方が少し弱いけど、まあプーカいるしアヤは回復魔法使えるし、大丈夫でっしょ。

で、両軍ドコドコ侵攻していったんですが、アヤ・トモハル組が敵の地霊軍団に少しパワー負けしてます。
なので、主人公組からアークエンジェルを派遣します。
一方の主人公組は、地霊コボルトが大活躍。
邪鬼カワンチャの攻撃を全く受けつけず粉砕していきます。
鬼族に対する地霊の強いこと強いこと。相手になりません。
そんな地霊コボルトの影に隠れて、主人公が狙撃したり、カオルが火をつけたりします。
おまけにリリムまでいるから主人公側は全く問題なし。

一方のアヤ・トモハル組も地霊をボコボコにした後は、プーカがリリムを引っかいたりして殲滅します。
このステージは龍王が動かないので、右の龍王はトモハルの召喚したコカクチョウ、左の龍王は主人公が召喚したホウオウを仕向けて殴らせます。
どちらも鳥は力が弱いのでほとんどダメージは与えられないのですが、しかし一回殴るごとに経験値が5も入るので、大変美味しいです。
コカクチョウはこのステージで手に入れたエデンビューグルという杖を装備させればクリティカルが50%まで上がりますし。
2回攻撃できるから一回はクリティカルが出る計算です。

で、鳥さんが無抵抗の龍王をボコボコ殴っている間に、他の人はヒマなのでジェネレーターから湧いて出てくるサルガッソーを狩ります。
ここで天使アークエンジェルのハンマが大活躍。
レベル35のサルガッソーを一撃で殺してまわります。
邪霊ハンターのつもりで作ったアークエンジェルですが、早速大活躍です。

龍王二匹を殺し終わったら、敵拠点へ殴りこみです。
主人公にマカカジャをかけて突っ込ませた後、リリム姫が敵の懐に飛び込んでアイスストーム炸裂。
大打撃を受けた敵妖獣軍団を他のキャラで狩った後、拠点を守る堕天使オセをリリム姫が「魅惑かみつき」して、バインドにします。
動けないオセをみんなで殴って経験値を稼いだ後、コカクチョウがとどめをさしてクリアー。
このステージで大分コカクチョウが稼げました。
あと20でランク4。2匹目の「羽ばたき」修得者となりそうです。

このステージは「エデンビューグル」という杖が手に入ります。
初めての杖です。ヤッター!
エデンビューグルは攻撃力が8しかないという、武器として考えれば全くショボイものなのですが、しかし杖の本当の重要性はそんなところにないのです。
エデンビューグルは知恵が6も上がるうえに、命中率が105なのです。
そう、つまり夜魔用の命中率補正アイテムなのです。
これでリリム姫の魔法攻撃命中率が大幅アップです。


 ― STAGE3−5 「PREHISTORY」 ―

くるっと回って進軍中の主人公一行は後楽園にやってきました。

簡単そうなMAPなので、リリム・プーカ・コボルト・ルサールカなど精鋭だけで挑みます。
余力があればノッカーやケライノーを育てたいところです。

で、このステージ。
終わってみると、やっぱり簡単でした。
最初のユルングは1ターン目でリリム姫がススッと近寄り「魅惑かみつき」。
ユルングが動けなくなったところで周りのザコ邪霊どもを殲滅すべく仲魔の精鋭部隊が踏みこんでいき、主人公たち人間ユニットが駆けつけた頃にはほぼ敵は壊滅してました。
少数生き残った邪霊は味方拠点を目指しますが、拠点の上に置いといたコカクチョウが片付けてくれました。
リリム姫に噛みつかれて動けなくなったユルングは交渉して仲魔にした後、すぐに妖鬼プルシキと合体させ、幻魔フーリーを造ります。

むしろ頭を悩ませたのはジェネレーターから湧いて出てくる「歩く経験値」こと、カワンチャ軍団。
カワンチャはレベルが29もあるので、誰が倒しても十分な経験値をもらえます。
とりあえず主人公をレベル28まで上げて、後は適当に全員のレベルを底上げしました。
ダイヤモンドも4つほど拾ってホクホクです。
また、ジェネレーターからはレベル18のスパルトイも湧いて出てくるのでノッカーにてこれを殲滅。
他にもネコマタやピクシーなんかはノッカーに食わせて、無事にノッカーのランクも3まで上がりました。

敵拠点はホウオウを召喚し、龍王ユルングを子守唄で寝かしつけた後、主人公一行が踏みこんで殲滅しました。
このステージはとても簡単でした。

カオルの両親は離婚してて、親父さんは悪魔と交渉しに出ていったきり帰ってこないらしいです。
今後の伏線ですかね。


難関ステージ3-6に挑む前にリミックスステーションが使えるようになったので、ライト悪魔を作ります。
このゲームはレベル28から始めて作れるようになるライト悪魔というのが多く、そのため前ステージでは主人公のレベルを頑張って28まで上げたのです。

ライト悪魔レシピ。
まずは幻魔プーカ(ひっかき、はばたき、セクシーダンス所持)×天使エンジェル(アイスストーム、金縛り所持)×魔獣ネコマタ(悪魔のキス所持)にて、女神アメノウズメを作ります。
ゲーム中盤では女神は圧倒的に強いです。
女神アメノウズメは攻撃魔法こそ持たないけど魔法攻撃力はすごく高いので、アイスストームにて補います。
ディアラハンやシバブーが使えるのも魅力的ですし、特技のマインドキャッチは何をかいわんや。
この女神アメノウズメが3-6攻略のカギとなるでしょう。

次に全て野良悪魔で、妖精ピクシー×妖精ゴブリン×魔獣タンキの弱小トリオで地祇ナガスネヒコ誕生。
まったく特技を継承できなかったのは残念ですが、致し方ないです。
ナガスネヒコ、まったく武器防具を装備してない状態で攻撃力70の防御力32という、卑怯臭いまでの強さを誇ります。

さらに、育てた地霊ノッカー(マヒかみつき、おちょうしボム所持)×妖鳥コカクチョウ(ひっかき、はばたき所持)×聖獣ユニコーンで天神ツクヨミを造ります。
ツクヨミはナガスネヒコに比べ20ほど攻撃力が劣りますが、マハンマを使える上に、これだけ特技を引っ付けたのですから、多芸でカバーできるでしょう。

最後に妖精ドリアード×聖獣ハクタクで、ある意味カオス最強の種族である女魔デュラハーンを造ります。
女魔は天神・地祇に比べればステータスは見劣りしますが、それを補って余りある対空200%攻撃が驚異です。

あと、ついでに妖精ピクシー×魔獣ストーンカの余り物コンビで龍王ユルングを作っときます。
さあ、これで3-6に挑戦だ。


 ― STAGE3−6 「銀座攻略戦」 ―

龍王が進行ルートの至るところに待ち伏せ、それを護るように妖獣が周りを固める難攻不落のステージ。
龍王だけなら飛行ユニットで簡単に落とせますが、妖獣や凶鳥がいるのでそう簡単にはいきません。
まあ、ライト悪魔を4体も作ったので何とでもなるでしょうけど。
アメノウズメ・デュラハーン・ナガスネヒコ・ツクヨミ・アークエンジェル・リリム・コボルトを召喚してゴーです。
フーリー、ユルングは適宜召喚。

カオル「重厚な布陣だ。組織的な攻撃をしかけてくるだろう」
アヤ「あたしはどうすればいいのー?」
トモハル「主人公にでも付いていけば?」
アヤ「カオルさんに付いていこーかなー」
主人公「それ、どういう意味だ?もう守ってやんない」

どうしてこう彼らは緊張感がないのでしょう。

まず北側から主人公一行の動きを阻止しようとする龍王ユルングに、アメノウズメ・アークエンジェルの飛行ニ隊を差し向けます。
アメノウズメの「金縛り」でユルングをBINDにしたあと、アメノウズメの周りに寄ってくる妖獣マンティコアを、なんと飛行ユニットのはずのアメノウズメが自力排除しました。
飛行ユニットvs獣なんて、どう見ても飛行ユニットに部が悪いのに、圧倒的にアメノウズメの方が強いです。
獣相手に二回攻撃とか、鬼ですよ。
それで、泉に陣取っている龍王ユルングはアメノウズメの「羽ばたき」の後、アークエンジェルの「おちょうしボム」で退治。
マンティコア×4をアメノウズメが一体で、泉に陣取ったユルングさえアメノウズメとアークエンジェルのニ体で倒しました。
おまけにアメノウズメは運が高いから、この戦いでエメラルドを4つもゲットです。

主人公一行の正規ルート正面に陣取るランク99のリリム。
まあ、強いっちゃ強いんですが、ランク99まで育ててもこの程度かと思うと、ちょっと悲しいですね。
ランク99でも体力が500無いし。
ウチのリリム姫も最終的にはこんな感じになるんでしょうか。

このリリムにはツクヨミ・ナガスネヒコのコンビを当てます。
彼らにカオルがマカカジャをかけて突進させます。
リリムをツクヨミのマハンマ・羽ばたきで屠った後、周りにいる凶鳥どもをなぎ倒します。

一方、北からは堕天使が飛んで本拠地を狙いにきます。
これの守護にはマカカジャをかけた女魔デュラハーンを使います。
対空攻撃の鬼デュラハーンは、見事に敵勢を殲滅。
デュラハーン一体で堕天使6体を迎撃します。

そして、北の龍王・妖獣部隊を殲滅したアメノウズメはさらに西北の龍王・妖獣部隊を強襲し、痛手を負わせます。
残った妖獣は龍王ユルングを召喚し、片付けます。
時を同じくして、主人公の召喚したホウオウ・ケライノーが龍王×2を襲撃。
これで敵戦力はほぼ壊滅したので、あとはジェネレーターから沸いてくる悪霊どもを狩って終了。
結論。
特技豊富なアメノウズメがいれば怖くない。

ステージクリアー後、カオルから今後の戦略について提案がありますが、難しくて良く分かりませんでした。
とりあえず大事なポイントは、沿岸を進んだ方がいいこと、沿岸から敵本拠地への侵入経路は3つあること、レインボーブリッジを通り侵入するけど事前に他のルートを使うという偽情報をリークすること、さらにレインボーブリッジでは陽動作戦を仕掛けること、となりました。
陽動部隊にはトモハルが任命されます。


 ― STAGE3−7 「DECOY DUCK」 ―


ラグショップが使えるようになったのでまずはお買い物。
各種お香と、何といってもサソリムチです!
ついにエデンビューグルに続き2つ目の杖、サソリムチを入手しておかねば。
エデンビューグルはリリムに、サソリムチは妖鳥に持たせるのですよ。

それで3-7ですが、主人公たちが陽動して(あれ?)、トモハルが敵拠点を制覇するという話になりました。
どうも別働隊が占拠舞台で、本体が陽動部隊みたいですね。
本体の方に敵は攻めてくるから、手薄になった敵拠点をトモハルの軍で抑えろってことですか。
本来なら本体とトモハルが合流して、完全迎撃した後、そろって敵拠点を目指す方が良いのでしょうが、せっかくステージ名にDECOY(かかし)とまで銘打たれてるのだし、ここは作り手の意図を汲んでそのように展開しましょう。
ただし、経験値を粗末にするわけにはいかないのでトモハルの軍が占拠するのは敵を全滅させて後です。
……単にニ部隊に分けて挟み撃ちにするだけの予感。

トモハルの別働隊には妖鳥ケライノー、幻魔フーリー、そして守護神として天神ツクヨミを配します。
一方本体は夜魔リリム、地霊コボルトの強力迎撃部隊、そして回復役としてアメノウズメ、さらに拠点防衛の要であるデュラハーンを配します。必要に応じてこちらに竜王ユルングも召喚します。
どちらも強いです。どうにかなるとは思えません。
このMAPも楽勝でしょう。というわけで、今回は地祇ナガスネヒコはお休みです。
主人公とのレベルが開いてしまった、アヤ・トモハル・カオルのレベルアップ優先で行きます。

ゲームスタート。
主人公たち本陣が敵を引き付け、アヤが「敵のまん前だよ。大丈夫かなあ」と漏らします。
それを受けてカオルが「トモハルが突破するまでなら持ちこたえられるさ」といってますが、たぶん持ちこたえるとかじゃなくて迎撃殲滅だと思いますよ。

結果。
やっぱり楽勝でした。もうボコボコです。
ちゃんとストーリー通り敵は本拠地を目指してきますが、本陣は強いですよ。
そりゃあもう相手になりません。
ジェネレーターから沸いて出た堕天使オセも本拠地の上に陣取ったデュラハーンに殴られて即死です。
霊鳥ジャターユも大人しくアメノウズメを襲っとけばいいのに、本拠地を狙ったものだからやっぱりデュラハーンに殴り殺されます。
本拠地上のデュラハーンは鬼のように強い。

一方、誰も妨げるもののいない敵拠点へ真っ直ぐ進むトモハル部隊。
ストーリー的には敵拠点へトモハルたちがたどりつくまで主人公たちが粘る、って話なんですけど、実際はトモハルが敵拠点に着いた頃には主人公たちに向かった敵悪魔は全滅。
敵本拠地から動かない邪龍バジリスクをみんなで間接的に殴って経験値稼いで終了。
18ターン掛かりましたけど、これはバジリスク相手に稼いだからで、実際は8ターンもあればクリアーできてましたね。
とっても簡単でした。

このステージでは霊鳥ジャターユと聖獣パピルサグを捕え、パピルサグにバジリスクを食わせてやりました。
もちろんパピルサグの特技のみが目当てです。弱っちい聖獣の中でも特に弱いパピルサグなど使っちゃいられません。
そういえばパピルサグを捕まえる際にロシアンルーレットでパピルサグからムーンハイドをもらいました。
ちょっと嬉しかったんですが、パピルサグの本来の所持アイテムってサソリムチかダイアモンドなんですよね。
……そっちの方が良かったなあ。


クリアー後、龍神ペクヨンと妖鳥ケライノーを合体させ、神獣ナンディを作ります。
体当たり、毒ひっかき、こもりうた、熱風を備えたバランスの良いナンディができました。
彼は最後までこのままで使うつもりなので、まあこんくらいは持たせたいところです。


 ― STAGE3−8 「レインボーブリッジ攻防戦」 ―

カオルの作戦通りレインボーブリッジまでやってきたので、後はここを落として品川の本営になだれ込むだけです。
敵本営を前にして、アヤは「この橋お気に入りー」とか言ってて、主人公は「高いところ怖ェー」とかいってます。
なんでこんなマイペースなんでしょう。

このステージは鳥さんが多いです。
なので、天使やら女神やらは使うのを抑えて、さっき作った神獣ナンディや女魔デュラハーンといった対空部隊をメインに使います。
あと、申し訳程度にパピルサグもランク上げを…。

味方拠点から出発し、とりあえず遠くに見える鳥さんたちを殺したり仲間にしたりするべく、主人公一同仲良く進軍していきます。
海の向こうではジェネレーターからマンティコアが出てきました。
ふーん、あんな遠くから妖獣出てきて何するんだろ。

と、思ってたら、マンティコア海渡ってキター!!

ちょっとビックリしました。
そんな地味な能力すっかり忘れてましたが、そういえば妖獣は海を渡れるんでした。
慌てて本隊からカオル・デュラハーン・ナンディ・ユルングを防衛に差し向けます。
まあ、いまさらマンティコアなんて歩く経験値以外の何者でもないので、主にカオルに食べさせてあげてカオルのレベルを結構上げます。

その後、橋を渡ろうとしたらジェネレーターからバジリスクが出てきたので、天神ツクヨミを召喚します。
邪龍程度ならツクヨミがいれば十分です。
ツクヨミが弓矢二回攻撃でダメージを与えたところに、ルサールカがこっそりブフを食らわせて退治します。

橋を渡ったら、ジェネレーターの横にオルトロスがいるので痛めつけた上で(経験値稼ぎ)仲魔にします。
その横には小島があり、宝箱の上に凶鳥が乗っかってます。
海があるから地上ユニットは進めず、かといって飛行ユニットを差し向けたら凶鳥にボコられる……
という場所だと思うんですけど、実は妖精も海を渡れるんですね。1ヘックスずつですけど。
なので2ターンかけてルサールカを小島に進ませ、ブフ→アイスストームで凶鳥を倒します。

一方、反対側に陣取る2匹の竜王には、先ほど仲魔にしたばかりの妖鳥ケライノーと霊鳥ホウオウを差し向け、殴らせます。
2匹の竜王が死んだらトモハルがテケテケと敵本拠地に駆けて行き、本拠地を守るエルフを殴り殺してクリアー。
海を渡る妖獣にビックリさせられたものの、このステージも簡単でした。

さてさて、次はいよいよ品川敵本営です。
「カリを返してやるぜー」と息巻くカオルとトモハルを、「復讐のために戦うなんてダメだよ!」と諌めるアヤと主人公。
このシーンだけ取り出すとあまり深みのない会話ですが、実は次からの展開に関わってくるんですね。


 ― STAGE2−9 「Turning Point」 ―

オギワラ本拠地のある品川にやってきました。
主人公も「オレたちは復讐に来たんじゃない。でも戦場に出ればやるかやられるかだ。」と、なんだかんだ言ってやる気満々です。

このステージは敵本拠地こそ近いもののワンランク上の竜王ラドンが守り、線路が多く、鳥も飛んでくるし、ジェネレーターから竜王が沸くというとんでもないステージです。
なのでこちらも総力戦を想定し、地祇ナガスネヒコ、女魔デュラハーン、神獣ナンディを始め、竜王対策にルサールカとリリムを召喚。邪鬼・妖鬼対策には地霊ドワーフを充てます。
総力戦とかいいながら女神アメノウズメ、天神ツクヨミは温存してる自分。


そんなメンバーで挑んでみたんですけど、このステージ思ったよりも全然簡単。
一つにはジェネレーターからユルングが出てくるタイミングが遅すぎたこと。
敵勢力をほとんど壊滅させたあたりで出てきたので落ちついて狩れました。良いカモです。
もう一つは思いきって飛行ユニットを全く使わなかったため、敵の攻撃がさほど恐ろしくなかったことですね。
敵のナタクやトゥルダクはランクをそこそこ上げているので攻撃力も結構あるのですが、まあ完全武装の神獣ナンディや地霊ドワーフが相手ではどうということもありません。
フーリーのアギラオ一発でも死にますし。
敵拠点の竜王ラドンの射程にさえうっかり入らなければ死ぬ怖れはないステージでした。

クリアー後、オギワラとの会談が始まります。
なんかオギワラの話によると、彼の時代である2052年は政治中枢部を悪魔に支配されてるらしいんです。
で、その原因が武内博士にあると見て、DIOシステムを壊しにこの時代に来たというのです。
しかし、いくらDIOシステムが軍と関わりがあるからって、オギワラさん、あんたこの時代でムチャクチャやり過ぎですよ。
「ラーメン馬鹿一代」ではありませんが、「口でいやーわかるんだよ!」って感じです。

それで、主人公一行はこの時代のラボの研究員たちの身の安全を保障してもらう代わりに、オギワラの時代、2052年へ飛び、政治中枢に居座る悪魔を共に排除する、というお話になりました。

これ、現実だったら絶対信用しないですよね。
さっきまで戦ってた相手と一緒に2052年にタイムトラベルなんて、絶対ヤですよ。
主人公一行はお人よしなので、素直に2052年に飛んでいきます。


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