●真・女神転生3〜主人公頓死の歴史〜





このゲームはすぐにゲームオーバーになります。
それも、かなり理不尽な殺され方です。
主人公一人が死ねば、ただちにゲームオーバーというシステムにも関わらず、攻撃が全てクリティカルになるバックアタックや、敵の先制攻撃からの即死魔法が存在するためです。

あまりこのゲームを愛していない人からすれば、この一点だけでも「クソゲー」の烙印を押されても仕方ありません。
しかし、いや、これこそがメガテンなのです。
何か一つ目的を達成した後、帰り際ザコにあっけなく殺される恐怖にビクビクしつつ、急いでセーブポイントまで逃げ帰る、その緊張感がまさにメガテンなのです。

というわけで、なんとか主人公の頓死(あっさり突然死ぬこと)を諒解したところで、せっかく面白い死に方をしているのだから、記録に残そうと思いました。
半分ネタとして、半分自分を納得させるためです。


殺人現場 事件当時のレベル 加害者 殺害の経緯 被害者の気持ち
シンジュク衛生病院 LV5 堕天使フォルネウス 最初のダンジョン「シンジュク衛生病院」のボス戦。メンバーに氷に弱いカハクがいたため、フォルネウスの攻撃回数を無駄に増やしてしまい、全滅。 まあ、ボス戦だし、氷魔に対し氷に弱いカハクもいたので、こりゃあ仕方ないかなあ、という感じ。直前にセーブポイントもあったし、精神的ダメージはなかった。
ギンザ LV13 夜魔フォーモリア ギンザのお外をテクテクと歩いていたら、フォーモリアにバックアタック→「突撃」クリティカル2発で主人公死亡。 確かにフォーモリアは初見の相手だったが、突然二発殴られて死んだので、そういうのはあんまり関係ない気がする。別に体力が減っていたわけでもなく、何が起こったのかさっぱり理解できなかった。笑えた。ダンプカーに跳ねられたと思うことにしよう。
マントラ軍本営 LV23 鬼神トール 雷神トールに雷攻撃をボコンボコン食らって死亡。 これは全く自分のせいで、敗因はマガタマの付け替え忘れ。トールが相手ということは分かっていたのに、ヤクシニー対策の「衝撃に強く、雷に弱い」マガタマのままだったので、これは負けても仕方ない。
カブキチョウ LV37 (たぶん)竜王ナーガ マカラカーンを使ったナーガに対し、「ブレスは魔法じゃないからいいよね」とファイアブレスを使ったら全部跳ねかえってきて死亡。 びっくりした。けど、マカラカーンは物理属性以外は何でも跳ねかえるという、とても大事なことを学んだので良しとしたい。
カブキチョウ LV37 竜王ミズチ カブキチョウのボス、ミズチの氷結攻撃コンボで死亡。 本気になったミズチが、氷攻撃を2回連続で使ってきて、氷に弱いリリムがネックとなって、死亡。まあボスだし、死んだことはいいんだけど、リリムを外さなきゃ勝てない、というのがショックだった。
イケブクロ坑道 LV38 妖鬼キンキ カブキチョウの4大オニの一匹、キンキの本気モード物理攻撃を2発ほど連続で食らって死亡。 2発合わせて主人公の最大体力の倍くらいダメージを受けたので、「こんなん勝てるか!」と思った。少々レベルを上げようが、体力を増やそうがどうにもならない気がしたが、スクカジャを使い回避率を上げることで解決した。(それでも当たれば死ぬんだけど)
アサクサ LV40 天使プリンシパリティ アサクサの周りを歩いていると、プリンシパリティの先制ハマオンを食らい死亡。 従来のシリーズでは、主人公は基本的にハマでは死ななかったので、油断していたらあっさり殺された。「えっ?ハマで死ぬの!?」という驚きと、「なんで今更プリンシパリティに殺されなきゃならないんだ」というやるせなさを同時に感じた。
アサクサ LV40 天使プリンシパリティ また先制ハマオンで殺られた。 別にハマに弱いマガタマを着けているわけでもないのに、殺された。さすがに二度目なので驚かなかったが、ハマオンの脅威を見とめざるを得ない。これに懲りてハマオン使いの悪魔が出るときは、必ず耐破魔マガタマを装着することにした。
イケブクロ坑道 LV40 妖鬼キンキ キンキにリベンジを仕掛けたところ、1ターン目で地獄突きをクリティカルで食らい死亡。 いろいろと作戦を考えていたのに、1ターン目でクリティカル死亡し、なんだかなあ、という気分で一杯になった。
イケブクロ坑道 LV43 妖鬼オンギョウキ オンギョウキの分身の前に、なかなか攻撃が当たらず、少しずつ削られていき死亡。 向こうの攻撃はそれほど激しくなかったが、いかんせん敵に攻撃が当たらないので、少しずつ消耗して死亡。いつものように、頓死というわけではないので、とても満足して死ねた(ええっ!???)
イケブクロ坑道 LV45 妖鬼オンギョウキ 前回と同じようなパターンで、膠着状態の中削られていき、クリティカルでとどめを刺された。 いちおうテトラカーン作戦もあっただけに(それも有効ではなかったが)、作戦が実を結ぶ前に事故のように頓死したのでガックリした。
オベリスク LV47 夜魔サキュバス 夜魔3匹に先制ドルミナーを食らい、その後、永眠の誘いコンボで殺された。 サキュバスにドルミナーで主人公を含む4体中3体がSLEEPに。まあSLEEP中は回復するし、ゆっくり倒せばいいかあ、と鷹揚に構えていたら永眠の誘いで殺された。サキュバスが永眠の誘いを持っていることを知っていながら、ウッカリとしたミスだった。迫り来る危機に対し、「まあ回復するからいいかあ」と悠長に考えていた自分が腹立たしい。
オベリスク LV48 邪神パズス パズスの先制ヘルズアイで死亡。 パズス一体だと、造作もなく倒せる敵だったが、そんな敵にヘルズアイ一発で殺されたうえ、セーブしたのが結構前だったので精神的ダメージが大きかった。そのうえ、主人公は「耐呪殺」スキルを持っていたのに呪殺で殺されたのがショックだった。「どんな状況でも運が悪ければ死ぬときは死ぬ」ということを学んだ。
オベリスク LV50 モイライ三姉妹 たっぷりマカカジャの掛かったマハラギオンで死亡。 オベリスクのBOSS、モイライ三姉妹との戦闘にて。敵はラケミスにより、限界までマカカジャが掛かっており、そのうえ主人公のマガタマは炎弱タイプだったため、アトロポスのマハラギオンにて死亡。死ぬべき理由は揃っていたので、仕方ない気はするものの、勝てそうだっただけに突然過ぎる敗北にビックリ。
オベリスク LV50 妖魔オンコット オンコット×2に先制で二発殴られ死亡。 ↑でモイライ三姉妹に敗れた後、リベンジを誓って塔を登っている最中、出会ったオンコット×2に主人公が二発殴られ、あっさりと死亡。バックアタックでもなく、クリティカルでもなく、体力がたっぷりあっても、先制されただけで運が悪けりゃ死ねるゲームだということが分かり、かなり驚愕した。この死を境にこのゲームがスリル満点になった。
オベリスク LV52 夜魔サキュバス サキュバスの「ドルミナー→永眠の誘い」コンボで死亡。 サキュバスの「永眠の誘い」コンボの恐ろしさはしっかり学習していたはずだが、1ターン目に先制で4体中3体が眠らされては、サキュバス×3を1度の攻撃で沈められるわけもなく、次のターンで死亡。「逃げる」を選んでも失敗すればやはり死だし、このゲームの先制の恐ろしさを再認識した。なお、このときはモイライ三姉妹を倒してセーブした直後の出来事だった。もしセーブの直前だったら、さすがに泣いていただろう。
シブヤ LV52 ご立派なマーラ様 マーラの先制二回攻撃で死亡。 様子見で戦ってみたが、まさか何も出来ないまま一瞬でゴミのように敗れるとは思わなかった。しかしまあ、負けてもともとの様子見の戦いだったので、ダメージはなかった。
ヨヨギ公園 LV56 妖精ティターニア、妖精オベロン ティターニア×2、オベロンに先制され、絶対零度で凍った主人公に、オベロンのヒートウェーブ。続いてティターニアに殴られ死亡。 相変わらず何も出来なかった。オベロンのヒートウェーブになんとか耐えきり、命が繋がったかと思ったらティターニアに殴られた。ティターニア、見た目細いのに腕力ありすぎ。
カブキチョウ LV58 ジャアクフロスト 先制マハブフダインで、氷弱主人公あっさり死亡。 まあジャアクフロスト相手に氷に弱いマガタマで挑んだ自分のミスだろう。仕方ない。
カブキチョウ LV58 ジャアクフロスト 先制マハムドンで、主人公死亡。 これだ。↑だと思って氷に強いマガタマに付け替えたら、今度は即死魔法だ。耐呪殺スキルなんて、本当に気休め程度にしかならない。
アマラ経路 LV59 スペクター スペクター×6に開幕絶対零度。全て跳ねかえって死亡。 所詮は邪霊、氷結耐性など持ってはおるまい、と気軽に撃ったら全部跳ねかえってきた。やっぱりボス戦では仲魔に魔法を使わせて様子を見なきゃダメだと思った
アマラ経路 LV59 スペクター スペクターの自爆を二発食らって死亡。 倒すごとに仲魔を補充するスペクター。こりゃ、一度に自爆を複数誘発させるしかないかな?と思い均等にダメージを与えた。計画通り、スペクターは次々と自爆していってくれたが、その自爆に軟弱な僕の主人公は耐えれなかった。
黒い神殿 LV60 竜王ケツアルカトル×2、魔王ロキ、邪神パズス バックアタックから、ロキ(マハブフダイン/主人公凍る)→パズス(テンタラフー)→ロキ(マハブフダイン)→ケツアルカトル(石化かみつき)で死亡 バックアタックからマハブフダインで凍った時点で半分諦めた。リリムが氷弱なので相手の攻撃回数が増え、かなり絶望的な殺され方をした。やはりバックアタックを食らったら、その時点で死を覚悟せねば。
アマラ神殿 LV61 天使ヴァーチャー ヴァーチャーの先制マカラカーンに、うっかり竜巻を仕掛けて跳ねかえり死亡。 これはマカラカーンを見ていたにも関わらず竜巻してしまった自分が絶対的に悪い。オープンリーチに振り込んだような空しさだった。
白い神殿 LV63 威霊アルビオン アルビオンの不動剣にてパライズを食らい、そこに分霊のマハザンダインで死亡。 分霊を二度呼び出されたり、アルビオン本体がサマリカームで甦ったりした後なので、精神的にもダメージが大きく、心の上でも半分負けていた。事故というより実力負けといってもいいだろう。あまり口惜しくはなかった。
カグツチ塔 LV83 魔王アバドン×2、鬼女ランダ アバドンに攻撃したところ、猛反撃を食らい、次のターンでランダの地獄の業火で死亡。食いしばったがアバドンのマハブフダインで倒れた。 食いしばりをつけてからというもの、全然死ななくなったので油断していたら殺された。「食いしばりがあるからまあ大丈夫」という心の隙を突かれたようだ。
カグツチ塔 LV86 魔神バアル、熾天使フラロウス・ハレル、熾天使オセ・ハレル 主人公が開幕「バアルの呪い」でハエにされ、バアルの直接攻撃で600食らって死亡。 ハエにされたけどバアルは天罰とかばっかりやってるしなんとかなるかなー、と思ってたら、おもむろに直接攻撃されて死んだ。・・・600って。ハエは弱いです。



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