●オトコアナライズ |
これまで天挑五輪大武会の出場闘士を強いもの順に並び替えてみたわけですが、せっかくなので男らしく分析してみたりしたいと思います。 まずは、各チームの戦力分析です。 1、各チーム戦力分析 結局、男塾ではどのチームがいちばん強いのでしょう? それはいうまでもなく男塾です。なにしろ優勝してますし。 では、それ以外のチームは?となると、単純に「二位は冥鳳島十六士で三位は梁山泊十六傑で・・・」といえるでしょうか? ここでは前出のBP(バトルポイント)を使って各チームの戦力を数値化してみたいと思います。 算出方法は・・・ 闘士のBP合計÷闘士数 です。これでチームごとの平均数を算出します。
16人まとめてJに瞬殺の衒蜥流ですね。1点。まあ妥当な数字でしょう(笑)
宗 嶺厳がそこそこがんばっているものの、他二人が足を引っ張ります。 男塾に負けずとも他チームにあっさり負けるでしょう。宗ももうちょっとマシな闘士を育てるべきです。
おっと!これは意外にイイ線いってます。 もし埃琉轟洙を抜かせば約60、と男塾に近いレベルまでいきます。 聖紆塵のがんばりが大きいです。
下山できるのは千人に一人、といわれる厳娜亜羅ですが、これじゃあ母集団もたかが知れてますね。全体的なレベルが低く、猿宝しか一線級の闘士がいません。
ここはまずい!もう予選じゃないってのに! どうやっていままで勝ち進んで来たか疑問でしょうがないです。 主頭のケ 呼傑ですらたったの44ポイント。 平均バトルポイントが狼髏館より低いです。プロの暗殺結社らしいですが、一体この実力で誰を殺そうというのでしょう。
これは高い! 意外や意外、ファラオ・スフィンクス52点をマーク。 最下位のピネジェムですら19点。他のチームにありがちな「ゴミのように負けた人たち」がいなかったのが勝因でしょう。 ジェセル・ネスコンス・ファラオが頑張っています。セティとホルスがもう少しくれば良かったのですが、残念です。
残念!意外に伸びません!梁山泊十六傑! 宋江将軍の手下(6)が響いています。無念! 泊鳳、山艶、蒼傑、宋江将軍はがんばっていますが、酔傑、頭傑、体傑が足を引っ張ります。
こちらも残念! 意外に伸びません!ラジャ・マハール、洪 礼明、スパルタカス、藤堂豪毅と20位以内闘士を4人も輩出しながらも蒙古三凶撰と菘喜、菘肱にやられます。まったく蒙古三凶撰は何をしに来たのだか。蒙古三凶撰vs鎮守直廊とか見てみたいものです。
これはすごい!さすがは本命、主人公チーム!某5人を除いて、ほとんどのものが70オーバーという好成績。 平均バトルポイントも65をマークし、二位のファラオ・スフィンクスを13点も引き離しました。 というわけです。なんと男塾に次ぐ実力者はファラオ・スフィンクスだったのです! いやー、これにはビックリですね。なにせ他のチームは一人も欠くことなく怪我すらせずに勝ち進んでいるのです。一方の男塾はほとんどの者が大なり少なりダメージを追っています。つまり、他のチームはビックリするほどクジ運が良かったのです。 2、天挑五輪大武会楽勝説 先に言ったように、男塾はどうも「今大会中もっとも厳しい道のりを歩んで決勝までたどり着いた」ようなのです。たとえば、もしも宝竜黒連珠が緒戦で狼髏館と当たったりしていたら、おそらく消耗戦の末、狼髏館の宗 嶺厳だけ生き残るような結果になるでしょう。また、もしも上記のチームと男塾がまったく当たらず(つまり男塾にとってクジ運よく)決勝戦まで辿りつけたなら、おそらく対戦相手はファラオ・スフィンクス。ファラオ・スフィンクス側は冥鳳島十六士なり唹凜葡繻十六闘神なりに相当メンバーを削られ、ファラオ(もしかしたらネスコンスも)しか生き残っていないでしょう。死にかけのファラオにディーノあたりが「地獄のマジックをなんたらかんたら〜」とかいってとどめをさして終わりです。そして、「フッ、天挑五輪大武会・・・俺たちの出る幕はなかったようだな・・・」とかいいながら無傷で帰っていくわけです。これが天挑五輪大武会男塾楽勝説です。何せ運がよければ宝竜黒連珠ですら無傷で勝てる相手と闘えるわけですからね。虎丸・富樫でも楽勝で勝ち抜くでしょう。 う〜む、そう考えれば恐ろしくクジ運の悪い男塾。ことごとく荊の道を歩んでいるわけです。いや、宝竜黒連珠は息抜きですが・・・。 2、対男塾ドリームチーム結成 どうにも最強テイストな男塾。今大会で最も過酷な闘いを勝ち抜いた男塾に勝てるメンバーは作れるのでしょうか。とりあえず、男塾メンバーを抜かして、出場闘士を上位16名選出し、対男塾ドリームチームを作ってみたいと思います。 それでは栄光のドリームチーム発表です!!!!
おお!こうしてみるとなかなか精悍な眺めではありませんか! スパルタカスが副将というのは人間的に問題がある気がしますが、洪礼明の総大将は文句ありません。ケ 呼傑などよりよっぽど頼りになります。こうしてみるとやはり冥鳳島十六士は強い奴は強いことが分かります。梁山泊十六傑も流石です。なんだか、このメンバーなら勝てないまでも相当いい勝負が出来そうです。それでは早速、ドリームチームのバトルポイントを算出してみましょう! (97+94+92+88+86+85+82+78+73+70+69+67+65+64+61+60+57)÷16=約81 おおお!!! 良い勝負どころか楽勝で勝てます! やれば出来るじゃないですか!みなさん! しかもこのチーム、ほんの数人を除けばみな良い人たちです。やれます!この人たちなら男塾を破り、主役になることすら可能です!! まあ、これでも男塾が勝てるなら、洪礼明を世界中から強者を集めるために雇わなくても、男塾を買収する方がよっぽど手っ取り早く確実です。 |
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