「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。
『バッテリーを購入しよう』
木曜日に動かない車の駐車違反キップを処理(支払ったわけではない)したポスタルくん。こんなバカらしいことはありません。車を直すべく、ジャンクショップへバッテリーを購入しに行きます。店のオヤジに話しかけると、500ドルとのことです。また金か! こういう強欲なやつにはいつもどおりショットガンでお支払い。ポスタルくんから金を取ろうなど、ふてえやろうだ。
店のオヤジを殺し、裏庭から車のバッテリーをゲットすると、大量の犬が襲い掛かってきました。主人の仇を討とうというのでしょうか。立派な心がけですが、しかし、所詮犬は犬です。わんこは高いところに登ると手も足も出ないので、自動車の上に乗って、火炎瓶とショットガンで落ち着いて対処。楽勝です。
『小包を受け取ろう』
次は郵便局へと赴き、ポスタルくん宛の郵便小包を受け取ります。
(上:郵送サービスあれこれ。「ECONOMYを選ぶと荷物は蹴り飛ばすよ」ということでしょうか)
窓口に行くと、金額が足りないから100ドル払えといわれます。なんでポスタルくんが払わなきゃいけないのか! バカらしいとは思いつつも、郵便局員にも罪はありませんし、ここは大人しく100ドル払っておきます。これが500ドルなら罪がなくてもショットガンでしたが。
100ドル払うと局員が小包を取りに行ってくれました。しかし、小包に近付いた瞬間、小包は大爆発! 局員爆死! で、いつもの如く、ポスタルくんが犯人と間違えられ、武装した郵便局員に取り囲まれてしまいます。
こうなってしまえば、いつも通り武力行使しかありません。ちくしょう、100ドル返せ! 火焔ビンを投げつけてくる郵便局員や、ロケットランチャーを装備した郵便局員などを殲滅し、さらに乗り込んできたSWATも皆殺しにして郵便局を脱出! ポスタル君が大暴れしたので、郵便局も早速閉鎖となりました。図書館といい、ナパーム工場といい、ポスタルくんが行った先は大抵炎に包まれます。
しかし、小包爆弾を送り込んでくるなんて、一体どこのどいつの仕業でしょうか。恨みを買ってる相手が多すぎてさっぱり分かりません。
つづく
|