●紳士的黒猫辞典_ワ行 |
【歪世界】(わーぷわーるど) 「星の使徒」の重鎮ドクターの操る道(タオ)、「あらゆる物理法則や科学原理すら超越して、 使い手の思い通りに なる世界を創造する」という古今東西空前絶後の最強能力。 好奇心旺盛なドクターの趣味を反映してか、手術室のドアをくぐると烈風吹き荒ぶ砂漠が広がり、 喋る花や絵画が飾られた少女趣味な部屋、どこを走っているのかわからない電車、霧に包まれ た街、壁や天井からメスが飛び出す手術室など分裂症一歩手前ともいうべきバラエティに富んだ 世界に案内される。 そこにあるのはすべてドクターの産み出したものであるが、トレインの前に登場した偽キョウコ&偽サヤ の不必要 なまでの淑女っぷりを見ればそれは明らかであろう。 「大切な人間や信じている人間に傷付けられる事ってェ たとえ偽者だとわかっていても 屈辱的だからですよぉ(聖典第百六十二話「向こう側へ急げ!!」)」 などと、あえて偽者であることを強調して不必要な心労をトレインに与えまいとするドクターの こまやかな気配りは、革命集団としてよりもむしろ紳士集団として知られる「星の使徒」の名に 恥じない高潔な行為として高く評価さ れた。 天地創造を果たした造物主を思わせるほどの強大な能力であったが、神すら超越した存在である 矢吹先生に愛 される主人公には勝てるはずもなく、トレインの放った奇跡キックと鉄拳によって あえなく粉砕される。(目黒) 関連語⇒奇跡 【ワイン・ロック】(わいんろっく) (@)黒猫劇中において、星の使徒クリードさまが飲んでいたワイングラスに氷が浮かんでいた。 通常、ワインはロックで飲まないため、この描写にどのような意味があるのか、黒猫紳士の間で真剣な協議がかわされた。 ある者は「ワイングラスに入っているからといってワインだとは限らない。だから氷が入っていてもいい」といい、またある者は「ロック・ワインというワインと氷を使ったカクテルは存在する。それだろう」といった。 様々な解釈があると思うが、海外では安ワインに氷を入れて飲むという 飲み方は意外とあるらしいので、星の使徒の経済状況をかんがみた クリード様が倹約のため安ワインに氷を入れて楽しんでいる、と考えるのが もっとも紳士的な解釈ではないだろうか。(かがみ) (A)第三の説としてはクリードは酒が飲めず、だからといってストローでジュースをすする のは威厳がないのでワイングラスにジュースを入れてソレらしく飲んでるというのがある。(よしお) 【和月伸宏】(わつきのぶひろ) 現在WJにて武装錬金を連載中の人気漫画家。 すでにパクリ作家からは足を洗ったようだが、初連載作品にして大ヒット漫画である 「るろうに剣心」では冨樫同様さまざまなものをパクっていた。 例を挙げれば「人形使いが自分の作った人形より弱いとでも思ったら大間違いだ(外印)」→ 「蟲使いが自分の・・・(シキ様)」や「精神が肉体を凌駕 している(斎藤談)」→「殺意が痛みを 超えてる(サヤ談)」などのセリフを始め、各効果音やその他エフェクト、リバーの無敵鉄鋼や ルガートの縮地一歩手前、トレインの信念である不殺などは丸パクリといっても間違いない レベルで使われている。 一説によれば知欠先生は和月先生のアシスタント、通称和月組の一員であったと言う話が あるが、「剣心華伝」 で元アシの話をした際には尾田っちや武井、鈴木信也は出ていたものの、 矢吹先生の話は一欠片も出ていな かったためその可能性は低い。 確実な情報としては二人は小畑先生の兄弟弟子であり、るろ剣にパクリが多いのはそのルート からによると思われる。(ラダ) 関連語⇒冨樫義博、パクリ |
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