緊急回避ボム |
自機が敵弾に被弾しそうなときに、ミスを回避するため、とっさの判断で用いるボムです。しかし、人間の反射神経というものは一部の人を除きたいしたことないので、「危ない」と認識してから押したのでは多くの場合手遅れです。「危ない」と認識する前に「危なくなるかもしれない」の時点でボムを放つ、下記の「危機管理ボム」の方がオススメです。
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危機管理ボム |
いつもの安全なパターンから外れたり、危険な敵を撃ち漏らしたりした時に用いるボムです。「危なくなるかもしれない」と感じた時点で放つことにより「危ない」状況に陥ることを未然に回避します。具体的な被弾の脅威に晒されていない状況で、有限であるボムを放つことは勇気のいる行為ですが、実際にミスの危険性を減らせます。「ボムを押したけど間に合わなかった」ということもありません。
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決めボム |
危機管理ボムの発展形であり、あらかじめ「ここはいつも危なくなる」という場所で、最初から危機状態自体をなかったことにするため用います。何度プレイしても一定以上の確率で「ミス」or「危機管理ボム」となる場合は、最初から決めボムしてしまえば精神的にラクですし、ゲーム全体のボム配分を見直すこともできます。あと、毎回決まった場所に「ボムを撃つ場所がある(=無敵になってホッとできる時間がある)」ということは、集中力をキープする意味でも良いかもしれません。中休みタイム。
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早回しボム |
中ボスなどは、早く倒すといつもは出てこないザコ敵が出てくるときがあり、その関係で「ボムを撃ってでも早く中ボスを倒した方がスコアが高くなる」状況がたまにあります。そういうときにダメージを与える目的で放つボムです。ガルーダ1面中ボスなどで使われますが、スコアを稼ぐ気のない僕のようなプレイヤーには無縁のボムです。
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回復調整ボム |
エスプレイドのように、ボム回復のポイントをある程度自分で決めれるゲームでは、「2面で回復したいから、使う必要無いけど1面でボムを撃っておこう」ということがあります。そういうときに調整目的で放つボムです。決めボムの一つといって良いでしょう。
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難易度調整ボム |
シューティングゲームの中には、ノーミスノーボムで進んでいくと、どんどん敵の強さが上がっていくものがあります。そういったゲームの難易度上昇を抑えるために定期的に撃っておくボムです。特に怒首領蜂大往生ではハイパーを使うごとに敵弾の速度が上がっていくので、ボムを適当に撃って速度を抑えたりします。もちろん適当なところで撃つわけではないので、これも決めボムの一つといって良いでしょう。
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アイテム入手ボム |
敵の攻撃が激しくて、1UPアイテムやボム回復アイテムなど、重要なアイテムが取りにくいときに用いるボムです。ガルーダ5面のボム回復アイテムとかホント取り辛いので、取り逃がすくらいなら一発撃ってでも取るべきでしょう。敵弾も消せますし。
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弾幕誘導ボム |
敵の弾が自機を狙って飛んでくる場合、自機の移動パターンを工夫することで敵の弾幕を安全に回避することができます。しかし、自機狙い以外の弾幕が激しく、狙い通りの場所へ移動できないときはボムを撃って無敵時間のうちにそこへ移動したりします。ボム一発で安全なパターンに移行できるので、そんな悪いトレードではないと思います。僕はエスプレイドのガラ婦人第三形態で使ってます。
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チキンボム |
初めて遊ぶシューティングゲームで、少しでも敵の情報を多く引き出したい(=少しでも先に進みたい)ときに用いるボムです。常にビクビクオドオドして、敵弾に少しでもビビったら即ボムです。ホラー映画で銃を持っているキャラクターが、鏡に映った自分の姿に驚いて全弾撃ち尽くすくらいの勢いでボムを使います。これくらいビクビクしてると、結構高い確率で全ボム撃ち尽くしてから死ねるので、結果的に初見でも長生きできます。逆にある程度慣れてきた3〜4回目のプレイでは、これほどボムを気軽に使わないので、初回プレイ時より進めなかったりします。
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びっくりボム |
初めての敵が突然すごい弾速の弾を撃ってきたり、「こんなのかわせるかよ!」っていう弾幕を放ってきたりしたときに、びっくりして反射的に押すボムです。その後のプレイでも、同じように同じ場所でびっくりボムを撃つことになりますが、あるときボムが切れてボム無しで挑まなければならなくなったとき、実は意外と簡単にかわせることが分かり、それからはボムを使わなくなります。
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アイテム回避ボム |
アイテム入手ボムの真反対の使用法です。不要なアイテム、取ったら不利になるアイテムは「画面上をゆっくり滞空する巨大な当たり判定を持った最凶の敵弾」と化します。そういった困ったアイテムを回避するために泣く泣く使用するボムで、虫姫さまのトレースオプションアイテムから逃れるために用いられると言われます。
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ご祝儀ボム |
いつもはボムを使って切り抜けるシーンが何かの弾みでノーボムで抜けたとき、もしくは、いつもは死ぬシーンが何かの弾みで生き長らえて、さらにボムを回復できたとき。そのようなときに「こりゃあめでたい」ということで撃ってみる祝砲ボムです。決して不毛な行為ではなく、「いつもはボムを使うところをノーボムで抜けた」ことによる「自分は弾避けが巧いんじゃないか幻想」を振り払い、集中力を保つための行為です。シューティングとは厄介なもので、いつも死なないところで死んだ時はもちろんですが、いつも死ぬところを生き長らえただけでもリズムが崩れることがあるのです。当然、ボムは適当なところで撃つのではなく、ボスの体力を削るとか、ちゃんと意味のあるところで撃ちますよ。
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ニュータイプ覚醒ボム |
一般的にシューティングのプレイヤーは、ボムを使い切ることでニュータイプに覚醒します。ニュータイプ覚醒中は「見える!私にも弾が見えるぞ!」という感じで、いつもは厳しい弾幕もひょいひょいかわせたりします。しかし、逆にボムを1つ持ってると、いつボムを使おうかとビクビクしてるので、弾避けもはかどらず、ボムも使えず死ぬことがあります。なので、いっそのことニュータイプに覚醒しようと、さっさとボムを使うのがニュータイプ覚醒ボムです。ボス戦突入時に残ボムが1つだった場合、序盤でさっさと撃ってしまった方が良い結果が残せることが多々あります。
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開幕うっかりボム |
エスプガルーダ限定で発生。スタート時にボムボタンと連射ボタンの入れ替えを忘れたときに、連射ボタン(と思ってるボムボタン)を押すことで発生し、ゲームが始まってすぐにボムを放ちます。ボムを一発無駄にしたというだけでなく、今後も連射ボタンを押そうとしたらボムを放つことになると分かり、開幕直後に絶望感を味わうことになります。こういうときは諦めて赤走行をすると良いでしょう。納得いきませんけど。
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精神安定ボム |
いつもは間違っても死なないようなシーンで何故か死んでしまい、「え!なんで!?どうして死んだの!?何?何に当たったの??」と混乱しているとき、精神の安定を取り戻すため復活直後に使うボムです。無敵時間中に深呼吸をしましょう。
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はくしょんボム |
くしゃみが出そうなときに使うボムです。人間はくしゃみをしながら弾避けができるほど器用な生き物ではありません。無敵時間中にくしゃみをしましょう。他にも「咳込みボム」「鼻の頭がかゆいボム」「携帯がうるさいから電源を切ろうボム」などがあります。
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