第十三話 アラスの風よこたえて…「困る事なんて何もない」…はオスカル様の名セリフの中のひとつでしょう!!(そうか?) ばあや的には、そんなぁ…って感じですよね。 ジャルジェ将軍への言い訳も考えなければいけないでしょうし(笑) アンドレにヤキを入れるばあやは、原作よりかわいいですv だって、原作のばあやは案外狂暴ですし…。 「私達の入る病院は遠いからな!」 …もなかなかいいセリフですが♪ アラスに着いて、ジルベール坊やに会った時。 …彼、なかなか元気そうじゃなかったですか? 数時間後には、死にそうなくらいの熱病を負うなんて考えられないくらいに…。 それにしても、オスカル様とアンドレがスガンの家族に会うシーンでは、なんだか あの親子だけ浮いてないですか?(あ、逆にあの村ではオスカル達の方が浮いているかも…) どっちにしても、なんだかあのシーンだけ違和感がある気がしてなりません。 アラスのレストランについてから。 ロベスピエールのテーマソング(?)って、なんだかな〜って感じしません?(笑) 序盤で彼が出て来るシーンでは、だいたいかかりますよねこの音楽。 私的にはあまり好きではありません。 オスカル様の事を唯一「ド・ジャルジェ君」と呼ぶ人でもあります。 ド・ゲメネでもあるまいし…。 そして、今後しばらくベルサイユに君臨するポリニャック夫人も初登場。 最初は、本当に天使のように清らかな女性でしたのに…。 原作のオスカル的には、少し母上に似ているだとか。 にしても、アントワネット様もなんでこんな夫人を気に入ったのでしょうね…謎! それから、この回はエピローグもよくて気に入っています♪ 96%が貧しい国民なんだと聞いて、ショックを受けるオスカル様とか、 急に走り出して落馬してしまうオスカル様とか。 最後の、それは貧しさに苦しむ民衆のもらしたため息ではなかったのか、とか。 この事件がオスカル様に及ぼした影響の大きさを感じさせますね。 ![]() 第十四話 天使の秘密オスカル様が、帰り道にロザリーの事を心配してくれていてなんだか嬉しいです♪まだ、この段階では幸せになってないんですよね…むしろ不幸のどん底…。 そして、必死に母を看病するロザちゃんはなんと健気でかわいらしいこと!! この母さんになりたい…(おいおい) 『自分が幸せなら、国民も幸せだと思い込んでしまった事。それが、マリー・アントワネットの 最初の過ちだった…』 そうですよねぇ。 ポリニャック夫人を自分の手で幸せに出来て幸せ〜なんて言っていますが、そのお金はもちろん税金から。 もっと、そこのところを理解できていれば…って感じです。 で、次の過ちは何だったんでしょうね?…たくさんありますが。 ところで、オスカルを張り倒す将軍は恐い。 いくらなんでもひどいですよねぇ、やっぱり…。 でも、その後部屋に帰ってちゃんと剣の練習をしているオスカル様もまた良いですね〜。 ロザリーも、やっとベルタン嬢の店で就職が決まりましたし♪ うかれる彼女はとてもかわいい。 が、そんな彼女をまた悲劇が襲う…! 母が、ポリニャック夫人の馬車に引かれて瀕死してしまいます…。 そして名言。 「文句があったらいつでもベルサイユへいらっしゃい!」 …これは、誰もが認める名言でしょう。 「おうっ、行ってやる!!」とか言えればくやしくないですがねぇ…ロザ可哀相; その後にベルナールが出てきますが、初めて観た時でベルナールが再登場 した時は、以前ロザを助けたのが彼だったとわかりませんでした; そこら辺の説明不足な所が多いので、やっぱり漫画あってのアニメ版だな〜と 思いました。 ベルナール、優しいですよね♪ それでまた、ベルサイユまで歩いて乗り込もうとするロザちゃんもvv 健気ですねぃ。 そして、ジャルジェ邸をベルサイユと間違えていたり(大笑) 何処で手に入れたのか、ナイフなんか用意していたり。 それで、ジャルジェ夫人をポリニャック夫人と間違えて殺そうとしたり。。。 かわいいなぁ〜vv(ロザフェチな管理人ですみません…) 個人的には、漫画版の 母上「そんな恐い目をして…」 オスカル「え!?」とか 鏡見ちゃっている掛け合いが笑えて好きなのですが、アニメはシリアスまっしぐら ですからねぇ…遊び心が足りないような…。 そして、オスカル様は訳アリなロザリーを屋上へと連行します(?)。 ロザは「何をなさいますっ!!」とか抵抗しますが、ニコラスの時みたいに 鞭で打たれるとか何か罰せられると思っていたんでしょうね。 オスカル様が、無理矢理引っ張っていくから〜。 これ以降、愛らしいロザリー嬢はしばらくジャルジェ家で暮らします。 彼女曰く、私の青春、一番楽しかった日々…だそうです。 |