フランス国旗&国歌誕生秘話

フランス国旗…自作です♪
【フランス国旗】
いろんな所でもよく見かける、もうお馴染みの三色国旗。
フランスパンとかの袋などにもよく使われていますね♪
さて、今回はその誕生秘話について。王家にも関係ありますので。

1789年7月15日。
国民軍の司令官ラファイエット(←ベルばらファンにはお馴染みですよね)は、 国王とパリ市の関係を修復する為、パリ市の軍隊の色である「赤」と「青」 の間にブルボン王家の色である白をはさんで、市民兵の標章とした。
これが三色旗の起源なのです。

7月15日って事は、かの有名なバスティーユ攻撃の翌日ですよね。
それにしても、市民は真ん中にブルボン王家の色が入っていても、怒らなかったのでしょうか?
王家を憎んでいるなら、嫌だとは思うんですが…って、国民の憎悪の対象は、 アントワネット妃だったんですよね。(三部会参照)
てか、ブルボン王家の主色って、白だったんですね〜。
アントワネットも、質素な白いドレスでも着ていればよかったのになぁ。

【国歌/ラ・マルセイエーズ】

いざ 祖国の子供らよ

栄光の日はやってきた

われらに対して暴君の

血に染まった旗は掲げられた

暴虐な兵士達の叫び声が

広野にとどろくのを聞け

彼らは迫ってくるのだ

われらの子や妻を殺そうと

武器をとれ市民よ 隊を組め

進め 進め われらの畑を

けがれた血でみたすまで


工兵大尉ルージュ・ド・リールが1792年に作詞作曲した「ライン軍歌」を 祖国の危機を救うべくパリに入ってきたマルセイユ義勇兵が歌っていたので、 「ラ・マルセイエーズ」の名で全国に広がった。
1879年には、正式にフランス国歌となる。

ということです。
個人的には、ルイ・シャルル皇子が歌っていたものかと思っていたのですが、 「貴族の奴らをしばり首♪」とかいう歌詞だったと思うので、それとは違うみたいです。 (てか、シャルルちゃんは本当にママンとかを完全に忘れちゃった訳!?)
にしても、すごい歌詞ですなぁ…。畑を汚れた血で満たすまで…う〜ん。
ちょっと力及ばず、調べていないのですが、これも現フランス国歌なのかなぁ…?
だったらすごいです。
フ…ランス…万歳!!(オスカル、最期の言葉より)
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