アマノジャク









 「あぁ、やっぱりサッカーってかっこいいよね・・・・。」

 私は友達と教室からサッカー部の練習を見ていた。

 「そうね。でも、 はサッカーがかっこいいんじゃなくて、『サッカーやってる三上』がかっこいいんでしょ?」

 親友の にズバっと言われる。

 「ちがーーうっ!!あんな悪魔なんて大っ嫌いっ!!」

 外から中まであいつは悪魔だ。

 「ふーん。じゃあ、私がもらっちゃおうかな♪三上ってかっこいいもんね。」

 「どうぞ。あんなやついらないわ。」

 「ふーん・・・。 ってさあ、嘘つくと顔赤くなるの知ってた?」

 「うそっ!?」

 「うそvvあー、あんたっておもしろいわ。」

  はクスクス笑ってる。

 「だーかーらー、違うって言ってるじゃん!!」

 無理とわかっていながらも、抗議をする。

 「はいはい、わかったわよ。」

 「なーにが違うんだー(デビスマ)?」

 いつのまにか三上が教室に入ってきた。

 「三上っ!急に現れんなっ!」

 「 、お前声でけーよ。」

 「うるさいっ!」

 「でー、三上君は部活サボって何やってるの?」

 「忘れ物。ついでに、 いじめ(デビスマ)。」

 「何それっ!」

 「ああ、じゃあ私は邪魔者ね。 、先帰るねぇvv」



 は!?



 「おう、じゃな。」

 「ちょっとまってえーー!私をこんな悪魔と2人きりにしないでぇぇぇぇ(泣)。」

 私の叫び声むなしく、 は先に帰ってしまった・・・。

 「なーんかヒドイ言われ様だな、おい・・・・。」

 「あんたなんか悪魔で十分よ!!」

 「ふーん。この俺様に向かって悪魔とはいい度胸だ。まさか、どうなるかわかってるよなあ(デビスマ)」





























 やばい・・・この顔は・・・・・







 「いいえ、わかりません・・・・・(泣)・・・ん・・・。」





























 ・・・・・ん?唇に何か・・・・・・・今のは・・・・



























 キスか・・・・・?



























 「ちょっと・・・・何すんのよーーーー!!!/////。」

 「罰として、俺の女になれ(デビスマ)。」



























 は?!



























 「おい!きーてんのかよ!」



























 ちゅっ







 「これが私の答えよっ!//////」













 ―末永くお幸せに―









END













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初ドリームが三上・・・・。さすがみかみすと・・・・じゃなくって!

ごめんなさい。へぼちんドリーム・・・(泣)。

どーしても三上に「俺の女になれ」って言わせたかったんです。

それにしてもヒロインの親友も悪魔だ・・・・。

感想なんかくれるとうれしいです。



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