雨降り
「ねえ、藤代はさあ、雨好き?」
「え?いきなりなんだよ
ー。」
「いいからー、好き?嫌い?」
「うーん、サッカーの練習できないから嫌い、かな。試合なら雨でもやるけどさあ。」
「藤代らしい〜。」
「
は?」
「私は好き。」
「へえ、珍しい。なんで?」
「んーとね、雨って全てのものを綺麗に洗い流してくれるみたいで好き。」
「やっぱり
は
だなー。」
「え?どういう意味さっ。ほんとのこと言っただけなのに〜。」
「でも、よく考えればそうだよなあ。雨の中で試合してるとさ泥だらけになるだろ?」
「うん、なるねえ。」
「でも、雨がまた洗い流してくれるもんなー。」
「あはは〜確かに。」
「
はやっぱりすごいな。」
「すごくないよ。ただ思ったことを言ってるだけだし。」
「でも、そんな
好きだよ。」
「・・・・え?」
ん・・・・・んん!?
「ちょっ・・・・今のっ・・・・///////////」
「うん、キス。」
即答。
「うぅ・・・・・//////////////」
「嫌だった?」
「・・・嫌じゃない・・・。」
「これから俺、雨好きになる。」
「・・・・・単純だなあ・・・・。」
「いいの。俺は俺、
は
。」
「そっか・・・私は私・・・・か。」
「そ、それくらいが丁度いいんだよ。」
「・・・・そうかもね・・・・・。」
END
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なーんか・・・・別に雨じゃなくてもいいのでは・・・と自分で思ったが、とりあえずアップしてしまえと・・・。
突発じゃ〜〜〜〜!!!ってか、これは藤代ですか?(きくなっ)
はあ〜〜〜溜息大量発生で強制終了。