梵天 ―ぼんてん―
「克朗〜〜！！」
「どうした、
。」
「耳掻きしてっ。」
「・・・
は耳弱かったんじゃなかったのか？」
「耳掻きは平気なのー。だからやってっ！」
「はいはい・・・。」
渋沢は渋々
から耳掻きを受け取った。
「克朗の膝枕久しぶり――ｖｖ」
「動くなよ・・・。」
「はぁーい。」
「そんなにたまってないぞ・・・。」
「そう？ああ・・・眠い・・・・。」
「寝るなよ・・・・。」
「眠い・・・・。」
「寝るなよ。寝たら梵天やるからな。」
「梵天はくすぐったいからやめてーー！・・・でも眠い・・・・・。」
いつの間にか
は寝息をたてていた。
「はぁ・・・・。まあいいか・・・・。」
「・・つろう・・・克朗！！」
「ん？」
「ん、じゃなくって、なんで覆い被さってるのよーー！」
「無防備な
が悪い・・・。」
要するに、渋沢は
を膝枕したままそのまま覆い被さって寝てしまったということです・・・。
「人には寝るなって言っといて・・・。」
「梵天やらなかったからいいだろう。」
「うっ・・・・。はあ・・・・どうぞ寝てください・・・。」
「お言葉に甘えて・・・。」
ＥＮＤ
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終わった――！！短いけど・・・・。これ渋沢さんですかい？
黒渋ですか？白渋ですか？ほのぼのですか？（聞くなあっ！！）
色々な記念で桃瀬ゆえ様に捧げます・・・・。というか押し付けます・・・。
もっとがんばります〜〜。