Diffarence
「竹巳〜!!今日から私大学生だよーっ!!」
5つ年上の
さんが部屋(もちろん寮)に来た。
本当は違反なんだけどな・・・。
「おめでとうございます。」
そうか・・・今日は大学の入学式だったのか・・・。
また一つ遠くなったな・・・・。
「なんか素っ気ないなあ・・・。」
「べつに素っ気なくしてないですけど・・。」
そりゃ、大学に合格したって聞いてたから、分かりきってたことだけど・・・。
「はあ・・・ついこの間までは、
ねーちゃんって言って私の後くっついてたのにね。」
「それは小学校のときの話でしょう。」
しかも低学年の頃。
「なんか冷たいよ竹巳。」
「冷たくしてませんって。」
「はあ、寂しいなあ。せっかく来たのに・・・。」
そんな泣きそうな顔しないでよ。
「ごめん、
さん・・・・。」
「なんかさ・・・ただでさえ年が離れてるのに、さん付けされると余計離れちゃう気がする・・・。」
「じゃあ、
って呼べばいいの?」
「//////・・・うん。なんかすごいうれしい////」
あんなに顔を赤くした
さん見るの初めてだ。
「ねえ、
。」
「何?」
「俺が・・・もっとちゃんと大人になるまで待っててくれる・・・?」
「もちろん。私ずーーっと待ってる。でも、急がず竹巳のペースでいいからね。」
「ありがとう。でも・・キスくらいはいいよね?」
「・・・キスだけね/////」
俺はいつになったら追いつけるんだろう・・・・。
END
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入学ドリーム。自分がんばれってことで。入学シーズンだしね。
しかし、笠井の口調が分からないし、だんだん黒くなっている・・・。短いし。
この設定、私が某少女漫画読んでるってばればれ・・・・か?