「
センパーイ!生きてますかあ?」
「おお、わんこ!」
「わんこなんて言わないでくださいっ!俺には藤代誠二という愛くるしー名前が・・・。」
「はいはい、分かりました。で、何しに来たの?」
「お見舞いですvv」
「あー、ありがとう。でも大丈夫よ〜。歩けるし。ほら。」
は立って見せた。―――ズキンっ
「いたっ・・・・。」
はその場にしゃがみこんだ。
「あ、ほら椅子に座ってなきゃダメじゃないっすかぁ!」
藤代は
を椅子に座らせ、後ろからぎゅっと抱きついた。
「ちょっと、藤代/////」
「ちゃんと安静にして足治してくれないと、俺泣いちゃいます・・・。」
そして、
の耳にふっと息を吹きかけた。
「きゃぁっ!耳はだめぇ(泣)」
「センパイは耳が弱いんすねぇ〜。」
「なーんか、三上うつってない?」
「・・・やめてくださいよ・・・。そーゆーこと言うと・・・・。」
ちゅっvv
『ん?』
「っ//////。」
「あははっ。センパイ顔真っ赤。俺、センパイのこと本気で好きです!!」
「へっ?!」
「あ、ちゃーんと安静にしててくださいネ。部活終わったら迎えにくるんで。
じゃ、ちゃんと待っててくださいよー。」
がらがら・・・
「ちょっと・・・反則じゃない・・・。一方的だなんて・・・・。」
END
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藤代「おいっ、なんで俺がこんななんだよー。」
どんべー「え?いや・・・その・・・うん、ねぇ・・・。」
藤代「俺、三上先輩じゃないからこんなことしませんよ!」
どんべー『逃走!!』
三上「おいっ、藤代!!今何て言った?」
藤代「み、三上先輩・・・いやあ・・・その・・・。」
三上「こんのバカ野郎っ。」
ごきっ
藤代「ぎゃあああああああああああああ!!!!」
どんべー「ごめんなさい・・・・。」