宮分です。
こんにちは、今年2回目の釣りレポートです。
最近、新しいスタイルを目指そうとピッチングっぽい釣りを練習してました。
いわゆるテキサスリグなんですけど。7gタングステンシンカー
にブラッシュフォッグって組み合わせでフロロ20LBを使ってました。
野池でバスを2本、雷魚は10本程度。とりあえずリグとタックルには
自信が持てたのですが、肝心の都田ダムではイマイチ、カバーを打ち切れず
アフターのバスを逃してしまい、水中島でベビーミノーの200gだけ
と情けない結果でした。情けないけどレポートしてみます。
ホントなら4日開催だったのに昇降準備が間に合わず、1週間延期
おまけに奥河口チャプターと重なり、3名の欠席を出た上、参加希望も
少なく僅か5名での試合となりました。(BGCと共同開催の為
合計の人数は結構いたけどね)
4時から昇降をスタート。さずがに20船近くあるので時間は
結構掛かりましたがゲートを開けない試合運営が確実に定着して
きてるのは嬉しい。しかしながら、未だに鍵を壊して進入する
一部の不届き者もいて、そんな行為が自ら釣り禁止へ導いてる事を
考えられないのか不思議でならない。シーズン中は試合が毎週の様にあるので
監視と抑制力を継続していく事の重要性を痛感する。
6時近くに準備終了。試合をスタート。久々のエレキは新鮮だがスゴク遅く感じる。
濁りの影響と朝いちのシャローバス狙いを考え、下流の観測船下ろし場の
ブレイク近くをミノーで流すが、バスを見かけず。
水温は17度だったが、先週は20度近くあったらしいので
少し下がり気味。情報だとスポーニングは既に30cmクラスまで
下がっているのでアフターなのは間違いなさそう。
今回はイージーな魚を釣った後にピッチングへ切替えでアウター狙いだったん
ですが、イージーな魚には一向に出会わないので延々、ポイント移動をしながら
探す。会う人に釣果を聞くが当たりすら無いのが殆どと本日の厳しさを連想させる。
水中島付近でやっと1本の人に会い、とりあえず、おこぼれを狙おうと水中島の上を
見かけたベイトサイズに合せ、ベビーミノーで流し始める。
横では吉田パパ(会った時点で当たり無し)がワームで流しながら上流へ、
私は下流側へ15分ほど流しているとチョットした当たり?ってのがあり、その
数投後に200gフィッシュが食ってきた。
リアのみしか掛かって無いのが見えたので、すかさずネットですくいGET。
これで本日も5ポイントを逃れた。今シリーズの行方は吉田パパが独走。
私に残された課題は「残り3戦全てを優勝で逃げ切る」だったので先に釣れたのは
少しだけ嬉しいが勝負を決めるサイズでは無いので追加が欲しいところ。
水中島にはウィードが生えていたが、ついてる感じより回遊(フィーディング)で
上がってきただけに思われた。それゆえ後が続かず更に上流へ移動。
上流の赤橋近くには茶色の水が湖面を覆い、まったく生命感が無い。
橋下流側立ち木にはウィードが沢山あるが、悪い水を止める結果となり
良い傾向ではなかった。
上流分は軽くピッチングとラバジで流すがまったく駄目で再び水中島へ。
その頃になると強風が吹き荒れ、エレキ4でも船が止まらず、まったく
操船出来ない状況に癖々してスタートへ戻ってミノーを投げるが
当たりも無く終了。ピッチングロッドを持ち込んでも結局200g1本とは
いつもの結果と変わらず。
しかし、アフターのバスはカバーに潜むのは当然で、ラバジでイバラのブッシュから
1kUPを釣ってきた成瀬さん(来シーズンより参加予定)は大したものだった。
BGCの結果も聞いたが今回アフターバスっぽいのはこのキロフィッシュだけ
だったので今後、成瀬さんの試合展開には期待が持てる。
で、試合の結果は成瀬さん1本、私1本だけ、のこり3人がノーフィッシュ
でした。吉田パパ曰く、「バスは浮いていた」とのこと。
結局、今回の状況は
@既にアフターの状況。A中上流域の濁りと上流に残る茶色悪い水により沈黙
B下流域の水温上昇の遅れがベイトの活性を下げてしまい、シャローのバスを
見失う結果になったのではと思う。
しかし10時近くに吹き始めた風はバスの活性を一時的に上げ、勝機を見失わない
攻めをした人にはバスがキャッチできた様子でもあった。
次回は6/1(日)都田です。しかしその前に5/25(日)に芦ノ湖へ
神奈川チャプターへ参加します。ン年ぶりの上、知識経験とも無し。
誰か芦ノ湖へバス釣りに行ってる方を紹介して下さい。情報が欲しいです。
(どーもね情報を整理しても4mくらいまで丸見えらしいし未知の体験になりそう)