柴田さんのレポートです。
宮分です。
ついに私の相棒(本人はどう思ってるか知らんが)神奈川チャプターで
優勝しました。やったね!!
今回は、ほぼ原文です。思いっきり楽しんで下さい。
----
6/18
神奈川チャプター第4戦 アングラーズ:ヤマキCUP
柴田です。
神奈川チャプターも今回で第4戦となり、残すところ最終戦のみとなりました。
今回は一週間前に宮分さんとその知人と3人でプリプラをこなし
通常よりも楽な?試合運びになるだろうと考えていました。
実際そのプリプラでは実にキッカーと成り得る魚のステージングエリア(山中では、
プリスポの魚800g近い奴)とキーパー場を見つけていたので
これならば一週間後(今回の)展開も早いと気分も楽になっていたのだ。
このステージングエリアをよくも見つけたナーと宮分に関心するものの
私が見つけた訳ではないので(ステージングエリア)あまり使いたくないと
思っていた事も事実。
(もう、くだらないことを使えるものは使っちゃえ!!宮分談)
6/17前日プラでは、まずこのステージングエリアのチェックの前に
長池に入ることにした。
なぜ?って、出船前に早々と戻って来た人が、な・なんと!!!62cmの
ビックフィッシュを持っていたからだ。
実際ライブウェルを覗かせて頂いたが、ハッキリ言って気持ち悪い。
でかすぎだよ。でも、一生に一度は60って奴を仕留めてみたいね。
で、この人はその時までにTOPで5本も仕留めていました。
まだ、AM6:00頃だってのに・・・
今日は、前回の失敗の二の舞に成らぬ様に船外機もバッチリ。いざ出船!
かなり怪しい雲行きで今にも降り出しそうな天候。到着後周りの様子をチェック!
確かにポツポツと釣れてるみたい。
で、私はオリジナルクランクとペンシルでシャローのチェック。
他の人が常やジグヘッドで釣れてるので、私も同じ事する必要なし!と勝手に決め
他人が釣った所を記憶して魚の濃いエリアと水深を予想。なんて横着なプラなんだ。
でも、実際に自分が捕れる魚が居ないとお話にならないので
スプリットで1本GET。これで安心。
次に、一応大本命のジャンプ台に到着。でも、先客は無し!これなら楽勝!!
と始めるが・・・魚探にも全くベイトのべの字も写らない。そんな折り、
「今からジャンプ台使いマース!!!」と水上スキーの方が気持ちよさそうに
ジャンプ開始し移動を余儀なくされた。明日、使えねーじゃん。
移動中に12mで反応あり。どれっとダウンショット(以下DS)を放して
水深12mのディープでTOPで遊ぶ。
私の周りを通り過ぎる釣り人の視線は冷ややかだ。「うーん、良い動きだナー」
と思ってると、放してあったDSに魚がバイト!でも釣れなかった。
ワームはワッキーワームで胴の部分にしっかりと歯形が残されていた。
その後、色々と良かったとウワサのあった所を回るが全く無反応。
最後に仕方なくキーパー場の役場前に移動。
即バイト、で、全くの激マメのノンキーちゃん。辛い。ここを捨て岬に北側に移動。
ノンキーちゃんで無ければ350gでも構わない!と思ってると即バイト。450g。
で、また350gと続けてヒット。
ここをキーパー場に設定。明日はここ(岬北側の最初と2本目の桟橋の間)と長池
(お酒屋さん前)に決定!
6/18当日、何となくお話した人は実はJBプロの人だった。気さくな方だったのでフ
ライト開始までご一緒する事に。お連れの方と今回は2名で参加。イツモは4名で参加
しているらしい。帰着後もお話出来れば今後楽しいかなーなんて思ってお別れ。
今回私はナント第一フライト。しかも、18番と良い感じ。速攻で長池に向かう。
到着すると既に先客が居るでは無いか。それでもいつもより100倍イイ!!
まるでエリアがガラガラの様に見える。数投でファーストバイト、が惜しくもバラシ。
その後、人で埋め尽くされたのは言うまでもない。で、周りにも確実にバイトあり。
「うー・・・焦る」が、よーやく待望の一本GET!
いつも神様に「ああ、何とか1本で良いからお願いしますぅ・・・」と祈りながら
釣っているので前回はこの「1本で良い」ってのが悪かったと思い
だったら始めっから「リミットお願い!」と頼めば良いのだと勝手に決めつけ
試合中ずーっと「リミットお願い、リミットお願い!」と心の中で祈ってました。
すると、どうでしょう11時迄に4本GET!しかも1本はキロフィッシュではないか。
「あと1本!あと1本!」と祈りつつ自分に言い聞かせる様にキャストを繰り返す。
が、後が続かない。
11:45に例のキーパー場に向かう。今日の帰着はPM1:00。
12:00に到着後でも30分は釣りが出来る!GO!GO!!5HP!!
現地到着後ふと気になってライブウェルを覗くと…
ギャ〜〜〜〜〜!!!キロフィッシュがぁ、ひっくり返ってるよ。
すかさずO2W(酸素補給剤)の出番だが、しまったO2W車の中だ!!
NO!!NO!!NON!!!
深い所で捕っていないので、むやみにエアー抜きはしたくない。
とりあえずクロスマッチしておこう。
こうなったら速攻で1本獲って帰着時間より早めに帰ろうと執念のキャスト!!
で、2投目で来た!Oh!ナイスフィッシュ!!
またもキロフィッシュGET!!!「神様ありがとー!!!」
速攻で帰着に向かう。が、到着後急いで申告に行くと・・・
NBCスタッフはキャッチボールしてた・・・・
私:「あの、帰着申告したいのですが…」
オフィシャル:「もう十分ぐらい待って頂けませんか。」
30分も早く帰着したのに・・・これじゃ魚弱っちゃうよー
で、約10分後帰着の申告を済ませ、「検量お願いします。」
オフィシャル:「もうちょっと待って下さい。」
で、待つこと約10分。やっと検量開始。なんてこったい!お魚が更に弱ってるよ。
で、やっぱりデッド食らいました。ガクッ・・・
私はその後片付けをしにボート屋に戻りました。そこで同じように戻っている人
とお話タイム。私のウエイトを教えると
「今日はスゴイみんな持ち込みだよ。4〜5kgいくんじゃない?」とお言葉。
なんと、だったら私のウエイトなんて屁みたいじゃん。
自分の片付けを済ませた所で会場に行こうと思っていると、今朝お知り合いに成った
JBプロのご帰還。片付けの手伝いをして一緒にいきましょうって事に成り
「今日は終わるの時間かかりそうだよ」と言われ、「へー、そうなんだ」と
思っていたら会場に着いた時には既に表彰が始まっている。??1位がいない??
近くの人に「1位いないンですか?」と尋ねると・・先ほどボート屋で知り合った人
が飛んできた。そうです。何と!私が優勝してたんです!ビックリでしょう!
体裁悪くお立ち台のてっぺんに立ちました。ハッキリいって恥ずかしいだけで
コメントも全くメチャクチャ。
「昨日釣れなくて、今日釣れました。」ぐらいの内容で恥ずかしい・・・
おまけに何で釣ったかとか全く言わなかった。
つまり、私の釣りは現地に居た人も聞いてない全くのシークレットに成っています。
バカな俺。オフィシャルの人に後で色々聞かれたけどね。
私のウエイトは確か3690gかな?100ペナで。2位の方とはかなり僅差みたいですが
他者の情報はさっぱり解りません。
入れ替えも出来ないと思っていたので、1本づつのウエイトは解りませんが
私のトータル予想と差ほど変わらなかったので恐らく以下の様では無いかと思います。
450g×2本+650g+1050g+1200g=3800g
ペナ100gで3700辺り?かな?メインリグはスプリットです。
ワームは私の心の友、サタン3インチ&バークレイのZIP3インチ
バックアップでDSとでした。ワームはロボの新しいワームでハゼみたいな奴。
ボディシャッドとクロステールの合体ワーム?
で、優勝の商品はフットコン(エレキ)! イッヤッホー!!!
だったのですが、私と同じく3位の方も表彰に間に合わなかったみたいで
二人分の商品は既に抽選で誰かの手に渡ってしまったようです。
替わりに、プラノのタックルボックスもらったけど・・・なんでやねん!!
せめてロッドにしてーな!!落ちまで付けてどうすんじゃって。