テストレポート


宮分です。

昨日は夕方から西大谷へ釣行。
いつも通りのテスト品の確認ですけど。

今回は新たに購入した中古竿スコーピオンエアロ2601のチェック
元々14000円の竿をイシグロで9000円で購入、なんて
高い中古なんだ。でも生産中止の上、唯一在庫のあった店から
売れてしまったので仕方が無く購入。

それと輸入ラインMAGNATHINの耐久テスト3週目、
バークレーの輸入ラインSENSITHINの2lbラインの耐久
テスト2週目、と本当にフロロの代わりになるか?であった。

その他、新たに買ったワームのテストもあったけどね。

まぁエアロは私のメインロッドなのでこの番手は1/16ozジグヘッド
&ノーシンカー用に決定。これで2550の短いほうは長い間ご苦労さま
になりました。今後はトラウトで活躍するでしょう。しかし
過去の竿の中で1番魚を釣った竿だな。

耐久テスト2週目のライン、SENSITHINはとりあえずトラブル無しで
常吉出来たけどバスが釣れないので感度は確認出来ず。
でもナイロンはナイロンだね、チョット細さが心細いよ。
3週目にはいったMAGNATHINの4lbは遂にライントラブルを発生。
しかし、先週発生したワームのキャスト切れは起こらなかった。
やはり締込みの熱で弱くなっていたのでしょう。

さて、19時になりそうな頃
あっちこっちでボイルが発生してきたので、ここはノーシンカーだぜぇって感じで
投げまくるけどバイト無し。その割にはバズベイトの人に当たりが結構ある。
その人はポップXでも掛けててし・・・
私もトップを投げようかと思ったけど・・・今日はワームしか無い。
その後も彼の天下は続くが、私のワームには全く反応無し。
19:30には暗くなったのでロッドOFF。
ハードルアーの偉大さに気が付いた1日だった。
次回は持っていこう。


テスト結果の公表
アメリカのラインメーカー、ストレーンのMAGNATHINですが、
実際はメイドインJAPANなので品質は良いです。
売り文句は「もっとも細く、もっとも強い」細さは日本メーカ−のバリバス
同様、4lbで0.8号の径でしょう。通常メーカーでは1号です。
柔かさも伸びも適度なので問題無しです。唯一の弱点は締込みの熱に弱いと
思われること。おおざっぱに結ぶと遠投時に切れる可能性あり。
ちゃんとツバつけて絞め込めば問題無いでしょう。
飛距離も十分でるのでノーシンカーのラインにはピッタリです。
価格は330ydsで$6.88(約825円)*$1=120円
100ydsは91mなので約300mです。
日本のナイロンラインは通常100m=1000円弱なので
いかにお買い得か判ります。
と、言うより日本のラインは高すぎるのがいけないです。

購入方法はBPS(バスプロショップ)のカタログ通販で出来ます。
カタログの問い合せ先は

バスプロショップ(東京デスク:日本語でOK)
0120−762−999
FAX
0120−763−999
HPでもカタログと全く同じ商品がご覧になれます。
http://www.basspro-shops.com/
但しオーダー出来る人はアメリカ、カナダ在住のみです。

でも、輸入って高くないかって思うでしょうが
輸入送料は$75まで$35です。
価格差の大きなものだけを選べば、十分得は出来ます。
何人かでオーダーすれば送料は頭割ですし・・・

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