レゲエ

私はレゲエが好きである。よくレゲエを軽蔑する人がいるが、なぜだろうか。粗野な感じがするからであろうか。でもそれだったらアメリカの陳腐なロックのほうがずっと粗野な感じだと思う。もっとも、レゲエは粗野とは言わない。どうせ粗野の意味を示すのなら「ファンキー」という言葉を使っていただきたい。

そんな批判はどうでもいいとして、私はレゲエがすきである。

レゲエを聞くとなんだか、元気が沸いてくる。パワーが沸いてくる。歌詞もさることながら、そのスカのリズムに乗ったメロディーがすごくいい。そして、私は特にBob Marleyが好きなのだが、彼の歌声もまたいいのである。とても肝に訴えかけられている感じがする。

実は恥ずかしながら、実はBob Marley以外のレゲエのCDを持っていない。一回、ネットでJACOB MILLERを聞いてみて、すごくいいな、と思った。が、まだ実際に持っていないのである。アルバムを。早く手に入れたいところである。

今回、横には画質が汚いながらも、ジャマイカの国旗(自作)を貼り付けた。

レゲエ=ジャマイカはわかるが、別にジャマイカじゃなくても?という人もいるであろう。しかしそれは間違っている、と私は思う。

日本でも某M氏などがレゲエっぽいものを歌っているが、実際の物とは程遠いものである。あれはレゲエとはいえない。やはりジャマイカの人が「Jah Rastafari!」と唱えられるものでないとレゲエではない。ジャマイカの人間がそう認めるには、やはりジャマイカ人のレゲエでないとだめなのである。こう言ってしまうと実に不謹慎なのだが、実際に黒人差別を受け、死にそうな苦労をした人間が、心の底から叫んだ歌でないと、あの肝にまで訴えかけられる声、サウンドはないであろう。

なのでレゲエは、昔の出来事を掘り返して歌う以外は、もう前進はできないのである。

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