2002.04.16

まだできたてホヤホヤの新コース高峯山で活動しました!!

参加者はKIKU、TAKEWAKA、HIRAI、RIKUNA、KANEKOの5名、久しぶりの大人数での活動になりました。


最近雑誌やHP等で注目の新DHコース「高峯山」は茨城県中部の栃木県との境目にあります。
富士見や岩岳のように冬はゲレンデというわけではなく、一年中雪の降らないこの地域に年中無休でOPEN予定。

「OPEN予定」というのは管理者の須藤さんに聞くところによると、まだ正式にOPENしたわけではなくまだ「仮OPEN」だそうです。

コースは須藤さんがほぼ一人で造っているのですが非常に良くできてます
麓の方にあるジャンプゾーンはプロのライダーも協力して作っているので並じゃありません
最後のキャニオンはプロでも躊躇する(笑)ようなでっかいキャニオンが待ってます。
当たり前ですがいきなり飛ぶのは無謀、十分下見しましょう。

コース全体では途中で2カ所ほど公道と交差する部分があったり、ハイキングコースと接近する部分があったりするのでハイカーが紛れ込んだりとトレイルっぽいところがあるので十分注意して走った方がよいでしょう。

コース自体が占有地でなく複数の地主から須藤さんが了解を取ってコースを切り開いているのでみんなで大切に利用したいですね



マシンの初乗りに笑みがこぼれる

さて、今回の目玉は、
KANEKOのScott Vertigo LSDのシェイクダウンです

非常に苦労を重ねて作ったマシンを持ち込んでKANEKOも気合い十分!!

フロントブレーキはSimano XT、リアはMAGURA グスタブMというかなり変わった組み合わせと、滅多に見ないフレームと言うことで、かなり目立ちます(笑)

 


右はSimanoXT
左はMAGURA グスタブM


ハブを加工しているが
ローターとフレームはそれでもぎりぎり


そしてTAKEWAKAはTURNERのディスクブレーキを自作パーツでフローティング化!!
すべて、自分でアルミパーツを削りだして作った力作です。


フローティング化


仮止めです


準備&NEWマシン撮影中

駐車場の中でRIKUNAが自爆!!

みんなを和ませてくれます。


それぞれ準備ができたところで、 須藤さんに頼んで高峯山山頂へ。

搬送は右のようなトラックに積んで行います。
道のりはまさに激坂!!普通の人は自分の車で上がろうとはとても思いません。素直に運んでもらいましょう



スタート地点は普段抜群の眺めですが当日はガスってました。

トラックから降りてちょっと登ると、パラグライダーのテイクオフポイントなので展望が開けます。

そこで準備運動をしていざ出発!!

前半は尾根道をくだります。木の高さもあまり高くなく明るい雰囲気のシングルトラック
遊歩道と併走しているのでハイカーに注意して走ります。二箇所ほどあるジャンピングスポットを楽しみつつ進み、途中から「七曲」と「上級者、初級者」に分かれる分岐へ
はじめは「七曲」の方に行った方がよいでしょう。

七曲方面は基本的に主尾根のコースできつい勾配が少ないコース
その名の通り曲がりくねっています、各コーナーにはバームがきっちり作ってあるのでほとんどのコーナーで自転車を寝かして攻め込めます。

全体の1/3ほど下ったところで道路と交差
突然交差するので勢い余って飛び出さないように注意!!

道路を渡ってここから枝尾根の七曲に入ります
ここは森の中を細いシングルトラックがツヅラ折りに走っている上、路面は少しガレていて、両側が壁になっているのでそのスピード感は100倍増し!!
いくつかあるジャンプポイントを抜けて2本目の道路と交差するところに来ると
「ぷはー!!もう最高!!」と、言う気分になれます。

ちょっと舗装路を走りながらクールダウンしてまたコースに復帰
ここからが最後の仕上げジャンピングゾーンに入ります。

全長50mほどの中に大小さまざまのジャンプ台が作ってあって、レベルに合わせて楽しめるようになっています。
お手軽に楽しめるものから、失敗するとタダではすまないものまであるのでじっくり下見してコース取りを考えた方がよさそう
特に最後のキャニオンは踏み切りのリップから着地点まで5〜6mはあるのでふつうの人は絶対飛べません。
ちょっと危険すぎてなくなってしまう可能性があるので、挑戦したい人はお早めに!!

 

と言うことで
D>H BEROジャンプ大会!!


KANEKO

KIKU


RIKUNA

TAKEWAKA

デジカメはシャッタータイミングが難しいので
今度は一眼レフもって行きます。

HIRAIが撮った写真はタイミング早すぎですねカメラマンなのに(笑)

TAKEWAKAが撮ったHIRAIの写真はベストタイミングでしょう


HIRAI

一般の人が入れるジャンプコースとしてはなかなか今までになかったものなのでこれからがたのしみです。

ジャンピングゾーンを一通り楽しんだ一行は駐車場まで戻ってゴールとなりました。

はじめてきたKIKUとKANEKOも非常に満足した模様

KANEKOのNEWマシンの感想は「バイクが違うとぜんぜん違う!!やっぱりストロークの大きなマシンはいい。今度はもっと体力つけてきます」とのこと。

TAKEWAKA「フローティングディスクは効果あり!!ブレーキをかけたときリアが跳ねにくくなった」

KIKUのコースの感想は「こりゃ、ジャンピングゾーンとか富士見より楽しいかも!!」と大絶賛。


この日は全部で5本下り終了しました。




コース全体に言える事は富士見や岩岳のような高速急勾配ガレ場DHではなく中低速シングルトラックトレイルで路面がよいので、絶対的なマシンパワーが必要なく、取り回しのよいハードテイルでも十分に楽しめるとてもいいコースだと思います。
ハードテイルで練習するとうまくなるしね

富士見のようなスキー場ベースのところと比べるとインフラの部分(トイレや食事するところ)がまだ未整備なので、そこは普通のトレイルに行くつもりで一人一人が準備をしていくことが必要な場所だと思います。

「上級、初級コース」のレポートはまた次回に

 

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