ラケシス

兄の影を追い続けた西方の美姫

 

 

[私的妄想]

聖戦最初の妄想は、FE=ブラコンゲームの印象を一代で築き上げたラケシスです。

それまでのFEでもブラコンの毛はありましたが(笑)、この御方の登場で、ブラコン土壌は磐石の物となりました。(爆)

さて、この人の妄想を語る上でエルトシャンとフィンの存在は無視できないでしょう(笑)

 

エルトシャンの場合はもちろん禁断の愛!

異父兄妹であるエルト兄様に淡い(というより露骨に(笑))想いを寄せるラケシス姫。

既に既婚の兄なのに、「エルト兄様のような方では好きにならないわ!だから、誰の妻にもならない」などと家臣の前で言っていますからね・・・(笑)

世が世ならスキャンダルに発展しますね。

さて、ラケシスの場合、幼少期は兄様とは別に育ったとの説があり。

その説においては母親がお妾さんだったのか、それ以外の女性だったのかは分かりませんが、とりあえず彼女は城の外での生活を余儀なくされたみたいですね。

その後、状況の変化があったのでしょうか?ある程度成長したラケシスちゃんはお城に戻されます。

右も左も分からないまま豪奢なお城に連れて行かれて戸惑っていたでしょうが、そこで待っていたのは将来FE史上トップ3に入るであろう美青年に成長するエルト少年でした。

・・・イチコロだったんでしょうね・・・(苦笑)

今までに出会うことのなかった超絶美少年の登場にラケちゃんは一目惚れだった事でしょう。

そして、彼の妹として常に傍らにいられる立場になり、さらに想いは深まって・・・泥沼状態に(笑)

まあ、ラケシスの方はこんな感じでしょうか?

しかし、問題は妹に過剰に愛されるエルト兄様の方ですね。

彼は妹をどう思っていたのでしょう?

まあ、あれほどの美少女に想いを寄せられ、まんざら悪い気分でもなかったでしょうが・・・(笑)それでも彼は結婚し、子供を産み、家庭を持つまでになってしまいます。

それでも自分を好きなラケシスちゃんをどんな目で見ていたのでしょうか・・・?(気づかなかったなんて言わせませんよ)

大切に思っていた事は確かなんですが、それはあくまで妹に対しての感情か、それとも一人の女性に抱く感情なのかはこの場合は重要ですね。(この点ではユリア×セリスとは状況が違いますね)

また、この問題に関してはエルト兄様の奥様、TREASUREに載っていたグラ−ニェと言う人の事も考慮に入れて考えないといけませんね。

このグラ−ニェというお人、政略結婚と言うことで嫁いできた人間らしいですが、この方とエルトとの関係もいささか謎です。

政略結婚=当人達の意志は無視という見解では一致しますが、逆にいえば、嫁いで来たこの女性とエルトとの夫婦間が冷え切っていたものかどうかは別問題です。

もしかしたら、意外とラブラブであったのかもしれませんし、本当に冷めていたのかもしれません。

要するにエルトの真意は公式の資料からは判断つきません。

となると、このあたりが創作側の思案の見せ所なるんでしょうね・・・(笑)

 

ここからは私の妄想爆発で行きますが、エルトに関してはグラーニェさんを愛していたと自分では思っているのですが、ラケシスに対する想いは女性に対するものであった・・・と妄想しています。

要するに、ラケシスを愛しているのに認めたくはなかった。だからこそ、自分はこの政略結婚同然に嫁いで来た女性を愛していると自分に言い聞かせていたとイメージしています。

グラ−ニェ自身はルックス(笑)は良いですし、後のアレスなどの事を考えると彼女は本当にエルトシャンの事を愛していたと想像できますから、エルトとしては彼女に自分を寄せようと考えていたんじゃないかな・・・?

でも、節々で頭の中に浮ぶのはラケシスの笑顔。

戦いに渦中に巻き込まれた妹の事を案じ、そして国に殉じようとするエルトを引き止めにラケシスが来た時は彼女のために戦いを放棄し、そして死の間際に口走ったのはラケシスの名でした・・・

エルトと言う男、自分に素直ではないと言うか・・・国の事に関しても、戦いの事に関しても、ラケシスの事に関しても自分に忠実に動こうとはしなかった男ですからね。

多分、それがラケシスとエルトを結ばせなかった(結びついてはマズいですが(笑))最大の要因でしょう。

・・・・・・・いつのまにか、エルトの妄想になってしまった(汗)

 

 

と言うことで、ラケシスがどれだけエルトを愛しても、愚純な彼は振り向かないまま終わるでしょう。

しかし、ユーザーである我々としてはフリーのままラケちゃんをほったらかしにするわけには行きません(笑)

即ち、ラケちゃんに恋人を作る事が神であるユーザーの手によって画策されます。

その一番手はレンスターの若き槍騎士フィンであるのは疑いないでしょう(ネット上を見渡す限り)

フィンとラケと言うのは特別にイベントとかが用意されているわけじゃないんですよね・・・

(カップリング的にはベオウルフとかの方がイベントも用意されてますし、継承等も上手く行くんですけどね)

それなのに、いつのまにかこのカップリングは絶大な支持を受けるようになっていました。

私的考察では、このラケ×フィンのカップリング爆発の最初の原因は小学館の公式ガイドブックにラケシスの相手のオススメはフィン、と書かれていた事だと思います。

これを見たユーザーがフィンとラケシスをくっ付けてみると、意外と誠実な騎士とお姫様のカップリングでイメージが良いと気づき、更には子世代のイベントで色々な恩恵を受ける事が分かったんだと思います。

元々、聖戦二世代に渡って活躍するフィンは目だ立たなく寡黙ですが、忠誠心が厚い男として騎士の中の騎士として人気急上昇中でした。

このユーザー受けするフィンのお相手としてはラケシスがまさにベストと言う事が判断されたんでしょう。

これ以降、ちょっとワイルドなベオちゃんより、ラケちゃんのお相手の主流はフィンに移っていきます。

更には、色々な同人&漫画等においてもラケシスのお相手はフィンという事が定着していき、晴れてフィンとラケシスは聖戦の代表的なカップリングの一つになりました。

まあ、これは聖戦において製作者側が予想できなかった事態の一つでしょう(笑)

(何しろ、あまりの人気に、続編的立場のトラキア776ではフィンとラケシスの間が意味深なものになっていましたからね(笑))

 

さて、この組み合わせはイベントなどが全然なく、まさにユーザー側の妄想が多く必要とされるカップリングです。

情報が少ない中で、このカップリングの最大の問題は「どちらからアタックを掛けたか?」と言う事だと思います。

何しろ、ブラコンなラケちゃんと女に興味がないように見える朴念仁なフィンでは、どっちがどうなのかが全然分かりません(笑)

しかし、このカップリングが多くのユーザーが行使している以上、皆様の頭の中では何かしらの物語が構成されているはずです。

皆様の組み立てた物語は一体どういうものなのか?非常に興味があります。

 

私の妄想では、むしろラケシスかな?というイメージがありますね。

まあ、ラケシスの話をこれから書いて行こうとしている人間ですから、あまりこのカップリングの事を書くわけにはいきませんが・・・(すいません)

 

 

 

[H的な視点妄想]

鬼畜は言わずもがな、エリオット君にお任せしましょう(笑)

ノディオン城を陥落した際にその場で襲っちゃうも良し(爆)ハイライン城に連れ帰ってメス奴隷調教するも良し(核爆)シャガール王もつれて来て、みんなで輪姦しちゃうも良し(核爆死)

まあ、鬼畜ネタは概ねこんなものでしょうか・・・?

 

純愛関係に関してはイベント等が少なく、適当な場面で手を打つ必要がありますね(何が?)

まあ、エルトが死亡時に、励ましたまま恋人とHに突入するとか、シグルド軍がシレジアのセイレーンに逃れた後で、まったりしている時にHシーンに突入とか・・・

まあ、自由恋愛OK聖戦は特にHシーンの場面を特定しなくてもOKでしょう。

 

むしろ、ラケシスの場合に悩んでしまうのが・・・

エルトシャンとHに持ち込むにはどうしたらいいか?ということですね(アブナイ)

セリス×ユリアは事実発覚前なら問答無用ですし(笑)ミシェイル×ミネルバは敵同士なんで何とか持ち込めそうな気がするんですが・・・

ラケシスとエルトは一つ屋根の下で・・・という感じなので難しいような気がします。

フラッグマンの妄想頭でも、エルトとラケシスのHシーンは妄想できませんでした(汗)

だって、あのエルトがラケシスを抱くシーンって妄想できないんですもの(笑)

 

むしろ、フィンなら浮ぶかも(笑)

お姫様で世間知らずのラケシスと、女を拒否している雰囲気さえ持つフィンとのH・・・・どんな楽しいHを繰り広げてくれるか楽しみです。

ラケシスが体を晒しているのに、手が出せない臆病者のフィンとか・・・(笑)

フィンのアレを見て、恐怖しつつも興味津々のラケちゃんとか・・・(笑)

最終的なインサートの段階になって、「ここでいいのでしょうか・・・?」「分からないわよ、そんなの・・・」等と言うムードがない事を連発する

(まあ、FEでは朴念仁タイプの男が彼女を持つ事は珍しくないので、意外と同じ様なシチェが繰り広げられるかも知れませんが・・・)

 

その分、ベオウルフあたりなら、ちゃんとラケシスをリードしてくれそうな気もしますね(笑)

人生経験豊かなベオはそっちの方も対応できるでしょうし・・・

 

 

家事能力 お姫様に家事をさせちゃ〜いけません(笑)
戦闘能力 80 ゲーム上ではマスターナイトなったりして無類の強さを発揮してますが、そこまでは強くないかな?

むしろ、彼女はその存在が仲間達の中にあるだけで皆を奮起させる能力「カリスマ」の方が重要な武器だったのかもしれません。

煌く金髪を靡かせ、白いマントと戦装束に身を包んだプリンセスが戦場に立って仲間達を鼓舞した時、その効果は計り知れないものがあったことでしょう。

スタイル 68 どうなんでしょう・・・?

超絶美少女は間違いないですが、スタイルの良さは判別つきませんね。

私の中では身長は人並み、3サイズはほんのちょっとだけ平均より豊かかな?といった感じですね。

むしろ、バランスの良さでは聖戦親世代ではトップだと思いますね。

純愛度 86 エルト、フィン、ベオあたりが相手として思いつきますね。

三者三様の恋愛模様を繰り広げてくれる事請け合いでしょう(笑)

鬼畜度 72 聖戦を代表する「汚されるキャラ」ですが、考えてみれば決定的な鬼畜シチェはノディオン城のピンチの時しかないんですよね。

まあ、そのシチェだけで十分ですが、ゲーム中に実際に囚われた訳じゃないですから、その分低いですね。

萌え度 90 個人的には聖戦親世代では一番好きなキャラです。

アグストリア関係は彼女が主役と言っても過言じゃないですからね。

彼女とエルトとの最後のシーンなどは涙無くしては見れないです(涙)

 

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