マチュア

 
生まれ育った地を再び取り戻すために戦う闘士

 

[私的妄想]

まず、一言言わせて頂きたい・・・

このキャラクターの攻略本等の説明に「男勝りの熱血漢」というのがあります。

ちょっと失礼でしょう!!

「漢」ですよ「漢」!

男と言う意味ですよ!

原哲夫の漫画だと「漢=立派な男」になっちゃうんですよ!

こりゃ、いくらなんでも失礼でしょう!

はぁ〜はぁ〜・・・

 

ということで、本題の妄想に入りますが・・・(笑)

私はこのキャラには「クラス萌え」と言う因子を多分感じています。

この娘は最初は「ソードファイター」というクラスです(剣士みたいなものですね)

ですが、レベルアップしてクラスチェンジをすると「マーシナリー」と言うクラスになるんです

このクラスは剣はもちろんこと、斧を使う事ができます。

そうです!この「斧」と言うエッセンスが萌えの原因なんです!(爆)

彼女はFE史上初の「斧を使う歩行系女性戦士」なのです!!(マスターナイトになったラケシスは抜かす)

 

斧・・・それはFEにおいてもっとも不当に扱われた存在です。

剣や槍といった武器は主人公や重要キャラクターがバリバリに使われているのに・・・斧と言ったら、初代や紋章のサジ・マジ・バーツや聖戦のドズル家の面々を抜かしたら、もっぱら敵の野蛮系キャラクター専門の武器でした。

しかも、「涎がでやすぜ!」発言とその特徴的な顔を誇る聖戦ゲラルドや、紋章において大量生産されたガザック型の盗賊頭目などを・・・もっぱら悪役なお人達に愛用されていましたからね。

そのイメージの悪さは天下一品でした。

それにも増して斧に不幸だったのが・・・聖戦から適用された三すくみ法則でしたね。基本性能の悪さに、この法則が適用されたために「攻撃が当たらない」という大醜態を晒す結果になってしまいました。

まさに、斧の暗黒時代というべきでしょう・・・

しかし、斧はそんなにダメな武器なのでしょうか・・・?

ちょっと真面目な話になりますが・・・現実の世界では斧は元々木材切断用の丈夫な道具でしたから、それはそのまま使う事ができると言うものでした。

また、武器としても立派な存在で、中世の騎士達は立派な馬上武器として使用していました。

特に、鎧の装甲が厚くなってくると、剣や槍といった刺突・斬撃用の武器より、相手を叩きのめす戦鎚や元々木々を重さと刃で叩き切るための道具であった斧の方が有効であった事でしょう。

また、戦場において必要とされる事は、何も敵対する相手を倒すだけではありません・・・陣地の設営やその他様々な雑務も多かった事でしょう。

木々を切り倒して柵を立てる。薪の収集などに置いては槍や剣は何の役にも立ちません。こういう局面では斧は万能な使い方が出来たでしょう。

要するに、私は戦場における汎用性では斧の方が良かったのではないかな?と考えているんです。

 

で、話は元に戻りますが、このマチュアという娘は剣の他に斧を使う・・・

これによって、私はマチュアというキャラクターに「戦場におけるプロ」みたいな印象を抱いたんです。

同じ様なクラスに「ソードマスター」と言うのがあります。

これと比較した場合

ソードマスター=剣技を極めた存在。日本における剣の道に生きた剣豪に近い存在。要するに剣の道に生きる職人

マーシナリー =戦闘行為全般を行えるようにスキルを習得した存在。戦闘だけではなく、サバイバリティが高いく、様々な任務に対応できる戦場のプロ

と言った違いを感じます。

よーするに、私はマチュアというキャラクターは剣だけに生きたマリータと違い、器用に色々な仕事をこなし、確実に達成すると言うプロっぽいイメージをクラスから抱いたんです。

戦闘だけに限るなら、剣においては誰にも負けないソードマスターの方が上かもしれないが、それ以外の場面における能力を考察すると、マーシナリーの方が上回ると言った感じですね。

(シャアとランバ・ラルみたいな違い?)

 

さて、前置きは長くなりましたが(オイ)

マチュアは要するに頼りになる姉貴・・・でしょうか・・・

頼りない少年少女たちに色々な実技を教え、陣地設営の際には男達に混ざって斧を振るい、木材を手に入れ、戦いの際には剣と斧の両方を使いこなす戦士となる・・・

ううっ!痺れますぜ!

しかも、戦いに身を置く為、あまり見栄えのある格好はしていませんが、美人ですよね。

男勝りの気の強いけど、色々な面で頼りになる姉貴・・・それがマチュアさんですね。

 

 

[H的な視点妄想]

ブライトンと結ばれたらしいですけど、どうやらセティにも気があった疑い・・・

この人もトラキアキャラらしく、恋愛関係から縁が薄い人でしたね。

こういう女性のHな話を書く場合・・・殆どが陵辱関係になってしまいそうな〜・・・(禁句)

ブライトンのキャラがもうちょっと立っていたら、純愛も書けるんでしょうけど・・・まったく、素振も何も見えないんだもんな・・・

かといって、セティに心を寄せる事は許さない。

私はトラキアセティは何か苦手ですし、何よりセティはティニーのもの・・・(ふふっ・・・)

ということで、気の強くて腕の立つお姉様を苛める事を考えてみましょう(マテ)

狙い目はマンスター城脱出行かな?

みんなを逃がす為に殿をつとめていたマチュアだが、奮闘虚しく捕らえられて・・・

後は・・・(自主規制)

 

ああ、そう言えば前に話したマリータとのレズものはありか?(爆)

まだまだ、半人前のマリータはマチュアに色々と教わる事が多かった。

ある意味、先輩後輩のような立場で、剣や戦いの事で一緒に鍛錬を行っていった。

そんな二人の絆は厚くなっていき・・・

その内、マリータの視線は徐々に妖しくなっていき・・(爆)

 

二人は鍛錬の後、一緒にお風呂に入ろうとして・・・

「マチュアさん・・背中流させてください・・・」

「あ、ありがとう・・・」

水入らずでマチュアの背中を流すマリータ・・・

「・・・マチュアさんの背中・・・・とっても綺麗・・・」

「あ、ありがとう・・・(何か変・・・?)」

その内、背を流すマリータの手が止まり、彼女の背に顔を近づけて・・・

「いい香・・・」

「ちょっと!?マリータ!」

異変を察したマチュアは立ち上がろうとしたが、足がもつれて倒れてしまう。

その体を組み敷くマリータ・・・

「マチュアさん・・好き・・・」

「ちょっと!うっ!」

暴れるマチュアの唇をマリータは奪うのだった・・・

 

また、いけない妄想を・・・(汗)

 

 
家事能力 74 戦場でも、そして戦いが終わった後も、意外といろいろと出来そう。

裁縫や食事作りに大奔走。

やっぱ、お姉様キャラはこうでなくちゃ!
戦闘能力 62 神族なしとしては十分に強いでしょう。

しかし、やはり一直線上に並べると僅かに見劣りがする事は否めませんが・・・
スタイル 80 滅茶苦茶スタイルがいい!と言うレベルではないんでしょうが・・・

でも、運動も得意なお姉様は、スタイルが素晴らしいことでしょう。

特に、脚線美はとっても魅力的でしょうな〜(勝手な妄想)
純愛度 40 ブライトンでいいのかな・・・?

ブライトンでよければ書けるでしょう。

(セティは認めないぞ!!}
鬼畜度 62 とりあえず、先ほどのシチェでこんなものでしょうか?
萌え度 73 斧戦士!!

これが萌えました(笑)

今まで不当な扱いを受けてきた斧が報われたトラキア776・・・

これに相応しいFEキャラクターと言えるでしょう。
 

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