ある日の昼下がり 俺は全力で走っていた。 元々動き回るのが好きだけど、いつもならこんな疲れることしない。 別に敵に襲われてるとかじゃなくて、ただ・・・・・ 遠くにきらめく光に、俺は最後の力を振り絞って走った。 「プラチナ発見!」 銀の思い人は木陰で、眠っていたけど、そんなこと構ったりするもんか。 「兄上か。どうかしたのか?」 呑気なその言葉にただでさえ不機嫌だったのが更に悪くなる。 「あ〜の〜な〜!! 急にどっかに行くなよ! 探したじゃないか!」 「・・・・・ああ。悪い。兄上があまりにも楽しそうに子供たちと遊んでいたから」 「眠くなって、こんなとこまで来たっていうのか?!」 「まぁ、そんなところか」 悪びれもせずに答える弟に顔を膨らませる。 「黙って行くことないだろ」 「悪かったって」 頭を撫でられる。 ・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・はふ〜 ムカツク。こんなことで怒りが消えるんだもんな。子ども扱いされてるのにさ。 「てぇい」 悔しいからプラチナの膝の上で寝てやる。ついでにプラチナの専売特許も奪ってやる。 「兄上?」 「疲れた寝る」 プラチナってば、ほんのちょっと驚いた顔してた。う〜んすっきり。 「おやすみ」 機嫌よく笑ってから寝た。 瞼を閉じた向こうから声が聞こえた。 「おやすみ、アレク」 み、短いですか!?下書きよりは長くしてみたのですが。(原文どんだけ短いねん) 蓋を開けてみると、なんでかアレクが語ってます。 う〜ん、プラチナがアレクの行動を見てたはずなのに・・・・・・ プラアレって言ってわかってくれるだろうか? 最近ゲームやってないので、偽者入ってる気がします(><) 最後になりましたが、壱宮様リクエストありがとうございましたv 2001.12.28 |
萩璃様のサイト様でキリ番を踏んだリクエストで頂きました!
虎視眈々と狙いつづけていたので、ゲットしたときは死ぬほど嬉しかったのを覚えてます。
通わせて頂いているサイト様でしたので、なおそう思うと思うのですが!
いそいそと掲示板に申告のカキコをした気がします…(苦笑)
そして自分では書けないプラアレ(私が書くとカップリングが逆転したり…(汗))を
リクエストさせていただきました。
ああ…っ!(悶)
アレクの頭を撫でてるプラチナ…(想像中)
膝枕…(妄想中)
これはあれです。
萌え!
むしろ萌えというより燃え!!
私なら襲ってます。(危険)
はぅ〜。アレク激可愛いです…(うっとり)
萩璃様、年末年始のお忙しい時期に、本当にありがとうございました!!
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